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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーたちは必死にマグマを集め続けていた。

1時間が過ぎ、その仕事?がついに終わった。だが、

その1時間の間、アクシデントで死んだ者が複数いた。

ザーギン「よくできました。

マグマは必要以上に集まった。」

マグマを集め終えた者たちは物凄く疲れていた。

疲れだけではない。それぞれ、物凄く震えたり、

泣いていたり、ザーギンに怒りを向けていた。

バンジョー「ザーギン・・・・!」

クリグミ「うえええぇぇぇ・・・・。」

プルレス「クリグミ・・・。」

プルレスはクリグミの頭を撫でる。

ボトルズ「何故、僕らのような者たちに、

あんな事をやらせたのですか!?本来、

溶岩は普通の者が関わってはいけない程、

危険なもののハズです!」

ザーギン「犯罪者のお前にそんな事を言う資格あるの?

・・・俺らはお前ら犯罪者とマグマをぶつける事で、

拷問と処刑をしてんだぜ?」

アシナガ「こ、こんにゃろう・・・!」

ザーギン「それに、この火山のマグマには、

新しいエネルギーの開発の素となる事を理解してね。

だから、お前らに集めさせたのだよ。

さて、諸君。そろそろ牢獄へ戻してやろう。

後で次の地獄に参加させる事もあるがな。」

兵士「おら!!さっさと歩け!!」

バンジョーとカズーイ「~っ!」


この火山の他の場所で、ある者が兵士たちに気づかれず、

 

こっそりと動いていた。その者はセンであった。

セン「うわァ。やばいわねェ・・・・。」

センが岩から隠れながら見ていたのは、

兵士たちが多くの犯罪者たちを、

ある一つの大きな穴に落としているところであった。

その穴に落ちた犯罪者たちに向け、

兵士たちは多くのウンコを投げつけた。

犯罪者をウンコまみれにするつもりだ。

犯罪者A「きゃああぁぁぁぁぁ!!!」

犯罪者B「汚えええぇぇぇぇぇ!!!」

犯罪者C「くちゃいいいいぃぃぃぃぃ!!!」

兵士A「がはははは!!お前らなど、

ウンチがお似合いなんだよ!!」

兵士B「貴様らはこの穴の中でウンチと共に餓死するが良い!!」

セン「ウンコ地獄・・・!何て恐ろしいの!?

あんなところには絶対に行きたくない!」

センはこの汚すぎる地獄から離れようと走る。


走っているセンの前に、何かがあった。

セン「・・・・っ!?これは・・・!」

センの前に、バラバラになった死体が散乱していた。

セン「ここに捕らわれた者の末路なの?恐いわ・・・。

あのデスブラザーを追うために、この火山に来たんだけど、

あいつ。一体、どこにいるのさ・・・・!?

早く奴を見つけてぶっ殺さないと、

いつかはウンコ兵士に見つかっちまう・・・!」

センはデスブラザーを探すために、走る。


牢獄に戻されたバンジョーたち。周囲には複数の兵士がいた。

アシナガ「はぁ・・・はぁ・・・!す、

すっげー疲れたぜェ!もうくたばっちまいそうだ・・・!」

バンジョー「・・・・・っ。」

バンジョーとカズーイは眠そうな感じになる。

カズーイ「なによ、この暑さ。尋常じゃないわ・・・!」

プルレス「暑すぎて、気を失っちゃうよぅ。」

アシナガ「畜生・・・!おーい!!クーラーくれ!!!

扇風機くれ!!!アイスくれええぇぇぇぇ!!!」

兵士「るせェ!!」

兵士は銃弾を発射して、威嚇した。

バンジョー「っ!!?」

兵士「少しでも脱出しようとしたり、抵抗しようとしてみろ。

その時は貴様たちを蜂の巣にしてやるぜ・・・!!」

クリグミ「びえええぇぇぇん!!」

ターシュー「クソが・・・。」

兵士「お前らはデスブラザー一味。

この世界で一番の悪だ。

だからこそ、お前たちだけは簡単には死なさん。

無力になった貴様たちなら、

俺らだけでも射殺できそうだぜ・・・。

いひひひひひひひ・・・・!!」

バンジョー「・・・・っ。む!?あ、あれは・・・!?」

バンジョーは別の牢獄の方を見て、驚く。

ボトルズ「あの牢獄の中にいるのは、死体です。」

バンジョー「何だって!?」

ボトルズ「毎日無理やり働かされて、何も食さず、

この暑さに蝕まれ続けて、餓死してしまったんです。」

カズーイ「そんな・・・・っ!?」

兵士A「貴様らがああなるのか、

他の処刑で醜く死ぬか・・・。

どう言う結末を迎えるか、

楽しみだぜ。ひゃはははは!!」

兵士B「好き放題できぬよう、このまま見張ってやる。」

バンジョー「くっ!このままでは、脱出できない・・・!」

ボトルズ「一体、どうすれば・・・っ。」

別の隣の牢獄から、兵士たちにより、

複数の囚人たちが歩かされていた。

囚人たちを地獄へ連れて行くつもりだ。


ザーギンはある部屋に来た。その部屋の色は赤く、

少し広かった。その部屋にある者がいた。

ザーギン「デスブラザーは牢獄にいるままで、

少しも抵抗は見せてありません。・・・隊長。」

つづく

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