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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ミクス「・・・ごめんなさい・・・・・。」

ミクスは自分の攻撃で倒れたフリビッツたちを見て、

切なそうにそう言う。本当は殺したくないそうだ。

ユミ「はああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ユミは自身を素早く回して、それと同時に、

両手で複数のフリビッツを一斉に斬り倒す。

フリビッツ「ゲコオオオオオォォォォォォ!!!!!」

プルレス「良いぞ!!皆!!!」 プルレスが笑顔で応援する。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

ユミ「はあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーはローリングアタックで、

ユミは素早い移動で自身を回転して斬撃をする。

それにより、大勢のフリビッツが倒されていく。

フリビッツ「ゲコォ・・・!!このままでは済まさねェからな!!」

残り3匹となったフリビッツは、恐怖を感じて逃げ出した。

カズーイ「ざっとこんなもんよ!!」

ボトルズ「何とか退けましたね・・・・。」

ユミ「でも、油断しないで。

カエルのフリビッツ族だけではなく、

他の種族も私たちを襲うハズよ・・・。」

プルレス「うへェ・・・。この沼の種族たちは、

まるで戦いに飢えた悪鬼たちって感じなの?」

プルレスは弱気にそう言う。

ミクス「でも、争いを好む種族だけではないわ。

中には穏やかで愉快な種族もいるハズよ。」

ユミ「そうね。多分、カメ族がそうじゃないかしら?」

ボトルズ「では、そのカメ族のところに行ってみましょう!」

バンジョー「そうだね。行こう。皆。」

ユミ「あの緑の橋へ渡りましょ。」

こうして、一同は緑色の橋を渡り歩いた。その一同を、

遠くの別の足場で、1匹のフリビッツが見ていた。

だが、そのフリビッツは少し違っていた。その違いは色だ。

このフリビッツの身体は黄色かった。その黄色いフリビッツは、

バンジョーたちを見て、すぐにどこかへ跳んで行った。

この暗き沼のとある木々で、フリビッツが多く集まっていた。

切り株に近い木には何故か窓や扉などがあって、

建物みたいになっている。そう。ここは、

フリビッツたちカエル族の拠点なのだ。そして、

その村の隣には、木でできた巨大な家らしき建物があった。

その家に、黄色いフリビッツが近づいて来た。ちなみに、

家は凄く高く、5階くらいはあるらしい。


その最上階には、あのグランティ第7特命隊長の、

エスメラルダが立っていた。彼女の隣には、

1匹の黄色いフリビッツが緑の台にいた。

黄色いフリビッツは1匹だけではないらしい。

エスメラルダ「久しぶりにこの沼を訪れたけど、

相変わらずの修羅場ね。イエローフリビッツ。」

黄色いフリビッツの名は、

イエローフリビッツと呼ばれているそうだ。

フリビッツには、イエローとレッドの2種類が存在するらしい。

イエローフリビッツ「ゲコ。だが、俺にはわかる。

戦況が変わりつつある。クラッシャーの動きが活発し始めた。

その理由は、カメ族にあるそうだ。」

エスメラルダ「その対抗を我々特命隊に協力して欲しいのね。

わかったわ。同じグランティとして、あなたたちに力を貸します。」

イエローフリビッツ「頼むぞ。お前たち特命隊は、

我ら一般の部隊より戦力が大きいからな。ゲコゲコ・・・・。」

そこに、もう1匹のイエローフリビッツが来た。

つづく

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