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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ここに、二つの火炎が衝突し押し合いに入った。

ビラン「ぬおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ビランは思い切り炎を吐き続けている。しかし。

その表情には少し苦しみが見えていた。

ビラン(身体が熱い・・・!全ての火薬を、

使い果たしているからな・・・。だが、負けん!!)

しかし。インフェロンの火炎が、

ビランの火炎を押しつつあった。

それを見たビランはとても驚く。

ビラン(俺の最大級の火炎が押されていくやと!?

奴の炎は俺の炎より強大だと言うんかぃ!!?

もっとや!!もっと火炎を・・・・!!)

ビランは火炎を吐き続ける。だが、インフェロンの火炎が、

ビランの火炎を押し続け、徐々にビランに迫る。

ビラン(い、いかん・・・!!

俺の中の火薬が減りつつあり、

そろそろなくなりつつある・・・!

このままでは・・・!!)

インフェロン(ふん・・・。所詮、奴は愚かな人間。

その身体の中の火薬がなくなろうと見えるな。だが、

俺様は違う!俺様の身体には、

常に火炎エネルギーがMAXだからなァ・・・!)

インフェロンはさらに火炎を吐き続ける。その火炎が、

ビランの火炎を押し続ける。そして、

そのビランの火炎が少なくなってしまう。

ビラン(駄目や・・・!そろそろ尽きてしまう・・・・!!

これ程に強いグランティ幹部もいたとは・・・。

ダンク曹長。どうやら、俺は死ぬみたいやで・・・!

無念や・・・・!!!)

そして、ついにインフェロンの火炎が、

ビランに急接近してしまう。

それと同時にビランの口から火炎が消えた。

全ての火薬を使い果たしてのだ。

ビラン「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ビランはインフェロンの火炎に包まれ、燃やされてしまう。

そして、インフェロンは火炎を止めた。そして、

ビランは燃やされ続けたのか、灰になってしまった。

インフェロン「ちっ!

余計なエネルギーを使わせやがって・・・!

さて。食事を楽しむか。ゲームをやりながらね・・・。」

そして、インフェロンはゆっくりと自分の部屋へ戻った。


プレゼント工場の前では、全ての兵士が倒されて、

複数のグラントリングや、

サー・スラッシュたちが残っていた。

そこに、バンジョーとカズーイ、マンボ、フラエ、ガンズ、

プルレス、ボトルズ、エゥーラ、セイリー、

テル、ミル、アシナガが歩いて来た。

バンジョー「ここがプレゼント工場か・・・!」

エゥーラ「カズサの言った通りだぜ。

グランティの連中が、

うじゃうじゃいやがる・・・。」

カズーイ「あの工場にインフェロンとやらがいて、

ボギーも捕らわれているわ。さっさと入りましょ!」

その時、後ろから謎の声が出た。

バンジョーたちがその後ろを見る。

謎の声「おい!!そこの貴様ら!!」

後ろにいるのはチンカーたちであった。

フラエ「チンカー共か・・・!こんな時に・・・!!」

チンカーA「てめェら、

ここで立ち止まってんじゃねーよ!おい!!」

チンカーB「俺りゃはプレゼントが欲ちくちぇ、

この工場を奪いに来ちゃんだよ!!

理解ちりょ!!ていっのう!!!」

チンカーC「邪魔すりゅと、

ぶっ殺ちゅぞ!!!こりゃ!!」

チンカーD「ちねええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

多くのチンカーがバンジョーたちに襲いかかる。


インフェロンは自分の部屋で、アイスを食べながら、

リョナゲーをしていた。そして、

この基地の状況のデータが映されている画面を最小化した。

インフェロン「あぁ・・・。疲れたから、

見ない事にしよう。全く、基地を侵入された時は、

すげー怒りを感じたからなァ・・・。

ストレスがヤバいんで、

しばらく見ねェ事にしよう・・・・。」

インフェロンはしばらくリョナゲーを楽しんでいた。

インフェロン「くっそ!!またゲームオーバーかよ・・・!

あのクソ女・・・!とても強いぜ。

もっとレベルが必要・・・・。ゆっ!?」

その時、インフェロンは後ろの方を見る。そこから、

カズーイの嘴が出てきた。

インフェロンはそれを間一髪避ける。

インフェロン「うおおおぉぉぉ・・・・っ!!?」

そう。既にバンジョーとカズーイがこの部屋に来たのだ。

カズーイ「ちっ。後ろからの一撃は失敗だわ・・・!」

バンジョー「それ、卑怯だと思うけど・・・。」

インフェロン「き、貴様ら・・・!デスブラザーか!!

一体、どうやってこの基地へ・・・・!?」

カズーイ「悪いけど、あんたの部下なんて、

あたいたちの敵じゃないわ。

途中で邪魔したチンカー共もすぐに全滅させたし。」

バンジョー「お前がこの山で暗躍しているグランティ幹部、

インフェロンだな!?」

インフェロン「ああ。そうだよ。暗躍して悪いかよ・・・!?」

バンジョー「悪いね。早く、

この聖なる山から立ち去るんだ・・・!」

インフェロン「やーだ!俺様がこの山を支配せずに、

立ち去るワケねーだろ!?

この聖なる山は俺が全て独り占めするのさ・・・!!

俺を迫害した、

この山の連中を奴隷のようにしてやるぜ!

俺様が良くなるために。

そして、グランチルダ様のためにも・・・・!!

この世界の奴らの事などどうでも良い・・・!

俺様だけが良ければ、

全てどうでも良いんだよォ・・・!

ぐふふふふふふふ!!」

カズーイ「うわ。何てキモい・・・!

下衆だわ。こいつ。」

その時、謎の銃弾がインフェロンのパソコンを破壊した。

インフェロン「ゆっ!!!??」

インフェロンはパソコンが破壊されたところを見て驚く。

銃弾を撃ちパソコンを破壊したのはエゥーラであった。

エゥーラとセイリーもこの部屋に来た。

エゥーラ「インフェロン。

てめェの欲望もこれまでだ・・・!」

インフェロン「て、てめええええぇぇぇぇぇぇ!!!!

よくも俺のパソコンをおおぉぉぉぉ・・・・!!」

そして、バンジョーとカズーイは,

インフェロンのお菓子を食べていた。

バンジョーはハチミツのクッキー、

カズーイがチョコアイスを食べていた。

カズーイ「まさか、ここにお菓子がいっぱいあるとはね。」

バンジョー「本当だ。

ハチミツ系のお菓子もあるし、助かるよ。」

インフェロン「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

俺のお菓子を、

食うんじゃねえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

インフェロンは物凄い叫びでバンジョーとカズーイに迫る。

バンジョー「・・・・ふん!!!」

バンジョーは近くのお菓子を一気に複数、

インフェロンに投げつける。

インフェロン「うお!!?」

インフェロンは複数のお菓子にひるむ。そして。

バンジョー「おらあああぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはインフェロンを思い切り殴った。

インフェロン「ぐおっ!!?」

バンジョーの打撃を受けたインフェロンは反撃を始めた。

インフェロン「死ねええぇぇぇぇ!!!」

インフェロンは羽でバンジョーを斬る。

バンジョー「が・・・っ!?」 カズーイ「このォ!!」

カズーイは嘴でインフェロンを攻撃する。しかし。

インフェロン「ぬっ!!おらああああぁぁぁぁ!!!!」

インフェロンは右の羽でカズーイの嘴からガードし、

左の羽でカズーイを斬る。

カズーイ「うああぁぁ・・・・!!?」

バンジョー「く・・・・っ!とあ!!!」

バンジョーはキックでインフェロンを蹴る。

インフェロン「おあぁぁぁっ!!?」

そこにエゥーラが銃弾を連射して、

インフェロンを攻撃する。

インフェロン「ぬおぉぉぉ・・・・っ!!?ぐっ!!」

インフェロンはエゥーラの方を見る。

インフェロン「てめえええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

インフェロンはエゥーラを殺そうと走る。エゥーラは、

赤いカプセルから黄色いカプセルに入れ替えた。

エゥーラ「サンダー弾!!!!」

エゥーラはサンダー弾でインフェロンを攻撃する。

インフェロン「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

セイリー「はあああぁぁぁぁぁ!!!」

さらにセイリーが拳でインフェロンの身体の一部を刺した。

インフェロン「うぶぶぶぶぶ・・・!!」

インフェロンは激痛と共にさがった。倒れそうになる。

バンジョー「とどめだ・・・・!!カズーイ!!」

カズーイ「ええ・・・!くちばしアタ・・・・!!」

バンジョーとカズーイがくちばしアタックを、

繰り出そうとする。その時。

インフェロン「ヴアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!」

インフェロンは口から強大な火炎を吐き、

バンジョーたちを攻撃した。

バンジョーたち「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

火炎を浴びたバンジョーたちだが、

ダメージを受けただけで燃やされていないらしい。

インフェロン「てめーらクソ共が、

調子に乗りやがって・・・・!!

くっそおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!あのクソ共は、

何をしてやがる!!!フォーサは!!オギソは!!!

あの役立たず共、俺様を助けねェで、

何を暢気にしてやがるうううぅぅぅ!!!」

カズーイ「そのオギソとか言う雪女も、

フォーサとか言うセイウチも死んだわ。」

インフェロン「・・・・・・あ?」

バンジョー「あいつらは僕たちが全て倒した。」

エゥーラ「残るはインフェロン。お前だけだ。」

インフェロン「・・・がは。がははははは・・・・!

ぐひゃははははははははははははははは!!!!

ひゃーはははははははははははははははは!!!!!!」

インフェロンは鼻血を出して狂ったように笑った。

セイリー「何が可笑しいですの?」

インフェロン「うるせえええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!

やはり役立たずだったなァ・・・!あのクソ共は・・・!!

ま。俺は元より奴らを大切に想っちゃいねェけどね・・・。」

バンジョー「どう言う事だ!?」

インフェロン「良いか?俺はなァ。

この部隊の隊長なんだぜ?

部下なんて軽くて俺のために死んでくれる・・・!

俺様の八つ当たりにも付き合ってくれるんだぜ!?

部下なんて安い!安すぎるんだよォ・・・!!

がははははは!!!」

カズーイ「そう・・・。でええぇぇぇぇい!!!」

カズーイの嘴がインフェロンを攻撃した。

インフェロン「ぎえっ!!?」

つづく

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