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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ボトルズ「・・・お願いします。」

レリッカー「・・・キングスナケツは幼き日より、

1匹のラクダを召使としていた。そのラクダの名は、

ゴビ。そのゴビと共に成長していったスナケツは、

次第に大人となり、同じく大人になったゴビを、

自身の側近として共に戦いを勝ち抜いた。しかし、

ゴビはスナケツの命令に背いた事があった。」

カズーイ「待って!ゴビって、

あのひねくれたラクダの奴なんでしょ!?

そいつが昔は鎧を着て、スナケツの一番の友って・・・?」

ターシュー「・・・あのラクダ野郎が何万年も生きられるかよ。

同じゴビと言う名前でも、現代のあいつと、

古文で書かれている記録でのあいつは全く違うんだ。」

レリッカー「・・・ゴビはスナケツ亡き後の時代で、

この砂漠を支配する者に与える称号となったのだ。

続きを読むぞ。・・・・大人になってから、スナケツとゴビ。

それぞれ考えが違うようになっていたのだ。

スナケツは人々を恐怖政治で管理し、

他の地をも支配しようとしていた。だが、

ゴビは人々が幸せになる事を望み、

スナケツの野望を止めようとした。

これにより、ゴビはスナケツを抹殺し、

スナケツはこの世を去った。この日より、

ゴビが新しくこの砂漠の長となったのだ。」

バンジョー「そうだったのか・・・!」

アシナガ「その後はどうなったんだ!?」

レリッカー「・・・やがて人々はゴビの名を栄光と呼んでいった。

しかし、年月が経ち、ゴビは死んだ。しかし、

新たにこの砂漠を支配する者が、そのゴビの名を名乗り、

この砂漠の平和を保ち続けた。このように、

ゴビの名は栄光の称号となり、代々に受け継がれていったそうだ。

・・・以上で、古文での記録はここまでだ。」

プルレス「ゴビの名は栄光の称号・・・か。」

クリグミ「でも、あの我侭なラクダさんも、

ゴビって名乗ってたよ?」

レリッカー「うーむ・・・。その詳細については、

まだ理解できないな。」

カズーイ「この砂漠から去ったそうしね。」

ボトルズ「・・・もう少し詳しく探検してみましょう。」


クラッシャーの戦士A「おお!次の階への入口だ!」

カルーゼル「やっとか・・・。ふぅ。

こんな罠だらけの階はこりごりだぜ。」

クラッシャーの戦士B「だが、油断できんぞ。

次の階ではどんな恐ろしい事があるやら・・・。」

テル「もしかしたら、

スナケツの死体のいる部屋かも知れねェな。」

ミル「じょ、冗談は駄目よ!?」

カルーゼル「・・・進むぞ。」

カルーゼルたちは階段を登っていた。

数分後、オグフたちも、この次の階への入口のところに来た。

オグフ「ククク・・・!この先だ。この先に奴が、

キングスナケツがいる!!」

コンビル「それは一体・・・!?」

オグフ「俺にはそんな気がしやがるのよ。」

グラントリング「・・・っ!?何かが来ます!!」

オグフ「あ?」

その時、バンジョーたちが来ていた。

バンジョー「っ!?グランティ!!」

カズーイ「やはり、来ていたのね!」

コンビル「熊と鳥・・・・っ!!」

オグフ「ちっ!コンビルよ。俺らが先に次の階へゆく!

お前がその熊と鳥を抹殺するが良い!!」

コンビル「お任せを!オグフ様!!」

レリッカー「逃がすか!!」

レリッカーは階建を登ろうとするオグフに銃を向けるが。

コンビル「させぬ!!」

コンビルは閃光を放つ。その閃光でレリッカーは銃を弾かれる。

レリッカー「うあ!!?」

バンジョー「とう!!」

バンジョーがジャンプしてコンビルに急接近。

カズーイ「キキツキアタック!!!!」

カズーイはキキツキアタックでコンビルを攻撃した。

コンビル「うぐっ!?そおぉぉい!!」

コンビルは一つの手をバンジョーに向ける。

その手から閃光を発する。

バンジョーとカズーイ「くああぁぁぁぁ!!?」

バンジョーは吹き飛び、倒れる。しかし、すぐに立つ。

コンビル「はっ!!」

コンビルは閃光を発するが、バンジョーは避けた。

バンジョー「はああぁぁぁ!!」

バンジョーはキックでコンビルを打撃する。

コンビル「ぬあ!?」

バンジョー「てやあぁぁぁ!!」

バンジョーはパンチを繰り出すが、

コンビルはその拳を手を向ける。

コンビル「・・・・っ!」

その手から光の玉を出し、

バンジョーの拳がその光の玉に触れて止まる。

バンジョー「なっ!?」

コンビル「とりゃああぁぁぁ!!」

コンビルはアッパーでバンジョーを殴り飛ばす。

バンジョー「がああぁぁぁ!!?」

カズーイ「バンジョー!?・・・タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射するが、

コンビルは4つの手から大きな閃光を発し、

その閃光が自身に迫るタマゴを全て破壊した。

プルレス「何て凄い奴だ・・・!」

バンジョー「く・・・っ!」

バンジョーは倒れるが、立ち上がる。しかし、

コンビルが急接近し、一つの手をバンジョーに向ける。

コンビル「ぬお・・・っ!」

レリッカー「ふん!!」

レリッカーは銃弾を発射し、コンビルを撃つ。

コンビル「ぐあ!?」

バンジョー「ありがとう!レリッカーさん!・・・てあ!!」

バンジョーはコンビルの顔面にパンチを打ち込む。

コンビル「ごふっ!?ふあ!!」

コンビルは一つの手をバンジョーの腹につける。

その手から閃光を発し、バンジョーを弾く。

バンジョー「ぐふううぅぅ・・・・!?」

バンジョーは必死に耐える。

コンビル「とう!!!」

コンビルは一つの手から光の玉を飛ばす。

バンジョーは避けて、接近する。

バンジョー「ローリングアタック!!!!」

バンジョーはローリングアタックでコンビルを打撃する。

コンビル「・・・おう!!」

コンビルは二つの手を素早く突き出すと同時に、閃光を放つ。

バンジョー「くあ!?」

バンジョーはローリングアタックを解き、飛ばされそうになる。

コンビル「くらえぃ!!」

コンビルは一つの手をバンジョーの体に付け、

その手から大きな光の玉を出す。

その光の玉の中でバンジョーとカズーイは苦しむ。

バンジョーとカズーイ「ぐあああぁぁぁぁぁ!!!?」

ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」

光の玉が消えると、バンジョーは倒れる。

クリグミ「熊さんと鳥さんが!!?」

コンビル「とどめだ・・・。うっ!?」

だが、レリッカーが銃弾でコンビルを攻撃する。

レリッカー「今度は私が相手だ!!」

レリッカーは再び射撃するが、

レリッカーは一つの手から出した光の玉でそれを防いだ。

コンビル「愚かな雑魚め・・・。」

コンビルは別の手から光の玉を飛ばし、レリッカーを襲う。

レリッカー「くっ!?おおぉぉぉ!!」

レリッカーは間一髪避けて、

コンビルに近づきながら銃を構える。

だが、コンビルもレリッカーに近づき、

彼の顔に手を近づける。

レリッカー「ぬっ!?」

アシナガ「や、やべェぞ!!?」

その時、レリッカーを襲うコンビルの手を、謎の手が掴んだ。

コンビル「な・・・・っ!?」

レリッカー「・・・おお!」

その手はバンジョーのものであった。

バンジョー「あああぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはコンビルをレリッカーたちから遠いところへ、

思い切り投げ飛ばした。

コンビル「ぐふあああぁぁぁぁ!!?」

バンジョー「よし!行くぞ!!」

コンビル「ぐ・・・っ!おおぉぉぉ!!!」

コンビルは4つの手を光らせながら、

バンジョーに近づこうとする。

バンジョーとカズーイ「キャノンエッグ!!!!!」

バンジョーとカズーイはキャノンエッグを発射した。

コンビル「あぎゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

コンビルは攻撃をまともに受けて、吹き飛んだ。

そして、倒れていった。

レリッカー「よし!急いで、次の階へ進もう!!」

カズーイ「ええ!」

バンジョー「よし!」


その頃、ヒューノンは既に次の階で飛び回っていた。

つづく

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