忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28]

オグフ「いや。まだ、スナケツの墓は発掘できちゃいねェ。

スコルピオが必死でやってんだけどな。」

グランチルダ「ぐずぐううぅぅぅぅずするなああぁぁぁぁ!!!

早くしなああぁぁぁぁぁいと、デスブラザーやクラッシャーが、

襲おおおぉぉぉぉぉぉいに来るぢゃろっっっっっ!!!!」

オグフ「わかってるよ。そう急かすんじゃあねェ。

奴らなら、古の物の嘘に騙されて、

戦力が大幅に減ったハズだぜ?例え、

邪魔をしても、俺らの戦力はもちろん、

あのスナケツの墓を暴く事ァまずねェハズだぜ。」

グランチルダ「よろしいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!

お前の第6特命隊のおおぉぉぉぉ勝利!!

その報告ううぅぅぅぅぅを待っっっっっておるぞ!!!」

オグフ「任せておけぃ。」

オグフの言葉を聞いたグランチルダの映像が消えた。

 

クランゴ「オグフノ奴メ。アノ砂漠ノ事ヲ、

ホトンド知ッテイラッシャイマスナ。

アノ古ノ物ト言ウノハ、古代ニ造ラレタ、

遊戯用ノ傀儡ダト本デ読ンデイマシタガ・・・。」

グランチルダ「くくうううぅぅぅぅくくくく!!

何いいぃぃぃぃを隠そおおぉぉぉぉう!

オグフはあのおおおぉぉぉぉぉぉ砂漠で、

生まれええぇぇぇぇぇたからのおぉぉぉぉ!!!」

クランゴ「オオ!道理デ・・・。」

グランチルダ「しかああぁぁぁぁし!!

流石にキング・スナケツの謎おおおぉぉぉぉは、

ほぼ解けとらああぁぁぁぁぁぁんどうぢゃ!!!!

オグフはその謎に眠うううぅぅぅぅる力を、

求めておるのぢゃゃゃゃゃゃゃゃ!!!!!」

クランゴ「オグフガグランティニ入ッタノハ、

ソノ力ヲ引キ出セルタメノシステムヲ作ル事・・・デシタナ?」

グランチルダ「そおおおぉぉぉぉぉうぢゃ!!!ぢゃが、

奴がそうなっっっったとしても、

このわしを越えられぬがのおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

クランゴ「ソレデモ奴ハ、グランチルダ様ニ、

忠誠ヲ誓イ、目的ノ力ヲ手ニ、

ソレデアナタ様を守ル事デショウ。」

グランチルダ「奴に期待しなくちゃのおおおぉぉぉぉぉ!??

それええぇぇぇぇに、オグフの秘密基地が、

とても巨だああぁぁぁぁいなピラミッドであああぁぁぁると、

デスブラザーもクラッシャーも知っっっっとるか!?

知らなあああぁぁぁぁぁいと良えのおおぉぉぉぉぉ!!??

ぐははははははははははははは!!!!」

グランチルダが笑っているところを、

カプセルの中から見たチューティが笛を握っていた。

チューティ「・・・お兄ちゃん・・・・。」

チューティは笛を静かに吹いた。

そして、その笛の音と共に金色のオンプが出てきた。

オンプはグランチルダのアジトから出て、

暗闇の空へと浮かび、消えた。


砂漠を歩くバンジョーたち。

バンジョー「・・・僕たち。

これから、どうすれば良いのだろう?」

レリッカー「ふむ。キング・スナケツの墓は見つかってないし、

グランティの方も何とかしないとな。」

ターシュー「キング・スナケツの事よりも、グランティだ。

奴らはいつでも妨害できる程戦力が高ェからな。」

カズーイ「そのためにも、あのヒューノンって奴が、

飛んだ方向を歩いてるからね。」

ボトルズ「そうですね。ヒューノンは確か、

おうち帰ると言いましたね。おうちと言う事は、

オグフの基地の事でしょう。きっと。」

バンジョー「奴にとって、基地は家なのだろうか。」

その時、バンジョーたちの前に、オンプが飛んできた。

バンジョー「・・・っ!?これは・・・!!」

クリグミ「また金色のオンプさんだ。」

ボトルズ「何故、またオンプが・・・。」

カズーイ「・・・バンジョー。掴んでみてよ。」

バンジョー「うん・・・。」

バンジョーはオンプを掴む。すると。

そのオンプから謎の声が聞こえてくる。

オンプ『巨大な・・・ピラミッド・・・・。』

バンジョー「また声が出た!」

カズーイ「しかも、巨大なピラミッドですって・・・?」

オンプ『この砂漠で・・・一番、

巨大なピラミッド・・・。』

バンジョー「この砂漠で一番巨大なピラミッドだって!?

そこに、何があるんだ・・・?」

レリッカー「・・・そうか!!

今、我々が進んでいる方角には、

この砂漠で一番大きなピラミッドがあるのだ!!

この砂漠には雄一、あのジンクシーよりも、

とても巨大なピラミッドが存在しているのだ!」

ボトルズ「もしかしたら、そのピラミッドが、

グランティのアジトでは・・・!?」

つづく

拍手[0回]

PR

古の物「このリングを争奪する遊戯は終わったのだ。」

ミル「終わったって・・・!?どう言う事よ!?」

古の物「・・・・この遊戯はあの熊と鳥が勝利したのだ。」

テル「まさか、デスブラザーか!!?」

古の物「・・・だが、安心しろ。彼らの願いを叶えるのは嘘だ。

この古のリングを潜る事で願いが叶えると言うのは口実だ。

その口実を隠しているのは、

より遊戯を楽しむためだったのだ。」

カルーゼル「遊戯だと!?聞いた事がねェぞ!?」

古の物「我々は太古の時代より遊戯用の傀儡として造られたのだ。

残念ながら、この遊戯は君たちの負けだ。褒美は与えぬ。」

古の物はそう言って、地面の中に消えた。

ミル「あ!待ちなさい!!」

テル「・・・くそぅ!消えやがったか。」

カルーゼル「・・・何だったんだよ。一体・・・。

だが、あの石像は願いを叶えるのは嘘だと言った。もしかして、

デスブラザーの野望は達成されてなかったみてェだな。」

ミル「・・・うん。何だか安心した感じだわ。」

テル「しかし、この後どうするかだ。

グランティ第6特命隊のアジトとキング・スナケツの謎。

この二つをどうにかしなければ・・・。」

ミル「っ!?見て!あれを!!」

ミルが指をさした方向をテルとカルーゼルが見る。

そこに、ヒューノンが涙を撒き散らしながら飛んでいた。

カルーゼル「あれは・・・第6特命隊のヒューノンだ!

何か泣いているようだが・・・。」

ミル「もしかして、任務に失敗したとか?

そうだったら、アジトへ戻ろうと・・・。むっ!?そうか!!」

テル「どうした?ミル。」

ミル「あの怪物の後を追ってみれば、

奴らのアジトへ突き止められるかも知れないわ!」

テル「なるほど。あの怪物を利用しようってワケか。」

カルーゼル「よし!奴は速い。急いで尾行しよう。

その間に同志たちにも連絡しておこう。」


オグフのアジト。その内部でオグフが肉を食べていた。

オグフ「がつがつ!むしゃむしゃ!!うぅぅぅん。

やはり、肉は美味いぜ・・・。そして。」

オグフは次に甘酒を飲んだ。

オグフ「・・・ぷはぁ!!この甘酒も格別だァ。」

その時、1匹のスキャビーが飛んできた。

スキャビー「オグフ様!!ヒューノンが戻って参ります!!」

オグフ「そうかぃ。・・・で、古の物の方は?」

スキャビー「はっ。ヒューノンが悔しそうに泣いていたので、

恐らく、失敗したのでは・・・・?」

オグフ「失敗か・・・。くははははは・・・!!

まあ、良いさ。あんな古代の遊戯の事など。そのおかげで、

敵勢力の馬鹿共は余計な消耗をしたからよォ。」

スキャビー「え・・・?」

オグフ「俺ァ知ってたんだよ。あの古の物が、

古代の遊戯用の傀儡だって事をよ。それを気づかぬ阿呆共は、

見事に無駄な力を使っちまったよ。

おかげで、俺らは心置きなくキング・スナケツの財宝を、

ゲットできるっつーワケだぜ。・・・おい。

奴の墓はまだ発掘できねェか?」

スキャビー「はっ。残念ですが・・・。」

オグフ「ちっ!まあ、良いか。・・・よろしい。では、

これより、我が特命隊の全員はこれより、

キング・スナケツの墓へ向かう準備を行う!」

スキャビー「全員揃えば、

邪魔する勢力など手出しできない・・・と言うワケですか?」

オグフ「おうよ。それに、クラッシャーも例の探検隊も、

さっきの戦いでかなり戦力が減ってやがる。今の奴らに、

俺らの全兵力を潰す事など不可能よ。そして、

スナケツの力を手にすれば、俺らの完全勝利だ!

グランチルダの奴も喜んでくれるだろうよ。

うははははははは!!!」

スキャビー「流石はオグフ様。では、準備を始めます。

あとはデスブラザーですが・・・。」

オグフ「うむ。しかし、奴らも古の物に騙されて、

相当疲れているだろうが、まだ油断しちゃいけねェ。

しばらく、奴らの事は放置だ。ま、仮に奴らが邪魔しに来ても、

今ならやれるかも知れねェな・・・。」

その時、スクリーンが出てきて、

そこにグランチルダが出てきた。

グランチルダ「オグフよおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!

計画うううぅぅぅぅは順調ううぅぅぅぅかや!!??」

つづく

拍手[0回]

古の物「あの時代の子供たちは、

今の時代の生温い遊戯より、最も過激な遊戯を楽しんでいた。

しかし、その子供たちはまだまだ物凄い遊戯を求めている。

そこで、6つのリングを潜れば願いを叶えようと言う発言で、

そのリングを命懸けで争奪すると言う、

発想を思いついた者がいた。その者が私を作ったのだ。」

レリッカー「・・・やはり、そうだったのか。」

ターシュー「しかし、お前。どうして、そんな事を?」

レリッカー「・・・うむ。実は、

数年前に、ある小さな古書を読み、とある砂漠に、

遊戯のために造られた巨像が、

6つ存在するところを読んだ記憶があってな。

その記憶が蘇ったので、もしかしたら・・・とな。」

古の物「その通りだ。だが、良かったな。今の我らで。

あの古き時代の我らは、

子供たちを平気で焼き殺せる程の過激だったぞ?」

ボトルズ「え・・・!?ま、マジですか!?」

古の物「当時の我らは口から火を吐いたり、

目から電撃を放てたぞ。それにより、

何年の子が死んだ事か・・・。遊戯で死ぬ子供。

何とも可哀想でならない・・・。そう思った開発者は、

我らより攻撃の兵器を消したのだ。

より安全に遊べるために。」

カズーイ「いや!遊びは安全でなきゃいけないから!!!

・・・ってか、古代時代の子供たちって命知らずなの?」

古の物「ああ。あの時代の子は、

戦いと冒険、そして命懸けが大好きだったな。

まあ、親たちがそれを拒んでいたがね。

子供たちの安全のために。」

カズーイ「もっと拒ませなさいよ!!?」

レリッカー「・・・と言うワケで、

君が古代の遊戯用の傀儡であった以上、

君らは我らの願いを叶える事は絶対にできない事で良いのだな?」

古の物「うむ・・・。褒美はこの光のジグソーのみだ。

また遊戯を受けたくば、また私を呼ぶが良い。

では、さらばだ・・・。」

カズーイ「二度と呼ぶか!!!!!」

古の物は地面に潜った。カズーイの怒声を聞きながら。

アシナガ「何だったんだよ。あの石像野郎はよ。」

バンジョー「でも、ジグソーはゲットできたし、

良しとするかな。」

バンジョーとカズーイは63個目のジグソーを手に入れた。

ヒューノン「わあ゛ああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」

その時、ヒューノンが酷く泣いていた。

ターシュー「あ。まだいたのか。こいつ。」

ヒューノン「ヒューノンちゃちの願いしゃんぎゃ、

どうちて叶えらりぇないにょおおおぉぉぉぉ!!??

せっきゃくのグランティの勝利しゃんがああぁぁぁぁ!!!

もうやぢゃ!!おうちかえりゅ!!!!

ぴいいいいいぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!」

ヒューノンは泣きながら、素早く飛び去った。

アシナガ「あ!待ちやがれ!!!」

クリグミ「・・・逃げちゃった。」

レリッカー「・・・何はともあれ、今の古の物の争奪戦で、

何かを学んだんじゃないのかね?諸君。」

カズーイ「ん?何も学んだ覚えはないけど?」

バンジョー「・・・・僕は学んだ気がするよ。」

カズーイ「何を?」

バンジョー「・・・願いは自分の力で叶えるもの。

そうですよね?レリッカーさん。」

レリッカー「そうだ。古の物たちは、

それを教えるために造られたのかも知れないな。」

ボトルズ「もし、それが本当なら、

古代時代の子供たちは良き大人へと、

成長できたでしょう。きっと。」

カズーイ「そうかしら?」

プルレス「そうだと良いね。」


その頃、カルーゼルたちは、古の物が地面に潜る事を見た。

カルーゼル「おい!!待て!!

まだお前のリングを潜ってねェぞ!?」

つづく

拍手[0回]

バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST

 第91話・オグフの

バームを倒し、いよいよ5つ目の古のリングを潜った、

バンジョーとカズーイはとうとう最後の古の物を見つける。

だが、オグフの手下であるヒューノンに襲撃を受ける。

ヒューノンより先に古のリングを潜る事ができるだろうか。

バンジョーとカズーイがくちばしミサイルで、

古のリングに近づこうとするが、ヒューノンも、

古のリングに近づいた。

ヒューノン「キピャアアアアァァァァァァァン!!!!

ヒューノンにょ勝ちいいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

どちらもリングに潜る寸前だ。

プルレス「どちらもリングに潜る寸前だ!!

でも、両者が潜ったら・・・!?」

ボトルズ「どうなるかわからない!!」

レリッカー「く・・・・っ!」

レリッカーはライフルの銃弾を発射して、ヒューノンを撃った。

ヒューノン「ピイイイイイィィィィィィ!!!??」

ヒューノンは射撃を受けて、倒れる。これにより、

ついにバンジョーとカズーイが古のリングを潜った。

バンジョーとカズーイ「よっしゃあああぁぁぁぁ!!!!!」

クリグミ「やった!!!」

アシナガ「俺らの勝ちだ!!」

カズーイ「さァ!!古の物よ!!あたいたちが勝ったから、

あたいたちの願いを叶えてもらうわよ!!」

しかし、古の物から声がなかった。

カズーイ「どうしたのよ!?早くしなさいよ!!」

バンジョー「僕は一刻も早く妹を助けて、

グランティから世界を守りたいんだ!!!

その正義の願いは叶えるべきのハズだ!」

その時、古の物の口が笑みを浮かべる。そして。

古の物「わははははははははははははははは!!!!!」

突然の笑いにバンジョーたちは驚いた。

ボトルズ「い、古の物・・・。一体、どうしたんだ・・・?」

クリグミ「こ、恐い・・・。」

古の物「・・・さっきのはジョークだ。これで許せ・・・。」

古の物の前にジグソーが出てきた。

バンジョー「ジグソー!?でも、何故・・・?

ジョークって一体、何なの・・・??」

古の物「リングを潜った者の願いを叶えると言う言葉。

・・・・あれは嘘だ。君らの願いは叶える事はできない。」

バンジョーたち「・・・はああああぁぁぁぁぁ!!???」

古の物の言葉にバンジョーたちは驚いていた。

カズーイ「叶えられないなら、

どうしてあんな事をやらせたのよ!!?あたしたち、

必死に頑張って苦労していたのよ!?

頑張った褒美が嘘だなんて、

おかしいでしょ!?絶対!!!」

アシナガ「何でジョークなのか、そのワケを教えろよ!!

納得できねェだろうが!!!」

古の物「・・・・・・・っ。」

プルレス「何とか言ってよ!!!」

レリッカー「・・・・っ!?わかったぞ!!

・・・古の物よ。もしかして、君は、

試練と言う遊戯を行っていたのではないのかね??」

バンジョーとカズーイ「え・・・・??」

古の物「・・・・その通り。」

カズーイ「し、試練?遊戯??・・・・どゆこと??」

古の物「・・・・我ら古の物と言う傀儡は、

太古の時代より、ある職人に造られた。

当時の子供たちに刺激のある遊戯を楽しませるために。」

バンジョー「な、何だって!?」

つづく

拍手[0回]

ヒューノンの最後の言葉により、

オグフの基地へのヒントを突き止めたバンジョーたち。

そして、古の物から驚くべき言葉が放たれる。

次回、【オグフの目的】

あとがき

どうも、ゆー1です。

いかがでしたか。バンカズファースト第90話。

今年初の話は、古の物をめぐる戦いに続きでした。

バームはさっそく倒されましたが、

またも新しいキャラを登場させました。

名前はヒューノンでオリジナルです。

そして、久しぶりにターボシューズの技を披露させました。

まあ、ゴビバレーさばくと言えば、ターボシューズですからね(

次回はオグフの基地へと向かう話となります。

それでは。

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック