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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST

第88話・ラクダの水

この砂漠を支配する一族の末裔かも知れないゴビを探すため、

それぞれ動き出す勢力。だが、

それを妨害するかのように暴れ狂うスラッパの軍団。

そして、そのスラッパの代表らしき怪物、グラッバから、

ターボシューズの力で見事に、

ジグソーをゲットできたバンジョーとカズーイ。

だが、去りゆくグラッバから、

古の物と砂漠の長の証と言う謎の二つの言葉を残した。

バンジョー一行はレリッカーたちと共に、

砂漠を歩いていた。

バンジョー「どうでしたか?あの遺跡の方は。」

ボトルズ「中にはスラッパなど1匹もいませんでしたが、

ある古代文字が多く書かれている石板がありました。」

レリッカー「その古代文字はこう書いていた。

かつて、我らは巨大なる肉体を持っていた。だが、

我らは貧しさにより、莫大な金のある国を襲った。

その罪により、我らはここを支配せり一族の怒りを受け、

呪いを浴び、封印された。しかし、我らは、

手だけの存在となって、生き延びた。それは我らが、

存在を欲すと言う欲望があったからだろう。

恐らく、古の物に復元の願いを届けても無駄だろう。

何故なら、あの物の頭の輪を潜らなければならないから。

我らはその輪を潜れない身体となった。

近き未来、我らの情は怒りのみとなろう。そして、

我は予言する。2001の時にて、

この砂漠の長を受け継ぐ者に試練を与える事となろう。

・・・・との事だ。」

カズーイ「・・・ところで、古の物って何?

あれの輪を潜れば・・・どうにかなるの?」

レリッカー「古の物か・・・。あれは、

己の輪を潜った者の願いを叶えると言う、

不思議な石像と聞く。・・・まあ、

あるピラミッドの石板で書かれた事だが。

それはただの仮説か真実かどうかはわからない。」

バンジョー「・・・じゃあ、

その古の物を探してみましょう。

その物にこの砂漠の謎を教えて貰えば・・・。」

レリッカー「ふむ・・・。それが良いかも知れない。

では、その古の物を探す事にしよう。」

その時、謎の悲鳴が聞こえる。

謎の悲鳴「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ターシュー「む・・・っ!?誰かの悲鳴だ!!」

レリッカー「あの方角だな・・・!行ってみよう!!」

バンジョーたちは悲鳴のあった方角へ向かう。


そこに、複数のクラッシャーの戦士たちが倒れ、

複数のグラントリングが走り去って行った。

プルレス「クラッシャーの戦士たち!!?」

クリグミ「グラントリングたちもいる!!」

アシナガ「恐らく、クラッシャーの皆さんは、

グランティの襲撃で倒れているだろう。」

バンジョー「グランティめ・・・!」

その時、一人のクラッシャーの戦士が、

血まみれで倒れながらも、意識を少しずつ取り戻していた。

クラッシャーの戦士「うう・・・・・っ!」

レリッカー「おい!大丈夫か!?」

クラッシャーの戦士「や、奴らに・・・・。

俺らがラクダを基地に運んだことを、

バラし・・・・ちまった・・・・・っ!うっ。」

クラッシャーの戦士はそう言って倒れる。死亡したのだ。

つづく

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