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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そして、次の日となった。サキ、テブリッシュ、シュドー、イチゴはいち早く司令室にいて、

テーブルでモモ隊長を待っていた。同じ隊員であるコリスはここにいない。

何故なら、コリスは今でも昨日の3大怪獣との戦いでの傷がまだ癒えず、

メディカルセンターで眠っているからである。

サキ「コリス君・・・・・まだ病室で・・・・・。」

シュドー「畜生!ゴダルとやら!コリスをあんな目にあわせやがって!!」

テブリッシュ「コリスなら大丈夫だ。それより・・・・・・。」

イチゴ「ゴダルの奴が今、シャドーのアジトで何を企んでいるかってね。」

サキ「あいつ・・・・・!ウルトラマンクリスタルの事を伝説の力なんて・・・!」

テブリッシュ「そういえば、ウルトラマンクリスタルにも、謎の部分があったな・・・・・。」

シュドー「もしかして・・・・・・。キノコを食べるとさらに巨大化するってのもあるか!??」

テブリッシュ「ゲームの話ではないんだぞ!」

シュドー「冗談だって。でも、クリスタルって一体どんなウルトラマンなんだ?」

イチゴ「そこまでは僕にもわからないな・・・・・。」

サキ「・・・・・・あのウルトラマンの正体は・・・・・。」

イチゴ「とりあえず、僕らはゴダルの再来に備えなければならない!・・・と、言いたいところだが・・・・。」

テブリッシュ「なんだ?」

イチゴ「・・・・実は、夜の森に怪獣が出現したとの報告があるらしい。」

サキ「こんな時に怪獣だなんて・・・・・!」

シュドー「ったく!まーた怪獣かよ!まさか、シャドーの手先じゃないだろうな!?」

イチゴ「いや・・・・。強いていうなら、我々が一度倒した怪獣だ。」

サキ「い、一度倒した怪獣・・・・!?」

イチゴ「目撃者より写真を受け取った。これを見てくれ。」

イチゴは隊員たちに写真を見せようと、テーブルの中央に置いた。

写真には、夜の森で暴れるギラギンドが写されていた。

シュドー「なっ・・・・!?」

サキ「嘘・・・・・!?」  シュドーとサキは驚く。テブリッシュは冷静にこう言った。

テブリッシュ「・・・・・確かに、我々が倒した怪獣だ。まさか・・・・・何者かが蘇らせたと言うのか!?」

イチゴ「・・・・たぶん。そうだろうね。何故、誰かさんが怪獣を生き返らせたのかな・・・・。」

そこに、モモが入ってきた。

シュドー&テブリッシュ「隊長!!!」

サキ「コリス君は・・・・・!?」

モモ「・・・・大丈夫。もうじき完治すると思うわよ。」

サキ「良かった・・・・。」  モモが優しくそう言うと、サキが胸に手をあて、ほっとして安心した。

イチゴ「それより、隊長。この写真の事ですが・・・・・・。」 イチゴはモモに写真を見せた。

モモ「うん。ギラギンドが何者かに生き返らせたという事ね・・・・!」

イチゴ「はい。奴はなんのために生き返らせたのだろうか・・・・・。」

そこに、緊急指令のサイレンが鳴り出した。

『Y-地区にギラームとガイラが出現!Y-地区にギラームとガイラが出現!!

DGCはただちに出動してください!!』

サキ「ギラームとガイラ!??」

テブリッシュ「奴らも、ウルトラマンクリスタルに倒されたはず・・・・!!」

イチゴ「奴らもまた、何者かに生き返らせたという事か・・・・・!」

シュドー「それより、早く迎撃しないと・・・・!隊長!!」

モモ「うん・・・・!出撃せよ!!!」

隊員たち「了解!!!!」  シュドーはスカイラッシュ1、テブリッシュはスカイラッシュ2、

サキとイチゴはロードラッシュで出動した。Y-地区の町でギラームとガイラが暴れていた。

ギラーム「キィィィヤアアアアァァァァァァ」

ガイラ「キシャルルルルルルルルルル」  二大怪獣は一緒に建物を壊していった。

そこに、スカイラッシュ1、スカイラッシュ2、ロードラッシュが駆けつけた。

シュドー「今に見てろ!蘇ったからって調子に乗るんじゃないぜ!!」

テブリッシュ「前に戦った事のある怪獣だ!攻撃せよ!!」

二機のスカイラッシュはガイラとギラームにバルカン連射を浴びせた。

ガイラ「キシャルルルルルルルルル」  ガイラとギラームはバルカン連射を受けて、ひるんだ。

ギラーム「キィィイヤアアァァァァァァ」 ギラームは怒って目から赤い光線を発射。

二機のスカイラッシュはその光線を避けた。

ロードラッシュも上部に搭載したミサイルランチャーで攻撃した。二大怪獣はその砲撃を受ける。

ガイラ「キシャルルルルルルルルルル」  怒ったガイラはロードラッシュに迫るように歩いた。

イチゴ「くっ!後退しながら砲撃を!!」

サキ「はいっ!!」  ロードラッシュは後退しながら、ロケットランチャーを発射し続けていた。

ガイラはロードの砲撃に耐えながら、そのまま歩いていった。

ギラームもスカイラッシュ二機と激闘を繰り広げていた。

ギラーム「キィィィィヤアアアアァァァァァ」 ギラームは全身から機関砲を発射した。

スカイラッシュ二機はその機関砲の攻撃を必死に避けていた。

シュドー「畜生!!」

テブリッシュ「これ以上やらせるかっ!!」  二機のスカイラッシュはレーザーバルカンを発射した。

ギラームは二機のスカイラッシュのレーザーバルカンを受けているが、ひるまなかった。

ギラーム「キィィィィヤアアアアアアアァ」  ギラームは二門の大砲から砲弾を連射した。

しかし、二機はそれをも避けていた。ガイラもロードラッシュに迫っていた。

ガイラ「キシャルルルルルルルルルルル」

サキ(こんな時にコリス君・・・・・・・。そして、ウルトラマンクリスタルがいれば・・・・・!)

サキは心も中でコリスやクリスタルがいれば・・・と思っていた。

その頃、二大怪獣とDGCの戦闘を見守る少女がいた。その者は・・・・カリンであった。

カリン「・・・・・・ギラーム、ガイラ。DGCをやっつけなさい・・・・・!」

ウルトラマンクリスタルが倒したはずの怪獣が一気に復活してしまいました。

そして、シャドーの部下である、悪の美少女カリンがその怪獣たちを操っていたのであった。

果たしてウルトラマンクリスタル・・・・・いや、コリスは復活できるのでしょうか!?

シャドーの逆襲が・・・・今、始まったのです・・・・・。

次回につづく。

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