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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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古の物と言う存在を探す事になったバンジョーたち。

そこに、グランティがクラッシャーの基地を、

襲撃するとの情報を聞く。

次回、【ラクダの水】

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。

バンカズファースト第87話。

今回はゴビ争奪戦その1の話にして、

グラッバ登場の回です。

グラッバはとても速くて、ターボシューズでなければ、

絶対に勝てませんでしたね。でも、

もしターボシューズでジグソー取れた人がいたら、

どうなるんだろう・・・。

あと、スキャビーも初登場だったりして。

キアイドーと言うオリキャラも出しました。

動物モチーフを持たないつもりの怪人です。はい。

次回はクラッシャーの基地が戦いの舞台となります。

それでは。

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グラッバ「取れるものなら取ってみれ!!」

バンジョー「行くぞォ!!!」

バンジョーは素早く取ろうと、跳ぶ。

だが、グラッバは瞬時に地面に潜った。

バンジョー「なっ!?」

カズーイ「は、速い・・・・!!?」

そして、別の地面からグラッバが出てくる。

グラッバ「我はグラッバ!!鈍い熊だ!!はっはっは!!!」

カズーイ「ち・・・っ!なめてくれるわね!!」

バンジョー「今度こそ・・・・っ!」

バンジョーは前より素早く急接近するが、

グラッバはそれをいち早く読んだか地面に潜る。

アシナガ「何てェスピードだ!?」

レリッカー「流石はスラッパの代表の事だけはあるな。」

グラッバ「ふはははははは・・・・!!!」

カズーイ「こうなったらカズーイダッシュよ!!

えええぇぇぇぇぇい!!!!」

カズーイはカズーイダッシュを発動。リュックから足を出して、

物凄いスピードで走り、グラッバに急接近する。

アシナガ「カズーイダッシュ!!これなら・・・!!」

カズーイの開いた嘴がグラッバの持つジグソーに届く寸前、

グラッバが素早く地面に潜った。ジグソーの奪取が失敗する。

カズーイ「な、何ですってェ!!?」

バンジョー「そんな・・・・!!」

クリグミ「またァ!!?」

プルレス「いくら何でも速すぎじゃん!?」

そして、また出てくるグラッバ。

グラッバ「ぐふふ。我はグラッバ。全く愚かなり・・・。」

プルレス「それにしても、あの色違いのスラッパ。

全く戦ってないけど、戦う気ないのかな・・・?」

ターシュー「恐らく、奴は試練を与えているつもりだろう。」

クリグミ「試練って?」

レリッカー「普通のスラッパは知能が少なく凶暴で、

すぐに襲いかかる事が多いが、その代表であるグラッバは、

知能が全く良く、すぐに戦おうとせずに、

心理戦でもやる事があるだろう。」

プルレス「じゃあ、今やってるのが、その心理戦に近いとでも?」

レリッカー「・・・ああ。ジグソーを餌にして、

己のスピードで翻弄して、

熊と鳥を疲れさせては戦意を失わせるつもりだろう。」

ボトルズ「それに、

グラッバは通常のスラッパより90倍は速いかと思われます。

ジグソーを取るためには、その速度を超えるスピードが必要です!」

ターシュー「すなわち、俺の出番ってワケだな?」

バンジョーとカズーイ「く・・・・・っ!」

グラッバ「我はグラッバ。あと1回、

このジグソーを取らせるチャンスをやろう。

だが、もし、取れなかったら、お前たちを抹殺する。」

カズーイ「ふん!その方が凄くちょうど良いわ!!」

グラッバ「我はグラッバ。良いのか?それで。

我は普通のスラッパより力は90倍ある。

貴様らでは勝てぬ確率は100%。」

バンジョー「そんな事、やってみなくちゃ・・・・!」

ターシュー「待ちな!!」

走ろうとするバンジョーの前に、ターシューが立ち塞がる。

バンジョー「た、ターシュー・・・!?」

ターシュー「こう言うスピード戦は俺が最適っしょ。

さァ!俺を履け!!」

カズーイ「・・・わかったわ!!」

カズーイはリュックから足を出して、ターシューを履いた。

グラッバ「我はグラッバ!いかなる手段だろうが、

我よりジグソーを・・・・!」

グラッバがそう言うと、

走り始めたカズーイとバンジョーの姿が消える。

そして、グラッバの持つジグソーも消えた。

グラッバ「っ!!!??」

そして、グラッバの後ろにカズーイとバンジョーが現れた。

カズーイの嘴にはジグソーがあった。

グラッバ「と、取れた・・・・だと・・・・・!!??」

グラッバはジグソーを取られた事に驚く。

バンジョー「凄いや!ターシュー!!

簡単にゲットできたぞ!!」

カズーイ「あんたを履く事で、あの色違いスラッパの素早さを、

100倍超えてるなんてね・・・・!」

ターシュー「ふっ。そうだろ?そうだろ?俺から見れば、

あんな色違いスラッパなど、まだ未熟者よ。」

グラッバ「我はグラッバ!1000年ぶりに負けた・・・!!」

バンジョー「1000年ぶり・・・!?」

グラッバ「我はグラッバ。その1000年前に、

我が与えた試練をクリアした者がいる。その者は、

この砂漠を支配せり一族の一人にして、長だったのだ。

熊と鳥。貴様らなら、この砂漠の長の証を取れるかも知れぬ。

詳しくは・・・古の物と言う存在に聞け・・・・。」

グラッバはそう言って、地面に潜った。

バンジョー「古の物・・・・。」

バンジョーとカズーイは、61個目のジグソーを手に入れた。

だが、彼らの背後に巨大な何かがいた。

それはスフィンクスの頭をした人型の怪物らしく、

その頭に大きなリングが付いていた。

スラッパの代表、

グラッバの試練をクリアしたバンジョーとカズーイ。

だが、そのグラッバがある言葉を残して、去りました。

砂漠の長・・・。古の物・・・。

彼らは一体、何者なのでしょうか。

謎が深まるこの砂漠。バンジョーたちはその謎を、

全て解き明かせるでしょうか。

次回につづく

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バンジョー「このままでは埒が明かない!!

一気に決めるぞ!!カズーイ!!」

スラッパ「ガアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

残りのスラッパ全てがバンジョーとカズーイに迫る。

レリッカー「まだ残りの数が多い!!気をつけたまえ!!!」

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!」

バンジョーとカズーイはワンダーウィングを発動した。

先に接近した複数のスラッパがその発光を浴びて蒸発した。

スラッパA「グギャアアァァァァ!!??」

スラッパB「ゴガアアアァァァァ!??」

スラッパたちは巨大な金色の光を浴びて、苦しむ。

レリッカー「何だ!?あの金色の光は!!?」

ボトルズ「あれは、ワンダーウィング!!!

バンジョーとカズーイの最大の奥義です!!」

アシナガ「不思議な翼っつー意味もあるが、

俺らにとっちゃまさに奇跡の翼さんだぜぃ!!」

バンジョーとカズーイ「行くぞおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!」

バンジョーとカズーイは走り回り、

その金色の光で次々とスラッパたちを蒸発させていく。

探検家A「凄ェ・・・!

あのスラッパたちがこうも簡単に・・・!!」

探検家B「き、奇跡だ・・・。」

そして、ついにスラッパの軍団が全滅した。

これにより、ワンダーウィングの効果は止まった。

バンジョー「ふぅ・・・。これで全てだな。」

カズーイ「あとは・・・。ショックジャンプ!!!!」

カズーイはショックジャンプで、

ゴビの眠っている遺跡らしい部分へと向かう。

・・・ハズだったが、もう少しで届かず、

硫酸のような砂に落ちてしまう。

その砂の中に入ったバンジョーとカズーイは、

何故か苦痛を感じたかのように、すぐに飛び出た。

バンジョーとカズーイ「あっちいいいぃぃぃぃぃ!!!????」

その時、硫酸のような砂から謎の砂ウツボが出てきた。

砂ウツボ「この熱くてホットな砂の中で耐えられるのは、

俺たち砂ウツボだけ!」

砂ウツボはそう言うと、硫酸のような砂の中に潜った。

バンジョーとカズーイはゴビの近くに来た。

バンジョー「あちゃちゃちゃ・・・・!」

カズーイ「ぬうぅぅぅ・・・!!おい!!ラクダ!!!!」

カズーイは眠っているゴビを起こそうと大きな声で叫ぶ。

ゴビ「ひゃっ!!?あ、あれ?・・・おお!!

君らは、ゴビを助けてくれた救世主さんだね!?」

カズーイ「救世主さんじゃないわよ!!もう!!」

バンジョー「君は・・・あの手の怪物と、

どんな関係を持っているんだぃ?」

ゴビ「手の怪物・・・?ああ。スラッパの事だね?

あのスラッパたち。僕に味方をしてくれているんだ。

グラッバと言う種族の代表らしき者が、

僕の事をこの砂漠を支配する一族の末裔と呼んで、

尊敬しているんだ。彼がスラッパを僕の味方にしていたんだ。」

バンジョー「そうなのか・・・。」

ゴビ「・・・スラッパ族は今は手だけの怪物らしいけど、

数万年前は、

元々巨大なミイラの巨人だったんだ。

砂漠を支配する一族に従い、

彼らの命を受け続けていた。けど、その命に反して、

罪のない他国の者たちを殺してしまったんだ。

そのせいで、支配した一族は怒り、罰として、

一族全員、

一つの手だけを残して砂の中に封印してしまったんだ。

でも、まだ存在したいと言う思念があるから、

手だけで生きるようになったんだよ。」

カズーイ「そう?よーく理解したわ。」

ゴビ「え・・・?」

カズーイ「・・・これから、あんたを捕まえる事にするわ。」

ゴビ「え!?ご、ゴビを捕まえちゃうの!?」

ゴビは捕まえると聞き、冷や汗をかく。ピンチを感じたらしい。

バンジョー「つ、捕まえると言っても、

保護するだけだから。」

ゴビ「す、スラッパたちは!?」

カズーイ「スラッパたちなら、もうとっくにあたいが倒したわ。」

バンジョー「あいつらは僕らを襲ったんだ。

悪いけど、もういないよ。」

ゴビ「あ、あわわわわわ・・・・!!だ、誰か・・・!?」

その時、無数の光の弾がバンジョーとカズーイを襲う。

バンジョーとカズーイ「ぐあああぁぁぁぁ!!!?」

バンジョーとカズーイはこれを受けてしまう。

ボトルズ「これは・・・ストレンジナックル!!?まさか!!」

硫酸のような砂の近くの地面にテルとミルがいた。

そう。テルとミルがストレンジガトリングで攻撃したのだ。

バンジョー「テル!!」

カズーイ「ミル!!」

テルとミル「とおおおぉぉぉう!!!」

テルとミルはジャンプして、ゴビの近くに着地した。

ミル「もう大丈夫よ。あなたを助けに来たわ。」

テル「このクソふざけた熊と鳥からなァ。」

バンジョー「そのラクダさんをどうする気だ!?」

ミル「安全な場所へ行かせるためよ。すなわち、オアシス。」

カズーイ「そう言って、あんたたち!

そのラクダに拷問とかするでしょ!!?」

テル「ふん!するかよ。むしろ、てめェらに拷問してやるぜ!!」

テルは光の拳でバンジョーに殴りかかる。

バンジョーとカズーイ「く・・・・っ!!」

バンジョーはバック転で避け、テルとミルに接近する。

テルとミル「ストレンジトリック!!!!!」

テルとミルは互いの手を合わせ、

そこから強烈で大きな光が出た。

バンジョーとカズーイ「うわっ!!?」

バンジョーとカズーイはその光により、目を反らしてしまう。

バンジョー「・・・・っ!ああ!!?ラクダさんがいない!!」

光が消えると、ゴビもテルもミルもいなくなってしまった。

ボトルズ「見えなかったけど、

きっとテルとミルがゴビをどこかへ連れ去ったんだ。」

レリッカー「後1歩だったのに・・・惜しい!だが、

スラッパの秘密が解明できるだけ良しとしなければ・・・。

諸君!あの遺跡らしい部分を調査するぞ!!」

探検家たち「ははっ!!」

かくして、レリッカー探検隊は、

スラッパの秘密が眠る遺跡を調査する。

梯子で遺跡らしい部分へと昇る。

その遺跡には開いている扉があり、

レリッカーたちはその扉の中へと入って行く。

バンジョー「僕らも手伝いましょうか?」

レリッカー「いや、ここからは我々で何とかしよう。

念のため、外で待機しておいてくれ。」

カズーイ「はーい。」

レリッカーたちは遺跡の中へと入った。

ボトルズ「僕は・・・スラッパの秘密をこの目で確かめたいので、

彼らに同行します。」

ボトルズもレリッカーたちに続くように遺跡の中へ入る。

ターシュー「ここに戻ってくるスラッパとか、

グランティかクラッシャーが来る事もある。

俺らはその見張りって奴か。」

クリグミ「・・・・あ!砂から何かが出てるよ!?」

プルレス「何だって!?まさか・・・・!?」

クリグミの言う通り、地面の砂から何かが出てきた。

それは1匹のスラッパだが、色が違うらしい。

アシナガ「す、スラッパだ!!!けど、色が違う・・・・!?」

スラッパらしき者「我の名はグラッバ!!

我はスラッパ族の長なり!!」

バンジョー「ぐ、グラッバ!!?ラクダさんの言った、

グラッバと言うのは、こいつだったのか!!」

カズーイ「・・・っ!?見て!!

この色違いスラッパ、ジグソーを持っているわ!!」

よく見れば、グラッバはジグソーを持っていた。

グラッバ「我はグラッバ!!

我の手にはジグソー。さぁて、お前に取れるか?」

カズーイ「な、なめているわね!!?」

バンジョー「取ってやるさ・・・!素早くね!!」

バンジョーは高くジャンプして、カズーイの羽ばたきで、

グラッバの近くに着地する。

つづく

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テル「知らねェよ。ただ、

カルーゼルがあのヤシの木から拷問で聞いたらしいが、

それによると、あの手の怪物は巨大なミイラの手らしいぜ!?」

ミル「マジ!?

何でミイラの巨人が手だけを出しているのかしら?」

テル「さァ?ボスらしき存在に、

その手だけで行動にするように言われたんじゃないのかぃ?」

ミル「そう・・・。」


ここはスラッパの謎が隠されている場所。

そこは、岩壁の前に、硫酸のような砂に満ちていた。

そうでない地面の砂には、今までより大勢のスラッパがいた。

そのスラッパの軍勢の前に複数の大きな岩があり、

その岩にレリッカーたち探検隊が隠れていた。

スラッパたち「グルルルルルルルルル・・・・!!!!!」

探検家の男性「あんな多くのスラッパ共。

我々の戦力では敵いません・・・!」

レリッカー「慌てるな。そのためにも、

熊と鳥に救助を求めた。スラッパ共の撃退は彼らに任せよう。

それまで奴らに刺激を与えるな。絶対に攻撃はするなよ?」

探検家の男性「は・・・っ!しかし、

一番驚いているのは、あの遺跡らしいところに、

ラクダが1匹、いる事です。何故、1匹のラクダが・・・・。」

岩壁には、一つだけ大きく凹んでいる部分がある、

そこは遺跡らしい場所であった。その場所に、

ラクダがいた。このラクダはゴビ。

レリッカーたちが探し求めたゴビであった。

何故、ゴビがこのようなところにいるのか。

探検家の男性「あのラクダ。何か変ですよ。数分前、

スラッパ共があのラクダに会ったけど、そいつら。

ラクダに危害を加えなかった。むしろ、

奴をあの遺跡らしい部分へと行かせるように、

道を開けてくれました。

まるで、奴に従っているかのように・・・。」

レリッカー「あのラクダこそが・・・ゴビだ!」

探検家の男性「え!?あのラクダが、

俺らが探し求めたゴビですか!!?」

レリッカー「ああ。ゴビは砂漠を支配した一族の末裔。

すなわち、

このゴビが今の砂漠を支配している。・・・だからこそ、

スラッパ共がそのゴビに従っているのだ。」

探検家の男性「あのラクダ。

スラッパを従えているのか。すげェ・・・。」

レリッカー「・・・・むっ!?おお!!

見たまえ!!熊と鳥だ!!!」

バンジョーとカズーイが空を飛んで現れた。

レリッカーたちに近づく。

そして、ボトルズたちも走って来て、レリッカーたちの元に来る。

バンジョー「ここがスラッパの謎が、

隠されている場所とやらですね!?」

レリッカー「そうだ!!あそこを見るんだ!!!」

レリッカーが指さしたところに、大勢のスラッパがいた。

カズーイ「げげっ!?今までより数倍いるじゃない!!?」

バンジョー「要するに、ここがスラッパの巣か・・・。」

スラッパたち「ガオオオオオォォォォォォォォ!!!!!!!」

スラッパたちは空を飛んでいるバンジョーとカズーイに向けて、

一斉に吠えた。

レリッカー「だが、それだけではない!!遺跡らしい部分に、

ゴビらしいラクダがいるのだ!!」

バンジョー「ご、ゴビだって!!?」

バンジョーとカズーイは遺跡らしい部分を見て、

そこにゴビがいる事を確認する。ゴビは今、眠っているのだ。

カズーイ「あれは、昨日のラクダ!!?」

バンジョー「何故、

こんなところにいるのかわからないけど・・・。

まずは、こいつらを撃退しておかなきゃ!!!」

カズーイ「いきなり全開で行くわよ!!」

バンジョー「おう!!!」

バンジョーとカズーイは空中からスラッパの軍団に向かう。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしミサイルで、

いきなり多くのスラッパを倒す。

スラッパ「グギャアアアァァァァァ!!!!??」

カズーイ「よーし!飛びあがってもう一度・・・・!」

その時、1匹のスラッパがバンジョーの足を掴む。

バンジョー「しまった・・・・!?」

スラッパ「グルアアアァァァァァァ!!!」

スラッパはバンジョーとカズーイを地面に叩きつける。

バンジョーとカズーイ「ぐはっ!!?」

スラッパ「ギャオオオオォォォォォン!!!」

もう1匹のスラッパがバンジョーを押し潰そうとする。

バンジョー「おらああぁぁぁ!!!」

バンジョーはそのスラッパを殴り、素早く離れる。

バンジョー「てやあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは素早い回し蹴りで別のスラッパの手首?を蹴る。

スラッパ「ギエエエエェェェ!!!」

そのスラッパが激痛を感じて倒れる。

カズーイ「キキツキアタック!!!?」

カズーイがまた別のスラッパをキキツキアタックで攻撃。

そのスラッパに複数の穴ができる。

スラッパ「グアアアアァァァァァァ!!?」

そのスラッパが倒れるが、まだ多くのスラッパが残っている。

そのスラッパの1匹がバンジョーを殴り飛ばす。

バンジョーとカズーイ「ぐあああぁぁぁぁ!!?」

そして、別のスラッパがビンタのような打撃でバンジョーを打つ。

バンジョーとカズーイ「ぐふっ!!?」

バンジョーとカズーイは倒れるが、すぐに立とうとする。

そこに囲むスラッパたち。

スラッパたち「グオオオォォォォォ・・・・!!!」

ボトルズ「ああ!!バンジョー!!カズーイ!!」

レリッカー「熊と鳥を援護しろ!!!」

レリッカーと多くの探検家たちがそれぞれ銃器を構える。

そして、一斉射撃を行い、多くのスラッパを攻撃する。

スラッパ「グギオオォォォォ!!?」

無数の弾が少数のスラッパを倒した。

だが、銃弾を受けても死なないスラッパの複数が、

怒り狂って、レリッカーたちに迫る。

スラッパたち「ギャアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

プルレス「き、来ちゃうしいいぃぃぃ!!?」

クリグミ「やだあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

カズーイ「タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイル連射で、

レリッカーたちに迫るスラッパたちを攻撃。

これにより、そのスラッパたちが全て倒される。

つづく

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スラッパ「ガオオオオオォォォォォ!!!!」

グラントリングA「ま、またあの手の怪物だ!!」

グラントリングB「だが、邪魔者は許さん!!ぶっ殺せィ!!」

グラントリングたちはそれぞれ武器を構えて、攻撃を行う。

スラッパ「グアアアアァァァァ!!!」

だが、1匹のスラッパが、

3人のグラントリングを殴り飛ばしてしまう。

グラントリングA「うわああぁぁぁぁぁ!!?」

グラントリングB「あ、兄貴・・・!?ぐあ!?」

もう1匹のスラッパが別のグラントリングを掴み、

握り潰してしまう。

スラッパ「グアオオオォォォォォォォ!!!!」

スラッパたちの猛攻により、

少数のグラントリングが倒されていく。

ブルーグラントリング「こ、このままでは全滅しちまう!!」

その時、少数のスラッパが何故か切断した。

まるで誰かに斬られたように。

スラッパ「グルオオォォォォ!!?」

ブルーグラントリング「おお・・・!こ、これは・・・!!」

ブルーグラントリングの前に、

全身が赤い鎧のような怪物であった。

左腕が巨大な刃になっている。顔が獣らしいが鼻が尖っていた。

少数のスラッパを斬ったのは、この怪物である。

ブルーグラントリング「キアイドー様!!」

キアイドー「こやつらが噂の手の怪物か・・・。」

スラッパ「グオオオオォォォォォォォ!!!!」

残ったスラッパ全員が怒って、キアイドーに迫る。

キアイドー「ふ・・・・っ!」

キアイドーが走り、左腕の刃で1匹のスラッパを切り裂く。

スラッパ「グエエエェェェェ!!!」

もう1匹のスラッパがキアイドーに殴りかかる。

キアイドー「むん!!」

だが、キアイドーはそのスラッパの拳を斬る。

これにより、もう1匹のスラッパの指が斬られ、苦しむ。

スラッパ「グアオオオォォォォ!!??」

キアイドー「はあっ!!」

キアイドーは右手から光線を発射した。

その光線を受けたスラッパが燃やされてしまう。

キアイドー「おらあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

キアイドーが素早く走り、残りのスラッパ全てを斬った。

スラッパ「グギャアアアアァァァァァァ!!!!??」

全てのスラッパが倒された。

キアイドー「ふん。雑魚共が・・・。」


そして、バンジョーたちやレリッカー探検隊も、

スラッパと遭遇していた。

バンジョー「おおおおぉぉぉぉぉ!!!」

バンジョーは強烈なキックで1匹のスラッパを倒す。

探検家の男性「このォ!!」

探検家の男性がショットガンでスラッパを攻撃する。

スラッパ「ゴアアアアァァァァァ!!!」

だが、その攻撃を通用しないスラッパが、

その探検家の男性を殴り飛ばす。

探検家の男性「うぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!??」

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

少数のスラッパを倒した。

スラッパ「グオオオォォォォ!!??」

残ったスラッパたちが逃げ去った。

バンジョー「く・・・っ!

探検隊のメンバーが複数やられた・・・!!」

カズーイ「大体、何なのよ!?あの手の怪物共・・・!!」

プルレス「レリッカーさんなら、

何か知ってるハズだけど・・・。」

ターシュー「そのレリッカーも今、どこかで行動してるしな。」

その時、ボトルズの携帯が鳴り出した。

ボトルズ「・・・・もしもし?」

レリッカーの声『・・・諸君。大変な物を見つけたぞ。

すぐに来てくれんか?私が声で導く。』

ボトルズ「何かあったのですか!?」

レリッカーの声『手の怪物である、

スラッパの秘密がわかるかも知れない。

その謎が隠されている場所を見つけたみたいなのだ。

だが、その入り口には大勢のスラッパがいる。』

ボトルズ「わかりました!すぐ、そちらに向かいますので、

案内してください!!」


テルとミル「ストレンジガトリング!!!!!」

テルとミルはストレンジガトリングで、

複数のスラッパを葬った。

スラッパ「ギャアアアアァァァァァァ!!!!?」

テル「おらああぁぁぁ!!!」

ミル「はああぁぁぁぁ!!!」

テルは光の拳でスラッパAの身体?に穴を開け、

ミルは光のドームをスラッパBに包んで、激しく傷つけた。

これで、スラッパは全滅した。

テル「ちっ!しつけェぜ。この手の怪物共。」

ミル「どうして、こんな奴らがこの砂漠に生息してるのやら。」

つづく

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