不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
ゾンビになってしまった警官たちもたちまち、人々を襲うべく進軍した。
そこに、ジープやら戦車やらトラックやらがゾンビ軍団の前に立ちふさがった。 機動隊や自衛隊なども駆けつけた。各乗り物から兵士たちが降りて、 ゾンビたちに様々な武器を構えた。 自衛官「撃てええぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 ズガガガガガガガガ バキュン バキュン ズギュンギュン ドカン バババババ パンパン 上司の叫びに応えて、自衛官や兵士たちがそれぞれ、ショットガン、マシンガン、ランチャー、 バズーカ、その他の銃器などを撃ち続けて、ゾンビたちを攻撃した。 ゾンビたち「ギギギギギギギイイィィィィィィ・・・・・・・!!!!!」 ゾンビたちがこの総攻撃を受け、やっと倒れる者がいた。その数は少なかった。 ゾンビたちはさらに進軍し、倒れていたはずのゾンビも立ち上がった。 しかし、バズーカやランチャーでの砲撃を受けたゾンビたちは体が粉々になっていたが、 その数のゾンビは少なかった。 「な・・・・なんだ!こいつら!!」 「まだ進軍する気か!??」 ゾンビたち「ギャアアアアアァァァァァァァァ!!!」 すると、ゾンビたちが一斉に走り出し、兵士たちを襲い始めた。 兵士たち「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 灰音は静かな街で、走り続けた。S地区に到着するまで。 それまでの時間は大変かかっていた・・・・・。今は午前3時である。 そうとう走っていたそうだ。ちなみに、彼女が出発した時間は午後23時である。 灰音「早く・・・・・・!急がなきゃ・・・・・・!!」 灰音はさらに、走る速度を上げて、走り続けた。 灰音「それにしても妙だ。この街・・・・・・・。ビルに電気がついてないし、 人もいない。まさか・・・・・・あの黒幕に何かされたんじゃ・・・!?」 その時、S地区へ行こうと走り続ける灰音を遠くから見る謎の少女がいた。 謎の少女「・・・・・・・・・・・・。」 灰音「はぁ・・・・!はぁ・・・・・!もう4時になってる・・・・・!!」 灰音は腕時計で、4時になってる事を知った。 灰音「・・・・・・・は!!」 灰音はいきなり足を止めた。彼女の前に一人のゾンビがいたからだ。 ゾンビ「・・・・・・・・・・・・・・・。」 灰音「く!こんなところに・・・・・ゾンビが・・・・・!!どうりでこの街は・・・・・!!」 「わああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」 そこに、男の声が聞こえた。 灰音「っ!!?」 灰音は悲鳴を上げたところを見る。 そこに、脅えてハイハイするように歩いている男がいた。その後ろにもう一人のゾンビがいた。 男「そこの君!助けてくれええええぇぇぇぇぇぇ!!!」 灰音(ここに人が!??しかも、ゾンビに襲われている!!) 一人目のゾンビが灰音に近づき、もう一人が男を襲おうとした。 灰音(くっ・・・・!こうなったら・・・・・・!!) 灰音はどこからともなく木刀を持ち出した。 灰音は走って、その木刀で男を襲っているゾンビを叩き付けた。 灰音「でええええぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!」 ゾンビ「グゲェェェェェェ!!」 ゾンビは灰音の木刀に叩かれ、後ろに扱けた。 灰音「さあ!早く!!」 男「あ、ありがとう!!」 男は立ち上げって、逃げ出した。二人のゾンビが灰音に迫る。 ゾンビたち「グルルルルルルルル・・・・・・!!!」 灰音「くっ・・・・・!S地区に行かなきゃいけないというのに・・・・・!!」 ゾンビA「ギャァァァァァァオウ!!」 ゾンビAがいち早く灰音に飛び掛った。 灰音「っ!?てぃ!!」 灰音はそんなゾンビAを木刀で顔を叩いた。 ゾンビA「・・・・・・・・・・!?」 ゾンビAは灰音の木刀によって、顔を飛ばされてしまった。 灰音「さ・・・・流石、ゾンビ。腐ってるから顔が簡単に取れるのね・・・・・;でも・・・・・!!」 ゾンビAは顔が失ったため、その顔を捜すため、うろうろ歩いていた。 ゾンビB「ゲエエェェェェェェェ!!!」 ゾンビBが灰音に襲いかかる。 灰音「くっ!!はっ!!」 灰音はゾンビBの腹にミドルキックを決める。 ゾンビB「ギガ・・・・・ッ!!」 ゾンビBは灰音の強烈なキックを受け、ひるむ。 灰音「くっ・・・・!今のキックじゃ倒れないそうね!と、いうかゾンビは死なない・・・・!!」 ゾンビB「ガルルルルルルル・・・・・・!!」 ゾンビBは怒り狂って、灰音に近づいた。 灰音「・・・・・・ここは、逃げるが勝ちね!!」 灰音はまだゾンビを倒せる方法はないと知って、二人のゾンビから逃げ出した。 灰音「先にS地区へ進まなきゃ・・・・・・!!」 そして、時間が立ち、夜空が少しずつ変わっていく。間もなく朝に近づいてくる証拠だ。 ここは、S地区。昨日のガスによって、変わり果てたS地区である。 人はいない代わりに、ゾンビたちがわんさかいた。 その街に灰音はとうとう来てしまったのだ。 灰音「・・・・とうとう着いたのね・・・・!S地区・・・・・・!」 灰音は見ていた。目の前にたくさんのゾンビがさまよう様に歩いているところを。 灰音「許せない・・・・・・!この街を死の街に変えたあの黒幕を・・・・・・!!」 灰音は左手の拳を強く握りながら、歯をくいしばった。あの黒幕をそうとう許せないそうだ。 灰音「・・・・・・でも、これから私が走るところには、無数のゾンビが襲ってくるはず・・・・・。 なんとかゾンビに会わずに、黒幕を探す方法は・・・・・・・。ん?」 灰音は右の方向を見た。そこに、古いダンボールがあるではないか。 灰音「・・・・・これだ!!」 灰音は何か良い方法を思いついたらしい。 S地区の街の道路でゾンビたちが無数に動いている。 その中に一つだけダンボールが動いていた。そのダンボールの中に灰音がいた。 灰音はダンボールに隠れ、そのダンボールを動かし、 ゾンビどもに見つからずに歩く方法を思いついて、それを今、行っていたのだ。 灰音(よし!・・・・・・なんとか気づかれずにいけるわ・・・・・!!) 灰音はダンボールとともにゾンビの群れを駆け抜けていた。 灰音(よし・・・・・!そのまま黒幕のところへ・・・・・!!) しかし、灰音を隠したダンボールは何かとぶつかった。 灰音「あう!!な・・・・なんなのよぉ・・・・。」 灰音は前に何かがぶつかったため、それを確かめるために、 ダンボールから出て、外を見る。そして、灰音の前にゾンビがいた。 ゾンビ「・・・・・・・・・・・・・。」 ゾンビは自分をぶつけた灰音を見た。 灰音「え・・・・・・・・・・・。」 灰音もそのゾンビを見て、青くなる。 さらに、周りのゾンビたちも灰音を見た。ダンボール作戦は失敗してしまった。 灰音「これって・・・・・・やばくない・・・・・?;」 ゾンビたち「グオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!」 ゾンビたちは一斉に灰音を襲い始めた。 つづく PR |
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