アンドロイド少女・マリオネット・ライター 第12話・日本支部動く
津波ジャンボ・ロイド・ウォーティ・イーター登場
今日も春の暖かい日が来た。秋田学園では、今日もたくさんの生徒が登校して来た。
光次郎や桜も一緒に登校してきた。そんな二人を清水が密かに見ていた。
清水「・・・・・間違いない・・・・。あの人ね・・・・・・。高町光次郎。」
秋田学園の中学部の3-1の教室では、授業がまだないせいか、生徒たちはのんびりくつろいでいった。
桜は光次郎に話し掛けた。
桜「光次郎君。」
光次郎「ん?なんだい?」
桜「・・・・・この教室にいられるのも、あと少しになったわね。」
光次郎「・・・・・そうだね。僕たちはもう少しで卒業するんだから・・・・。」
桜「ねえ、光次郎君は高校生になったら、どんな部に入るの?」
光次郎「・・・・・わからない。桜ちゃんは?」
桜「・・・・・私も・・・・。私にはSSPとしても仕事があるから・・・・。」
光次郎「桜ちゃんは忙しいね。それに比べ、僕はのんびり、ネット三昧さ。
・・・・・・ジャンボ・ロイド事件を除いてな。」
桜「もし、高校生になっても、私たち一緒になれるよね?」
光次郎「・・・・・・わからない。でも、僕もそうしたい。」
桜「・・・・光次郎君・・・・・・。」
一方、高等部・高1-2組では、聡子と日向隊長がいた。
聡子「それで、アンドロイド少女・マリオネット・ライターのDVD1巻が出るって?」
日向隊長「ええ。ライターファンにはぜひ買ってもらいたいですわ。」
聡子「そういう、あなたもファンでしょ?」
日向隊長「うふふ。バレましたか?」
聡子「バレバレよ。ま、そこがあなたのいいところかもね。
それよりも、もう少しで光次郎君たち、卒業して、こっち(高等部)に来るわね。」
日向隊長「ああ、今から楽しみですわ。ここ(高等部)に、光次郎君と桜ちゃんが来るのを!」
聡子「でも、あんまり変な事はしないでよ。」
日向隊長「私がそんなに下品に見えますか!?」
聡子「あは。冗談冗談。・・・・・光次郎君、あなたはこの高等部に来たら、どうするかなぁ。」
日向隊長「そんな事もあろうかと私たちがアドバイスするべきではありませんか?」
聡子「くす。そうね・・・・。」
日向隊長「うふふ・・・・。む?」 日向隊長の腕時計が小さく光った。
日向隊長の腕時計は実は、秘密通信機であった。
日向隊長「ちょっと失礼しますわ。」
日向隊長は後ろを向き、腕時計のスイッチを押し、静かに声をかける。
日向隊長「こちら、日向。」
通信隊員「名古屋R-E地区で謎の津波が発生して、街が水浸しとなりました。」
日向隊長「了解。私は学校が終わるまで、動けませんので、
あなたたちは至急、現場の調査を。」
通信隊員「了解!!」 こうして、隊員との通信が終わり、日向隊長は聡子の前に。
聡子「何ぶつぶつ話してたの?」
日向隊長「いえ、独り言ですわ。」
聡子「そう・・・・・。」
そして、放課後となった。光次郎は弓道部に行こうとするが・・・・・?
光次郎「・・・・・・・・・。」 そこに、榊が光次郎に声をかけてきた。
榊「よう。」
光次郎「あ・・・・榊君・・・・・。」
榊「俺たち、もうすぐ卒業だな・・・・・。」
光次郎「うん。榊は高等部になったら、何をするの?」
榊「・・・・まだ決まっちゃいねぇよ。ま、高等部に入り次第っつー事で。」
光次郎「ところで、部活は?」
榊「今日はお休みだとよ。でも、明日はあるぜ。今日、俺は帰って、ストパニDVDを見るぜ。」
光次郎「・・・・じゃあ、僕は帰ってトリックスターでもやるよ。じゃ。」
榊「おう。・・・・また会おうな・・・・・。」
光次郎「・・・・・・・うん。また・・・・・。」 光次郎と榊はお互い離れた。
榊「・・・・・・光次郎・・・・俺は・・・・・。」
光次郎と桜は学園の前から帰ろうと歩いた。そこに、聡子と日向隊長が。
聡子「光次郎君。」
光次郎「あ!聡子さん!」
日向隊長「桜ちゃん。」
桜「・・・あ!日向た・・・先輩!」
聡子「後、7日かで卒業式だね。」
光次郎「はい。」
日向隊長「あなたたちが高等部に入ったら、私たち先輩がアドバイスしますよ。」
桜「はい。ありがとうございます。」
日向隊長「高等部は授業では難しくなるかもしれませんが、あなたたちならできると思いますわ^^」
光次郎「でも、僕・・・・勉強苦手だし・・・・。」
桜「私がこっそり教えてあげるよ。光次郎君。」
光次郎「ありがとう。やっぱり君は頼りになるよ・・・・。」
聡子&日向隊長「うふふふふふふふふ。」 聡子と日向隊長は二人ほのぼのっぷりを見て微笑んだ。
日向隊長「・・・・・・桜ちゃん。少し来てくれませんか?」
桜「・・・・・はい。」 桜は日向隊長についていった。
聡子「・・・?何をする気なのかしら、あの二人。」
光次郎「・・・・・・・・・・。」 光次郎は桜や日向隊長がSSPのメンバーだって事を言えなかった。
聡子「・・・・・せっかくだから、光次郎君。二人でちょっと散歩しようか。」
光次郎「え?」
つづく
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