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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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グラントリング「デスブラザーとブレンティ主力メンバーにより、

警察側の戦力が徐々に減少。署の方では、

捕虜となっていたクラッシャーのメンバーや、

子供たちが全員、救出されたの事です。」

キッカ「ククク・・・!つまり、互角と言うワケか。

そろそろ、僕らも動く時が来たようだな・・・。」

ダイツケ「では、グラントリングたちに出動要請をかけまっせ。」

ミキリ「他の部隊にも報告してやった方が良いぞ?」

キッカ「そうだね。クラッシャーと警察共は潰し合いにより、

徐々に戦力が削りつつある。まさに今がチャンス。

そのチャンスで、我々は全ての敵を打ち砕くのだ!!

僕の考えた驚異の策でねェ・・・。ふふふふふふ!!!」

ミキリ「銀行の方は俺にやらせてくれや。

ブレンティって奴を殺したくてよォ・・・。

あのドッゲノク共の大群だ。

流石に疲労して、力も減りつつあるだろうよ。」

キッカ「良いだろう。しかし、油断するなよ?」

ミキリ「ああ。」

キッカ「ダイツケ。お前は僕と共に来い。共に、

ステーションしてぃ署とデスブラザーを倒そうではないか?」

ダイツケ「おっしゃ!わしに任せとき!!」

キッカ「今に見てろ・・・?この街は僕の物になるのだ!!」


銀行の方にも、警察側の援軍である軍隊が現れた。

軍隊の兵士「クラッシャーを殺せえええぇぇぇぇ!!!」

タヤマ「させえええぇぇぇぇぬ!!!!」

タヤマはその軍隊の兵士に胴絞めスリーパーをくらわせた。

軍隊の兵士「ぎえええぇぇぇぇぇ!!?」

ミクス「とう!!」

ミクスは空気の檻で複数のドッゲノクの動きを止める。

ユミ「せぃや!!!」

ユミの連続キックで、

複数のドッゲノクの体にそれぞれ多くの穴ができる。

ドッゲノク「クラッシャーめェ!!!」

援軍のドッゲノクがガムロに迫る。しかし。

ガムロ「おらあああぁぁぁぁ!!!」

ガムロは1発のキックでガムロをノックアウトさせた。

クラッシャーの戦士A「うわっ!!?」

クラッシャーの戦士B「きゃああぁぁぁっ!!!」

しかし、クラッシャー戦士たちがそれぞれ、

軍隊の銃撃やドッゲノクの攻撃によって次々と倒れて行く。

テルとミル「ぐあああぁぁぁ!!?」

テルとミルはそれぞれドッゲノクの突撃を受けて、さがる。

ミル「く・・・っ!味方がほとんど残ってないわ!!」

テル「それに、ドッゲノク共は強い!

完全なパワーを使うぞ!!ミル!!」

ミル「ええ!!行くわよおおぉぉぉぉ!!!」

テルとミルはローブを脱ぎ、完全なパワーを発揮する。

テルは光のボール、ミルは光のヤリでドッゲノクを少数倒す。

こうして、戦士たちの活躍により、

減り続ける警察側の戦力。しかし、

ブレンティの戦士にも徐々に疲労を見せるようになる。

フラエ「く・・・っ!!流石に疲れちまうぜ・・・。」

ガンズ「ああ・・・。

あまりの敵の多さに、目がくらんでしまう。」

フラエ「だが・・・!負けるワケにはいかん!!!」

フラエはパンチ、ガンズは銃弾の連射でドッゲノクを複数倒す。

ミクス「うう・・・・っ。」

ミクスが倒れそうになる。ユミがそのミクスの体を受け止める。

ユミ「ミクス!!?空気の力を使いすぎたんだわ・・・。」

ミクス「はぁ・・・はぁ・・・。ご、ごめんなさい・・・・。」

ユミ(ミクスを安全な場所へ連れて行ってやりたい・・・。

でも、周囲には敵がとても多すぎる。

そして、私も結構、疲れている・・・。

どうすれば良いの!?ここから先・・・!)

ガムロ「皆・・・・!!(このままでは不味い!

どうすれば・・・!)」

このままブレンティの戦士たちは疲れ果てて、やがては、

ドッゲノクたちに噛み殺されてしまうだろうか。その時。

突然、どこからか爆発が起きた。

ここにいる者たちはこれに気づく。

その爆発した場所から、ミキリと大勢のグラントリングが現れた。

しかも、ブルーグラントリングも少数いる。

部隊が複数出たと言うワケだ。

グラントリングたち「おおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

グランティのもんじゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ドッゲノク「何!?グランティだと!!?」

警察「こんな時に・・・!状況が最悪だ!!」

ミキリ「我が名はミキリ!!第45工作隊所属にて、

雄一の殺し屋なり!!

貴様たちは我が鎌により、その命を裁かれよう!!!」

ミキリはそう言うと、鎌で警察とドッゲノクを複数斬った。

警察のドッゲノク「うわああぁぁぁぁ!!?」

ガムロ「ちいぃぃっ!!ガムロンファイヤー!!!!!」

ガムロはガムロンファイヤーで、多くのグラントリングを燃やした。

グラントリング「ぐああああぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

ブルーグラントリング「死ねやあああぁぁぁぁ!!!」

ブルーグラントリングたちは、

それぞれ凶器でドッゲノクを次々と倒す。

ドッゲノク「キャイイイィィィィン!!!?」

軍隊の兵士「死ねェ!!ブランティ!!!」

複数の軍隊の兵士が剣でユミとミクスに斬りかかる。

ユミとミクス「・・・・っ!!?」

しかし、そんな複数の兵士を、

一人のブルーグラントリングが剣で倒した。

ブルーグラントリング「があああぁぁぁっ!!!」

軍隊の兵士「ぎゃ・・・・っ!!?」

ユミ「でぃ・・・っ!!」

しかし、ユミは、

そのブルーグラントリングを手刀で突き刺し、倒す。

ブルーグラントリング「ぐお!!?」

しかし、別のブルーグラントリングが金属バットでタヤマを殴る。

別のブルーグラントリング「おらぁ!!!」

タヤマ「ぐえ!!?はあああぁぁぁ!!」

タヤマは裏拳を繰り出すが、

ブルーグラントリングはこれを避けた。

フラエ「おらあああぁぁぁぁぁ!!!!」

フラエはミキリに殴りかかる。しかし、ミキリはこれを避けた。

ミキリ「おっとっと。」

フラエ「な、何・・・!?」

ミキリ「ククク・・・!どうした?

お前の打撃は強いんじゃなかったのか?」

ガンズ「フラエ・・・!(そうだ・・・。

フラエは今、凄く疲労している・・・。

その疲労により、力が少しずつ弱まっているんだ・・・!)」

ミキリ「ぐふふふ・・・!!おらあぁぁ!!」

ミキリは鎌でフラエの身体を斬る。

フラエ「ぐああああぁぁぁぁぁ!!?」

ガンズ「ふ、フラエ!!野郎!!!」

ガンズは銃弾を連射。しかし、ミキリはこれを避ける。

ミキリ「くくくっ!!」

ガンズ「おおっ!?(俺の弾も、

戦力の減少で弱まっている・・・!)」


ステーションしてぃ署にも、大勢のグラントリングが現れていた。

ブルーグラントリングも少数いるので、部隊が複数である。

中には、キッカやダイツケもいる。

それを11階の窓からバンジョーとカズーイが見ていた。

既に警察とドッゲノクは全滅している。

カズーイ「見て!!今度はグランティよ!!!」

バンジョー「奴らめ・・・!不意打ちを始めたのか!?」

その時、キッカが急に不気味な笑みで上を向いた。

まるで、バンジョーとカズーイを見ているかのように。

そして、キッカの姿が急に消えた。

バンジョー「・・・っ!?消えた・・・?あっ!!」

その時、新たな警察とドッゲノクが多く出てきた。

警察のドッゲノク「おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

バンジョー「く・・・っ!!また出たか・・・!」

カズーイ「行くわよ!!バンジョー!!」


タルト「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

タルトは少数のドッゲノクに身体中を噛まれる。

テナン「タルト!!!」

ツース「くそ!!離れろ!!!」

ボトルズはピストルの銃弾を連射し、

タルトを襲うドッゲノクを全て倒す。

ドッゲノクA「キャウ!?」

ドッゲノクB「ワン!!」

タルト「ぐ・・・・っ!!」

タルトは倒れそうに、右の膝をつく。

ボトルズ「大丈夫かぃ!?タルト!」

タルト「これくらいの傷・・・!何ともねェし・・・!!」

その時、ダイツケが、

大勢のグラントリングを引き連れて、やって来た。

グラントリングたち「おおおぉぉぉぉ!!!

グランティじゃああぁぁぁぁ!!!」

軍隊の兵士「何!?グランティだと!!?」

警察「クラッシャーの奴らだけでも精一杯なのに・・・!」

ダイツケ「わしはダイツケ!!

グランティ第45工作隊の一員や!!

お前らは今夜、ここで終わりまんねん!!!

諸君!!いてもうたれええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

テナン「クラッシャー!!?こんな時に・・・!」

ツース「・・・・っ!?そうか!!これは罠だったのか!!」

ボトルズ「罠・・・!?もしや、グランティの策!!?

僕たちと警察の皆さんと戦わせて、

その両方の戦力を削らせて・・・!」

タルト「そのスキに、一気に叩こうとしてやがったのか・・・・!

キッカあああぁぁぁぁぁ!!!!」

タルトは銃弾を連射して、複数のグラントリングを攻撃した。

つづく

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