星人の本拠地である霧吹山へ突撃するレジスタンスは、
秋葉原の道路に大量の車を設置していた。
バカボンは隊員たちに指示していた。どうやら部隊編成や部隊分けをしているようだ。
フェイト「・・・・ところで、はやてあの夜の事だけど・・・・。」
はやて「ん?ああ。この世界に来る前な?私にこの異変を伝えたのは・・・・・・。
北斗星司やねん。」
フェイト「やはり・・・・・北斗星司・・・・彼は一体何者なんだろう・・・・・・。」
ジロー「チームの編成は決まったようだ。」
はやて「編成?」
フェイト「私たちは?」
バカボン「うん!はやてさん、ヴォルケンリッターチーム、新人四人組は、
B班。しきみさん、あざみさん、ゆすらさん、ヒメジさん、つくよ姫一行はC班。
僕とパパ、なのはさん、ひまわりさん、フェイトさん、ハヤトさんは大将のA班だよ。
後、ジローさん、モモちゃん、三郎くん、他12人はD班、静さん、霧島さん、他11人はE班。
ウッソとガンダム、戦闘機パイロット9人はF班で、それから・・・・・・。」
しきみ「・・・・それで、ひまわりの故郷の近くに隕石が振った事だけど?」
ゆすら「ひまわりから聞いたけどやっぱり宇宙人の仕業だよ!」
ヒメジ「一体、何のための隕石でありんすかねぇ?」
あざみ「私の情報によれば、てゆーかバカボンの親父に聞いたけど、
どうやら目標地域を決めるためのものよ。」
しきみ「つまり、奴はダーツのように楽しんでいるのね。」
ゆすら「地球を玩具扱いするなんて酷い!!」
つくよ姫「それが奴らのやり方だ。」
四人の前につくよ姫とその仲間が現れた。
しきみ、ゆすら、あざみ、ヒメジ「つくよ姫!?」
つくよ姫「奴らも本格的に動き始めた。今のうち敵の大将を叩かねば大変な事になろう。」
ナナフシ「奴は、人間たちだけでなく、伝説のヒーローたちに敗れ去った怪人たちも
蘇らせようとして、大暴れさせようとするだろう。」
しきみ「ナナフシ!?」
ナナフシ「うむ。一緒にクール星人を倒そう。」
しきみ「承知。」
ゆすら「米沢くん。いつから・・・・。」
米沢くん「つくよ姫に頼まれてな。奴らを倒すには多くの戦力が必要だろう。」
甲羅忍者のお頭「そのため、我々甲羅忍者も助太刀に来た。」
わび助&ちび助「はい!お頭!!」
ヒメジ「おお。1年ぶりに会ったでありんすなぁ。」
小紫「ほんと、1年ぶりですね。皆さん。」
あざみ「まあね。私はこの1年、世界中の事件を解決していったからね。」
椿「ところで、日向ひまわりは?」
ヒメジ「向こうでありんす。」
しきみ「ハヤトもいるわよ。」
椿「・・・・そうか。」
バカボンのパパ「諸君!!!!」
バカボンのパパはメガホンで叫んだ。
バカボンのパパ「これよりクール星人を倒すために!!霧吹山へ行くのだ!!!
各班はそれぞれ車に乗り突撃するのだ!!!」
「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
こうしてレジスタンスたちは各班に分かれ車に乗り霧吹山へ目指した。
そして・・・・・クール星人の基地では・・・・・。
ギンガ「こっちよ。」
武智吾郎「急げ!!」
クロノ、武智吾郎、ギンガはシャクティたちを導きながら、クール星人基地内を、
敵に見つけぬよう走った。
クール星人の部屋
クール星人「何!?敵がこの霧吹山へ向かっただと!?」
バンドーラ「その通り、奴らは間もなくもちらへ来るだろう。
部下たちを配置しなければ・・・・!」
クール星人「うむ。クール星人軍団、迎え撃てぃ!!」
「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
レジシタンスの1000台の車は霧吹山に突入した・・・・。
その先頭に走るバカボン車では・・・?
ひまわり「とうとう星人を倒すときが来ましたね。」
なのは「うん。でも、敵の本拠地だから、いつ罠が起きようともおかしくないな・・・!」
ハヤト「おいおい。大丈夫かよぉ~。最悪な場合、全員死んじまうんだぞぉ~。」
ハヤトは怯えていた。
フェイト「大丈夫。私たちは必ず勝つ。なのはとはやてを育ててくれたこの世界を守るために。」
なのは「フェイトちゃん・・・・。」
ひまわり「そうですよ。ハヤト殿。私たちがハヤト殿をお守りいたします。」
ハヤト「ひまわりぃ。ありがとな。」
バカボン「前方に敵が!!ジンファイターとチンピラ共の大軍団だ!!」
レジスタンス車軍の前に、
ジンファイター、チンピラ、元自衛隊までも総計4000人の連合軍が立ちはだかった!
中には戦車に乗る者もいて、先頭には鉄砲部隊がいた。
その後ろにはチンピラの少女が叫んだ。
穂高 香緒里「やっちまええええぇぇぇぇぇ!!!!」
ズドン ズドン ズドンズドン
鉄砲部隊は一斉にレジスタンスに向かって撃ち始めた。
バカボンのパパ「突撃するのだああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
レジスタンスは突撃を始めた。
つづく
[0回]
PR