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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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メームは料理の名人である。今、テーブルに置いてあるのはクッキーに焼き鳥、

サラダにカレーなど全て豪華なごちそうだ。それらは彼女が作ったものだ。

パームは飲み物を配った。この飲み物は両親はシャンパン、フームやブンにはコーヒー、

カービィにはジュースであった。

カービィ「うわぁ・・おいしそう・・・・・。」

ブン「だろ?母ちゃんの料理は天下一品さ。カワサキと違って。」

メーム「さあ、みなさん。召し上がれ。」

パーム「うむ。では、新しい友達、カービィくんに祝って乾杯!」

パームがコップを持ち出した時、他のみんなもコップを持ち出した。

「乾杯!!」  カン

みんなはコップを当てた。

カービィ「皆さん、ありがとうございま・・・・・・。」 パリィィン

カービィの右手に握られたコップを突然、割れてしまった。それによって、ジュースもこぼれた。

カービィ「え・・・・?」

カービィは自分にいきなり何が起こったかわからなかった。

ブン「げっ!!」

パーム「なんだ!?」

メーム「まあ!?」

フーム「・・・・っ・・・!」

パーム「カ・・・カービィくん・・・・。」

カービィ「ぼ・・・・僕にも・・・・・。なんで・・・?」

フーム(そうだったわ・・・・・彼の体は・・・・・・。)

メーム「だ・・・大丈夫!?」

メームは急いでカービィの右手を見た。コップのガラスが割れたのでその破片が手に刺さり、

血がついている。だが、破片は落ち、みるみる傷口が消えてゆく・・・・・。

メーム「き・・・・傷が・・・早くも癒えているわ・・・。」

改造人間は力が強い。だから、手で握っただけでコップなどが簡単に砕けてしまうのだ。

体に傷が付いても時間がたつにつれ、次第に元通りになるのだ。

カービィはそれを知らず、悔やんでいた。

ブン「カービィ・・・お前・・・・・・・。」

カービィ「ご・・・・ごめんなさい・・・・・!」

カービィはいきなり、家から出た。

フーム「あ、待って!!」

フームやブンはカービィを追った。カービィは泣きながら城の廊下を走った。

そこに偶然、メタナイトのところを通っていた。三人はそんな彼を見つめ・・・・・・。

ソードナイト「あのピンク髪は・・・・・?」

メタナイト「もしや・・・・・カービィだな?」

ブレードナイト「カービィ!?では、この少年が・・・・・。」

メタナイト「そうだ。もし、真であったら・・・・・この戦いは変わる。」

カービィ「・・・・・・うわっ!!」 ドン

カービィは誰かにぶつかった。そいつはエスカルゴンだった。

エスカルゴン「いてててて・・・・何するゲスか!!!??」

エスカルゴンはカービィに怒った。そこにデデデが来て・・・・・。

デデデ「む・・・・?誰ぞぃ!お前は!!」

デデデはカービィに指をさす。デデデやエスカルゴンはまだ、カービィを知らなかった。

カービィ「え・・・?僕・・・・?」

デデデ「そうぞぃ!!名を名乗るぞぃ!!」

カービィ「僕は・・・・・・カービィです。」

エスカルゴン「か、か、カービィでゲスとぉ!!?」

デデデ「ぐはははははは!!お前がカービィか!?」

カービィ「たぶん・・・・・フームさんが付けてくれたんです。でも、僕には別の・・・・・。」

デデデ「貴様がカービィなら話が早いぞぃ!!我が魔獣と勝負するぞぃ!」

カービィ「魔獣?」

エスカルゴン「その通りでゲス・・・いけ!オクタコン!!」  ズボォォ

エスカルゴンの叫びに、床を突き破ってオクタコンが現れた。

オクタコン「ウガアアアァァァァァァァ!!!!!見つけたぞカービィ!!」

カービィ「だ・・・誰だ!!?」

オクタコン「私は魔獣オクタコン!いきなりだが、死んでもらう!!」

オクタコンはそう言うといきなりカービィに攻めてきた。

オクタコン「ボガアアアァァァァ!!!」

カービィ「う、うわ!!」

カービィはオクタコンのタックルを素早く避ける。オクタコンはその後すぐにまわし蹴りをする。

カービィ「あう!!」

カービィは蹴り飛ばされ壁に叩きつけられた。

オクタコン「ガルルルルル!グアアアアアア!!」

オクタコンは再び襲う。だが・・・・。

カービィ「・・っ!?えぃ!!」

カービィは迫るオクタコンの腹を思いっきり蹴った。オクタコンはひるむ。

オクタコン「グギャアアァァァウ!!」

カービィ「くっ・・・・・!であっ!!」

カービィは左手で殴りかかる。しかし、オクタコンは右手でそれを受け止めてしまう。

オクタコン「甘えぞ!コピーできん貴様ではどうにでもできん!ガオオオオォォォ!!」

カービィ「コピー?・・・うあ!!」

カービィはオクタコンに殴られ、ふっとぶ。

エスカルゴン「ははははは!!これがカービィでゲスか?聞いておきれるでゲス!!」

デデデ「オクタコンよ。遠慮はいらん!そのまま戦うぞぃ!!」

フーム「待ちなさい!!」

カービィとオクタコンが戦ったるところにフームとブンが駆けつけた。

ブン「カービィ!!」

フーム「大丈夫!?」

フームが倒れているカービィに駆け寄る。

デデデ「どくぞぃ!フーム!そいつはオクタコンの標的ぞい!!」

フーム「いやよ!カービィは・・・・私たちの友達なのよ!!」

カービィ「フーム・・・さん・・・・?」

ブン「・・・あ!オクタコン!!こんなところにいやがったか!!」

オクタコン「どけ!貴様たち人間では、俺には勝てんぞ!ガル!」

デデデ「オクタコンよ・・・あれを使うぞい!」

オクタコン「グルルルルルル!!!」

オクタコンは頭の触手を伸ばした。触手はカービィの手足を縛り付けた。

カービィ「う、うあああああ!!」

フーム「カービィ・・・きゃ!」

他の一本の触手がフームを払った。

オクタコン「グフフフフフ!動けんだろ!!」

カービィ「く・・・・うあ・・・・う・・・・。」

オクタコン「オクタコンファイヤーを受けてみよ!!」 ビィィィィィィィィィィ

オクタコンは口から赤いレーザーを放射した。カービィにもろ当たった。

カービィ「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

フーム「カービィ!!!」

オクタコン「ふはははははは!!これで灰に・・・・む!?」

オクタコンファイヤーを浴びた者は灰になって死んだだろう。カービィもそれを浴びた。

だが、立っている。灰にならず、死んでなかったのだ。ただし、体中に火傷が残っているが。

カービィ「うう・・・・・・。ぼ・・・僕は・・・・?」

デデデ「な・・・・なんて奴ぞい!?」

つづく

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