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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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アンドロイド少女・マリオネットライター    第3話・さらなる苦悩

DEATS・NIGHTはジャンボ・ロイドを使い破壊工作を行う組織だ。

だが、なぜ彼らがこのような行いをするのかなど、全て謎に包まれていたのだ。

ジェノサイド・シーザー「我々の秘密を知ったものは生かしてはおけない。

もし、秘密がばれた場合、大変な事が起きるに違いない。」

ハーケン・ダイバー「でも、サンダー・フェイズたちが巨大化して暴れてるからもうばれてるんじゃない?」

少し背が小さいジャンボ・ロイド、ハーケン・ダイバーの言葉に、

ジェノサイド・シーザーは怒った。

ジェノサイド・シーザー「何を言うか!貴様、それでもジャンボ・ロイドか!?」

ハーケン・ダイバー「そうだよ。特に最強の。」

ハーケン・ダイバーは平気な表情であった。そこへ、包帯の男と佐野山が来た。

佐野山「おやおや、2人とも仲良しだな。別に君たちが巨大化して暴れても悪くないさ。

巨人が単に暴れている。人類はそれだけだと思っているさ。組織自身を知っちゃいないよ!」

包帯の男「SSP以外な・・・・。」

ハーケン・ダイバー「SSPだけじゃないよ。」

包帯の男「何?」

ハーケン・ダイバー「確か・・・秋田学園に通っている少年と・・・少女。」

包帯の男「・・・・・ふん。相変わらず鋭い・・・・・。」

ジェノサイド・シーザー「まるで・・・・・奇人だな・・・。」

その時、壁に付けている巨大なランプが輝いた。そこから総裁の声が発した。

DEATS・NIGHT総裁の声『諸君・・・・・。マリオネット・ライターについてはどうだ?』

佐野山「は。未だに我々に従わず、二人も我がジャンボ・ロイドを滅ぼしました。」

ジェノサイド・シーザー「それに、ハーケン・ダイバーより秋田学園の少年と少女が、

我々のブラック・アタッカーと遭遇しました。本来なら死亡ですが、奴らは今でも生きています。」

ハーケン・ダイバー「マリオネット・ライターが救出したと思われます。

彼女は、秋田町に潜んでいます。」

DEATS・NIGHT総裁の声『そうか。では、秋田町を徹底的に検索せよ。

そこに裏切り者がいるはずだ。』

秋田学園

光次郎は部活で、弓矢の練習をしていた。

梶「光次郎。」

光次郎「ん?何ですか。」

梶「こないだに事だけどさ。さぼってなかったか?」

光次郎「え?」

梶「え?じゃねーって!忘れたろ?」

光次郎「な・・・・なんの事?」

梶「11月29日。東京でジャンボ・ロイドが暴れた日。その日に部活がありました!」

梶は怒ってるように言っていた。

光次郎「でも・・・・その日は休みだって・・・!?」

そこへ、コーチの日向が来て・・・・。

日向「確かに休みだった。だが、それが中学生のみだった。梶、もう少し後輩に優しくしたまえ。」

日向はそう言い残し、他のところへ行った。

梶「お前のせいで俺が怒れたんだぞ?どうしてくれるんだよ・・・・!」

光次郎「だって・・・・。」

梶「だってじゃねぇよ!いつまでもそうやって赤ちゃん気取りすんのか?

俺は許さないからな・・・・・!!」

そして、下校時間・・・・・。光次郎は表情を強張りながら町を歩いてた・・・・・。

光次郎「くっそ!あのイケメン気取りめ・・・・!」

光次郎は前に捨てられている空き缶を蹴った。

しかし、その空き缶は誰かがキャッチした。

「そりゃ!」

光次郎「あ、真奈美ちゃんか。」

空き缶を取ったのは真奈美だった。

真奈美「えへ。どう?私のキャッチは。もし、私が男の子だったら野球のキャッチャーになれたなぁ。」

光次郎「そ・・・・そう・・・・。ごめん・・・・・。」

真奈美「謝る必要ないよ。そういえば今日は12月11日だったね。」

光次郎「12月か・・・・・もうこんなに過ぎたのか・・・・・・。」

真奈美「寒いよねぇ・・・・。もうすぐクリスマスだね。」

光次郎「うん。でも・・・・・。」

真奈美「そっか・・・・・光次郎くんは両親が失ってからパーティ誘ってもらってなかったね。」

光次郎「うん。でも、いいんだ。僕はその時、パソコンでチャットした事あるから。」

SSP第6分隊・司令室

SSP隊員の間にも、クリスマスで話題になっていた。

野沢「いよいよクリスマスの季節ねぇ。」

桜「はい。もし、よかったらパーティしたいですね!」

野沢「いいわね!やりましょうよ、みんなで。」

清水「しかし、もし組織が暗躍していたらどうする?他の分隊もそう考えていると思うぞ。」

野沢「もう、清水さんったらたまには明るくしましょうよ。パーティしたいし♪」

桜「そうですよ。戦いこそが我々の生きがいではないのですよ。」

清水「・・・・そうだな。」

つづく

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