忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2394] [2393] [2392] [2391] [2390] [2389] [2388] [2387] [2386] [2385] [2384]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

宇宙では今、恐ろしい事が起こり始めた。

多くの謎の飛行物体が地球に近づいているのだ。

見るからに宇宙船らしいが、

それは魔族のものだろうか。それとも。


BAR基地の研究室では、多くの科学者たちが、

日々、魔族に対抗するための研究に励んでいた。

その中には、緒川もいた。

研究員A「緒川君。例の魔獣のデータは残っているか?」

緒川「はい。このパソコンに保存されています。」

緒川の使っているパソコンの画面には、

ある魔獣の画像と情報が記されていた。

研究員A「よろしい。そのデータはある企画に使うからな。

このまま残しておいてくれたまえ。」

研究員B「新兵器の開発に、足りない資料があります。」

研究員C「なら、その資料を探して、採取しろ!!

決して開発を遅れるな!地球平和のためになァ!!」

緒川(皆。忙しいわね・・・。私もそうだけど。

でも、魔族から地球を守るためには、

こう言う事が必要なのよね。・・・私も頑張らないと!!)

研究員B「それにしても、魔族は懲りないよなァ。

一体、何匹までの魔獣を送り込むつもりですかね?」

研究員C「恐らく、この地球を侵略するまでだろうよ。

奴らは今回も容赦なく迫りそうだぜ。」

研究員D「せめて、魔族の全データさえ知る事ができれば、

奴らを倒す秘策を思いつけると言うのによォ。」

緒川「魔族の全データ・・・・。」


ウルトラマンティアーズ  第49話・分としての試練

策略宇宙人・モヅラー星人
登場


川は廊下を歩きながら、疲れたような感じをしていた。

緒川「ふぅ・・・。明日の課題は、

バルワンダーDXの強化についてか。確かに、

DXでも勝てない強敵がいっぱいいたからねェ。」

そして、緒川の前に、灰間と日下部がいた。

灰間「よっ。今回も忙しかったみてーだな。」

緒川「あら。灰間君。日下部さん。」

日下部「・・・はい。差し入れ。」

日下部はCCレモンを緒川にあげる。

緒川「まあ。気が利くわね・・・。」

緒川は嬉しそうにアCCレモンを手にして、

それを美味しそうに飲んだ。よく見れば、

灰間はコーラ、日下部はアクエリアスを飲んでいた。

緒川「ふぅ。やっぱり、美味しいわ。これ。」

日下部「緒川さんって毎日色んな研究をして、

忙しいんでしょ?流石に疲れるって感じ?」

緒川「まあ。そうだけどね・・・。」

灰間「けど、そいつも地球防衛のためだから、

やめられねーって感じだよな?」

緒川「ええ。この前、父さんが言ってたわ。

私の科学で、BARを魔族との戦いの、

苦しみから助けてやってくれと・・・。」

灰間「その言葉、何か懐かしい気がするな・・・。」

日下部「そのおかげで、緒川さんは見事、

BARの一員になったものね。」

緒川「ええ・・・・。明日も頑張らなきゃ!

父のあの言葉を無駄にしないために。BARを救うために。」

灰間「ああ。期待してるぜ。」

日下部「でも、あまり無理しないでね。」


そして、夜になった。

緒川は夜の町を歩きながら、何かを呟いた。

緒川「魔族の全データか・・・。そうね。私たちが知る、

魔族のデータはあまり多くないって感じだからね。

魔族に関する全ての情報さえ知れば、

魔星へ行ける事はもちろん、魔族を全て倒す事ができる。

・・・もしかしたら、良い魔族との共存も・・・。」

その時、緒川の前に、ある者が立っていた。

つづく

拍手[0回]

PR


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック