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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル  第40話・フェナリナーサから来た男!?

三面異次元・ギギ
鋼鉄怪獣・カタドンガー
天空巨人・ライドマン
登場

夢の国。そこには数々の国があった。だが、尽きる事のない現実によって、

人は夢を失い、全ての夢の国が地球から出なければならなかった。

あの人々の夢と希望を取り戻させんと使者を送り込んだフェナリナーサと、

マリンナーサも・・・・・。宇宙に浮かぶフェナリナーサより、

一つの光が出た。この光は一体、何なのだ?

光は流星のごとく、地球へと進んだ。もしや、新たな使者だろうか・・・・?


コリスはどこかの草原でトレーニングをしていた。

コリスは、次々と現れる怪獣たちに備えて力を数倍つけようと言うのだ。

今、スピードをつけようとランニングに励んでいる。

その時、何者かがコリスに向かって飛び掛った。

何者か「はあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 コリス「っ!!??」

その者はコリスに攻撃しようとジャンプキックを仕掛ける。

コリス「くっ!!てやああぁぁぁぁっ!!!」

コリスはいち早く避けようとジャンプした。コリスに攻撃しようとした者は、

攻撃を外され、着地した。コリスがその者の着地をする。

その者はどこかイカした感じの衣装をして、

緑色の長い髪と、紫色の瞳をした少年であった。

コリス「な・・・・何をするんですか!!?」

少年「今の飛び蹴りを避けるのは、普通の人間では難しかった。

だが、お前は簡単に避けた。やはり・・・・お前か。マリンナーサの王子よ・・・。」

コリス「っ!?だ・・・・誰なんだ!?あなたは・・・・!!」

少年「・・・・知りたいか?ならば、俺を倒してからなァ!!!」

少年はそう言うと、すぐにコリスに蹴りかかる。

コリス「くっ!!はぁ!!」 コリスは腕でガードし、ミドルキックで反撃。

少年「っ!!とあぁぁっ!!」 少年はそれを避けようよ、バック転でコリスから離れる。

コリス「は、速い!?」 少年「ふっつ!!どりゃあぁぁぁぁ!!!」

少年は素早くストレートでコリスの腹を打つ。コリスは吐きそうになる。

コリス「うはっ!!!(な・・・なんて重いパンチなんだ・・・・!!)」

さらに少年はアッパー、スピンキックでコリスを痛めつける。

少年「ふん!!!ほあああぁぁぁぁぁ!!!!」

コリス「うっ!!ぐあああぁぁぁぁっ!!!」

コリスは強烈なダメージに遠い地面に飛ばされる。

少年「とう!!」 そして、少年は倒れたコリスに向かって、ジャンプした。

コリス「く・・・・・っ!!」 コリスはゆっくり立つ。少年は空中キックを仕掛ける。

少年「はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

コリス「ちっ!!はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

コリスもジャンプして、空中キックを仕掛ける。どちらの攻撃が勝つか?

ドカアアァァッ 互いのキックがぶつかり合い、両者が吹き飛んだ。

少年、コリス「うわっ!!!!」 そして、2人はそれぞれ着地する。

そして、コリスがすぐに走り、攻撃を繰り出す。

コリス「おおおおぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!」

コリスは延髄斬りで少年に大ダメージを与えた。少年は物凄く吹き飛んだ。

少年「ぐわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

コリス「さぁ!!そろそろ正体を見せてもらおう!!!」

少年「く・・・そおぉぉぉ!!こうなりゃ、あれを使うぜ!!!フェナリ・チェンジ!!!!」

少年はフェナリチェンジと言う変身呪文を唱えた。すると、少年は青い光に包まれ、

少年は光となって巨大化した。コリスはそれを見て、驚く。

コリス「きょ・・・・巨大化!!?」

巨大化した少年は姿が変わっていた。その姿はまるで青白い鎧であった。

なお、頭では口元が露出し、目の部分では黄緑色なマスク状?らしい。

手足では、紫色のプロテクター?のような物をつけていた。

背中には妖精の羽が生えている。この鎧の巨人の名は、ライドマン。

ライドマン「我が名はライドマン!!コリスよ!!クリスタルとなり、

この俺と戦え!!!そして、その強さを俺に見せ付けろォ!!!」

コリス「く・・・・っ!!何が何だか知らないけれど・・・・ショワッチ!!」

コリスもクリスタルに変身し、巨大化した。ライドマンと対峙する。

ウルトラマンクリスタル「教えてください。あなたは一体誰なんだ・・・!?」

ライドマン「言ったろ?俺を倒してからだとっ!!はああぁぁぁ!!!」

ライドマンが襲い掛かろうと走る。クリスタルがライドマンの身体を掴む。

ウルトラマンクリスタル「っ!てやああぁぁぁっ!!!」

クリスタルはそのままライドマンに背負い投げを決め、地面に叩きつける。

ライドマン「ぐわっ!!ちいぃぃ・・・・っ!!やあぁぁ!!!」

ライドマンは立ち上がり、ハイキックでクリスタルにダメージを与える。

ウルトラマンクリスタル「うわ!!でや!!!」

クリスタルは素早いパンチを繰り出すが、ライドマンが手刀で受け流す。

ライドマン「ふん!!とああぁぁぁっ!!!」

そのままライドマンは肘うちでクリスタルを打つ。クリスタルは激痛でさがる。

ウルトラマンクリスタル「あぅ!!」 ライドマン「おらあああぁぁぁぁぁ!!!!」

ライドマンはさらにメガトンパンチでクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「ぐあああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルは離れたところに倒れる。しかし、すぐに立つ。

ウルトラマンクリスタル「クリスタルボマー!!!!!!」

クリスタルはクリスタルボマーで、一気に倒すつもりだ。

ライドマン「はっ!!!!」 ライドマンは妖精の羽で空を飛んで、避けた。

本来ライドマンがいるハズだった地面が大爆発を起こす。

ライドマンは空からクリスタルを狙う。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!?」

ライドマン「俺は妖精の力で空を飛ぶ。そして、見よ!!俺の必殺技を!!!」

ライドマンは両手の拳を胸の前に合わせる。

すると、その両手に白いエネルギーが集まってくる。

ライドマン「オキシジェン・ブリザード!!!!!!」

ライドマンは両手の拳をクリスタルに向け、

その両手から白い冷気の光線を発射した。クリスタルはバック転で慌てて避けた。

ウルトラマンクリスタル「あわわわ!!!」 クリスタルはなんとか避けきれた。

すると、前の方へ見ると驚いた。そこが青白く硬くなっている。そう。これは氷だ。

つづく

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