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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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その頃、潮は動けないビラキュリアにとどめを刺そうとした。

潮「これで・・・・・・・・・・!!!」  潮は敵に近づいて、長刀を振り上げた。敵は怯えている。

ビラキュリア「ひいぃぃぃぃぃぃ・・・・・・!!!」

潮「終わりだああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」  ズバアアァァァァァァァァァ

潮は長刀を振り下ろして、ビラキュリアを一刀両断した。

ビラキュリア「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・!!!!!!!」

ビラキュリアは真っ二つをなり、半分の身体から血が出た。そして、その半分となった身体から、

黒い閃光が飛び散り、ビラキュリアは散りとなって、消滅した。

ティルパルト「っ!!?ビラキュリアがやられたか・・・・・・!!しかし、この僕がぁぁ・・・・!!」

ティルパルトは水城を襲い掛かろうと走った。そして、水城はそんな敵にレーザーガンを構えた。

水城「ぐっ!!」 水城はレーザーを発射した。そして、そのレーザーはティルパルトの頭を貫いた。

ティルパルト「ギ・・・・・・・・・!」 ティルパルトは頭の脳をレーザーに貫かれた。

そして、これによってついにティルパルトは倒れ、再起不能となった。  ドパァァァァァン

さらに、ティルパルトが本当に死んだら、突然、彼の身体が破裂し血が飛び散り、粉々となってしまった。

水城「勝った・・・・・・。これで・・・・・・・!」

潮「後一人・・・・・・・・!!しかし・・・・・・・・!!」

灰音とバニアケハモの凄絶な決闘はまだ終わってはいなかった。

灰音は右腕に血が出ているが、その痛みに耐え、バニアケハモは余裕であった。

バニアケハモ「ビラキュリア・・・・・ティルパルトが倒されたわね・・・・。残るは私だけ・・・・。

でも、いいわ。乙宮灰音。いえ、香宮灰音!D様の敵であるあなたをじわじわなぶり殺してから、

他の仲間たちも片してあげるわ!!」

灰音「っ!!?(私の事を香宮・・・・・!?何故、こいつ、私の本当の苗字を・・・・・!!)」

バニアケハモ「てあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  バニアケハモは両手の爪で引掻こうとした。

灰音「くっ・・・・!ふん!!」 灰音も木刀を捨て、ソードで斬りかかった。

何故、木刀を持てないか、それは灰音は右手でそれを持っていたが、その右腕が傷ついたため、

うまく持てなかったそうだ。灰音は両手でソードを持っていた。

灰音「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

バニアケハモ「きえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

灰音のソードと怪人の爪が激しく弾きあい続け、凄まじい戦闘を繰り広げていた。

灰音「でああぁぁっ!!」 灰音が横に剣を振ると、バニアケハモは後方に跳んでそれを避けた。

そして、灰音の右腕の傷に苦痛という電撃が走った。

灰音「ぅあ!!」  灰音は右腕に痛みを感じたため、ひるんだ。

バニアケハモ「所詮、人間。只の人間は命あるところ苦痛もある。でもね、私たち超改造ゾンビには、

命もないが、苦痛もほとんどはしない。あなたも私たちの仲間になれば、永遠に苦痛しなくて済むわよ。」

灰音「く!断る!!命は・・・生きている証!その証を捨てることは・・・・許されない!!」

バニアケハモ「なら・・・・その証を消すまで・・・・・!デスファイア!!!」

バニアケハモはデスファイアで灰音を焼こうとした。しかし、灰音は敵の火炎を避けていた。

灰音「っ!!でええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 灰音は再び斬りかかる。そして剣が青く光った。

バニアケハモ「ちい・・・・・!烈風刃!!!」 バニアケハモは烈風刃を投げつけた。

灰音「はああっ!!」 しかし、灰音は剣を振り下ろし、烈風刃を真っ二つにして、消した。

バニアケハモ「なにぃぃ・・・・・!!」 ついに灰音はバニアケハモに近づいた。そして・・・・・。

灰音「もらったああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」   ザクウウゥゥゥゥッ

ついに灰音の剣がバニアケハモの頭を貫いた。そして、怪人は青い電流に流される。

バニアケハモ「が・・・ああああああああああ・・・・・・!!!!」

灰音「このままお前が散りになったら・・・・この勝負は終わる!!!」

バニアケハモ「ぐ・・・・・まだぁ・・・・終わらん!!!!」 そう言うと怪人は灰音の腹を殴った。

灰音「ぐは!!」 灰音はいきなり腹を殴られたため、怪人より遠くに扱けた。しかし、すぐに立った。

バニアケハモ「ぐぅぅぅ・・・・・・!・・・・とうとう・・・・・この技を使う時が来たわね・・・・・!!!!」

バニアケハモはそう言うと、両手から紫色に輝く光が出た。それもとてつもなく大きかった。

灰音「な・・・・なに!?この両手から発しているこの巨大な光は・・・・・!!」

バニアケハモ「デッドナックル!!この光の手に触れたり、殴られたりした者は・・・・・、

その殴られた部分が灰となり消滅するわ・・・・・!そして、それを連続でやれば、

犠牲者は間違いなく・・・・・死ぬ!!!!ちなみに剣で防いでも無意味。灰となる~・・・・・!!」

灰音「な・・・・・なんですって!!?」 そして、怪人は光る両手で灰音に殴りかかった。

バニアケハモ「死ねえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

潮「っ!!?灰音!!!!!」

水城「灰音さぁぁぁん!!!!」 水城はディバインシューターを持って走った。

灰音「っ!?水城!?その銃は・・・・!???」  バシュゥゥゥゥン

そして、水城はディバインシューターを撃ちだした。

青い光線が飛び、その光線がバニアケハモに命中した。

バニアケハモ「っ!?わああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

バニアケハモは身体中から青い閃光が飛び散った。

水城「っ!あああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

どうやら、シューターを撃った影響で水木は腕に苦痛を感じた。

灰音「水城!!?」

水城「っ・・・・これで・・・・敵は・・・・・。」 ドクン そして、水城の胸が鼓動とともに一瞬で膨らんだ。

シューターによる振動が彼女の胸に届いたらしい。

水城「いっあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 水城は胸を痛がり、そこを押さえて倒れる。

灰音「水城!しっかりして!!水城!!!」 灰音は水城に駆け寄り、彼女に触れた。

潮「水城・・・・・!!」 潮も二人のところに駆け寄った。

水城「あああっ!ああ・・・あ!あっ・・・あああ・・・・・・!!」

灰音「水城・・・・・なんでこんな事を・・・・・!!私のためにこんなに・・・・!!」

水城「あ!ああ・・・・っ・・・あ・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・灰音・・・・さん・・・・・。」

灰音「どうしてディバインシューターを使ったの?使ったらどうなるかってあなたが・・・・!!」

水城「ごめんなさい・・・・・でも、バニアケハモは本当に強くて、もしかしたら灰音さんが・・・・・。

ごめんなさい。でも、私・・・・・・守りたいんです・・・・人の命を・・・・・・。」

灰音「水城・・・・・・。」 灰音の目から涙が溢れた。しかし、敵はまだ死んではいなかった。

バニアケハモが立っていた。しかし、以前の美しい姿が変わり果て、

服と思われるものがなく全裸であったが、身体中には青い閃光のせいか、

肌が燃やされたかのように赤く荒れていた。髪も燃やされたせいか短くなっていた。

顔は半分傷ついて醜くなったが、もう片方はまだ人間のような美しさであったが物凄い形相だった。

灰音「っ!!?バニアケハモ!!!?ディバインシューターで倒れたはず・・・・!!」

潮「まさか・・・・これほどの耐久力があるというのか・・・・!??」

バニアケハモ「マダ・・・・・マダオワラナイイイィィィィィィ・・・・・!!」

バニアケハモは最後の力を振り絞って、灰音に襲い掛かった。

灰音「くっ・・・・!!」 そして、灰音もバニアケハモに斬りかかろうと走る。

バニアケハモ「コンドコソオオオォォォォォォォォ!!!!!!」

灰音「電光速風一閃!!!!!」 ズバアァァァ 灰音は剣を振り下ろしバニアケハモを一刀両断した。

バニアケハモ「グアアアアアアアァァァァァ・・・・・・・!!!!」

バニアケハモは真っ二つとなり、青い電流に流され散りとなった。最強の戦士はとうとう敗れ去った。

灰音「・・・・・・・・残る敵は・・・・・・・!!!」

Dの声『ついにバニアケハモまで消えて散ったか・・・・・・。』

灰音「D!!!!!!!!」  灰音は物凄い声で叫んだ。

Dの声『よく、我が超改造ゾンビを斬り捨てたそうだな。香宮灰音よ。』

灰音「どうして、私の事を知ってるの!?バニアケハモもそう呼んでいったわ!」

Dの声『・・・教えて欲しければ我が部屋へ来るがいい・・・・・!!』

Dがそう言った後、この部屋の暗い奥にある黒い扉が上に開いた。そこから紫の光が漏れた。

灰音「っ!!?こんなところに・・・・・・!!」

潮「あの奥の扉を通れば、Dのところに・・・・・!!!」

Dの声『その通り。さあ、来い!そして、我が姿をこの目で確かめるがいい・・・・・!!』

水城「あの扉にDがいるんですね・・・・・!!」 水城は立ち上がった。

灰音「水城!立てるの!?」

水城「はい・・・・・・!でも、もうシュトロームレイガンが使えません・・・・・。」

潮「それでも、行きたいんだろう?」

水城「はい!!」

灰音「よし!行くわよ・・・・・!Dに会いに・・・・・そして、Dを倒すために・・・・・・!!」

灰音、潮、水城は扉に向かって、扉へと歩いた。

つづく

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