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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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コリーム博士の声『そう。私だ。元気だったか?』

サキ「う・・・・うん。少し・・・・ね。」

コリーム博士の声『DGCの仕事はどうだね?』

サキ「ええ・・・。でも、今日は隊長より待機せよとの報告を受けて・・・・。

今回の事件は女性や少女を拉致している犯罪者が出没しているそうなのよ・・・・。」

コリーム博士の声『そうか・・・・。ついに奴はお前のいるアメリカにも渡ってしまったか・・・・!』

サキ「え!?父さん、あの犯人の正体を知っているの!??」

コリーム博士の声『うむ・・・・・。ほとんど詳細は掴めなかったが、

犯人は宇宙人であるらしいのだ。まだ、どこの星から来たかは知らないが・・・・。』

サキ「う、宇宙人ですって・・・・!?」


ここは、国際科学防衛局のメキシコ支部の宇宙観測所のコリーム博士の部屋である。

コリーム博士がここに、電話でサキと電話をしている。

コリーム博士「そう。あの宇宙人は目的が不明であるが、黒いマントで身を隠して、

次々と少女や女性たちを次々と誘拐して暴行を加えているとの情報が入っているのだ。」

サキの声『そいつは・・・父さんの国にも来たの?』

コリーム博士「そうだ。奴は一ヶ月前、私の国メキシコでも暗躍を進んでいたのだ。

メキシコだけではない。インベーダーは前にドイツ、フランス、イギリスへと。

それらの国の女性や少女たちを襲っていたらしいのだ。」

サキの声『まさか・・・・犯人は星人で、何ヶ月前に地球に飛来したの!?』

コリーム博士「そうだと思われる。敵はその飛来した日より女性たちをさらっていったのだ。

何故奴がそこまでするかはわからないが、何か恐ろしい事を考えている事には間違いない。』


サキ「・・・・・・次々と女性をさらっていくなんて・・・・・!!」

コリーム博士の声『さらに、敵はレーザー銃らしき武器で標的を捕獲しているらしい。

ポリスからの情報によればな・・・。その銃に撃たれた女性たちは光とともに消えたと聞いている。』

サキ「レーザー銃で女性を捕獲・・・・!?」

コリーム博士の声『とりあえず今回の敵は凶暴かも知れない。』

サキ「父さん・・・・・。女性たちを攫い続ける宇宙人は必ずDGCが倒して見せるわ。」

コリーム博士の声『おお・・・サキよ・・・・!では、私はお前の幸運を祈るとしよう・・・。』

サキ「ありがとう、父さん。安心して。・・・・あとは私たちDGCに任せて・・・・。では。」

サキは微笑んでコリーム博士との電話を切った。


夜の町では、シュドーとテブリッシュが乗っているロードラッシュが走っていた。

ちなみに、テブリッシュが運転しているらしい。そこに、女性の悲鳴が響く。

女性「きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

シュドー「・・・・・っ!?女性が危ない・・・・!止めろ、テブリッシュ!!」

テブリッシュ「おう!」 テブリッシュはシュドーに言われて車を止めた。

ロードラッシュの前に一人の女性が酷く疲労しながら走って助けを求めていた。

女性「た、助けて・・・・・!!助けてええぇぇ・・・・っ!!!!」

シュドーとテブリッシュは車から降りて、女性のところに来て、彼女に聞く。

テブリッシュ「どうなされたんですか!??」

女性「く・・・・・黒い・・・黒いマント・・・・の・・・・・・・男が・・・・・・!!!」

シュドー「黒いマントの男・・・・!?まさか・・・・っ!!」 女性は怯えながら後ろを向く。

女性「きゃっきゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

女性は後ろにいる何者かを見て悲鳴をあげる。その者とは、黒いマント・・・・・。

長い髪、口が裂けているが笑っている。長い髪のせいであまり目が見えない。

そう、この男こそが、黒マントの男。今回の事件の真犯人である。

シュドー「・・・・・っ!?こいつかあぁぁっ!!!」 テブリッシュ「こいつが黒マントの男か!!!」

シュドーとテブリッシュはさっそく真犯人を発見したので、ウルトラシューターを構える。

しかし、黒マントの男は恐れてないか、不気味に歩いていた。

テブリッシュ「気をつけろ!どんな武器を使うからわからないからな・・・・・・!」

シュドー「く・・・・・っ!なんとかこの女性を守らなければ・・・・・・!!」

そして、黒マントの男はマントから何かの銃口みたいな物を出した。男はすかさず、

その銃口からピンクの光線を放った。しかし、光線は二人には当たらなかった。

シュドーとテブリッシュ「っ!!?」  そして、二人は後ろの方を見る。

すると、女性が男の放った光線を浴びて消えてしまったではないか。

テブリッシュ「光線を浴びた女性が・・・・・消えた!!」

シュドー「野郎!!あの女性に何をしやがった!!??」

黒マントの男「・・・・・・・・・。」 しかし、男は何も答えずにジャンプをした。

シュドー「おい!どこ行く!!」 テブリッシュ「畜生!!せめて・・・・・!!」

テブリッシュはすかさずカメラでジャンプする黒マントの男の姿を撮った。

その後すぐに黒マントの男は夜の闇に消えてしまった。シュドーは逃がした事に悔しがる。

シュドー「くっそ!!消えやがったか・・・・・・!!」

テブリッシュ「しかし、シュドー。奴のあの銃器は・・・・・・・。」

シュドー「ああ。ピンクの光線を出しやがった。奴の銃器・・・・・。地球の物じゃねぇな。」

テブリッシュ「あの光線・・・・。もしかしたら、あれが隊長の言う謎の光かも知れない・・・・。」

シュドー「もしかして、あの犯人・・・・。実は、宇宙人じゃねーのか?」

テブリッシュ「とにかく、一旦隊長に知らせておこう。」

シュドー「まあ、お前が写真を撮ってくれたんで、奴の姿を皆に見せられるだろう。」

テブリッシュ「そうだな・・・・・。」


ハリーの家。キッチンのテーブルには、何かハンバーガー、ポテト、コーラが、

4個ずつ置いてあった。これはハリーが、マクドナルドで買った食物であった。

ハリー「腹が減ってるかと思ってさ・・・・。好きな時に食ってくれ。」

ダイト「いいのですか!?僕らのために・・・・。」

ハリー「犯人はこの待ちをうろついている。外に出たら、君たちはまた奴に狙われそうだからな。」

ダイトとマリアはハリーの言葉を聞きながら、テーブルに座った。

マリア「ありがとうございます・・・・。では、お言葉に甘えて・・・・・。」

ダイト&マリア「いただきます。」 二人は丁寧に合掌した後、食事を始める。

二人はまず、ハンバーガーを包んだ紙?をゆっくりと外し、ハンバーガーを食べ始める。

ハリー「・・・・・それにしても大丈夫かなぁ、コリスの奴。やられなければいいけどなぁ。」

ハリーはコリスの心配をしながら、ダイタとマリアが一緒に同じコーラを飲んでる様子を見る。

ハリー(・・・・しかし、この二人。同じ物食べたり飲んだりするなぁ。やっぱカップルだからか?)

マリアとダイタは今度はポテトを食べている。一本一本と食べていた後に、

ダイタが一本のポテトをマリアの口に持ち込み、同じくマリアも一本のポテトをダイタの口に持ち込む。

そして、二人はそれぞれそのポテトをぱくっと食べたのだった。

ハリー「(・・・・・いやいや。これは流石に両思い過ぎるだろw)・・・ねえ、君達。」

マリアとダイタ「はい?」

ハリー「君たちの夢って・・・・なんだい・・・・?」

ダイタ「僕の・・・・・・夢・・・・。」  マリア「私の・・・・・・夢・・・・。」

ハリー「そうそう。」

ダイタ&マリア「それは・・・・・・・・。」  そして、二人はお互いを見つめ合い赤くなる。

二人にはどんあ夢があるのだろうか?ヒントは、この見つめ合いにあるだろう。

ハリー「う~む!この感じ・・・・・・もしかして・・・・・・。結婚する気だろう?」

ハリーはにやにやしながらそう答えた。それを聞いた二人はいきなり驚く。

マリアとダイタ「な、なぜそれを!!!!???//////////」

ハリー「わかるんだよwやりとりと見てな。」

マリア「・・・・・確かに、私とダイタさんは将来結婚する気です・・・・。」

ダイタ「忘れもしないあの4年後。僕が落ち込んでいる時にいつもマリアが慰めてくれた。」

マリア「そして、私も不良にからまれそうになった時、ダイタが体を張って助けてくれました。」

ダイタ「それから僕たちは助け合い、いつも友達でいて、いつもよく遊んで・・・・。」

マリア「・・・・いつの間にか、私たちは恋人同士になりました。」

ダイタ「僕たちはこれからもお互いを想い、助け合って生きていくつもりです。」

ハリー「へぇ。そうなのか。素晴らしいこった^^将来いい夫婦になれるぜwはっはっはっはっは!!」

ダイタ&マリア「あははははははははははははは!!!!!」

3人は笑いあった。しかし、そこに、家の外より何の前触れもなく謎の泣き声がした。

泣き声「エエエエエエェェェェェェェン!!!!エエエエエエェェェェェェェン!!!!」

マリア「あ。誰かが泣いている。」 マリアはそう言いながら立ち上がって部屋から出ようとする。

ハリー「あ!ちょっと待て?外に出たらあの犯罪野郎が・・・・。」

ダイタ「行かせてやってください。ハリーさん。彼女は泣いてる子供を放っておけないんです。」

ハリー「お、おう。そりゃぁ良い事・・・・・だがよぉ・・・・。」

マリア「心配しないでください^^助けるだけですから・・・・。では。」

マリアはついにキッチンから出て玄関に来た。そして、マリアがそこのドアを開けた。

マリア「どうしたの・・・・・・・?っ!!!??」  マリアは目の前の者を見て驚く。

その者はそう・・・・・黒マントの男。奴は声を裏返って子供の嘘泣きを披露していたのだった。

黒マントの男「エエエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェン!!!!!!!!!」

マリア「いやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

ダイタ「っ!!?マリア!!!」 ハリー「まさか・・・・あの犯罪野郎に・・・・・!!!!」

マリアの悲鳴を聞いた二人は玄関に駆けつける。しかし、マリアの姿がないが、

代わりに外で謎の銃を持った黒マントの男がいた。そう、この男がマリアを消したのだ。

ハリー「げっ!こいつが犯人か・・・・・!!」 ダイタ「マリアをどこへやった!!!??」

黒マントの男「・・・・・・・・・・!!」 しかし、黒マントの男はすぐに左の方に逃げてしまう。

ダイタ「あっ!待て!!」 二人は家から出て男を追う。そこに、ロードラッシュが駆けつけた。

コリス「ハリーさん!ダイタさん!!」 ロードラッシュは前に二人がいたので停まる。

ハリー「あ・・・・っ!コリス!!犯人は黒マントの男だったぞ!!」

ダイタ「・・・・・そして、その男がマリアを消してしまった・・・・・・っ!」

コリス「え・・・・・・・!!???」

つづく

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