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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険・THE・FIRST  第19話・クランカーの悩み事

おたからザクザクびーちでの戦いを終えたバンジョーたちの前に、

新たなクラッシャーにして、最強部隊であるブレンティが現れた。

彼らは一行を潜水艦に乗せ、第3の戦場であるクランカーのどうくつへ、

突入した。そこで新たな敵であるミューティーズの怪人軍団と戦う、

バンジョーたちとブレンティの戦士たち。だが、その戦士の一人、

フラエが熊と鳥を憎んでいて、二人を今、戦っている場所から出られなくし、

ボトルズとプルレスがブレンティと一緒に行動して、一行が分かれてしまった。

今、バンジョーとカズーイがいるのは、

最初にブレンティと一緒に戦ったところ。クランカーのどうくつの、

ロビーみたいなところである。そこを脱出しようとするが・・・。

バンジョー「さて・・・・。ここからどう脱出しようか・・・。」

カズーイ「この部屋、広いからねェ。くまなく細かいところを探したら・・・。」

バンジョー「そうだね・・・。よし!やってみよう!!」

バンジョーはとある巨大な柱?にハシゴがある事に気づき、そこへ歩く。

カズーイ「この部屋にはこんな物もあるのね・・・・。」

そして、そのハシゴで登り、その柱の上に立つ。

柱の左右にはそれぞれ配管があったのだ。

バンジョー「えーと・・・。ここからは・・・・そうだ!右の方へ行こう!!」

バンジョーはジャンプして、右の配管の上に立って、その上で歩いた。

彼の進む先にはこの部屋の水面の中央にある巨大な柱の上がありました。

バンジョー「・・・・ん?何かあるぞ・・・・?」

二人の目線には光る物があった。これは、ジグソーなのか?

カズーイ「何か光ってる!きっと、ジグソーだわ!!」

バンジョー「うん!行ってみよう!!」 バンジョーは走り、巨大な柱の上に着く。

だが・・・二人が見た光る物は、どうやらお望みの物ではなかったようだ・・・。

カズーイ「ええっ!!?」  バンジョー「こ・・・これは・・・・!?」

二人はまるで期待外れしたかのように驚く。そう。光る物は、

ジグソーではなかったのだ。それは、

音楽などでよくあるマークの形をしている物だった。

バンジョー「お・・・オンプだ・・・・・!」

カズーイ「どっかで見た事あると思ったら、これだったのねェ・・・・。」

そう。二人が見たのは、マンボまうんてんで手に入れたオンプの一つだったのだ。

バンジョー「・・・・オンプはやはり、いっぱいあるみたいだ・・・。」

カズーイ「・・・取ってみましょうよ。万一のために、役立てるかも・・・・。」

バンジョー「うん。そうだね・・・。」 バンジョーはオンプを手にし、

リュックに入れた。他にもいろんなところへ行ったが、もう何もなかった。

バンジョーは再び怪人たちの死体が多い地面へと立つ。

バンジョー「う~ん。一体、どうすれば・・・・。見つけたのは、このオンプだけだし。」

カズーイ「はぁ。・・・・ん?」 そこへ、ため息したカズーイは何かに目をつけた。

それは、水面であった。そこへ、カズーイはひらめいたかのように笑顔になる。

カズーイ「ねぇねぇ。あの水に潜ってみない!?何かあるかもよ!?」

バンジョー「あの水・・・・?」 バンジョーも水面の方に目をつける。

そこへ、泳げばきっと何かがある。バンジョーはそう決意して、水面に近づく。

バンジョー「・・・・行ってみるか!」 カズーイ「ええ!!」

そして、バンジョーは水面の前に立ち、そこからジャンプ。水中へ飛び込むつもりだ。

バンジョー「えい!!」 ザパアアァァァァン そして、二人は水中へ潜り泳ぎ始める。

カズーイ(この中にきっと、出口とかあるハズよ・・・・。)

水中を泳ぎながら、出口とやらを探すカズーイ。だが・・・。

バンジョー(でも、水中だからそんなところは・・・。っ!?)

バンジョーは水中だから、出口のような物はないと思った。

ところが、あったのだ。この水中の壁に一つの黄色い色の穴があったのだ。

カズーイ(ここよ!!ここがきっと出口だわ!!!)

バンジョー(そうか・・・!イチかバチか。通ってやる!!)

バンジョーが黄色い穴へ向かい、カズーイが左右の羽を動かして、

泳ぐスピードをアップした。そして、二人の黄色い穴へと入った。

カズーイ(成功だわ!!ここから黄色い通路になっているのね・・・。)

バンジョー(息が続く内に、早く脱出しなきゃ!!)

バンジョーとカズーイは急いでこの黄色い通路を泳ぎ、突き進んだ。

そして、ついに黄色い通路から出た。だが、ここはまだ水中である。

カズーイ(やっと次の部屋へ着いたわ・・・・!っ!!!)

バンジョー(早く陸にあがって・・・・。っ!!??)

二人は黄色い通路から出て、やっと次の部屋へ来た。

その時、二人の目線に何か恐ろしい物があり、それを見て驚く二人。

それは、一体どんな物なのだろうか。何やら巨大な生き物に見えるが・・・。


同じ頃、ブレンティの皆さんはやっとミューティーズの、

暗殺部隊5人を倒した頃であった。

ガンズ「ふん!所詮、こんな物よ・・・。」

ユミ「当然!私達にたてつく奴は、皆こうだからw」

プルレス「凄いや・・・!ユミさんたち、あんな凄い力を持っているなんて・・・・!!」

ボトルズ(この人たちがバンジョー&カズーイと戦ったら、

一体どちらが勝つんだろう・・・。できれば、

そんな喧嘩にならないように願いたい・・・。)

プルレスは改めて、ブレンティの戦士たちの強さに感心し、

ボトルズはその強さに恐れ、

バンジョーとカズーイと彼らの戦いが来ない事を望んだ。

ガムロ「諸君。今の5人を倒したところで、

ミューティーズは全滅したワケではない。これより我々は、

ミューティーズの本拠地を叩くため、次のエリアへ進む。」

ブレンティメンバー「はっ!!」 メンバー全員はガムロの言葉に賛成する。

プルレス「また、進むんですね?」 ボトルズ「そうみたいです。」

ガムロ「あの赤い通路が新しい道と言って良いだろう。では、進行する!!」

ガムロがこの部屋にある赤い通路の入り口へ向かおうと進むと、

他のブレンティメンバーや、ボトルズ&プルレスも彼についていくように進んだ。

つづく
 

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