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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第62話・ウォーザの涙!フォーサの怒り!?

ついにインフェロン部隊の幹部、

オギソを倒したバンジョー一行は、

カズサの村がフォーサに襲われる事を知り、

その村へと急行した。しかし、そこには、

フォーサと政府に属する少年パーシィが、

村を襲う権利を奪い合っていたのだ。

そのフォーサとパーシィの近くに、

エゥーラやセイリー、カズサたちがいた。

パーシィ「・・・・何でここに、

いらない馬鹿共が自ら来ちゃうのかしら?」

フォーサ「もしや、この村を守るためではあるまい?」

エゥーラ「・・・・一応、世話になったしな。

この村の連中は守らなきゃなんねェ気がしてよ。」

セイリー「あなたたちには、

この村を即座に去ってもらいますわ。

それができなければ・・・。」

パーシィ「できなければ、何だよ?」

エゥーラ「ぶっ殺すぜ。」

エゥーラは銃器をフォーサとパーシィに向ける。

フォーサ「面白い・・・。なら、やってみろォ!!」

フォーサは素早くエゥーラに迫る。

エゥーラ「ふん!!!」

エゥーラは銃弾を連射して、迎え撃つ。だが。

フォーサは素早く避けて、エゥーラに接近する。

フォーサ「ぬあぁぁ・・・!!」

エゥーラ「っ!?」 セイリー「はっ!!」

セイリーは右腕でフォーサの二本の牙を防いだ。

エゥーラを守るために。

セイリー「はああぁぁぁ!!!」

セイリーはさらにキックでフォーサをさがらせる。

フォーサ「ぐお・・・っ!?」

エゥーラは赤いカプセルから茶色のカプセルに入れ替える。

エゥーラ「ボンバー弾!!!」

エゥーラはボンバー弾でフォーサを攻撃する。

フォーサ「ぐああああぁぁぁぁ!!!」

フォーサはまともに受けた。しかし。

フォーサ「ぬうううぅぅぅ・・・!!やるなァ・・・!」

エゥーラ「少ししか効いてねェだ・・・!!?」

セイリー「あのセイウチのボディ、何てタフですの!?」

フォーサ「おらああああぁぁぁぁぁ!!!」

フォーサは頭突きでエゥーラとセイリーを突き飛ばす。

エゥーラとセイリー「うわああああぁぁぁぁ!!?」

エゥーラとセイリーは耐え抜いて、着地した。そこに。

パーシィ「だりゃああああぁぁぁぁぁ!!!!」

今度はパーシィがエゥーラとセイリーに迫る。

エゥーラ「野郎・・・!!」

エゥーラは再びボンバー弾を発射する。

だが、パーシィは余裕でこれを避けて、エゥーラに近づく。

セイリー「させません・・・・!!」

セイリーは左手でパーシィに殴りかかる。

パーシィ「ふん!!」

パーシィは手刀で、

セイリーの左腕を上がらせ、打撃を防いだ。

セイリー「な・・・・っ!?」

エゥーラ「ちぃ・・・!!」

エゥーラは今の内と銃器を構える。

パーシィ「とおおぉぉぉう!!!」

パーシィはミドルキックでエゥーラを打撃する。

エゥーラ「ぐおっ!?」

パーシィ「馬鹿め。俺はな、

相手の動きを読み取る事ができるんだよ。」

プルレス「攻撃と防御の強いセイウチと、

相手の動きを読める人間か・・・。厄介な相手だ。」

クリグミ「もしかして、あの二人。負けちゃうの?」

カズサ「エゥーラとセイリーはクラッシャーの中で、

優秀だと聞く。簡単に負ける事はないと思うけど・・・。」

つづく

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パーシィ、フォーサ、エゥーラ&セイリー。

三つ巴の戦いにバンジョーたちが乱入。そして、

ウォーザがフォーサがグランティである事を知ってしまう。

次回、【ウォーザの涙!フォーサの怒り!?】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしかた。バンカズファースト第61話。

今回でオギソ、デグス&ボルンとの戦い終了です。

とどめはくちばしミサイルで倒しました。

・・・と言うか、何だか、

フローズンズン編ではくちばしミサイルで、

とどめをさす展開が多いですね^^;まあ、

そのステージで覚える新アクションですし、良いか。

ウォーザがバンジョーたちに追跡するのは、

次回のためです。はい(

終盤では、パーシィとフォーサが出てきましたが、

部下たちによる戦争は一瞬だけで終わらせました。

エゥーラとセイリーが復活したため、

次回で戦えるようになりました。

次回はフォーサとパーシィとの激戦です。

それでは。

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兵士「パーシィ軍曹。ここが、この山の村にございます。」

パーシィ「ふーん。しかし、貧乏人が集まりそうな村だぜ。

この村、もしかして国家の許可なしで発展してね?」

兵士「御言葉ですが、この村は大昔より築かれて、

その村人はその昔より、

サンタクロースとやらと交流したとの情報があります。」

パーシィ「ほう・・・。そうかぃ。だが、

この村にはクラッシャーの馬鹿共が潜んでやがる。」

兵士「・・・となると、あの村人共は、

クラッシャーの味方をしているのかも知れませんな。」

パーシィ「・・・だな。クラッシャーはむかつくが、

そいつらの味方をする奴わもっとむかつくしよ。」

兵士「では、村ごとクラッシャーに総攻撃しましょう。」

パーシィ「それが良い・・・!者共!!攻撃準備だ!!」

フォーサの声「待て!」

その時、フォーサの声が聞こえて、

パーシィたちはそのフォーサの方を見る。

パーシィ「あぁ?」

兵士「っ!?軍曹!!グランティの部隊です!!」

そう。パーシィ部隊の後ろに、フォーサ部隊がいた。

フォーサ「この村は我々グランティが制圧する。

お前たち政府に横取りされては、

インフェロン様がお怒りになるからな。」

パーシィ「は?この村は俺らが制圧すんだよ。

そして、この村にはな、クラッシャーがいるんだぜ?」

フォーサ「そうか・・・。村にクラッシャーがな・・・。

では、一時休戦として、

そのクラッシャーを叩くのはどうだ?」

パーシィ「ぷっ!あ・・・はははははははは!!!!」

パーシィは突然、笑い出した。

フォーサ「・・・・・・っ!?」

グラントリング「てめェ!!

何が可笑しいんだ!?お!??」

パーシィ「はははは・・・・!!

だってよ、グランティは悪人だろ?

その悪人が俺ら正義の軍隊に協力を求めるなんてよ・・・!

おほほほほほほほほほ・・・・!!」

フォーサ「・・・・やはり、お前たちは倒すべき存在だな。

お前たち!!この軍人共を全て抹殺するのだ!!!」

グラントリングたち「おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

フォーサの命令で、

ブルーグラントリング少数を先頭とした、

大勢のグラントリングが、

パーシィの部隊に向かって、走る。

パーシィ「これより、グランティの殲滅にかかる!!

攻撃開始!!!」

複数の銃を持った兵士たちが、

一斉射撃で複数のグラントリングを射殺。

グラントリングたち「うわあああああぁぁぁぁぁ!!??」

ブルーグラントリング「おらああぁぁぁ!!!」

そして、少数のブルーグラントリングたちが、

銃を持った兵士たちをそれぞれの凶器で倒す。

兵士A「うわ!?」 兵士B「ぎゃあぁぁ!!」


一方、エゥーラとセイリーはカズサの村の病院にいた。

エゥーラがベッドの上で横たわり、

セイリーが隣に立っていた。

セイリー「エゥーラ様。もう大丈夫ですか?」

エゥーラ「ああ・・・。段々、回復している感じだ。

そう言うお前はどうなんだ?

さっきから立っているんだが。」

セイリー「私はエゥーラ様より傷は大きくないので・・・。

ところで、この村にいつ、

グランティが攻めて来るかわかりませんし。」

エゥーラ「うむ・・・。

カプセルのエネルギーはチャージできたか?」

セイリー「ええ。全てのカプセルが、

ほとんど使える程です。」

エゥーラ「そうか・・・。そろそろジグソー探しに行かねェと。」

エゥーラはゆっくりと立って、ベッドから出た。

セイリー「どうやら本当に大丈夫そうですね。」

その時、

一人のクラッシャーの戦士が慌てて入って来た。

クラッシャーの戦士「大変だ!!!」

エゥーラ「どうした?」

クラッシャーの戦士「村の近くで、

グランティと政府の軍が戦争してやがるぜ!!」

エゥーラ「何!!?」

セイリー「エゥーラ様・・・・!」

エゥーラ「うむ・・・!俺とセイリーが様子を見る!!

お前は仲間たち全員で村のガードを固めろ!!!」

クラッシャーの戦士「わかった!!

気を付けてくれ!!」


村の外では、既に両軍の数が大幅に減っていた。

パーシィ「であああぁぁぁ!!!」

パーシィがブルーグラントリングを殴り飛ばした。

ブルーグラントリング「ぎええええぇぇぇぇ!!?」

パーシィ「色が青いからって、

俺がお前の動きは読めるから。」

フォーサ「だああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

フォーサは2本の牙で兵士を倒す。

兵士「ぐああああああぁぁぁぁぁ!!!?」

兵士も倒れた。

これで残るはフォーサとパーシィだけになった。

パーシィ「おい。どうしてくれんだよ?

俺の部隊がもう全滅だろうがよ。」

フォーサ「こちらとて手下は一人もいない。同じ事だ。

だが、俺は1匹だけでも戦えるつもりだ・・・!」

パーシィ「そうかよ・・・。けど、ここに、

超むかつくアホ共が来ちまったぜ・・・?」

パーシィとフォーサの近くに、

エゥーラとセイリーが来ていた。

だが、その二人の後ろに、

カズサ、プルレス、クリグミの3人もいた。

オギソの最後の一言が見事に現実となる。そう。

カズサの村に再び戦争が訪れようとしていたのだ。

急げ。バンジョーとカズーイ。だが、

その村へ向かうバンジョーたちを、

ウォーザが密かに追跡しています。

果たして、カズサの村を救う事ができるでしょうか。

次回につづく

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オギソ「ならば、死ぬまで凍えさせてあげるわ・・・!!」

オギソはそう言うと、

今までより強大で激しい吹雪を起こした。

ボトルズ「く・・・・っ!?あの雪女・・・!

僕たち全員を完全に凍らせる気だ・・・!!」

ガンズ「このままでは凍ってしまう・・・!!」

フラエ「あの雪女をどうにかしねェと!」

オギソ「私たち雪女族が安心して暮らせるために・・・!

あなたたち全員、死んで!!」

オギソは冷気のパンチでバンジョーに迫る。

だが、バンジョーはこれを避ける。

カズーイ「それは無理な相談ね!!!」

カズーイは嘴でオギソを攻撃する。

オギソ「く・・・っ!?」

デグス「ぬああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そこに、デグスが走って来て、

パイプでバンジョーとカズーイ、オギソを同時に打撃した。

バンジョーとカズーイ、オギソ「うわあああぁぁぁぁ!!?」

デグス「世間のゴミ共があああぁぁぁぁ!!!」

オギソ「ちぃ・・・!!スノーバースト!!!」

オギソはスノーバーストでデグスを攻撃した。

デグス「ぐはあああぁぁぁぁ!!?」

バンジョー「はあああぁぁぁぁ!!!」

そして、バンジョーがオギソを殴る。

オギソ「うぐっ!?せい!!!」

バンジョー「が・・・っ!?」

オギソは冷気のキックで反撃する。そして。

オギソ「うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

オギソは冷気のパンチを連続で繰りだし、

バンジョーとカズーイを攻撃する。

バンジョーとカズーイ「ぐうぅぅ・・・・っ!!!」

オギソ「スノーバースト!!!!」

オギソはスノーバーストでバンジョーを吹き飛ばした。

バンジョーとカズーイ「うわあああぁぁぁぁぁ!!!!」

ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」

その時、カズーイが翼を広げて、

壁に叩きつけられる事は避けられた。

だが、バンジョーとカズーイの身体の、

多くの部分が凍りつつある。

ミル「あの二人の身体がほとんど凍ろうとしているのに、

まだ動ける感じがするわ・・・!!」

テル「何故だ!何故、お前たちはそこまで戦える!!

身体が氷漬けになろうとしつつも、何故・・・・!?」

バンジョー「・・・・僕は大切な妹や、

悲しい人たちを助けたい。」

カズーイ「ただ、それだけが、

あたいたちを熱くしてんのよ!!」

ボルン「うるせえええぇぇぇぇぇ!!!

死にぞこないがァ!!!!」

ボルンがバンジョーとカズーイに殴りかかろうとする。

そこに、マンボが立ちふさがる。

マンボ「マジックスパーク!!!!!」

マンボはマジックスパークでボルンを攻撃した。

ボルン「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ボルンは今までより、

強大なマジックスパークを受けて、倒れた。

デグス「死ねえええええぇぇぇぇぇぇ!!!」

デグスは物凄いスピードでバンジョーとカズーイに迫る。

バンジョー「カズーイ!!!」

カズーイ「ええ!!くちばしミサイル!!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしミサイルを発動した。

デグス「は、はや・・・!いぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!??」

デグスがそのくちばしミサイルを受けて吹き飛んだ。

そして、そのままオギソに迫る。

オギソ「く・・・・っ!!おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

オギソは全ての吹雪をバンジョーとカズーイに浴びせる。

だが、これでくちばしミサイルは止められない。

カズーイ「はあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

バンジョーとカズーイは吹雪の中から突き出て、

オギソに迫る。

オギソ「そ、そんな・・・・!?」

そして、ついに。くちばしミサイルがオギソに決まった。

オギソ「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

オギソがついに倒れた。

そう。敵は全て倒されたのだ。

戦いが終わり、吹雪が止んだ。

アシナガ「よっしゃああぁぁぁぁ!!!

敵は倒したぜ!!!」

ミル「ええ!でも、

ボギーを助ける事はできなかったわ・・・。」

マンボ「ボギー、インフェロンの基地にいる。」

バンジョー「じゃあ、その基地へ行けば、

ボギーさんを子供たちの元へ・・・・。」

オギソ「そうは・・・させないわ・・・・。」

バンジョーたち「っ!!?」

バンジョーは気づいた。

オギソが倒れていながらも、まだ意識がある事に。

オギソ「あなたたちには、

インフェロン様の元へは行かせない・・・!

私の仲間のフォーサが今、

カズサとやらの村を制圧しようとしているわ。」

バンジョー「カズサの村が!?」

ボトルズ「あそこには、

プルレスとクリグミが・・・・!!」

フラエ「その前に教えろ。

インフェロンの基地はどこにある!?」

オギソ「教えるものですか・・・・!」

ガンズ「何・・・・!!?」

オギソ「言ったハズよ。あなたたちには、

インフェロン様の元へは行かせないと・・・!あなたたちも、

私たちと同じ居場所を、

失ってしまえば・・・良い・・・のよ・・・!

・・・・・・・・っ!!」

そして、オギソは眼を瞑り、息を途絶えた。

マンボ「・・・・死んだ。

政府の戦士たちも。グランティの戦士たちも。」

バンジョー「それより急ごう!!カズサの村へ!!!」


セイウチの住み処では、

政府の兵士たちが全て倒されていた。

そこには、ウォーザが傷だらけになって息をしていた。

ウォーザ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。思い知ったか・・・!」

セイウチA「すげェ!!やっぱ、ウォーザ!!

お前は最高だ!!」

セイウチB「ありがとう!!お礼に金を出すよ!!」

ウォーザ「へへ。良いよ。

感謝の気持ちだけでさ。・・・っ!!?」

セイウチC「っ!?な、何だァ!?」

ウォーザたちはここに、

バンジョーたちが走ってくる事に気づく。

ウォーザ「げげげ!!また熊が来た!!!」

ウォーザはバンジョーの姿を見て、恐怖を感じる。

ウォーザ「どうか、この忌まわしい人間たちの屍を、

運び、さっさと出て行ってくれ!!!」

バンジョー「ごめん!!無理!!」

バンジョーはそう言うと、ウォーザのところを通り抜け、

走り去った。そして、セイウチの住み処から出た。

セイウチA「今の連中。何だったんだろう?」

セイウチB「何だか、

噂のデスブラザーに似ていたような・・・。」

ウォーザ「っ!?ま、まさか・・・・!」

セイウチA「どうした?ウォーザ。」

ウォーザ「・・・・政府がこの住み処を攻撃し、

グランティがこの住み処に潜んでいたのも、

デスブラザーが何かやらかしたのかも知れない・・・!!

セイウチC「ま、まさか・・・!?」

ウォーザ「いや!そうに違いない・・・!!

さっきの熊・・・。デスブラザーは、

グランティや政府の連中を誘き寄せ、

このセイウチの住み処を、

完全に破壊しようとしたんだ!!!」

ウォーザは物凄い怒りで語る。

ウォーザ「・・・・これから、僕はデスブラザーを追う。

あいつだけは絶対に許さない・・・!今こそ、

奴を仕留めるチャンスだ・・・!!止めないでくれ・・・。」

ウォーザはそう言うと、

セイウチの住み処から出ようと走る。

セイウチA「お、おい!?」

セイウチB「・・・行っちまった。

褒美をやろうと思ったのに。」

セイウチC「今はあいつを信じてやろうぜ?

今のあいつなら、

どんな悪党にも負けやしないと思うしよ。」


バンジョーたちは今、吹雪の中を走り続けていた。

ボトルズ「この方角を真っ直ぐ進めば、

カズサの村へ行けます!!」

ミル「急がなきゃ・・・!!

村の人たちに被害が起きないと良いけど・・・。」

その時、バンジョーたちの前に、

チンカーたちが多く現れた。

チンカーA「ぐふふふふ・・・・!!美味そうな連中だ・・・!」

チンカーB「おらァ!!そこのクソ共!!!

金、よこせや!!」

チンカーC「ぴきいいぃぃぃ!!こりょちたい!!!」

チンカーD「おきゃねをわちゃちてね!!

すぎゅで良いよ!!」

フラエ「チンカー族!!こんな時に・・・・!!」

ガンズ「こんな雑魚共に時間を取られようとは・・・!」

チンカーE「喧嘩さんうっちぇりゅ!?おみぇーら、

全員、ぶっきょろちてやりゅぜええぇぇぇ!!!」

チンカーF「ちね!!くしょ共!!!」

バンジョー「一気に倒す!!行くぞ!!!」

バンジョーたちはチンカーたちを倒すべく、走る。

カズサの家では、

カズサ、プルレス、クリグミが部屋にいた。

クリグミが積み木で遊んでいる間、

プルレスが悩んでいた。

プルレス「うーん・・・。

バンジョーさんたち、無事かなァ。」

カズサ「今は信じてあげよ?あの熊たちが、

決して死ぬ事はないと・・・。」

プルレス「そうだね・・・。ユミさんやミクスちゃんだって、

あの白熊の子供たちを守っているし。例え、

バンジョーさんたちがいなくても、

僕がこの村を守ってやらなきゃ!!

そして、クリグミも・・・。」

プルレスはクリグミの方を見る。

クリグミこそ、プルレスが一番守りたい存在なのだ。

だが、プルレスたちは知らない。

この村に新たな危機が訪れる事を。


カズサの村の前に、パーシィの部隊が接近して来る。

つづく

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オギソ「・・・・・っ!!」

オギソは再び冷気のパンチを繰り出そうとする。

バンジョー「っ!?であ!!」

バンジョーはこれを避け、強烈なパンチで反撃する。

オギソ「ぐううぅぅ・・・っ!!?」

ボルン「おおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

そこにボルンが現れ、バンジョーに殴りかかる。

カズーイ「っ!?キキツキアタック!!!」

カズーイはキキツキアタックでボルンを迎撃する。

ボルン「ぐあっ!?」

バンジョー「とおおおおぉぉぉぉう!!!」

バンジョーはボルンを思い切り蹴る。

ボルン「ごあああああぁぁぁぁぁ!!!」

ボルンはさがり、デグスがオギソに襲いかかる。

デグス「おらあああぁぁぁぁ!!」

デグスはパイプで打撃した。

オギソ「うっ!?てやああぁぁぁ!!!」

オギソは冷気のキックで反撃するが、デグスはこれを避ける。

デグス「ふん!!!」

デグスは再びパイプでオギソを打撃する。

オギソ「ぐはっ!!?」

デグス「もっと痛めつけてやる!!!」

デグスはまたもパイプでオギソを攻撃しようとする。

オギソ「くっ!!ぬああああぁぁぁぁぁ!!!!」

オギソは吹雪を発し、

周囲を走るデグスを凍てつかせようとする。

デグス「ぬぬっ!!?」

デグスは吹雪に驚き、オギソから離れた。

バンジョー「でやああぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはボルンの顔を殴る。

ボルン「ぐふうううぅぅぅぅ!!!」

カズーイ「バンジョー!!

あのパイプ持ちの動きが止まったわ!!」

バンジョー「っ!?うおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

バンジョーは素早く、デグスに急接近する。

デグス「むっ!?」 

バンジョー「はああぁぁぁ!!!」

バンジョーはデグスを思い切り殴る。

デグス「ぐああああぁぁぁぁ!!?」

ボトルズ「初めてデグスに一撃を与えた!!」

デグス「ぐっ!この野郎あああぁぁぁ!!!」

デグスはパイプでバンジョーを打撃する。

バンジョー「くっ!?とあああぁぁぁぁ!!」

バンジョーはキックでデグスに反撃する。 デグス「がっ!!?」

カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイはキキツキアタックでデグスに大ダメージを与えた。

デグス「ぐおおおおおぉぉぉぉぉ!!!?」

バンジョーとカズーイ「・・・・うおっ!?」

その時、ボルンが後ろから巨大な手で、バ

ンジョーとカズーイの首を絞める。

ボルン「これ以上、好きにはさせねーぞォ・・・・!!!」

デグス「はははは!!良いぞ!!このまま締め殺せ!!」

オギソ「今なら仕留められる!!スノーバースト!!!!」

オギソはスノーバーストでバンジョーとカズーイ、

ボルンを一気に倒そうとする。

デグス「何っ!?」

カズーイ「ま、不味いわ!!!」

そこに、テルとミルがスノーバーストの前に立つ。

テルとミル「ストレンジシールド!!!」

テルとミルはストレンジシールドでスノーバーストをかき消した。

マンボ「マジックソード!!!」

マンボはマジックソードでボルンを斬った。

ボルン「ぬあああぁぁぁぁ!!?」

ボルンはマンボに斬られ、バンジョーとカズーイを放した。

バンジョーとカズーイ「おお・・・・!!」

テル「ミルがお前らを信じてるからな・・・。」

デグス「クソ共が!!

調子に乗るんじゃねーよおおおぉぉぉぉ!!!」

デグスは走って、バンジョーたちに襲いかかる。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルでデグスを攻撃する。

だが、デグスはこれを数発避ける。

デグス「けっ!!こんなタマゴなど・・・!ぬおっ!?」

だが、デグスは後に発射されたタマゴを数発受けてしまう。

デグス「ぐっ!!うお!?ぎゃ!!がああぁぁぁ!!!」

デグスは最後の1発を受けて、倒れそうになる。

カズーイ「今度はあんたよ!!!」

カズーイはタマゴミサイルでオギソにも浴びせようとした。

オギソ「スノーシールド!!!」

オギソはスノーシールドでそれを全て防いだ。

そして、全てのタマゴが凍り、砕け散った。

カズーイ「タマゴが凍りとなって・・・!?」

オギソ「スノーバースト!!!!」

そして、オギソはスノーバーストで、

バンジョーとカズーイを攻撃した。

バンジョーとカズーイ「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーとカズーイはこれを受けてしまう。

マンボ「っ!?バンジョー!!ぎゃ!!!」

ボルンはマンボを思い切り殴った。

ボルン「ぐふふふふふふふ!!!」

バンジョー「ぐぅ・・・・っ!!す、凄く冷たい・・・!!」

デグス「おらああぁぁぁ!!!」

デグスがパイプでバンジョーの顔を攻撃。

バンジョー「うあっ!?」

デグス「さっきわよくもやりやがったなあああぁぁぁぁぁ!!?」

デグスはバンジョーを蹴り、次にパンチで攻撃した。

バンジョー「うっ!?ぐはああぁぁぁぁ!!?」

デグス「くたばれえええぇぇぇぇぇ!!!」

デグスはパイプでバンジョーを倒そうとする。

ミル「はああああぁぁぁぁ!!!」

そこに、ミルが光のヤリでデグスを攻撃する。

デグス「ぬあっ!!?」

光のヤリを受けたデグスは倒れそうになる。

ミル「今よ!!バンジョー!!」

バンジョー「っ!ツメツメパンチ!!!」

バンジョーはツメツメパンチでデグスを打撃する。

デグス「ぐわあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

オギソ「はああああぁぁぁぁぁ!!!」

そこに、オギソは冷気のパンチでバンジョーに襲いかかる。

だが、テルが光のボールでオギソを攻撃する。

オギソ「ぐあああぁぁぁ!!?」

カズーイ「っ!?バンジョー!!雪女が!!」

バンジョー「そうか!!でええぇぇぇぇい!!!」

バンジョーはキックでオギソを攻撃する。

オギソ「うぐっ!?」

バンジョー「だりゃああぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはアッパーでオギソをさらに打撃。

オギソ「ごはっ!!!」

カズーイ「てい!!!」   カズーイは嘴で攻撃。

オギソ「くうぅぅぅ!!であああぁぁぁ!!!」

オギソは冷気のキックでバンジョーを打撃する。

バンジョー「くあ・・・・っ!!」

バンジョーはさがる。だが、ここで逆転を始める。

バンジョー「ローリングアタック!!!!」

バンジョーはローリングアタックでオギソを攻撃する。

オギソ「うああああぁぁぁぁぁ!!!?」

オギソは吹き飛んだ。だが、またデグスが迫る。

デグス「うおりゃあああぁぁぁぁ!!!」

デグスはパイプで打撃しようとするが、

バンジョーはこれを避ける。

バンジョー「うおっ!?」

デグス「何!?避けられた・・・・!!?」

バンジョー「そぃや!!!」 

バンジョーはデグスを蹴る。

デグス「ぬおっ!?」

そして、オギソはバンジョーたちから離れる。

オギソ「おのれええぇぇぇ・・・!!

スノーバースト連射!!!!!」

オギソはスノーバーストを無数に連射して、

バンジョーとカズーイ、マンボ、

デグス、ボルン、 テルとミルを一気に攻撃した。

バンジョーたち「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

ボトルズ「み、皆!!!」

アシナガ「政府の奴らはどうでも良いけど・・・。」

スノーバーストを無数に浴びてバンジョーたちは、

それぞれ身体に凍りかかった部分があった。

オギソ「・・・まだ生きているのね。」

カズーイ「しっかりなさい!!バンジョー!!」

バンジョー「く・・・っ!そうだね・・・。」

バンジョーはゆっくりと立ち上がる。

つづく

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