忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2647] [2646] [2645] [2644] [2643] [2642] [2641] [2640] [2639] [2638] [2637]

バンジョー「き、君・・・。」

ターシュー「・・・お前らはもう未熟者じゃねェ。

そろそろ・・・俺を履かせてやる時が来たって感じよ。」

カズーイ「え!?い、良いの!?履いちゃっても!マジ!?」

ターシュー「ああ。この駝鳥野郎を倒してェだろ!?

ならば、さっさとこの俺様を履けや!!」

バンジョー「・・・・うん!カズーイ!!」

カズーイ「ええ!!」

メタオスト「ふっ!そうはさせませんよ!!!」

メタオストはまたも高速移動を使った。

ボトルズ「あ、危ない!!」

カズーイは両足を出し、ターシューに近づける。

だが、メタオストはこれを狙っていた。

メタオスト(この鳥が履く前に・・・消す!!)

メタオストは走り、羽でバンジョーとカズーイを斬る。

だが、その寸前。バンジョーとカズーイの姿が消えた。

メタオスト「キイイィィィ!!?」

メタオストはこれに驚き、止まった。

ボトルズ「な・・・っ!?ば、

バンジョーとカズーイが・・・消えた!?」

アシナガ「あのターボシューズも消えたぜ!?」

コンビル「ま、まさか・・・・!?」

ターシュー「そのまさか・・・だよ。」

メタオスト「キイイィィ!?あ、あんたら・・・!!」

メタオストたちは少し遠くの方を見た。そこに、

カズーイダッシュ状態のカズーイとバンジョーがいた。

そのカズーイの足には、ターシューが履かれていた。

クリグミ「す、すごい・・・!!」

プルレス「パワーアップしたみたいな感じだ・・・!」

アシナガ「すげェ・・・!バンジョーとカズーイは、

ターボシューズの力を手にしたんだ!!その力を手にした者は、

わずか複数しかいなかった!」

メタオスト「ふん!!例え、ターボシューズを履けたとしても、

この僕のスピードに勝てますかや!?」

カズーイ「ふっ。そいつわどうかしら?」

カズーイの足、ターシューが青く光る。

メタオスト「キイイイイィィィィィィィ!!!!」

メタオストは高速移動を使って走る。

メタオスト「死になさい!!!」

メタオストはわずか1秒後にバンジョーに急接近した。だが、

そのバンジョーとカズーイが消えた。

メタオスト「また消えましたか・・・!しかし・・・!!」

メタオストは走り続けた。バンジョーとカズーイを探すために。

カズーイ「こっちよ!!」

メタオスト「な、何!!?」

メタオストは驚いていた。

自身の隣にカズーイが走っている事に。

メタオストは今でも高速移動を使っている。すなわち、

カズーイもターボシューズの力で同じ高速移動を使えるのだ。

カズーイ「どう!?これでスピードは互角ね!!」

メタオスト「お、おのれええぇぇぇぇぇ!!!」

ターシュー「・・・・いや、それ以上だぜ!!!」

ターシューが一瞬だけ光り、

カズーイはさらに走り、スピードを上げる。

メタオスト「おお!!

こ、この僕が追い抜かれるとは・・・!!

バンジョー「前にまわって、激突だ!!」

カズーイはメタオストの前に走り、

メタオスト自身と衝突しようとした。

メタオスト「キイイイィィィィィ!!!こうなれば、

超高速だああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

メタオストはその叫びと共に消えた。

バンジョー「っ!?き、消えた・・・!?」

ターシュー「超高速か・・・。しかし!!」

超高速でメタオストはバンジョーとカズーイに急接近した。

メタオスト「キイイイイイィィィィィィィィ!!!!!」

メタオストはすぐに両方の羽でバンジョーを斬る。

その時、右方からカズーイが出て来て、

その嘴でメタオストの身体を突いた。

メタオスト「キ、キイイイイイィィィィ・・・・!!?」

バンジョー「ターボシューズも自身のエネルギーを、

最大限に使う事で超高速以上のスピードが出せたんだ!!」

カズーイ「この勝負、あんたの負けよ!!」

メタオスト「お、おのれ・・・・!!」

メタオストは強烈な嘴攻撃を受けて、

動きが止まり、倒れそうになる。

そして、バンジョーとカズーイも止まり、ターシューを脱ぐ。

コンビル「何と言う事だ・・・!デスブラザーが、

とうとうターボシューズの力を手に入れるとは・・・!

メタオストがスピード勝負に負けちまった・・・・。」

ターシュー「さァ!一気に決めちまいな!!」

バンジョーとカズーイ「おう!!!」

バンジョーとカズーイは空を飛んだ。

ターシュー「キイイィィィ・・・・!!

に、逃げねば・・・っ!」

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!」

バンジョーとカズーイは、

くちばしミサイルでメタオストを攻撃した。

メタオスト「キイイイイイイィィィィィィィ!!!!!!」

メタオストはこれを受けて、身体中にヒビが多く入った。

そして、倒れた。死んでしまったのだ。

ボトルズたち「やったああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ボトルズたちはバンジョーとカズーイの勝利に喜ぶ。

コンビル「く・・・・っ!!」

コンビルは去って行った。

バンジョー「ありがとう。ターボシューズ。

君がいなかったら、やられていたよ。」

ターシュー「あのままお前らが未熟者だったら、

助けないつもりだったぜ?」

カズーイ「まぁ!生意気!!・・・でも、

あんた。気に入ったわ。」

アシナガ「おうおう!ターボシューズ君!

お前も俺らの仲間にならないかぃ!?」

ターシュー「ターシューだ。

今度から俺の事をターシューと呼べ。」

バンジョー「・・・わかったよ。ターシュー。

これからも、よろしく頼むよ。」

ターシュー「ああ。一緒に戦おうぜ!」

ボトルズ「バンジョー!凄いぞ!!君はとても多くの技を、

持っています!!これで、

チューティを助ける事が簡単になりました!!」

クリグミ「じゃあ、

あのグランチルダも倒せるってワケだね!!」

カズーイ「そうね!これらの技さえあれば、

グランチルダはもちろん、

あのデスブラザーも倒せるわ・・・!」

ターシュー「・・・・いや、グランチルダとデスブラザーは、

そんな簡単に倒せる奴らではない。」

バンジョーたち「え・・・!?」

ターシュー「熊と鳥。

お前たちがどれだけ凄い技を持ったとしても、

あの恐ろしき魔女、グランチルダを倒すのは、

とても難しい事だろう。」

ボトルズ「そ、そんなに強いのですか?魔女は・・・。」

ターシュー「・・・ああ。何せ、グランティのボスだからな。

今まで多くのクラッシャーと政府の強い戦士たちが、

1万以上になって戦っても、

グランチルダはそれらを無傷で全て葬ったと言われる。

奴は・・・世界でいちばん強い!」

バンジョーたち「・・・・・っ!!!」

バンジョーたちはグランチルダの強さを知り、

恐怖を感じた。


オグフのアジト。コンビルがオグフに報告していた。

オグフ「何ィ!?デスブラザーが、

ターボシューズを手に入れただと!?」

コンビル「はっ。彼奴等はそのターボシューズの力で、

メタオストを倒してしまいました。恐ろしい靴です。

メタオストより、

とても速いスピードを出せるのですから・・・。」

オグフ「ちっ!厄介な事になりやがってぜ・・・!!

どうにか、あの熊と鳥からターボシューズを奪わねば・・・。

そして、そいつを我が兵器としなければなァ・・・!」

サソリのような者「そうすれば、古の者や、

キングスナケツの攻略も簡単にすすみますからねェ。」

オグフ「・・・スコルピオ・・・・。」

サソリのような者。その姿はサソリの姿をしているが、

車以上に大きく、色は赤かった。

それが、スコルピオであった。

スコルピオ「我らの目的はまさに、それらの目的。

ですが、その攻略には多少の時間がかかりますので、

ターボシューズの力は必要・・・でありますよなァ?」

オグフ「・・・その通りだ。」

つづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック