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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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倒れたガブダロンはすぐに立ち上がる。そして、

野口たちも地下から出て、その巨大な戦いを見に来ていた。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・!!」

そして、ティアーズはガブダロンの顔を両手で掴み、

魔獣を思い切り投げて、地面に叩きつける。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァァイイイイィィィィ」

野口「あの巨人・・・・。まさか、ウルトラマン!?」

野口はティアーズの姿を見て、そう言った。

そして、ティアーズは倒れたガブダロンを持ち上げて、

またも投げつけた。ガブダロンはこれを受けて、痛がる。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイイィィィィ」

徳丸「間違いない・・・!こいつは、新しいウルトラマンだ!!」

森下「私たちを助けに来てくれたのね・・・・っ。」

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイイィィィィ」

ガブダロンは立ち上がり、ティアーズに襲いかかろうとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!・・・・・・!」

そして、ガブダロンはティアーズに殴りかかるが、

ティアーズがしゃがんで避けて、

魔獣の胸にパンチし、顔にキックする。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイイィィィィィ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・えぃ!!」

魔獣はさがり、ティアーズはさらに攻撃しようと走り、

アッパーでガブダロンを殴り飛ばす。大神はそれを見て、驚く。

大神「防衛軍の総力でも倒せんかった怪物が、

あの巨人の打撃で痛がっとるじゃと!?あの巨人は一体・・・。」

ガブダロン「ガヒャアアアアアァァァァイイイイイィィィ」

ガブダロンはまたも立ち上がり、頭部の角で突進しようとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズは急いで敵の角を掴み、

そのままガブダロンを投げ飛ばす。

魔獣は倒れて、ティアーズはそんな魔獣に跳びかかる。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイィィィィィ」

ウルトラマンティアーズ「せぃ!!とお!ふん!!」

魔獣に馬乗りになったティアーズはそのままパンチを連打して、

ガブダロンにダメージを与える。

途中で戦闘機3機が飛んでいるところが見える。

太古より昔、この世に悪魔のような獣が、

無数に現れ、古代の民を苦しめた。その魔物たちから、

民を守るべく、一人の男が赤き宝石を輝かせ、

紅の勇者となり、魔物たちを蹴散らしたと言う伝説がある。

その伝説が今、蘇ったのだ。紅の勇者とは、

ウルトラマンの事だったのだ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!・・・・・・!!!」

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイイイィィィィィ」

ティアーズはガブダロンを殴り続ける。

だが、敵は突然に反撃を開始する。

ガブダロンは口から火炎を吐いて、ティアーズを燃やそうとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

ティアーズは素早いバック転でそれを避け、

ガブダロンから離れる。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァァイイイイイイィィィィ」

立ち上がった魔獣はまたも火炎で攻撃する。ところが。

ウルトラマンティアーズ「ショワッチ!!!!!」

ティアーズは高いジャンプでそれを避けた。そして、

魔獣の後ろの方へ着地する。ガブダロンはその後ろに向いて、

またも火炎を発射するが、

ティアーズはまたもジャンプで避ける。

ウルトラマンティアーズ「はああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ジャンプしたティアーズは華麗な動きで宙を舞い、

また敵の後ろに着地。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!!!」

ティアーズはガブダロンの方に走り、敵の顔を掴む。

それを見ていた黒いローブの者たちは凄く怯えていた。

黒いローブの者B「おお・・・!あれはまさしく・・・・!!」

黒いローブの者A「間違いない・・・!あの巨人こそが、

我ら魔族が恐れた巨大なる戦士・・・・!!まさか、

太古の時代より復活しようとは・・・・。」

ガブダロン「ガヒャアアアアアァァァァイイイイイィィィィィ」

ガブダロンは顔を掴まれ、ティアーズに何度も蹴られていた。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・!・・・・!・・・・・!!」

そして、

ティアーズは右手でガブダロンを3発殴り、背負い投げする。

黒いローブの者A「ガブダロンよ!!

あの巨人を早く片付けよ!!!」

背負い投げで倒れたガブダロンは、

ティアーズから離れるように転がる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!?・・・・・!」

ティアーズはそんなガブダロンを追うが、

魔獣は急に立ち上がる。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイィィィィィ」

そして、ガブダロンは頭部の角から閃光を発した。

その閃光を浴びたティアーズの身体の各々に爆発が起きる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!・・・・・・・・!!」

ティアーズは魔獣の閃光を受けて、倒れそうになる。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイイィィィィィィィ」

ガブダロンはそんなティアーズに近づき、顔を思い切り殴る。

さらに蹴り上げて、ティアーズは倒れた。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・!!!」

ガブダロン「ガヒャアアアアアァァァァイイイイイィィィィ」

ガブダロンはそんなティアーズに容赦なく殴り続け、

さらに蹴り付けまくる。そして、馬乗りになる。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイイィィィィィ」

魔獣はティアーズの顔を4回殴り、立ち上がっては踏みつける。

そして、その足を再びあげて、顔を踏みつけようとすると。

ガブダロン「ガヒャアアアァァァァイイイイィィィィィィ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!・・・・・・・!!!」

ティアーズは自身を転がして、魔獣の打撃を避けて、立ち上がる。

そして、ガブダロンと組み合いに入る。

ガブダロンがパンチで攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!??・・・・・・!!」

ティアーズは負けずにエルボーで応戦し、

キックでダメージを与える。

ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァァイイイイィィィィィィ」

蹴られたガブダロンは負けずに、

右腕の2本の角でティアーズを切り裂く。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

攻撃を受けてさがるティアーズ。

さらに攻撃しようと迫るガブダロン。

だが、ティアーズはバック転でそれを避け、魔獣から離れる。

ガブダロン「ガヒャアアアァァァァァイイイイィィィィィィ」

魔獣は火炎で攻撃するが、ティアーズはジャンプで避ける。

だが、その火炎が近くにある複数の民家を燃やしてしまう。

ウルトラマンティアーズ「シュワアアァァァァッ!!」

ティアーズは空中キックでガブダロンに打撃する。

魔獣は倒れる。ティアーズは着地。

だが、ガブダロンは再び立ち上がり、火炎を放射した。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!!・・・・・・・!!!!!」

ティアーズは火炎を浴びて、苦しんでしまう。

野口「ああっ!!ウルトラマンが・・・・!!」

野口たちはティアーズのピンチに不安になってしまう。

ティアーズは火炎を浴び続けて、倒れそうになる。

それを見た黒いローブの者たちは笑っていた。

黒いローブの者A「わはははははははは!!!!良いぞ!!

ガブダロン!!!我らの敵を燃やし尽くしてしまえ!!!!」

だが、そんな黒いローブの者たちに近づいている者がいた。

それは、大神であった。少数の隊員たちもいる。

大神「奴らか・・・!例の黒いローブの連中は・・・・!!」

ガブダロンによる火炎地獄に苦しむティアーズ。

そんな彼の胸の青く輝く物が、いきなり赤く点滅し始めた。

そう。ティアーズのカラータイマーが鳴っているのだ。

赤いペンダントの魔力で変身した灰間が、

ウルトラマンティアーズでいられるのは、わずか3分である。

残り1分になると、赤く点滅するのだ。もし、3分が過ぎると、

ティアーズは強制的に、灰間の姿に戻ってしまうのだ。

ガブダロンは火炎を吐き続けて、ティアーズを苦しめる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!・・・・・!」

だが、ティアーズは必死に耐えて、何かを構えていた。

どうやら、右手をさげて、左手をあげているそうだ。

ガブダロン「ガヒャアアアアアアァァァァイイイイィィィィィ」

その時、ガブダロンは火炎を止めて、走り出す。

頭部の角を前に突き出して、炎に包まれているティアーズを、

突き刺そうとしたのだ。魔獣の角はとても鋭い。

このままでは、

ティアーズは身体を貫けれて死んでしまう。その時。

ウルトラマンティアーズ「!!!!!!!!!!!!!!」

ティアーズは突然に両手をL字に組んだ。その右手から、

巨大な光線が出てきた。ガブダロンはその光線を受けた。

ガブダロン「ガヒャアアアアアァァァァァイイイイイィィィィィ」

光線を受けたガブダロンは爆発して、ゆっくり倒れた。

その時、ティアーズも火炎の中から出て、倒れた。

両者は倒れた。一体、どちらがくたばったのだろう。

地球に新たな脅威が迫っていました。それが、

謎の種族である魔族と、その使いである魔獣です。

その新たな悪から地球を救うべく、

伝説の救世主が復活しました。

それが、ウルトラマンティアーズなのです。しかし、

そのティアーズの力を初めて使うばかりの灰間には、

その力に慣れず、さっそくピンチになりました。

果たして、ティアーズは、灰間は、

立ち上がって勝利をもぎ取る事ができるでしょうか?

次回につづく

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