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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ボトルズ「・・・・その、できれば・・・・。

拷問とかは・・・控えて頂きたいのですが・・・・。」

レリッカー「心配しないでくれたまえ。私は、

拷問など全くしたくない。あのラクダには、

ジュースを与えるなどで、

何とか情報を貰うようにする事に努力するさ。」

ボトルズ「それなら、良いです。」

レリッカー「・・・と、言うワケで、諸君!!

これより、ゴビと言う名のラクダの保護を行う!!

決して、他の勢力に捕獲されないようにしてくれたまえ!!!

奴らから、あのラクダを守るのだ!!!」

探検家たち「ははっ!!」

レリッカー「熊君や鳥君も・・・頼んだぞ。」

バンジョー「はい。任せてください。」

カズーイ「行きましょ!バンジョー!!」

こうして、バンジョーたちと探検家の皆さんは、

ゴビを探し、捕まえるために出発したのである。


オグフのアジトでは、オグフの前に5匹の怪物が集まっていた。

オグフ「グラントリング共を出撃させたか?」

1匹目の怪物「はっ。

ゴビと言う名のラクダを捕獲するために。」

2匹目の怪物「ですが、クラッシャーやデスブラザーも、

ゴビを捕えようと動いております。」

オグフ「その二つの勢力にゴビを捕らわれねェように努力しろや。

お前らが、その二つの勢力を妨害しろってワケだよ。」

3匹目の怪物「わかっております。そのためにも、

我々は既に出撃の準備を済ませておきました。」

オグフ「よろしい。では、出動せよ!!

クラッシャーやレリッカー探検隊を蹴散らし、

どの勢力よりも先にゴビを捕えぃ!!!」

5匹の怪物「おう!!!!!」


砂漠のある場所で、

カルーゼルが数人のクラッシャーの戦士たちを連れて、

歩いていた。彼らもゴビを探し、捕獲しようとしているのだ。

クラッシャーの戦士「・・・なァ。カルーゼル。

本当に、ゴビと言うラクダがいるのか?」

カルーゼル「いるね。テルとミルがそう言っただろう?」

クラッシャーの戦士「うん。まあ、そうだけど・・・。」

カルーゼル「俺らは何としても、

ゴビと言うラクダを捕獲しなきゃならん。

この砂漠の全ての謎を解き明かすためにもな!

テルとミルにも複数の兵を与えて、別働隊として動かしている。

他の複数の班も作って行動させてる。

きっと、ゴビは見つかるハズさ。」


別の地点では、

4人のクラッシャーの戦士たちが歩いていた。その時。

スラッパ「グオアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

クラッシャーの戦士A「て、手の怪物だ!!」

クラッシャーの戦士B「野郎!!!」

二人の戦士が銃弾を連射して、スラッバを攻撃する。

スラッバ「グルルルルルルルル!!?」

クラッシャーの戦士C「はあああぁぁぁぁ!!!」

クラッシャーの戦士D「死ねおらあああぁぁぁぁぁ!!!!」

他の二人の戦士が、それぞれ剣や斧で斬る。

スラッバ「ギオオオォォォォォォォォ!!!??」

スラッバは斬撃を受けて、倒れてしまう。だが、

その時。複数のスラッバが現れた。

複数のスラッバ「グルルルルルルルルルルルルル!!!!!」

クラッシャーの戦士A「な、何だ!?」

スラッバ「グエエエエェェェェェェェ!!!」

1匹のスラッバが一人のクラッシャーの戦士を殴り飛ばす。

クラッシャーの戦士D「ぐあああぁぁぁぁ!!?」

クラッシャーの戦士B「第3班よりカルーゼル班へ!!

第3班よりカル・・・せぴゃ!!?」

もう一人のクラッシャーの戦士が、

もう1匹のスラッバの平手に押し潰される。


同じ頃、複数のグラントリングも、

一つの班として、ゴビを探していた。

そこに、複数のスラッパが現れていた。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST

第87話・魔の手

ゴビバレー砂漠で冒険する事になったバンジョー一行は、

スフィンクスのジンクシー、蛇使いのルビイ、

ラクダのゴビから、それぞれジグソーを手に入れた。

3つのジグソーを手に入れ、

一行は次の戦いに向けて、休息を得た。

夜。カルーゼル部隊の拠点。

あるテントの中で、テルとミルがカルーゼルと会話していた。

テル「・・・あのヤシの木には一滴も水を与えていないのか?」

カルーゼル「・・・・ああ。」

ミル「生きているから、可哀想・・・だと思ってない?」

カルーゼル「思わないね。あいつは俺らとは無関係だから。

無関係な奴に水を与えるなど、無駄な事よ。」

テル「・・・・そうだな。俺らには限られた幸せがある。

その幸せを無関係な奴に分けるとか、おかしいな。」

テルは少しだけにやけた。

カルーゼル「ああ。俺らは大きな幸せが欲しいのだ。

そのためにも、誰かを犠牲にする。

俺はそう思うようになっている。」

ミル「・・・・・そうね。他人の事を考えたら、

損をする事があるのよね・・・・。」

ミルは少し切なそうな表情をする。

テル「・・・ところで、ゴビとか言うラクダは、

もう捕まえたかぃ?」

カルーゼル「・・・いや、失敗したそうだ。

探しても見つからなかったそうだ。

明日になったら、総動員でそのゴビを探す事にした。

お前たちも協力してもらうぞ?」

テル「ああ。」

ミル「ええ。」


オアシスでは、トランカーが苦しそうに息をしていた。

トランカー「ぜぇ・・・ぜぇ・・・。み、水・・・!

水を・・・くれェ・・・・・。死にたく・・・ない・・・。」

そんなトランカーを遠くからテルとミルが見ていた。

ミル「・・・・テル。」

テル「あ?」

ミル「・・・私があのヤシの木に、水を飲ませちゃ駄目かな?」

テル「駄目じゃね?水が減っちまうだろ?」

ミル「そう。減ったら、カルーゼルたちが可哀想だものね。」

テルとミルはゆっくりとテントへ戻ろうと去った。

トランカーの静かで苦しそうな声を聞きながら。


数時間後、朝日が昇る。ついに次の日が訪れたのだ。

レリッカー探検隊の拠点では、メンバー全員が集まっている。

レリッカー「諸君!!今回は、ある任務を行ってもらう!

それは・・・ゴビと言う名のラクダを捕える事である!!」

その言葉に探検家たちはそれぞれ疑問を持つように、

ひそかに話し合ったり、考え事をしていたりしている。

レリッカー「・・・この砂漠の名はゴビバレー砂漠。しかし、

その砂漠に住んでいるラクダの名がゴビと付いている。

ターシューと言うターボシューズからは、

そのゴビは砂漠を支配した一族の末裔だと聞く。つまり、

そのゴビと言うラクダこそが、この砂漠の神秘と謎、

その全てを握っているに違いないのだ!

この砂漠の秘密を全て明かすためにも、

我々はそのラクダを捕まえて、

彼からその情報を全て吐かせなければならない!!

さっそく、そのラクダを捕える任務にかかるのだ!!!」

ボトルズ「・・・あの!レリッカーさん!!」

レリッカー「・・・何だね?ボトルズ君。」

つづく

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ゴビと言う名のラクダを追う各勢力。

その時、大量の現れるスラッパの軍団。

その1匹がジグソーを持っていた。

次回、【魔の手】

あとがき

どうも、ゆー1です。

いかがでしたか。バンカズファースト第86話。

今回は原作でも活躍した、

ゴビとスキャビーを初登場させました。

ゴビは、ゴビバレーの【ゴビ】と名前が一緒らしいですが、

もしかして、ゴビのバレーであるのでしょうか?(

それにちなんで、

ゴビは砂漠を支配した一族の末裔と言う設定にしました。

スキャビーはグランティの兵士と言う設定にしました。

ルビイが蛇を使う条件は原作とほぼ同じにしました。

・・・・というか、

オケツタマゴ、凄く久しぶりらしいですね。はい(

次回はあのジグソーを持つ手が出ます。

それでは。

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ボトルズ「その蛇がバンジョーから毒を取り除いたり、

ジグソーをくれたりしてんです。

全て、蛇使いの少年自身の意思で・・・。」

レリッカー「そうか・・・・。蛇使いの一族はまだ健在か・・・。

それで、他の二つの点は?」

ボトルズ「・・・二つ目はキング・スナケツの墓です。」

レリッカー「き、キング・スナケツだと!!?」

レリッカーはキング・スナケツの名を聞いて、驚く。

バンジョー「その墓の名を持つピラミッドが出たら、

即座に離れろと、

蛇使いの少年が言いました。入れば最後、命はないと・・・。

何か、知っているのですか?」

レリッカー「・・・・・ああ。キング・スナケツは、

この砂漠の支配を狙った、悪の大王と聞くらしい。

彼には恐ろしい魔力があり、それで太古の時代の国を、

支配していたそうだ。」

カズーイ「恐ろしい魔力って・・・・!まさか、

あのグランチルダと同じって事!?」

レリッカー「そこまでは、まだわからない。しかし、

あのキング・スナケツがとても強いのは確からしい。

一人で多くの巨大生物を葬ったらしい。

・・・これはあくまで仮説だが。」

バンジョー「キング・スナケツか・・・。」

カズーイ「・・・・けど、あいつ。古代時代に生きていたから、

今はもうとっくに死んでるでしょ?だったら、

奴の墓に入っても、問題なさそうじゃなくて?」

レリッカー「・・・・・考えておこう。」

ボトルズ「・・・っ?」

レリッカー「・・・最後の点が残っているだろう?」

ボトルズ「・・・え、あ!はい!

3つめは・・・ゴビと言う名のラクダです。」

レリッカー「ゴビ・・・?この砂漠の名前である、

ゴビバレーのゴビと被っているような気がするが・・・・。」

ターシュー「この砂漠を支配した一族の末裔の名らしい。」

レリッカー「この砂漠を支配した!?ラクダが・・・?」

ターシュー「まだ真実ではないと思うが、

砂漠を支配した一族の代表の名には、必ずゴビがつくらしい。

だから、この砂漠の名はゴビバレーと呼ばれている。

別名は・・・古の砂漠。」

レリッカー「ゴビ・・・・か。そのゴビと言う名のラクダが、

この砂漠の神秘を握っているらしいな。

これで話は済んだか?」

ボトルズ「はい。もう他はないと思われます。」

レリッカー「そうか・・・。では、

諸君らはテントに中で休んでくれたまえ。

間もなく日が沈むだろう。諸君!今日の仕事はこれまでだ!!」

探検家たち「ははっ!!」

テントに戻るバンジョーたち。

カズーイ「ふぅ・・・。終わったァ。」

バンジョー「ご飯ができるまでゆっくり寝よう。」

ボトルズ「・・・ターシュー。

この砂漠を支配した一族の末裔の事、

どこで聞いたのですか?」

ターシュー「・・・親からだ。

教科書や辞典にも書いてあっただろ?」

ボトルズ「・・・その件はほとんど記されてないので、

わかりませんでした・・・。もしかして、

あなたの親は・・・・・。」

ターシュー「ああ。この砂漠をよく調べまくった、

探検家さ・・・。俺はその親からこの砂漠の事を多く語った。」


オグフのアジトでは、

オグフが1匹のスキャビーから話を聞いていた。

オグフ「何?ゴビと言う名のラクダだと・・・?」

スキャビー「はっ!

そのラクダがこの砂漠のどこかを歩いています。」

オグフ「ゴビ・・・・。

この砂漠の支配せり一族の末裔の名・・・。

くくくく・・・・!ふははははははははは!!!

良かろう。では、そのゴビと言う名のラクダを捕まえやがれ。

そのゴビから、この砂漠の謎を全て吐かせるのだ。」

スキャビー「かしこまりました。」


そして、夕日となった。そして、

ゴビは誰もいない砂漠を寂しく歩いて行った。

その目から、一粒の涙が出た。

ゴビ「・・・・みんな・・・・・。」

蛇使いルビイにより、バンジョーは猛毒から救われました。

ですが、ルビイの口から、

キング・スナケツと言う名を語りました。

そのキング・スナケツとは一体、何者なのでしょうか?

そして、謎のラクダであるゴビ。

彼はこの砂漠を支配した一族であるそうです。

それぞれの勢力が、そのゴビを狙い始めました。

果たして、ゴビとは何者なのでしょうか。

次回につづく

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スキャビー「クククク!!貴様らは空中戦が苦手らしいなァ!!」

スキャビーたちは空を自由に舞い、

バンジョーとカズーイの周囲を飛びまわる。

そこに、少数のスキャビーが物凄いスピードでアゴで斬る。

スキャビーA「死ねおらああぁぁぁぁ!!!」

バンジョー「が・・・っ!?」

スキャビーB「ゆっぴいいいぃぃぃぃぃ!!!!!」

カズーイ「あぅ!?」

ボトルズ「ああ・・・!バンジョー!カズーイ!」

バンジョーとカズーイ「く・・・・っ!」

そして、後ろから1匹のスキャビーが襲い掛かる。

スキャビー「くたばれあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

クリグミ「あ、危ない!!!」

その時、カズーイが嘴で後ろから迫るスキャビーを突く。

スキャビー「な・・・にいいぃぃぃ・・・・!!?」

カズーイの嘴を受けたスキャビーはバラバラになる。

別のスキャビー「ふん!今のはマグレよ!!今度は・・・!!」

別のスキャビーが物凄いスピードでバンジョーに迫る。だが。

バンジョーは手でその別のスキャビーを掴んだ。

別のスキャビー「ば、馬鹿な・・・・っ!?」

バンジョー「・・・・君たちの速度はもうわかった。

それにより、

君たちが攻撃するタイミングも計れるようになったんだ。」

そして、バンジョーは別のスキャビーをキックで攻撃する。

これにより、別のスキャビーはバラバラに砕けた。

別のスキャビー「ぷええぇぇぇぇ!!!」

そして、2匹のスキャビーが迫る。

バンジョー「はぁ!!」

カズーイ「てぃ!!!」

バンジョーはパンチで、カズーイは嘴で、

それぞれスキャビーを1匹ずつ倒した。2匹ともバラバラになる。

2匹のスキャビー「ぐあああぁぁぁぁぁ!!!??」

ボトルズ「凄いぞ!バンジョー!!カズーイ!!

相手の素早い攻撃を受ける事で、

その者の速度を感じ取って、計れるようになりましたね!!」

カズーイ「行くわよ!バンジョー!!」

バンジョー「おう!!!」

バンジョーとカズーイは素早く飛び、

スキャビーたちから離れ、距離をとる。

スキャビー「おのれ!!

逃がすなあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

スキャビーたちが素早く、

バンジョーとカズーイに接近しようと飛ぶ。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしミサイルを繰りだし、

全てのスキャビーを攻撃。全員、バラバラになった。

スキャビーたち「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

プルレスとクリグミ「やったあああぁぁぁぁぁぁ!!!」

ターシュー「すげェ・・・・。あの空中戦が得意なスキャビー共を、

空中で葬るとは。あの熊と鳥・・・。凄すぎるぜ・・・・!」


テルとミルはカルーゼルの基地に戻った。

テル「あるピラミッドからジグソーを取って来たぜ。」

カルーゼル「おお・・・!そいつぁ良いぜ!!

探検隊共より早くジグソーをゲットしたな。

流石はローブのコンビだぜ。」

ミル「でも、そのピラミッドの内部の床には、

デスブラザーに関する絵と、

それに関する絵がいっぱい描かれたわ。」

カルーゼル「ふん。そんな事はどうでも良いさ。

俺らはそんな古代の謎みてェなくだらん物より、

ジグソーや金のような美しい物が手に入れば、

他はどうでも良いのよ!」

テル「ついでに、調査している探検隊の連中も倒して来たぜ。」

カルーゼル「それは素晴らしい!!

邪魔者は徹底的に潰さんとな!

奴らの拠点は見つかったか?」

ミル「・・・いえ、見つけませんでしたわ。

と言うか、拠点。どこにあるかわからない。」

カルーゼル「そうか・・・。そこを叩けば、

奴らを全滅できると思うが・・・。

・・・まあ、良い。とりあえず、

ジグソーを多く手に入れる事が先決だ。」

その時、一人のクラッシャーの戦士である女性が走って来る。

クラッシャーの戦士「大変よ!カルーゼル!!」

カルーゼル「どうした?」

クラッシャーの戦士「実は・・・ゴビとか言うラクダが、

走っているらしいわ。

10時の方向から20メートル離れた場所にいる。どうする?」

カルーゼル「ゴビだと!!?・・・だとしたら、

これは凄い事が起きそうだ!よし!

さっそく、そのゴビを連れて行け!!」

クラッシャーの戦士「了解した!!」

テル「俺たちも手伝おうか?」

カルーゼル「・・・いや、お前たちは休んで良い。

さっきの任務で疲れただろう?」

ミル「・・・・そうね。暑くてもう汗びっしょりだわ。」

カルーゼル「それなら、近くのオアシスの水を泳ぐと良い。」

ミル「・・・・感謝するわ。」


ミルはオアシスに来た。

このオアシスには二つの池があるらしい。

一つ目は飲むための池。二つ目はプール用の池である。

ミルは衣装を全て脱ぎ、全裸になって、

その二つ目の池を泳いでいた。

水の中に潜り、勢いよくその中から出て、上半身をさらす。

ミル「ふぅ・・・。デスブラザー・・・・・。いえ、

バンジョー君とカズーイちゃん・・・・。できれば、

戦いたくないよ・・・。」

そして、ミルは再び水の中に入り、そこで泳ぐ。

ミル(そして、テル。あんたはいつになったら、

憎しみを捨ててくれるの?・・・いつになったら、

姉弟の絆を・・・取り戻してくれるの?)


バンジョーたちも、レリッカー探検隊の拠点に戻った。

レリッカー「そうか。

ジンクシーからジグソーをゲットした代わりに、

私の仲間が一人死んだと・・・。」

バンジョー「すみません・・・。あそこで、

グランティの襲撃を受けなければ・・・・。」

バンジョーは悲しそうに言う。そして、

レリッカーも切なくこう言う。

レリッカー「・・・・彼女は我らの任務のために死んだんだ。

悔いはないハズだ。彼女の弔いのためにも、

この砂漠の謎を解き明かさねば。それにしても、

この砂漠のスフィンクス、ジンクシーの内部。

そこにあった財宝がジグソー以外、錆になっていたとはな。」

カズーイ「金でなくては、使い物にならないわよね。」

ボトルズ「・・・・ジンクシーだけではなく、

この砂漠で気になる点を3つ、見つけました。」

レリッカー「ほう。それは何だね?」

ボトルズ「・・・一つ目は、

ルビイと言う蛇使いがいるピラミッドです。」

レリッカー「蛇使いか・・・。その一族が、

この砂漠にいると聞いているが、

どうやら、本当にこの砂漠にいるみたいだな・・・。」

バンジョー「あの蛇使いは、グランティと戦っている時に、

奴らから猛毒を受けた僕を魔法で救ってくれました。

魔法と言うか、

その人の蛇が何とかしただけですが・・・。」

カズーイ「しかも、その蛇使いの坊やの住むピラミッドに、

あたいの同族である赤い鳥族の像が建てられたわ。

何でも、赤い鳥族を英雄として称えているらしいの。」

プルレス「その赤い鳥族の像の事、ずっと大事にしたいから、

その像のついたピラミッドに住んでいるらしいと思います。」

レリッカー「そうか・・・。蛇使い族は、

赤い鳥族を尊敬していたのか。・・・良き話だ。」

バンジョー「蛇使いの少年は笛で、

蛇を操る事ができるそうです。」

つづく

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