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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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現実にて、DGC基地・司令室

サキ「R5-地区に怪獣出現!」

モモ「シュドーは一号機、テブリッシュは二号機!出動!!」

シュドー&テブリッシュ「了解!!」

シュドーはスカイラッシュ1、テブリッシュはスカイラッシュ2に搭乗し、出撃した。

暗い夜の町で、巨大なビバモークが歩いていた。

ビバモーク「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ・・・・・」

ビバモークは溶解液で近くの民家を溶かした。

そして、空からスカイラッシュ2機が飛んできた。

シュドー「こんなときコリスは何をしているんだ!?」

テブリッシュ「コリスはどうやら別の事情で忙しいだろう。攻撃を集中するんだ!」

シュドー「わかった!!」

スカイラッシュはレーザーを連射し、ビバモークを射撃。

ビバモーク「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ・・・・・・・」

ビバモークは攻撃を受けた。そして、自身の方に向かってくるスカイラッシュ1を、

無数の鋭い棘の付いた手で殴りかかる。

シュドー「おわっ!!」

スカイラッシュ1は間一髪避けた。スカイラッシュ2がレーザー連射で怪獣を攻撃。

テブリッシュ「気をつけろ!!どんな攻撃をするかわからないぞ!!」

シュドー「あいつ・・・・よく見れば全身トゲトゲじゃねぇか・・・・!」

ビバモークは今度は両目から黄色い光線を出した。しかし、スカイ2機には当たらない。

テブリッシュ「気を引き締めろ!!発射!!」

スカイラッシュ2機は再びレーザー光線でビバモークを攻撃した。

ビバモーク「・・・・・・・・!・・・・・・・・!!」

ビバモークは溶解液で攻撃。今度こそスカイラッシュ2機に命中してしまう。

シュドー「げげっ!!機体が溶けちまう!」

テブリッシュ「脱出だ!!」

スカイラッシュは撃墜され、シュドーとテブリッシュは脱出した。

その頃、コリスはレイスの過去(大晦日)にいた。その日のクロノクルを止めに。

コリスはレイスのところにクロノクルたちがいつ来るか警戒していた。その時!

クロノクルたち「くくくくくくく・・・・!」

レイス「あ!クロノクル!?」

嬉しそうに浮かれるレイスはついに現れたクロノクルと、

そのチンピラ仲間たちの前に不安そうな表情を表した。

クロノクル「久しぶりだな、レイス!」

レイス「な・・・何しに来たの?」

クロノクル「悪いけどさぁ・・・・・俺らもいきたいんだけどよぉ・・・・?」

レイス「行きたいなら行けば・・・・・?」

クロノクル「入場券がちょうどみんな全部集まってるのに、

なぜか俺のだけないんだよ。だからさぁ。」

「そうだぜ?」 「俺ら、昔は友達だっただろ?」  「いいだろう?」

クロノクルはもちろん、その仲間たちも笑った。

レイス「だから?」

クロノクル「お前のくれね?」

レイス「い、いやだよ。これ僕のだよ。」

クロノクル「はぁ?俺ら昔は友達だっただろ?」

レイス「な・・・・何が友達だよ!昔は僕に酷い事し続けたじゃないか!」

レイスは泣きそうになりながら後ろに下がった。怯えている。

レイスには幸せの時間が少なく、チャンスを失うのがいやだった。

クロノクル「じゃあ、力ずくで・・・・・!!」

クロノクルがレイスを襲おうとする瞬間、コリスが突然現れ、クロノクルにとび蹴りを繰り出した。

コリス「させるか!!」   バキィ

クロノクル「ぐはぁっ!!」

クロノクルは倒れた。コリスはレイスの前に立ち、戦いの体制に入った。

レイス「き・・・・君は?」

レイスはニューイヤーパーティが終わる頃まではコリスに会ってなかったので、

突然助けに来てくれたコリスを知らないだろう。

コリス「事情は後で、早くニューイヤーパーティへ行くんだ!!」

レイス「わかった!誰だか知らないけどありがとう!」

レイスは走って、パーティに向かった。

クロノクル「おのれ!マリンナーサの王子!!」

コリス「人の夢を壊すことなど・・・決して許さない!!」

クロノクル「しゃらくさい!やってしまえ!!」

「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

クロノクルとその部下たちが一斉にコリスに襲い掛かった。

その時、コリスがウルトラ・ウォッチを輝かせた。だが、その光にバチバチと雷も混じっていた。

コリス「サンダル!!!!」  バリバリバリバリバリバリバリバリバリ

コリスは左手を敵どもに構え、電撃魔法サンダルを発動した。

クロノクルとその部下たちは物凄い電撃光線で苦しんだ。

クロノクルたち「わああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

クロノクルたちは倒れた。

ここは、レイスの部屋である。眠りについているレイスの頭にずっと触れて、

目を閉じている。なぜならクロウラワーピルの発動中だからだ。しかし、

コリスは突然、目を覚まし、レイスの頭を放れた。魔法を使い果たしたそうだ。

コリス「よし・・・・・・・これで、レイス君の過去は変えられたはずだ・・・・・。」

レイスは眠っていた。だが、その表情は嬉しそうな顔であった。

コリス「くす。」

コリスはレイスの寝顔が笑ってるところを見て、嬉しかった。そして、彼はすぐに、

レイスの家の窓から出た。

町では、地上に降りたテブリッシュとシュドーがウルトラ・シューターで巨大なビバモークを射撃した。

しかし、ビバモークにはあまり効き目がなかった。

ビバモーク「キュキュキュキュキュキュキュキュ・・・・・・」  ズン ズン ズン

ビバモークは撃ってくる隊員たちの方に迫るべく、歩いた。両手を振りながら。
 
シュドー「くそ!このまま撃ち続けてやる!!」  ビ――――  

シュドーは射撃した。だが、ビバモークには効かない。

テブリッシュ「おのれ!ああ!!」

テブリッシュも撃とうとするが、突然、空に何か起こったため見上げる。

夜の空を翔るウルトラマンクリスタルが怪獣に向かって飛んできた。

シュドー&テブリッシュ「ウルトラマンクリスタル!!!」

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!」  ドォン

ウルトラマンはそのままビバモークにタックルした。ビバモークはその衝撃に倒れた。

ウルトラマンクリスタル「ショワッチ!」

ビバモーク「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ・・・・・・」

ビバモークはすぐ立ち上がり、クリスタルに襲い掛かる。

ウルトラマンクリスタル「ショイオワ!!」

ビバモークは左手でウルトラマンを殴ろうとするが、ひょいと避けられる。

ウルトラマンクリスタル「でぃっ!!」

ウルトラマンは怪獣の背中にミドルキックを打つ。

ビバモーク「・・・・・・!?・・・・・!」   バキャ

ビバモークは後ろにウルトラマンがいると気づく。右手で後ろのクリスタルを殴った。

ウルトラマクリスタル「くあ・・・・・!!」

ウルトラマクリスタルは敵の腕力や棘の痛みで苦しんだ。

ビバモーク「キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ・・・・・」

ビバモークは今度は溶解液でウルトラマンクリスタルを攻撃した。

つづく

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