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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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テル「知らねェよ。ただ、

カルーゼルがあのヤシの木から拷問で聞いたらしいが、

それによると、あの手の怪物は巨大なミイラの手らしいぜ!?」

ミル「マジ!?

何でミイラの巨人が手だけを出しているのかしら?」

テル「さァ?ボスらしき存在に、

その手だけで行動にするように言われたんじゃないのかぃ?」

ミル「そう・・・。」


ここはスラッパの謎が隠されている場所。

そこは、岩壁の前に、硫酸のような砂に満ちていた。

そうでない地面の砂には、今までより大勢のスラッパがいた。

そのスラッパの軍勢の前に複数の大きな岩があり、

その岩にレリッカーたち探検隊が隠れていた。

スラッパたち「グルルルルルルルルル・・・・!!!!!」

探検家の男性「あんな多くのスラッパ共。

我々の戦力では敵いません・・・!」

レリッカー「慌てるな。そのためにも、

熊と鳥に救助を求めた。スラッパ共の撃退は彼らに任せよう。

それまで奴らに刺激を与えるな。絶対に攻撃はするなよ?」

探検家の男性「は・・・っ!しかし、

一番驚いているのは、あの遺跡らしいところに、

ラクダが1匹、いる事です。何故、1匹のラクダが・・・・。」

岩壁には、一つだけ大きく凹んでいる部分がある、

そこは遺跡らしい場所であった。その場所に、

ラクダがいた。このラクダはゴビ。

レリッカーたちが探し求めたゴビであった。

何故、ゴビがこのようなところにいるのか。

探検家の男性「あのラクダ。何か変ですよ。数分前、

スラッパ共があのラクダに会ったけど、そいつら。

ラクダに危害を加えなかった。むしろ、

奴をあの遺跡らしい部分へと行かせるように、

道を開けてくれました。

まるで、奴に従っているかのように・・・。」

レリッカー「あのラクダこそが・・・ゴビだ!」

探検家の男性「え!?あのラクダが、

俺らが探し求めたゴビですか!!?」

レリッカー「ああ。ゴビは砂漠を支配した一族の末裔。

すなわち、

このゴビが今の砂漠を支配している。・・・だからこそ、

スラッパ共がそのゴビに従っているのだ。」

探検家の男性「あのラクダ。

スラッパを従えているのか。すげェ・・・。」

レリッカー「・・・・むっ!?おお!!

見たまえ!!熊と鳥だ!!!」

バンジョーとカズーイが空を飛んで現れた。

レリッカーたちに近づく。

そして、ボトルズたちも走って来て、レリッカーたちの元に来る。

バンジョー「ここがスラッパの謎が、

隠されている場所とやらですね!?」

レリッカー「そうだ!!あそこを見るんだ!!!」

レリッカーが指さしたところに、大勢のスラッパがいた。

カズーイ「げげっ!?今までより数倍いるじゃない!!?」

バンジョー「要するに、ここがスラッパの巣か・・・。」

スラッパたち「ガオオオオオォォォォォォォォ!!!!!!!」

スラッパたちは空を飛んでいるバンジョーとカズーイに向けて、

一斉に吠えた。

レリッカー「だが、それだけではない!!遺跡らしい部分に、

ゴビらしいラクダがいるのだ!!」

バンジョー「ご、ゴビだって!!?」

バンジョーとカズーイは遺跡らしい部分を見て、

そこにゴビがいる事を確認する。ゴビは今、眠っているのだ。

カズーイ「あれは、昨日のラクダ!!?」

バンジョー「何故、

こんなところにいるのかわからないけど・・・。

まずは、こいつらを撃退しておかなきゃ!!!」

カズーイ「いきなり全開で行くわよ!!」

バンジョー「おう!!!」

バンジョーとカズーイは空中からスラッパの軍団に向かう。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしミサイルで、

いきなり多くのスラッパを倒す。

スラッパ「グギャアアアァァァァァ!!!!??」

カズーイ「よーし!飛びあがってもう一度・・・・!」

その時、1匹のスラッパがバンジョーの足を掴む。

バンジョー「しまった・・・・!?」

スラッパ「グルアアアァァァァァァ!!!」

スラッパはバンジョーとカズーイを地面に叩きつける。

バンジョーとカズーイ「ぐはっ!!?」

スラッパ「ギャオオオオォォォォォン!!!」

もう1匹のスラッパがバンジョーを押し潰そうとする。

バンジョー「おらああぁぁぁ!!!」

バンジョーはそのスラッパを殴り、素早く離れる。

バンジョー「てやあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは素早い回し蹴りで別のスラッパの手首?を蹴る。

スラッパ「ギエエエエェェェ!!!」

そのスラッパが激痛を感じて倒れる。

カズーイ「キキツキアタック!!!?」

カズーイがまた別のスラッパをキキツキアタックで攻撃。

そのスラッパに複数の穴ができる。

スラッパ「グアアアアァァァァァァ!!?」

そのスラッパが倒れるが、まだ多くのスラッパが残っている。

そのスラッパの1匹がバンジョーを殴り飛ばす。

バンジョーとカズーイ「ぐあああぁぁぁぁ!!?」

そして、別のスラッパがビンタのような打撃でバンジョーを打つ。

バンジョーとカズーイ「ぐふっ!!?」

バンジョーとカズーイは倒れるが、すぐに立とうとする。

そこに囲むスラッパたち。

スラッパたち「グオオオォォォォォ・・・・!!!」

ボトルズ「ああ!!バンジョー!!カズーイ!!」

レリッカー「熊と鳥を援護しろ!!!」

レリッカーと多くの探検家たちがそれぞれ銃器を構える。

そして、一斉射撃を行い、多くのスラッパを攻撃する。

スラッパ「グギオオォォォォ!!?」

無数の弾が少数のスラッパを倒した。

だが、銃弾を受けても死なないスラッパの複数が、

怒り狂って、レリッカーたちに迫る。

スラッパたち「ギャアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

プルレス「き、来ちゃうしいいぃぃぃ!!?」

クリグミ「やだあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

カズーイ「タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイル連射で、

レリッカーたちに迫るスラッパたちを攻撃。

これにより、そのスラッパたちが全て倒される。

つづく

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