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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル  第46話・ビッグナーサ号での戦い

マジック怪獣・ジリンダス
冥界仮面・ゴダル
登場

ナイトメアナーサの王宮では、ウルトラマンクリスタルを倒さんと、

幾多の怪獣を送り込んだ、恐るべし悪夢のプリンセス・シャドーがいました。

シャドーは今、今までの敗戦を思い出して苛立っていた。

シャドー「ええぇぇぇい・・・!一体、どんな怪獣だったら、

クリスタルを倒せるの!?あいつがいなければ、

今頃、世界は悪夢で満ちていたのに・・・・!!」

ゴダル「まあ。あいつは伝説の力を持っているからな。

その力がある限り、どんな奴でも無理だろうさ。」

シャドー「何よ!?そもそも、あんたがだらしないからいけないじゃない!!!

冥界の王子のクセに、クリスタルを何度も倒し損ねて・・・!」

シャドーは冷たい態度で言ったゴダルにキツく当たる。

ゴダル「女のヒステリーか。くだらん・・・。

だが、今度こそクリスタルは俺が必ず倒して見せる・・・!」

シャドー「それっていつも口だけね・・・。冥界の怪獣でも、

もう彼を倒せる程の怪獣はいないし・・・・。っ!いるかも知れないわ。」

ゴダル「いる・・・?そいつは誰だ・・・?」

シャドー「ふふふふ・・・・。あいつを使って、

クリスタルを・・・コリスを今度こそギャフンと言わせてやるわ!!

まずは、作戦を考えなきゃ・・・・。」


ハリーの家で、コリスは自分の部屋でテレビゲームをしていた。

どうやらアイスクライマーをやっているそうだ。

そこに、ハリーが来て、コリスを呼んだ。

ハリー「おーい!コリス。サキさんがお前と電話したいってよ!」

どうやら、ハリーはサキと電話して、彼女からの要求を聞いたそうだ。

コリス「え!?サキさんから・・・?」


コリスは電話機のある居間に来て、その電話を受話器を取った。

コリス「もしもし。コリスです・・・。」

受話器からサキの声が出た。やはり、サキが電話をしていた。

サキの声『おはよう。コリス君。こんな朝早く電話して、気に障った・・・?』

コリス「いえ。それより、何の用ですか・・・・?」

そして、サキは急に恥ずかしそうな声でこう言う。

サキの声『うん・・・。あのね・・・今日は・・・二人で、

・・・・・・デートでも、しない・・・?』

コリス「え!!???///」 コリスはそれを聞いて、いきなり赤くなる。

いきなりデートと聞いたので、緊張するのは当たり前だろう。

サキの声『いやなら・・・・・良いけど・・・・。』

コリス「・・・・い、いえ!別に嫌ではありません!!///

む、むしろ・・・・嬉しいですっ!!マジで・・・/////」

コリスは緊張しながら、そう言う。それを聞いたサキは喜ぶ。

サキの声『嬉しい・・・。それじゃ、デートの場所はボルチモア港ね。

私が車で送ってあげるから待ってて!それじゃ・・・。』

サキは電話を切った。二人を電話を聞いたハリーはコリスにこう言う。

ハリー「港でデートかァ・・・。なんかロマンチックな感じがするなw」

コリス「そ、そうですね・・・。」 コリスは赤くなったまま、そう言う。

そして、外から車が走って来る音が聞こえて来た。

ハリー「お。さっそく来たぞ。」 コリス「早っ!!」


コリスはサキが来たと思って、さっそく家から出た。だが・・・。

宅急便の車であった。そこから宅急便の配送者が出て、何かを持って来た。

配送者「宅急便でーす!!」 コリス「え・・・・;」

コリスは間違いをしてしまって、テンションが大いにさがった。

配送者「はい。これ、ハリーさんに届けてください。」

コリス「あ。はい・・・・;」 コリスは配送者の持つ箱を手渡された。

配送者「失礼しましたぁ!!」 そして、配送者は車に乗って去った。

ハリー「どうした?コリス。」 そこへ、ハリーがコリスのところへ。

コリス「あ。ハリーさん。これ・・・。」

ハリー「ん?おおっ!!これは・・・・!!」

ハリーは突然ハイテンションになり、

コリスの持つ箱を手に取り、その箱を開ける。

そこから、ハイクオリティーなフェイトそん(19歳)のフィギュアが出てきた。

ハリー「ついに手に入れたああぁぁ~っ!!

憧れのフェイトちゃんフィギュアが!!」

コリス(・・・・車を間違えてしまった事に気づいてくれないかな。この人・・・。)

コリスは心の中で、ハイテンションなハリーに少しだけ怒っていた。

その時、DGCの専用車が来た。二人はこれに気づく。

ハリー「おっ!今度こそ、サキさんだな。」

そう。この家に向かっている専用車は、サキが運転していたのだ。

コリスはそれを知り、赤くなって固まるように立つ。

そして、専用車は家の近くに停まり、サキが降りて来た。

しかも、今回は私服で可愛らしい姉さんのような衣装をしていた。

サキ「・・・・お待たせ。コリス君。」

コリス&ハリー(か・・・可愛い・・・・///////)

二人はサキの可愛い姿に惚れた。

サキ「・・・じゃ。行こうか。」 コリス「は、はい・・・・/////」

そして、サキとコリスは専用車に乗り、ついに走り去った。

ハリー「・・・・俺も行きたかったなァ・・・・。」

それを見送ったハリーは羨ましそうにそう呟いた。


サキが運転する専用車は街中を走っていた。

つづく

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