不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
ランは悲しんだ・・・・・ランの父と母は・・・倒れて、目が覚まさない・・・・。
ラン「お父さん・・・・お母さん・・・・・。」 ランは涙を流した。そこへ、コリスが来て・・・・・。 コリス「ランちゃん・・・・・。」 ラン「父さんも母さんも起きてくれない・・・・・もう死んでるかも知れない・・・・。 うわあああぁぁぁぁぁん!!!」 ランは死んだと思われる両親を抱いて泣き叫んだ。 コリス(これが・・・・・現実・・・・。僕は・・・・・人を幸せにできなかった・・・・・!!) コリスは震えていた。手を握り締め、悔やんでいた。 そして、コリスの脳裏にモモの言葉が・・・・・。 モモ(いいこと。魔法はできるだけ、人には見せてはいけないのよ。 けど。もし、我慢できない事があったら使っても構わないわ。) コリス(・・・・僕はあの娘を助けたい。あの娘の夢を叶えたい。 あの娘を幸せにしてやりたい!!) コリスのウルトラ・ウォッチは輝きだした。 ラン「えぐっ・・・えぐっ・・・・うっ?」 ランは後ろに光ってるものを見た。それはコリスのウルトラ・ウォッチのものだった。 ラン「コリスさんの・・・腕時計が・・・・光ってる・・・・。」 コリス「あの娘の両親を生き返らせて・・・・・・。」 コリスはウルトラ・ウォッチを着けてる腕をランの両親に向けた。 コリス「ヒアルガ。」 カアアアァァァァァァァァァ コリスは回復魔法・ヒアルガの光にランの両親をあてた。 ラン「あ!みるみると傷が消えていく!!」 コリス「もうすぐだよ。ラン・・・・。」 ラン「コリスさん。あなたは・・・・・。」 コリス「ごめんね。実は、僕、魔法の国の王子だったんだ。」 ラン「それで・・・・。」 そして、ヒアルガの光は消えた。 そして、奇跡が起こり、ランの両親が目を覚ました。 ランの母「おお。生きてるわ・・・・。」 ランの父「はて?なんだか元気が沸いてきおる?」 ラン「父さん!母さん!」 ランの母「ラン!私たちが簡単に死ぬことありませんわ。」 ランの父「わしは病気のハズだったが・・・・。なぜか痛みがない。」 コリス「ご安心ください。あなたの苦狂病は僕の魔法で治しました。」 ランの父「魔法?何のことだ?」 ラン「あのね。お兄さんは魔法使いなの。」 コリス「・・・・・さよなら。幸せに暮らしてね・・・。」 そういうとコリスは去った。 ラン「ねえコリスさん。ってあれ?」 ランは後ろを向くと、コリスは既にいなくなった。 DGC基地・廊下 コリス「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・。」 コリスは何故か息が荒く、胸を押さえていった。 コリス「あ・・・・はぅ・・・・。」 コリスは疲れたようで、廊下の壁で休んだ。そこへモモが来て・・・・。 モモ「ヒアルガを使ったそうね・・・。」 コリス「はい・・・・自分のエネルギーが大幅失う分、怪我人や病人、死人を完全と救う、 究極の魔法・・・・。」 モモ「それを知ってどうして使ったの?」 コリス「ランちゃんを幸せにするにはこうするしかなかったと思って・・・・。」 モモ「・・・・そう。でも、無茶はしないでよね。」 モモは疲れているコリスの頭を撫でた。 コリスは笑った。人を幸せにできたのだから・・・・。 ランは父が元気になり、母も笑顔が戻りました。 3人はこれからも仲良く暮らしていくでしょう。 コリスは人を幸せにするため、今日も魔法を使うのです。 次回に続く。 PR |
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