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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ボトルズ「ま、マンボさん!!!」

だが、マンボは倒れなかった。少しだけ耐えたのだ。

マンボ「大丈夫・・・・!マジックウォームで、

冷気によるダメージ、半減した・・・・。だが、

雪女の必殺技、とても強い。次、受けたら不味い・・・!!」

オギソ「予め防御魔法を使っていたとは、大した魔法使いね。

けれど、この私に勝てると思わない事ね・・・!

スノーバースト!!!」

オギソはスノーバーストを発射した。

マンボ「マジックバーリヤ!!!!」

マンボは魔法の青いドームで攻撃を防いだ。

そのドームがすぐに消える。

そして、ガンズが銃弾を連射して、トーブを襲う。

ガンズ「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

トーブ「むううぅぅぅぅん!!!」

トーブは火炎でその複数の銃弾をかき消した。

ガンズ「はっ!!とおおぉぉぉぉぉう!!!」

ガンズはジャンプして、空中から銃弾を連射する。

トーブ「えぃ!!」 トーブは素早く、これを避ける。

ガンズ「くそ!!遠距離からでも駄目だと言うのか・・・・!?」

トーブ「かも知れないなァ!!

そして、お前の弱点は接近戦!!つまり!!」

トーブは素早く回り込み、右の方向からガンズに急接近する。

そして、トーブの熱を出している部分が、

ガンズの身体の一部に付けてしまう。

その一部から煙が出る。燃えてしまいそうな感じだ。

ガンズ「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

トーブ「はあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

そして、トーブはこのまま火炎を放射した。

ガンズはその火炎を浴びてしまい、倒れた。

ガンズ「おおおおおおぉぉぉぉ・・・・・!!!」

その時、トーブの999ファイヤーを受けたフラエは、

倒れていたらしいが、ゆっくりと立ち上がろうとした。

フラエ「くそォ・・・!!調子に乗りやがって・・・・!!」

マンボ「マジックショット!!!」

マンボは魔法の弾でオギソに攻撃する。だが。

オギソ「スノーバースト!!!!」

オギソはまたもスノーバーストを発射。

そして、マジックショットとスノーバーストが激突。

だが、スノーバーストとマジックショットが、

同時に弾き、散ってしまう。

マンボ「ちっ!!マジックソード!!!!!」

マンボはマジックソードでオギソに斬りかかる。

オギソ「むん!!!」

オギソは冷気の包んだ手で、

魔法の剣を抑えて、マンボと押し合う。

トーブ「むむっ!!オギソ様を援護しなければ・・・・!」

トーブはオギソとマンボの方に向かう。

その時、目の前にフラエが現れた。

フラエ「ぬおあああぁぁぁぁぁぁ!!!」

フラエはトーブを思い切り殴り飛ばす。

トーブ「ぐええええぇぇぇぇぇ!!?き、貴様・・・・!!」

トーブは倒れるが、すぐに立ち上がり、こう言う。

トーブ「私の999ファイヤーを受けて、死んでないだと!?」

フラエ「生憎、俺様はフランケン族で上級でよォ!

フランケン様が、あの程度の火炎地獄でくたばるかよ!!!」

フラエはさらにトーブに殴りかかろうとする。

トーブ「おのれィ!!!」

トーブは火炎を放射する。だが、

フラエはジャンプで避ける。しかも、筋肉強化が続いている。

フラエ「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

フラエは空中キックでトーブに打撃する。

トーブ「ぐうううぅぅぅ・・・・っ!!」

フラエ「まだまだあああぁぁぁぁ!!!」

トーブ「くっ!!500フィールド!!!」

フラエ「っ!!おっと・・・!!」

フラエはいち早くトーブから離れる。そのトーブから、

激しい熱が発し、トーブの周囲がまた燃え上がる。

トーブ「どうだ!!これでは戦えまい!!!」

トーブは火炎を出すが、フラエはそれを避ける。

フラエ「くっ!!ち・・・っ!どうやら、

さらに強化する必要があるみてーだなァ。」

トーブ「何・・・?」

ボトルズ「さらに強化・・・・!?もしかして、筋肉強化の事!?」

フラエ「黙れ。土竜。・・・今、俺の筋肉は2倍にアップしている。

けどよ。俺様はその筋肉を2倍から、

数倍にアップする事もできるんだよ・・・!!」

トーブ「ふん!!いくら筋肉を強化したところで、

この炎のフィールドに近づく事はできんだろうに!!」

フラエ「それができるようになんだよ!!

おおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」

その時、フラエの筋肉がさらに屈強となり、

特に両腕が巨大化したような感じであった。

ボトルズ「ふ、フラエがさらにマッチョになっていく・・・・!!

しかも、どんどん強さが増しているのを感じる!!」

トーブ「く・・・・っ!!」

フラエ「これで俺の筋肉わ8倍となった。

行くぜ・・・・!ぬおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

フラエは物凄いスピードで走る。スピードも格段に上がっている。

これにより、

トーブの出した炎のフィールドをフラエのスピードにより、

少しずつ消されている。トーブはこれに驚く。

トーブ「こ、高速で炎が突き破られている・・・!?」

フラエ「おらああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

フラエはさらに屈強した右手で、

トーブの熱を出している部分を殴る。

トーブ「ぐふうううううぅぅぅぅぅぅ!!!??」

本来なら、フラエの手が熱に焼かれてしまうが、

今のフラエの手にそのダメージがなく、

むしろトーブは打撃されてしまう。

パワーアップしたフラエのパンチを受けたトーブが倒れてしまう。

トーブ「お、おのれええぇぇぇぇ!!この私が負けるなど!!」

トーブはすぐに立ち上がった。そして。

トーブ「999ファイヤー!!!!!!!」

トーブは999ファイヤーを発した。恐ろしい火炎がフラエに迫る。

だが、フラエは立ち止まり、拳を構える。

フラエ「はああああぁぁぁぁぁ・・・・!!!」

ボトルズ「危ない!!逃げるんだ!!フラエ!!!」

フラエ「うるせェ・・・!!もはや、

そんな火炎など通用せん!!!!!」

そして、999ファイヤーがフラエに近づく。だが、

フラエは左の拳でその火炎を殴る。その火炎が、

フラエの拳による衝撃で弾かれてしまう。

トーブ「馬鹿な・・・・!?

俺の999ファイヤーがかき消された!!?」

そう。8倍となったフラエの強烈な拳により、

999ファイヤーが消えてしまった。

その拳から煙が出ているが、フラエにその感覚がなかったそうだ。

フラエ「さァ。どうする。

てめーわもう俺様にぶっ殺されるした道はねェぞ?」

トーブ「ぬ・・・・っ!!俺は負けるワケにはいかん・・・!!

危険なストーブとして廃棄物にされた自分を救ってくれた、

オギソ様や、グランティのためにも・・・!!

グランティのために、俺は死ぬワケにはいかんのだ!!!」

そして、トーブの熱を出す部分が物凄く光り、

ついにトーブ自身が熱に包まれた。

ボトルズ「999万度の熱を自身に纏った・・・!?」

トーブ「これが俺の最大の必殺技だ!!

行くぞ!!999トルネード!!!!!!!」

トーブは自身を激しく回転させ、999万度の熱をさらに発した。

そして、炎の竜巻となり、このままフラエに迫る。

マンボ「・・・・っ!?あ、熱い・・・!この竜巻は一体・・・!」

オギソ「トーブ・・・!!999トルネードを使ったわね・・・!

一気にクラッシャーの戦士を倒すつもりだわ!!」

フラエ「クソ熱い竜巻が、こっちに来やがる・・・・!!」

トーブ「さァ!!炎の竜巻にのみ込まれて、

その熱さによって骨になるまで溶けてしまうが良い!!!

貴様のパンチとて、

この竜巻を破る事わできんぞおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

フラエ「パンチじゃ駄目かよ。ならば・・・・。」

フラエは右手をあげる。だが、

それを拳とせず、手刀に構えとした。

そして、自ら炎の竜巻に近づこうと走る。

フラエ「こうすりゃ良いだろおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

フラエは手刀で炎の竜巻を斬る。その炎の竜巻が、

見事に切断されて、消えてしまう。

トーブ「な・・・にいぃぃぃ・・・・!?ぎゃ!!!!」

その時、トーブの熱の出す部分に複数の銃弾が命中し、

その部分が壊れてしまう。

トーブ「ごああああああぁぁぁぁぁぁ!!!???」

そう。トーブの熱を出す部分を攻撃したのは、ガンズであった。

ガンズは既に立ち上がり、

トーブを撃つ機会を待っていたのだ。

ガンズ「これで熱は出せまい・・・・!!」

トーブ「お、おのれェ・・・・!!ぐあ!!!!」

フラエ「たああああぁぁぁぁぁ!!!」

フラエはキックでトーブの熱を出す部分を攻撃した。

トーブは倒れてしまう。だが、意識はまだあるらしい。

トーブ「お、オギソ・・・様ァ・・・・!!」

フラエ「そろそろ終わりだ。このストーブ野郎。

てめーのような格下が、

俺様に勝てるワケねーんだよ。ボケが。

さァ。そろそろ終わりの時間だぜ・・・・!!」

フラエは一気にトーブに急接近する。そして。

フラエ「スーパーフランケンラッシュ!!!!!!」

フラエは8倍の威力を持つ拳を無数に繰りだし、

それをトーブに浴びせる。

トーブ「べっ!!えぎ!!ぐ!!うぶ!!が!!ぐ・・・・!!」

オギソ「っ!!と、トーブ!!?」

オギソはトーブがフラエに倒されているところを見て、驚く。

フラエ「おらああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

フラエは最後の拳を熱を出す部分に打ち込む。

トーブ「あつ・・・・・・。」

そして、トーブの壊れた身体に激しい電流が走り、

ついに爆発を起こした。

そう。トーブは爆発して粉々になったのだ。

オギソ「トーブ!!!!」 ガンズ「フラエ・・・・!」

爆発の炎からフラエが歩いていた。

フラエ「残るはお前だよ。雪女・・・・!!」

ブルーグラントリング「と、トーブが倒されちまったぞ!!?」

サー・スラッシュ「やはり、クラッシャーは強すぎるんだ!!」

マンボ「さぁ。どうする。このまま戦い続けるか?」

オギソ「(味方が動揺している・・・。不味いわ。)・・・そうね。

ここは退いてあげましょう。

ただし、これだけは言っておくわ。」

ボトルズ「何かあるのですか!?」

オギソ「・・・我らのボス、インフェロン様は、

トーブ以上の恐ろしい炎を操る事ができるわ。」

つづく

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