第１０１話・大決戦！特別クロスオーバー！！ パート２

爆弾がアロアロスに命中し、そのアロアロスが爆発した。

デスポッド「グイイイイィィィィィィン」

デスポッドが無数の砲弾を発射するが、

バンジョーたち複数のヒーローたちが避ける。

仮面ライダー１号「サイクロンアタック！！！！」

１号が専用マシンであるサイクロンに乗って、

それでデスポッドに突進した。デスポッドがひるむ。

ウルトラマン「ハアァァ！！！」

ウルトラマンは八つ切り光輪でデスポッドを切断し、

爆発させた。

亜空軍の者たちが倒されていくところを、

イマジのモニターが映されていた。

イマジ「むぅ・・・。このままでは不味いな。

ならば・・・。次元変化装置を使え。」

グラントリング「了解！！」

バンジョーは格闘で次々とプリムを倒していく。

カズーイ「どんどん敵の数が減っていくわ！！」

ボトルズ「ウルトラ戦士とライダーが、

共に戦ってくれるので、戦いは有利になったのです！」

バンジョー「よーし！！皆さん！このまま一気に、

よろしくお願いします！！！」

バンジョーはウルトラ戦士やライダーたちと共に走っていく。

その時。バンジョーとカズーイの全身に電撃が走った。

バンジョーとカズーイ「っ！！？」

アシナガ「な、何だ！！？」

そして、バンジョーとカズーイの姿がいきなり消えた。

クリグミ「熊さん！！鳥さん！！」

バンジョー「き、消えちゃった・・・・。

一体、何がどうなったのですか！？」

バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁぁ！！！！！」

バンジョーとカズーイは謎の空間のトンネルに飛ばされていた。

そのトンネルの中で、様々なアニメや特撮の映像が、

飛び交っていた。

バンジョーとカズーイ「いてっ！？」

そして、バンジョーとカズーイはある場所に落ちた。

ここはある街である。しかも、夜である。

バンジョー「こ、ここは一体・・・・？

人がいっぱい逃げている？」

バンジョーの目の前には、大勢の人が逃げている。

カズーイ「見て！あれ！！」

カズーイは夜空の方に羽を向ける。バンジョーはそこを見る。

すると、巨大な何かが戦っているではないか。

それは、ウルトラマンと怪獣テレスドンであった。

ウルトラマン「シュワッ！！」

テレスドン「ギャアアアァァァァァオオオオォォォォォン」

バンジョー「これは・・・ウルトラマンの世界！？」

その時、場所が急に変化した。

バンジョーとカズーイ「っ！！？」

そして、バンジョーとカズーイの目の前には、

雪の降る夜の街で、北原春希と冬馬かずさがいた。

バンジョー「ウルトラマンと怪獣が消えた・・・！？

その代わりに雪が降ってる・・・！？」

かずさ「近づくなよ・・・。もう・・・やめろ・・・！っ！？」

春希はかずさにキスをした。

カズーイ「これは・・・もしかして、

噂のホワイトアルバム２！？」

バンジョー「っ！！？」

またも場所が変化した。今度は荒野である。

たけしが安藤仁一がいた。

安藤「退く事もできねェ・・・！もう止められねェんだ！

この命、朽ち果てるまではな・・・！！！」

たけし「受けよう！お前の沸騰するマグマのような怒りも！

憎しみも！！弟を想う、その心を！！！」

バンジョー「これは、

世紀末リーダー伝たけし！！の物語！？」

カズーイ「場所全体が変わって・・・！

あたしたち・・・どうなっているの！？」

そして、また場所が変化する。

つづく