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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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一同は次々と赤い通路へ入っていく。

そして、ついに全員は新たな戦場へ向かっていた。


赤い通路を通るブレンティメンバー。そこで、ミクスが何故か怯える。

ミクス「・・・・・・っ!」

プルレス「ミクスちゃん、また何か怯えているの?」

ユミ「・・・・きっと、この通路の色が血とそっくりだからでしょう。

この先、また血を流す事になるかも知れないわね。」

フラエ「まあ。別に怯えてるなら、そこでつっ立って良いけど?」

ミクス「っ!!」 ミクスはフラエにそう言われて、ビクつく。

ユミ「怯えても良いから、一緒に歩こ。」

ユミがフォローするためか、明るい笑顔でミクスに手を差し伸べる。

ミクス「は・・・・はい・・・・。」

ミクスはユミの手に触れ、彼女と一緒に手を繋いで歩いた。

ガムロ「・・・・・むっ!?止まれ!!?」

ガムロが止止まりながらそう言うと、他のメンバーも止まる。

ブレンティメンバー「どうしたました!?」

ガムロ「聞こえるぞ・・・・!」

ブレンティメンバー「えっ!?」 ガンズ「・・・っ!確かに聞こえる!」

そう。ガムロはもちろん、他の少数のメンバーも聞こえていた。

まるで獣かクリーチャーを真似るような声が・・・。

「フシュルルルルル・・・・!」 「ギュウウウゥゥゥゥゥゥ!!」

ミクス「私も空気で感じる・・・!また敵が来たんだわ!!」

そう。ミューティーズの怪人たちがまたも現れたのだ。

今度はかなり大勢らしい。その中の一人である目が9本もある怪人がこう語る。

怪人「俺たちは突撃部隊!俺たちの戦力は戦車部隊20組をも滅ぼせる程!!」

ガンズ「突撃部隊か・・・。ウワサでは、

クラッシャーの部隊を2組も滅ぼしたみたいだな・・・!」

怪人「なお、この中には暗殺部隊のメンバーも多くいる!

貴様らには勝ち目なしよ!!」

ユミ「やってみなきゃ、わからないでしょ・・・?」

怪人「何をおぉぉぉ~っ!?かかれえええぇぇぇぇぇい!!!!」

「ピャアアアァァァァァァ!!!!」 「ギュウウウゥゥゥゥ!!」

「ガアアアァァァァァ~ッ!!」 「ケケケケケケケケケ!!!!」

「アッアッアッアッアッアッ!!!」  「ウブウウウゥゥゥゥゥ!!!」

ガムロ「進撃せよ!!!!」 ブレンティメンバー「おおおおぉぉぉぉぉ!!!!」

そして、ブレンティも敵部隊と戦おうと走る。再び抗争が始まった。

フラエ「おらあああぁぁぁぁぁ!!!」 フラエは筋肉強化せず、

素早い格闘で怪人たち3人を倒していく。別の怪人がフラエを襲う。

怪人「死ねえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

頭に角が無数にある怪人が、

素早いハイキックで攻撃するが、フラエはこれを避ける。

フラエ「ぅお!?ふん!!!」 フラエはストレートで怪人を攻撃する。

怪人「ぐあ!!おのれええぇぇ・・・っ!!」

怪人はチョップで反撃しようとするが、フラエは素早く蹴り上げた。

フラエ「でや!!」 怪人「うおおおぉぉぉぉぉぉ!!??」

怪人は蹴り飛ばされて、倒れたところで爆発した。

ブレンティメンバー「はあああぁぁぁぁ!!!」

一人のブレンティメンバーが剣で顔以外、細い怪人を斬るが、避けられる。

怪人「クヒヒヒヒ!この程度かァ!?」

そして、怪人は細い手で剣を持つ男の胸を貫く。

ブレンテイメンバー「ぐぉ・・・・っ!?」 一人のメンバーが倒れて死亡する。

ユミ「このおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」  怪人「クヒ!?」

ユミは両手の手刀で素早く振りまくって、怪人を切り刻む。

ユミ「はぁ!!」 ユミは左手を思いきり振ると、その怪人が粉々に散った。

怪人「クヒイイイイィィィィ・・・・・!!!!」

がレーザー銃のような怪人は、銃口から光線を発射した。

その光線がミクスに迫る。ミクスは見えない空気のバリヤーで防ぐ。

ミクス「・・・・・っ!!」 ミクスは少し疲れたか、さがり始める。

ブレンティメンバー「おらああぁぁぁ!!!」 そこへ、一人のメンバーが槍で、

ミクスを襲っている怪獣の身体を刺した。

怪人「・・・・ウゲッ!ウゲゲッ!!」  だが、怪人はそれに耐える。

だが、そこにユミが飛んで来て、怪人に蹴りかかる。

ユミ「でやあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ユミの足が怪人の身体を貫く。これは効いた。

怪人「ウゲエエエェェェェ・・・・・!!!!」

怪人はついに、倒れた。

ミクス「あ・・・ありがとうございます・・・・・。」

ユミ「気をつけて。まだ敵はわんさかよ。」

ガンズ「撃てええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ガンズは銃器を持つ兵士たちと一緒に、横に並び、

一斉射撃で多くの怪人たちを攻撃した。

無数の連射を浴びた怪人たちは苦しむ。

怪人たち「ワヒャアアアァァァァ!!!」 「ガガガガガガガ!!!」

中には耐久力が少なく倒れた怪人が少数いた。

ユミ「はっ!!!」 ミクス「・・・・・っ!」

ユミはハイキックで怪人の首を斬り、ミクスが空気の力で別の敵を散りをした。

ボトルズ&プルレス「わあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ユミ&ミクス「!!???」 そして、二人はボトルズとプルレスの悲鳴を聞き、

彼らの方を見る。その二人が複数の怪人たちに囲まれている。

怪人たち「グララララララ!!!」 「シャアアアアァァァァァァ!!!」

ミクス「二人が危ない!!!」 ユミ「ちいいぃぃっ!!!」

ユミは飛び出し、怪人たちに囲まれたボトルズとプルレスの中央に浮く。

ユミ「ちょっとしゃがんでね!!えぃやああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ボトルズ&プルレス「わぉ!!!」 ユミは物凄い回転キックを繰り出し、

二人がそれに当たらないようにしゃがみ、

複数の怪人がその攻撃を受けて吹き飛ぶ。

怪人たち「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ユミ「大丈夫?二人とも。」 ボトルズ「は・・・・はい・・・。」

プルレス「ありがとうございます・・・・。でも!敵が・・・・!!」

怪人たちはユミの攻撃を受けても、まだ死んでなかった。

つづく

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