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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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星人たちはそのバリケードに隠れながら、灰間と日下部を、

ビームで攻撃しようとする。灰間と日下部はこれを避けながら、攻撃。

だが、ほとんどの銃弾はバリケードに防がれ、敵を倒せない。

灰間「くっそ!!盾なんか付けやがって!!」

日下部「しっかり狙うしかないわね!!」

灰間と日下部はそれぞれ壁の方にくっつきながら、

キマイラ星人を倒そうと銃弾を連射する。だが、

二人だけ倒しただけで、あまり有利になってない。

キマイラ星人「・・・・・!・・・・・・・!!」

その時、星人の1発のビームが日下部の近くに壁にあたる。

日下部「あぅっ!?」 日下部は今の衝撃に驚く。

灰間「日下部!?野郎・・・!!はっ!!!」

灰間は前へ走り、ジャンプする。そのままバルガンの銃弾を連射する。

その全ての銃弾がバリケードに隠れているキマイラ星人全員に命中。

キマイラ星人「・・・・・!?・・・・・・??」

キマイラ星人たちが倒れ、灰間が着地する。

日下部「凄いジャンプね。流石はミラクルマン。」

灰間「さっさと進むぞ!敵はまた新しいトラップを仕掛けるかも知れねェ。」

日下部「そうね!急がなきゃ!!」 灰間と日下部は走り続けた。


BAR基地の司令室では、緒川が慌てて大神に報告する。

緒川「大変です!!ポイントW-2Fの山地に、

大量の電波反応が集まっていきます!!それだけではありません!

電波が集まっている地点に、魔獣反応が発生し初めました!!!」

大神「何じゃと!?まさか、魔獣が電波を集めていると言うのか!?

今度の魔獣は電波を好物にしている奴かも知れん・・・!!」

その時、通信機から叶野の声が聞こえる。

叶野の声『叶野より本部へ!叶野より本部へ!

電波研究開発センターを、

占領していた星人部隊は全て倒しました!!星人からの言葉によれば、

魔獣バルザスに電波を食べさせて、

その魔獣を強化するとの事です!!』

大神「灰間!日下部!早く奴らを止めてくれ・・・・!!」


灰間と日下部は既に新しく現れたキマイラ星人たちを倒した。

日下部「く・・・っ!そろそろ、

司令室とか辿り着いても良いハズだけど・・・。」

灰間「ところが、もう来ちまったぜ。その司令室っての前によ。」

日下部と灰間の前に、銀色の壁のようなゲートがあった。

日下部「もうここまで来たのね。だったら話は早いわ!!」

そして、日下部と灰間は無数の銃弾でゲートを破壊した。


そのゲートが破壊されたと同時に、灰間と日下部は、

そのゲートの中に突入する。そこは、機械的な部屋で、

まさに敵の司令室であった。その通り、キマイラ星人が大勢いる。

キマイラ星人「おお!?き、貴様ら!!とうとうここまで来たか!!」

日下部「さァ!!電波を返してもらうわよ!!侵略者共!!!」

キマイラ星人「はっはっはっはっはっはっ!!!もう遅い!!

電波はもう我が兵器、バルザスがほとんど喰らっているわ!!

バルザスが全ての電波を吸収した時、

最強の戦闘マシーンとなる!!!

その前に、貴様たちを殺してやる!!かかれぃ!!!!」

ボスらしき星人がそう言うと、全てのキマイラ星人が灰間や日下部に、

両腕を向け、無数のビームを連射し始めた。

灰間「うわわわわわわわ!!」 日下部「・・・・っ!!」

灰間と日下部は慌てて逃げ惑い、敵の攻撃をよけ続ける。

灰間「畜生が!!何て嵐みてーなビームなんだ!!」

灰間はそう言いながら走り、バルガンの銃弾を連射する。

日下部も走りながらバルガトリングを連射して、

キマイラ星人を複数倒す。

灰間「おらああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

灰間はジャンプして、一人のキマイラ星人を蹴って倒す。

近くにいたキマイラ星人の二人が灰間を格闘で襲いかかる。

キマイラ星人「・・・・・・・!!」 一人の星人が右腕で打撃する。

灰間「ぬっ!!とう!!」 灰間は左腕でガードし、右手でパンチする。

灰間のパンチを受けたキマイラ星人は倒れるが、

もう一人がキックで襲う。

灰間「むっ!?はあぁぁぁっ!!」 灰間は華麗に避け、キックをする。

灰間のキックを受けたキマイラ星人が倒れ、

他の星人たちが次々と攻めてくる。

キマイラ星人「・・・・・!・・・・・・・・・!」

灰間「ちっ!まだ来るか!!おら!!でや!!」

灰間はパンチやキックで次々とキマイラ星人を倒していく。

日下部も複数のキマイラ星人の無数のビームにひるまず、

バルガトリングで次々と倒していく。すると、隣に一人の星人が来るが、

日下部はすぐにその星人を倒し、

コンピューターに隠れながら、星人たちを倒していく。

日下部「灰間!!ここは私に任せて、バルザスとやらを破壊して!!」

灰間「一人で大丈夫かよ!?」

一人のキマイラ星人の頭と右腕を掴んで動きを封じた灰間がそう聞く。

日下部「未来の軍人である私にこれくらい訓練に過ぎないわ!!

だから!!」

灰間「わかったよ!ここは任せるぜ!おらぁ!!」

灰間は一人のキマイラ星人を蹴り飛ばし、近くに赤いドアを見つける。

灰間「あそこか・・・・!!」 灰間はそのドアに向かって走る。

キマイラ星人「あっ!!待て!!!」

3人のキマイラ星人が灰間を追うが、日下部に撃たれて倒れる。


ドアを開けた灰間は、そのドアの中に来た。

そこはとても巨大な部屋で、まるで格納庫みたいだ。そこに、

頭に3つの触覚があり、目が一つだけで大きい、

奇怪な魔獣がいた。そう。この魔獣こそが、バルザスである。

頭の触覚にコードが繋いである。ペンダントが光り、灰間に語りかける。

灰間「あれがバルザス・・・!魔獣じゃねーかよ。しかも、

頭に繋がっているコードで電波を吸収してやがるのか!?ならば!!」

キマイラ星人はこの山の中で基地を建設し、そのどこかに、

電波を吸収する装置を設置し、

その装置と魔獣バルザスを繋いでいるのが、

その頭に付いているコードで、

それでバルザスは電波を吸収しているのだ。

灰間「そのコードを破壊すれば良いんだな!!」

灰間はバルガンの銃弾を3発撃ち、その3つのコードを破壊する。

すると、コードが爆発し、格納庫のような部屋が爆発し始める。

バルザス「グイイイィィィィギイイイイイィィィィィン」

それと同時にバルザスも動きだし、鳴き声をあげる。


そして、司令室の方も爆発が起き、

ほとんどのキマイラ星人が倒れる。

キマイラ星人「・・・・・・・!!・・・・・・・・・・!!」

日下部「ぅあ・・・っ!?な、何が起こったの!!?」

キマイラ星人「ククククク・・・・!!貴様の仲間が何かしたせいで、

バルザスが電波を吸収できなくなって大暴れを始めたのだ!!

だが、この星を破壊できるのに十分のパワーは得たハズだ!!

バルザスよ!!

この地球の全てを壊し尽くせ!!そして、我らキマイラ星人の、

住み良き星へと改築するのだああぁぁ・・・・!!ぎゃっ!!!」

そう言ったキマイラ星人の近くに爆発が起き、

そのキマイラ星人が倒れる。


山が崩れ、そこからバルザスが現れた。

バルザス「グイイイイィィィィギイイイイイイィィィィィィン」

バルザスは歩き、村の方へ向かった。村の住人は逃げ惑う。

バルザスは目から電撃光線を発射して、多くの民家を爆発させた。

バルザス「グイイイイイイィィィィィギイイイイイィィィィィン」

バルザスは進行し、村の民家を踏み潰している。

何とか脱出した灰間と日下部はその魔獣の姿を見る。

日下部「あれが魔獣バルザスね・・・!」

灰間はバルザスに向けて、棒型異常反応探知機を向ける。

灰間「すっげー大量の電波反応だぜ!

余程、電波を喰ったんだな・・・。」

日下部「・・・って!あんたが何かしたから、

ああなったんじゃないの!?」

日下部は灰間に怒鳴る。

灰間が何かしたせいで魔獣が暴れたと思っているからだ。

灰間「仕方がねーだろ!?電波を吸うためのコードを破壊すれば、

魔獣も止まってこのまま死ぬんじゃないかと思ってよ。」

バルザス「グイイイイィィィィィギイイイイイイィィィィィィン」

灰間と日下部が喧嘩している間に、

バルザスは目からの電撃光線で建物を攻撃する。

日下部「とにかく、魔獣を何とか止めるわよ!!」

灰間「おう!!」 灰間はバルガン、

日下部はバルガトリングで攻撃する。

無数の銃弾を受けたバルザスだが、

まるで何とも思わないような無傷で、

進み続ける。このままでは東京へ突入してしまう。

そこに、バルワンダーDXが飛んで来た。操縦しているのは、

叶野と上川であった。バルワンダーDXは魔獣の方へ向かう。

上川「魔獣の体内に、

物凄い電波エネルギーが含まれています!!」

叶野「恐ろしい能力を使う前に何としても倒せ!!攻撃!!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンでバルザスを攻撃する。

だが、少しも通用していない。

魔獣は体内の電波をエネルギーにして、

皮膚に電波のバーリヤを張っていたのだ。そのバリアの威力は、

とても低いが、ダメージは半減されるのである。

バルザス「グイイイイイイィィィィギイイイイイイィィィィィィン」

バルザスは目から電撃光線を発射して、

バルワンダーDXを攻撃する。

だが、DXはそれを避け、レーザーバルカンで攻撃。だが、通用せず。

そして、ついに魔獣は東京に近づいてしまった。

街並みが大きく見える。

日下部「これ以上、行かせない!!魔獣!!こっちよ!!!」

日下部はバルガトリングを連射して、バルザスを攻撃する。

バルザス「グイイイイイイィィィィギイイイイイィィィィン」

だが、攻撃を受け突かないバルザスは、

日下部の方に向かず、東京へ行こうとする。

日下部「こっちへ来なさいよォ!!!」 日下部は魔獣を撃ちつづける。

だが、全然効かない。このままでは。

日下部(このままじゃ・・・!

一流の軍人にはなれず、地球を守れない・・・!

だったら・・・・。命をかけてでも!!)

日下部はさらに走り、バルザスの前に立つ。そして、

バルガトリングを乱射し、魔獣を撃つ。だが、通用しない。

バルザス「グイイイイイィィィィギイイイイイィィィィィン」

バルザスはそのまま日下部を踏みつぶそうと歩く。

日下部「く・・・・・っ!!」

灰間「あいつ・・・!無茶しやがって!!ティアーズ!!!」

灰間はウルトラマンティアーズになり、

後ろからバルザスに近づく。

ウルトラマンティアーズ『やめろ!!!』

ティアーズはバルザスを羽交い絞めし、

日下部から離れさせようとする。

つづく

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