忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[304] [303] [302] [301] [300] [299] [298] [297] [296] [295] [294]
マリオネット・ライター「だあっ!!」

マリオネット・ライターはミラージュ・ザイスに飛び蹴りをお見舞いした。

ミラージュ・ザイス「ウグアアアアア!ウッフッフッフッフ」

ミラージュ・ザイスは反撃にマリオネット・ライターを蹴り、その次にアッパーをくらわした。

マリオネット・ライター「うぐ!!」

ミラージュ・ザイス「ウッフッフッフッフッフッフッフ」

ミラージュ・ザイスはミラージュレザーを発射するが、

マリオネット・ライターはそれを横回転で避けた。

マリオネット・ライター「フィンガー・ラッシュ!!!」

マリオネット・ライターはフィンガー・ラッシュを撃つ。

しかし、ミラージュ・ザイスはその連射ビームをすり抜かせ、消えていった。

マリオネット・ライター「幻影!?うあっ!!」

マリオネット・ライターは背中に何かの光線があたったため、ひるむ。後ろを向いた。

そこに走ってくるミラージュ・ザイスがいた。

ミラージュ・ザイス「ウッフッフッフッフッフッフブオオオオオオ」

ミラージュ・ザイスはミドルキックするが、マリオネット・ライターもミドルキックで相打ちに入る。

マリオネット・ライターはアッパー、ハイキックや張り手で打ち、ミラージュ・ザイスは、

腹を殴ったり、膝蹴り、チョップなどで戦う。マリオネット・ライターが敵の両腕を掴む。

マリオネット・ライター「はああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

マリオネット・ライターはミラージュ・ザイスを思いっきり投げた。

ミラージュ・ザイス「ブオオオオオオォォォォオ」

投げ飛ばされているミラージュ・ザイスは突然、飛行能力で空を飛んだ。

桜「空を飛んだ!!」

マリオネット・ライター「えぃっ!!」

マリオネット・ライターも空を飛んだ。空中戦の始まりだ。

二大ジャンボ・ロイドが空で正面に向き、衝突しようとした。

マリオネット・ライター「これで落とす!!フィンガー・・・・!!」

マリオネット・ライターがフィンガーラッシュを発射しようとすると、

ミラージュ・ザイスが再び消えた。

マリオネット・ライター「消えた・・・・・!?きゃあっ!!!」

敵が消えたので空で立ち止まったマリオネット・ライターを左の方向から、

ミラージュ・ザイスが体当たりして、吹っ飛ばした。

ミラージュ・ザイス「ウガアアアッ!!ウッフッフッフッフッフッフッフ」

一方、光次郎は現場に急行すべく町を走っていた。

光次郎「・・・・・あ!!」

光次郎の前にDADAIが現れた。DADAIは両手からバルカンを撃ってきた。

光次郎「うわっ!!!」

光次郎は急いで壁に隠れて、避けた。そして、弓矢を持ち出した。

DADAI「・・・・・・・!!」

DADAIが歩くと弓矢を構えた光次郎が再び出てくる。

光次郎「いくぞ!!!!」    ピュッ  ドス

光次郎は弓を引くと、矢が速く飛び、DADAIの顔に刺す。

DADAI「!!!!!!!???????????」

DADAIの顔に電撃が走り、後ろの頭から火花が散った。

DADAI「・・・・・・・・・・・」  ドサ

DADAIは倒れた。

光次郎「・・・・・・・あいつ、ロボットだったのか・・・・・・・・。」

東京F地区上空

ミラージュ・ザイス「フッフッフッフッフッフッフッフッフッフ」

マリオネット・ライター「ああっ!!う!くあ!!」

マリオネット・ライターはミラージュ・ザイスの素早い空中戦法に苦戦した。

ミラージュ・ザイス『これで終わりよ!!スピン・クラッシュ!!!!!』

ミラージュ・ザイスは体を回転させながら、マリオネット・ライターに迫る。

マリオネット・ライターの胸のクリスタルが点滅し始めた。タイムリミットの4分に近い。

マリオネット・ライター「っ・・・・・・・・!てあああぁっ!!!!」

敵のスピンクラッシュがマリオネット・ライターに届く前の一瞬、

マリオネット・ライターがタイミングよくミラージュ・ザイスの頭を思いっきり殴った。

ミラージュ・ザイス「ギャアアアアアアアァァァァァァ」

ミラージュ・ザイスは地面に叩きつけられ、マリオネット・ライターは綺麗に地面に着陸した。

ミラージュ・ザイス「ウッウッウ・・・・・グアアアアアアアアア」

ミラージュ・ザイスはあまりの激痛でも激怒で叫び、左手から光の刃を出し、

それで、マリオネット・ライターに迫る。

マリオネット・ライター「マリオネット・サーベル!!!!」

マリオネット・ライターが叫びながら左手をあげると、空から剣が振り、それを両手で取った。

マリオネット・ライター「えええい!!!!」

ミラージュ・ザイス「ウッフッフッフッフッフッフ」

ミラージュ・ザイスとマリオネット・ライター、両方とも斬った。

マリオネット・ライター「・・・・・・・・・つっ!!」

マリオネット・ライターはミラージュ・ザイスをキッと睨む、そして・・・・・。

ミラージュ・ザイス「ギャアアアァァァァァァウッウッウッウ・・・・・・」

ミラージュ・ザイスは倒れた。つまり、マリオネット・ライターが先に敵を斬ったのだ。

ドカァァァァァァァァァァァン  ミラージュ・ザイスが爆発したため、マリオネット・ライターの勝利だ。

中嶋邸・中嶋の部屋

中嶋は自分の部屋を見た。そこは既に廃墟のようだった。

家具が壊れ、テレビもパソコンも壊れた。

中嶋「あ・・・・・・・。」

中嶋にとって大切な物も壊されたのだ。中嶋が見たのは、

ボロボロになった人形やビリビリと破られた加奈の写真だった。

中嶋は絶望した顔で膝が下がり・・・・・手を床に置いて・・・・・。

中嶋「う・・・う・・・・うああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

中嶋は泣き叫んだ。中嶋にとっての大切は大いに失った。

最後の希望である母もいつ死ぬかわからない。

まるで、絶滅した恐竜のようにいつ死ぬかわからないのだ。

もはや中嶋に生きる望みはない。

希望という偽りを被った絶望という真実に負けたのだから・・・・・。

数日後、秋田学園

校舎の廊下で歩く生徒が多かった。その中に光次郎と聡子がいて・・・・・・。

聡子「どうしたの?浮かない顔して・・・・・。」

光次郎「あ、いえ・・・・ただ、中嶋っていう人が最近、この校舎に来ないんです。」

聡子「そっか・・・・・偽りに負けたんだ・・・・あの人。」

光次郎「え?知ってるんですか!?」

聡子「はは。あいにく弓道部の奴らともよく話してね。あいつら、中嶋は自分から部活やめたって。

馬鹿だからってね。でも、あなたは馬鹿じゃない気がするわ。」

光次郎「・・・・・・僕もあんな風になってしまうだろうか・・・・・。」

聡子「だろうね・・・・・弱い人には・・・・大切な何かが必要だから・・・・・・。」

この世間には、弱肉強食の世界があります。

弱い子は大切な物に頼りっぱなし、強い奴は怒るとそれを平気で壊す。

弱い人は大切な物を失ったらあとは絶望だけなのです。

あなたも、大切な物はありますか?決して「偽り」に惑わされてはいけません。

最後に待つのは・・・・・残酷な現実ですから・・・・・・。

夕日・・・・・・桜はDADAIの亡骸を見た。ロボットの顔には矢が刺さったままです。

桜はその矢を悲しく見つめていました。

桜「・・・・・・わかる・・・・・・・。

次回につづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック