透明怪人なのにやたらと弱い？

今回はレオがいなくても倒せる星人の死に様を見てきました。(なんか発言ヒドス

ダンとゲンの二人の宇宙人としてのドラマを描いた作品でもありました。

ウルトラマンレオ　　　　　　　第１３話・大爆発！捨て身の宇宙人ふたり

冒頭より、パトカーの音とともに、ゲンが等身大のバイブ星人を追跡しているシーンから始まります。

ゲンに追われているバイブ星人。奴の口が微妙に不気味だぜｗｗｗ(ぁ

そこに、警察も駆けつけて、バイブ星人は包囲されました。

しかし、星人はジャンプをして、自身を回転し消えました。

これは星人の必殺能力である透明です。ゲンと警察たちは見えない星人に苦戦。

そこに、ゲンのナイフが浮かび上がりました！これこそ見えない星人の仕業である。

星人はゲンたちに見られずに、一人の警官を刺し殺しました！

もう一人の警察がゲンが手を伸ばしている＝ナイフを投げつけて殺したと判断し、

殺人容疑で逮捕しました。無実のゲンは「違う！僕じゃない！！！」と言いますが、

警察は仲間を殺したと見えるゲンを逮捕しました。ゲンは悪くないのに・・・・・。

というか、手を伸ばしたら投げたと見えるじゃん(´・ω・｀)

本部では、ダンは長官らしきおっさんにゲンの件について怒られます。

今回は隊長、ダンにも責任があり、隊長の任から外すという意見もあると長官がおっしゃってますが、

「二度と繰り返してくれるなよ。君のような有能な男を失いたくないからな・・・。」などと言ってます。

長官は部下思いだかそうでないんだか・・・・。おまけにその言葉の前に、

「君の輝かしい過去の実績に免じて解任は免れた。」なども言っておりました。

ダンの過去の実績ってウルトラ警備隊での活躍の事かしら？

最後、長官はゲンの処置についてはダンに任せたそうです。

とても暗い廊下を歩くゲンとダン。今の二人にはこの暗い雰囲気がピッタリだと思う。

ゲンはさっきの事はバイブ星人の仕業だと言おうとしますが、

ダンはそんな事はわかっていると言います。そして、自分とゲンは、

この地球を守るたった二人の宇宙人だと語ります。確かに、

この地球を守っている宇宙人はダン(Ｍ７８星雲人)とゲン(Ｌ７７星雲人)しかいないでしょう。

ダンはゲンにこの事件に引いて欲しいと一週間の停職を命じます。そして、ダンは、

「心配するな。お前がいなくても、星人は倒せる・・・・。俺が倒す。」と言いました。

ゲンの仇を打とうという事でしょう・・・・。

そして、川原でゲンはトオルやカオル、百子が釣りをしているところを見守っていましたが、

頭の中ではバイブ星人の事だけで、その悔しさで我慢の限界で、

「くそおおおおぉぉぉぉぉぉ！！！！！バイブ星人めえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！」などと、

叫びます。ところがどっこい、そこに、バイブ星人がそのゲンの叫びに答えて現れて、

３人を人質に取りました。ゲンはジャンプして星人の背後につき、そこを攻撃。

百子たちはなんとか逃げ延びました。私から見ればこの回の百子たちは単なるヤラレ役かも(ヒド

そして、ＭＡＣ隊員たちも駆けつけ・・・・・あれ？なんかいつもより一人多くね(´・ω・｀)

きっと、ゲンの代わりの補充隊員だと、他のブログで今更気づきました(ぉ

ちなみに、私は他のブログのを参考に書いてました。すみません・・・・・。

四人となったＭＡＣ男性隊員たちは星人を射撃。しかし星人は避けて、逃げ出します。

ゲンは怒りのあまり星人を追跡。ついに戦場は工事現場に持ち込みました。

ゲンは工事の人たちに星人を捕まえてくれと言いました。ケットルの回と似てる？(´・ω・｀；)

そのゲンの言葉を聞いた工事の人たちは棒などを持って星人と対決します。

なんて戦う勇気のある作業員の男たちなんだ＾＾；星人はこれはまずいと思い、

再び透明能力を発動します。そして、透明状態の星人はゲンの持った鉄パイプを奪い、

それで一人の作業員を殺してしまいました。星人はこれで、

ゲンに鉄パイプを作業員に投げつけ殺したという罪を着せてしまいました。

そこに、ＭＡＣ隊員が駆けつけ、一人の作業員がゲンに殺されたと勘違いし、彼に怒ります。

もちろん、ゲンは悪くないが。現れた星人は、「ハハハハハハハハ！！！！」と不気味な声で、

笑いゲンを挑発するかのように逃げ出します。ゲンは怒って星人を追跡します。

しかし、その途中で、ダンが杖でゲンを転ばせ止めました。

ダンはやめりと言った筈だとゲンを叱ります。深追いをすれば星人の思惑だと思うからでしょう。

ゲンはこれ以上ＭＡＣやダンに迷惑かけないために、ＭＡＣをやめさせるようにお願いし、

どこかへ歩きます。すると、ダンは「許さ～ん！！！！」とゲンに杖を投げつけました。

怒るのはいいけど、何故杖を投げるんだか・・・・。本部では、ダンがさっきの事件の事で、

長官に謝罪し、今度は自分の手で倒す事に責任を果たすと語りました。

一方、ゲンはバイブ星人を倒すべく森で特訓を行いました。人気のないところなら、

星人の思惑にならずに済むと思っているでしょうと、うちは思います。

その頃、本部ではダンはバイブ星人の攻略を考えながらウルトラ・アイを取ります。

ダン(セブンにさえ・・・・変身する事ができたば・・・・・！)とセブンに変身できない事に悔やみ、

定規をダーツに投げつけます。白川隊員は驚いて花瓶を、定規に通り越して落としちまいます。

そして、それにより、定規が揺れます。まるで消えるような速さでした。

ダンはこれを見て、ついに星人の攻略法を掴む事に成功しました！一方、ゲンは特訓に励んでいますが、

星人の攻略法を全く掴めていません。まあ、透明宇宙人を倒す方法は簡単に見つからないかも・・・。

そして、街ではＭＡＣ隊員とバイブ星人との戦闘が。この戦闘シーンも面白い＾＾

星人は隊員たちに囲まれて透明能力を発動します。ダンはビデオカメラを使います。

そして、隊員のナイフが浮かび上がると、ダンがそのナイフを撃ち落します。そこに青い血が・・・・！

その血を流したバイブ星人が出現！隊員たちは撃ちまくりますが、

星人は不気味に笑いながらそれを避け続け逃げました。悔しがる隊員たち。

本部では、ダンが撮ったビデオを隊員たちに見せます。星人は自身を回転させて、

人間には見えない振動で透明化できる事がわかりました。まるでプロペラなどのように・・・・。

それを知った隊員たちはゲンが無実だと知り、彼に知らせようとしました。

特訓に励むゲンに隊員からの通信が。隊員が無罪が証明されたので本部に帰るように言いますが、

ゲンはそれを無視し、星人を倒すまで帰れないと言って、木の板を殴ります。

すると、木の板が揺れ、それを見たゲンもやっと奴の攻略法を見つかりつつありました。

そして、バイブ星人は等身大での作戦が通じないと思い、

怪人のような姿から怪獣のような姿に巨大変身し、鳴き声も怪獣らしくなりました。

変身シーンがないのはツルク星人と同じらしいと思います。怪獣バイブ星人は街を破壊している。

出撃するＭＡＣ。マッキー部隊と地上の二人の隊員が星人を総攻撃します。

ダンはマッキー３号で戦っています。攻撃を受けた星人は体を回転させ、

再び透明化しました。街はマッキーの音速を除いて、静かなように見えた。

しかし、突然、次々とビルが爆発をし続けました。どうやらバイブ星人は、

透明状態で建物を破壊して暴れまわっているでしょう。そしてダンはついに・・・・・・！

「ゲン・・・・・俺がいなくても、後を頼む・・・・！！！」と、マッキー３号が、

星人に口に突っ込んだ！すると、マッキーを口に挟んだ星人が、

いきなり爆発。星人はマッキーをうまく噛めないか、マッキー３号の自爆装置が作動したかで、

爆発を起こし、炎に包まれます。そしてダンも・・・・・・。そして、

ゲンは突然、飛んできた松ぼっくりを偶然掴みます。するとゲンは、

ダンが星人とともに死を覚悟しようとしたところに気づき、彼を救出すべく、レオに変身！

ついに星人は炎に飲まれ倒れて絶滅しました。爆風で飛んできたダンを、

飛んできたレオが無事救出成功です。よかったよかった・・・・。

その後、怪我をしたため、包帯を巻いたダンはゲンに、

「約束どおり、私は星人を倒したぞ。」といい、ゲンは謝ります。

ダンは謝ることはないと言って、ゲンに助けられた事に感謝したいと語ります。

そして、「よく飛んでる私を見つけたな？」と聞き、ゲンはダンに松ぼっくりを見せ、

「松ぼっくりが教えてくれたんです！」と笑いながら物語は幕を閉じました。

・・・・・ってなわけで、今回は星人はＭＡＣの手で倒した雄一の宇宙人でありまりた・・・・。

っと、いうか、透明や巨大化以外なんの能力もなく、飛行機に口が突っ込まれたくらいで、

爆発して死んでしまうちょっと変な宇宙人でもありました。

ちなみにレオはダンを助けただけで、バイブ星人とは戦ってませんでした。

もし、レオとバイブ星人が戦ったら・・・一体どうなることやら・・・・(ぁ