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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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レリッカー「よし!では、その超巨大ピラミッドへ向かおう。」

バンジョーたちはこの砂漠で1番大きいと言われる、

超巨大ピラミッドへと向かおうと走る。

バンジョーはオンプを持ち続けていた。

アシナガ「そもそも、何なんだよ。このオンプ。

この砂漠の近くな地域でも浮かんだし。

何故か俺らを導いているようだし。」

バンジョー「・・・たった今、思い出したよ。

このオンプは、チューティが出したんだ。」

クリグミ「え?チューティって、熊さんの妹のお名前だよね?」

ボトルズ「ええ。オンプはチューティが持つ、

笛の音色から生まれたそうです。

グランティに捕らわれている間に笛を吹いている時、

その音色が世界中に飛び散り、

何者かの力で、このオンプがが生まれました。」

カズーイ「チューティはこのオンプを出す事で、

あたいたちに助けを求めているわ。今でも笛を吹いて、

それを待っているに違いない・・・。」

ボトルズ「それに、オンプを集めていけば、

チューティの手がかりに近づく事もあると聞いていましたが、

滅多に手に入れられなくて・・・。

見つかったオンプはこれで三つ目です。もしかしたら、

作者がど忘れしたせいかも・・・。まあ、

当時は作者も私たちも色々とありましたからね・・・・。」

レリッカー「メタ発言は良いから、見たまえ。

この先に見えるだろう。超巨大ピラミッドが。」

バンジョーたちの目線には、まだ遠くにあるが、

ピラミッドが大きく見えた。」

プルレス「あれが・・・超巨大ピラミッド?」

ボトルズ「普通のピラミッドでは、この距離からは見えないけど、

このピラミッドは・・・とても大きいと見ました。

すなわち、あそこが超巨大ピラミッド。」

バンジョー「そこに、グランティの部隊のアジトがあるな。

よーし・・・!待ってろ!グランティめ!!」

バンジョーたちはさらに走る。目の前に見える超巨大ピラミッドへ。


だが、その超巨大ピラミッドに既に近づいている者たちがいた。

テルとミル、カルーゼル。そして、少数のクラッシャーの戦士たちだ。

テル「あれがグランティ第6特命隊のアジトか。」

カルーゼル「ああ。ヒューノンが、

このピラミッドの中に入ったのは確かだ。」

ミル「しかし、でかいわねェ。とてつもなくでかすぎる。

この砂漠で1番の大きさを誇るわ。」

カルーゼル「ここは超巨大ピラミッドと呼ばれているからな。」

クラッシャーの戦士A「カルーゼル。この超巨大ピラミッドから、

潜入ポイントを探してみるか?」

カルーゼル「いや、無理に探そうとすれば、

敵に見つかってしまうだろう。今の俺らの戦力が少ねェ。

念のため、連絡しておいた兵たちが全員、

集合するのを待つんだ。」

クラッシャーの戦士B「そうだな。戦力は多い方が良いもんな。」

クラッシャーの戦士C「でも、どうするんだ?もし、

俺らがここにいる事を、

このピラミッドにいる奴らに気づかれたら。」

カルーゼル「例え気づかれたとしても、

何とかして戦うしかないだろ。念のため、兵が集結するまで、

待機しておこう。それまで、

敵がどうするか試してみようじゃねェか。」


ヒューノンがオグフのところに戻って来て、

泣き喚いていた。

ヒューノン「ゆえええぇぇぇぇぇん!!

ぴえええぇぇぇぇぇん!!!」

オグフ「びーびーうるせェよ。少しは泣き止まねェか!」

ヒューノン「だっちぇ、任務しゃんに失敗ちたんでしゅもにょ!!

でみょ、死刑しゃんはいやああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!

あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!」

オグフ「別に死刑なんてしねェよ。お前とバームのおかげで、

クラッシャーや探検隊の戦力は大幅に減ったのだ。

てめェはよ、俺ら第6特命隊の役に立てたんだぜ?」

ヒューノン「ゆ!?しょれは本当でちゅか!?」

その時、一人のブルーグラントリングが慌てて入って来た。

ブルーグラントリング「大変です!クラッシャー共が、

この基地の前にいます!!我らの基地が発見されました!!」

ヒューノン「え!?何ぢぇ!?どうちて!?」

オグフ「ふん。来やがったか。だが、クラッシャーよ。

今の戦力の少なさで、

どうやってこの要塞さんに立ち向かうってんだ?

あぁ?お前らに俺を倒せない事がまだ理解できちゃいねェか。

・・・・おい。他の部隊に命令しろ。

各部隊は秘密通路を使い、

それで全員、キング・スナケツの墓へ向かえとな。」

ブルーグラントリング「かしこまりました!」

ヒューノン「オグフ様!オグフ様!ヒューノンは、

何をしゅれば良いにょですきゃ!?」

オグフ「ふっ。貴様も部隊を集めろ。俺様の本隊と一緒に、

この基地からスナケツの墓の近くへと続く秘密通路へ行くのだ。

だが、その準備には少しだけ時間がかかるだろう。

てめェも今すぐ準備に取り掛かれ。」

ヒューノン「キピャアアアアアァァァァァァァン!!!!

かちこまりみゃした!!!ヒューノン!

ちゅぐに部隊しゃんを集めりゅよ!!」

ヒューノンとブルーグラントリングは、別の部屋へと移動する。

オグフ「ぐふふふふふふふ。クラッシャー共。もう遅ェぜ。

お前らにこの基地に入れず、俺らに会う事は全くねェだろう。

ぐふふふふふふふふふ・・・・!!!」


バンジョーたちも超巨大ピラミッドへと近づいた。

つづく

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