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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回はドラマでよくあるお見合いのシーンが出ます。

生徒たちが矢的先生と京子先生の関係を高めようと奮闘?らしいです。
 

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コリス「よ、妖精族の正体がつかめそうなので、

また・・・・このノコッタインから出る事になりますかもです。はい・・・。」

モモとコリスは慌ててそう言った。

モモ「・・・・パパ。ママ。安心して。このノコッタインは、

必ず私たちが守ってみせる。だって、パパとママにはまだ夢があるもんね。

だから、その夢・・・・。モモが守ってあげるよ。」

パパ&ママ「モモ・・・・・。」

モモ「それじゃ、行くよ!コリス!!」

コリス「はいっ!!」 モモが走ると、コリスや3匹のお共も走る。

二人と3匹はこの部屋を出て、外へ出た。アリス族の縄張へ向かうつもりだ。

ママ「・・・・モモったら、見ないうちに大きくなって・・・・。」

パパ「モモは怪獣たちから人々を守っているから、大人になっていったんだよ。」

ママ「あんなか弱くて純粋な我が娘が今や、

人々を守ってくれる立派な人に成長したね。」

パパ「ああ。彼女は人々の夢を守りたいと言うから、DGCに入ったのだ。」

ママ「・・・・祈りましょう。我が娘が怪獣との戦いで、

幸せなになれるように・・・。と言うか、本当の平和が訪れる事を・・・。」

パパ「本当の平和が訪れれば、モモは真の幸せな夢を見つけるだろうな。」

パパとママは見守る。我が娘のモモが本当の平和を勝ち取り、

幸せな日々を送れるようにと。本当の平和・・・・。それは、

怪獣や宇宙人がいなくなるのは、もちろん。全ての夢がかなえられ、

この地に再び夢の国に満ちた世界を再建する事。

モモにとって、それが本当の平和なのだ。


モモたちはアリス族の遺跡へと向かおうと、走っていた。

コリス「姉さん!!本当に妖精族がいて、怪獣を操ったのですか!?」

モモ「一応、事実よ!!とにかく、遺跡へ行ってみればわかるわ!!」

コリス「サキさんたちは!?」

モモ「この町の警備を任せているわ!!妖精族はこの町に出没する可能性もあるから!

安心して!捕獲させるように命令したから!!!・・・っと!ここよ!!」

モモが足止まると、コリスや3匹のお共も足止まる。そう。

一同はアリス族のアジトの入り口へついたのだ。

モモ「・・・・この中にアリス族がいるわ。」

クックブック「ここが、妖精族・・・アリス族のアジト・・・!?」

ルピピ「・・・・なんかロマンがない住処ねェ。」

チャーモ「でも、入ってみなきゃわからないよ。」

モモ「ええ。皆。入るわよ。」 コリス「はい・・・!」

一同はアリス族の待つ地下遺跡の中へと入った。


モモたちは既に、大きな石版のところへ来ていた。

チャーモ「ここで妖精たちと会ったの?」

モモ「ええ・・・。」

ルピピ「ねえねえ!アリス族ってどんな姿をしているの!?

可愛い!?それとも、イケメン!?」

ルピピはアリス族がどんな姿をしているか期待していた。

モモ「う~ん。ちょっと可愛かったりイケメンだったり・・・・。」

ルピピ「ざっくりした答えね・・・・。」

コリス「それより、この大きな石版・・・。」 コリスは大きな石版の絵に注目する。

クックブック「ふむ。どうやら、この絵の怪物はさっき暴れた怪獣に似てるそうじゃの。」

モモ「似てるじゃなくて、同じよ。絵の怪獣と暴れた怪獣は・・・。」

コリス「では、あれが・・・・妖精怪獣・・・・。」

その時、大きな石版が光り始めた。モモ以外の一同はこれに驚く。

コリス「ああっ!!」 チャーモ「せ、石版が光った!?」

モモ「恐らく・・・・ゲートが開いたのよ。」

クックブック「ゲ、ゲートじゃとォ!?」

ルピピ「じゃあ、この光りの中へ入ればアリス族の世界へ行けるの!?」

モモ「・・・・恐らくね。アリス族はこのゲートに入って戻ったそうだから・・・・。」

コリス「では、早く石版の中へ・・・・っ!!」

モモ「ええ・・・!行くわよ、皆!!!」  一同「おう!!!」

そして、モモたちは一斉に石版へと走り、その光りの中へと飛び込み、入っていった・・・。

こうして、モモたちはアリス族の世界へと入ったのだ。


ここは、人間の世界とは違う、黄色い空と青い草原の世界である。

モモたちはそこで眠っていた。まるで気を失っているかのように・・・。

コリス「・・・・う!うう・・・・ん。」

コリスは目を覚まし、起き上がる。そして、モモたちも起きた。

ルピピ「う~ん。一瞬、眠っちゃったわ・・・。」

コリス「こ・・・ここは・・・・??」

モモ「恐らく、ここがアリス族の世界ね・・・・。」

チャーモ「じゃあ、例の妖精族がここに・・・!」

クックブック「しかし、油断ならんぞぃ。妖精族は人間を信じない事があるからのォ。」

モモ「そんな事ないよ。たぶん。・・・あっ!!」

会話をしている途中のモモたちの前にアリス族が少年少女が飛んで来た。

アリス族の少年「ようこそ!アリス族の国へ。」

アリス族の少女「待ちわびていました。マリンナーサの皆さん・・・・。」

コリス「あ・・・・あなたたちが、妖精族・・・・!?」

コリスは妖精であるアリス族の姿を見て、驚く。

アリス族の少年「はい・・・。いかにも、妖精族の一種です・・・。」

ルピピ「う・・・美しいわ・・・・!流石、妖精族ね・・・!!」

ルピピはアリス族の・・・特に少年に惚れたそうです。

チャーモ「これが地球に残った妖精・・・・。」

アリス族の少年「それでは、僕たちの村へ案内しましょう。」

モモ「よろしく頼むわ。」 アリス族の少女「では、ついていってください。」

アリス族の二人が向こうの方へ飛ぶと、モモたちは走って、二人を追う。

少しだけ時間が立ち、アリス族の二人は着地する。モモたちはそれを見て、立ち止まる。

アリス族の少年「あそこが、僕らの村です。」 モモ「おお・・・・!!」

モモたちの前に、多くのアリス族が平和に暮らしている静かな大きくも小さな村であった。

そこでは、子供たちが楽しく遊んでいるように飛んでいた。大人たちがほとんど会話している。

コリス「これがアリス族の村・・・。なんだか平和そうですね・・・。」

コリスはアリス族が平和なところを見て、微笑む。

ルピピ「平和だわぁ・・・。」

チャーモ「けど、こんな平和な妖精たちが何故、怪獣を持っているのだろう・・・?」

クックブック「怪獣・・・・。あいつの事かの?」

コリスたち「っ!!?」 コリスたちはクックブックの見る方向を見る。

そこに怪獣ペルーが妖精の子供たちと戯れているではないか。

子供たちは怪獣の周りを飛びまわって楽しんでいる。

ペルーはそれを見て、笑っているような表情をしている。

コリス「さっき暴れた怪獣だ・・・・!」

モモ「あれがアリス族の怪獣ペルーよ。」

コリス「・・・・けど、本当は優しい怪獣でしたね。僕にはそう見えます。」

アリス族の少女「はい。ペルーあアリス族と共に暮らす怪獣で、

私たちには優しい笑みを見せてくれるんです。」

モモ「怪獣と共存できるなんて、とても平和な世界なのね。ここは・・・・。」

アリス族の少女「・・・・ですが、そうもいかなくなってしまいます。」

アリス族の二人は突然、悲しげな表情をします。モモたちはそれを見て、悲しそうになる。

モモ「っ!?どう言う事・・・・!?」

アリス族の少年「・・・・もうじき、ガビラスが目覚めて、我々を襲いに来るからです。

・・・・詳しい事は、女王様に聞いてみれば良いと思います。」

モモ「アリス族の女王・・・?その女王はどこにいるの・・・・?」

アリス族の少女「・・・・・あそこです。」 

少女が指さした方向に大きな城のようなところがあった。

モモ「・・・・・あそこに女王が・・・。」


こうして、モモたちはアリス族の女王とやらの人物に会うために、

大きな城の中の、大きな部屋へ来ていた。そこの玉座には、

いかにも女王らしい衣装をしていて、髪が長く、三つ編みっぽい女性だった。

ティアラも付けている。この女性こそが、アリス族の女王だった。

モモ「・・・・初めてお見えになりますが、私はモモ。

マリンナーサの王女です。こちらが弟のコリス。そして、3匹のお共です。」

アリス族の女王「私はこのアリス族の世界を治める女王です。」

モモ「・・・・・さっそくですが、あなた方に聞きたい事があります。」

アリス族の女王「わかりましわ。いかなる質問にもお答えいたしましょう。」

モモ「・・・・私たちが活動している地上では、

あなたたちの同胞が出没していると言う事件が起きています。

あなたが・・・・何かの命令で送り込んだのですか?」

アリス族の女王「・・・・いえ。それは私の命令ではなく、彼ら自身の意思です。

彼らは人間たちがいかに夢を持っているか、逆にマイナスエネルギーを持ってないかと、

確かめようとしているのです。ガビラスの復活を警戒するように・・・・。」

モモ「夢を持っているか確かめていると言うのは・・・・。

もしかして、あなたたちは夢の国の妖精たちですか・・・?」

アリス族の女王「・・・・いえ。私たちアリス族は古代から存在している、

地球の妖精です。夢の国の者ではなく、最初から地球に住める妖精なのです・・・。

私たちアリス族は夢の国がなくても、地上で平和に暮らしていたハズでした。

ですが、人間たちが増えすぎたどころか、同士の戦争が始まったので、

私たちは巻き込まれたくないために、地中へ隠れてこの世界を創りました。」

コリス「そうでしたか・・・・。夢の国がこの地球から離れても、

この地球で暮らせる妖精たちもいたのですね・・・・。」

アリス族の女王「はい・・・。ですが、もうすぐ私たちも存在できなくなるでしょう・・・。

間もなく、ガビラスが復活してしまいますから。ガビラスは自分を封印した、

私たちを人間たちと一緒に襲い、喰い続けるつもりでしょう。」

モモ「・・・・ですが、ペルーはガビラスを封印したと聞きますが・・・。」

アリス族の女王「・・・あれは、夢の国がこの地球に存在し、

莫大な夢のエネルギーがあったからこそ。ですが、

今やもうこの星に夢の国はない。もうガビラスを封印する事はできないでしょう・・・。」

コリス「そんな・・・!では、そうすれば・・・・!!」

アリス族の女王「・・・・一つだけあります。それは、コリス。あなたの力です。」

コリス「僕の力・・・・?」

アリス族の女王「あなたには無限と言って良い程の、

夢のエネルギーが秘めております。それだけではなく、

不思議な力をも持っているそうですね。」

コリス「・・・・・。」 コリスはウルトラウォッチの方を見る。

そう。コリスが無限大の力を持っているのは、ウルトラウォッチがあってこそである。

アリス族の女王「その力なら・・・・必ずやガビラスを封印できるでしょう・・・。」

コリス「そうですか・・・・。・・・・・あの、女王様。」

アリス族の女王「何でしょう?」

コリス「・・・・あなたたちアリス族にも、夢はありますか?」

アリス族の女王「夢・・・・?」

コリス「あなたたちにも、夢と言うものがあるハズですよね?」 モモ「コリス・・・。」

アリス族の女王「夢・・・・。そうですね。私たちアリス族も、

人間たちと一緒に地上で暮らしたいと、決めておきましょう・・・・。」

モモ「その夢・・・・。我々が強力します。地上の人間たちとあなたたちアリス族が、

共存できるように、その地上を夢に溢れた世界にしてみせます。」

アリス族の女王はそれを聞いて、微笑む。どうやら嬉しいのだ。


その頃、地上のこちらの町で、異常な程の地震が起こり始めた。

そして、このノコッタインにも地震が起こり始めた。

パパ「な、何が起こったんだ!?」 ママ「まさか・・・また怪獣が・・・・!?」

そう。また怪獣が現れようとしたのだ。それも、ペルーではなく別の邪悪な怪獣が。


そして、モモの手に持つ石版から暗黒のオーラが出た。

コリス「っ!?石版から闇のエネルギーが・・・!!」

つづく

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光次郎「・・・・うん。その友達を殺すなんて、僕にはとてもできない・・・・。」

桜「そうね・・・・。私もできないよ・・・真奈美ちゃんを殺すなんて・・・・!

けど・・・・・今の真奈美ちゃんは変わってしまっている。

あんなの・・・・真奈美ちゃんなんかじゃない・・・・!」

光次郎「さ・・・桜ちゃん・・・・・??」

そして、桜は光次郎に抱きつき、涙を流して、彼にこう叫ぶ。

真奈美「お願い!!光次郎君!!!真奈美ちゃんを殺して!!!!」

光次郎「な・・・何を言ってるんだ・・・!?桜ちゃん・・・・??」

真奈美「本当はこんな事言いたくない・・・!でも!!

真奈美ちゃんはもう死んだ・・・!

あんな真奈美ちゃんなんて、真奈美ちゃんじゃない!!!

あんなの・・・・あんなの・・・・!!ううぅぅぅ・・・・・っ!!!」

桜は悲しかったのだ。真奈美がジャンボロイドになってしまった事が・・・・。

本当は再会できて嬉しかったのだ。しかし、性格が変わってしまったのと、

人間に戻れない事で、せっかく会えた喜びが踏み躙れた事で悲しんだのだ。

光次郎もそれを知って、自身も同じ気持ちである事を知った・・・・。

光次郎「・・・・確かに、あんな酷い事をするなんて、真奈美ちゃんじゃない・・・・。」

桜「・・・・それからね、光次郎君・・・・。」

光次郎「・・・・・ん?何だぃ?」

桜は涙を拭いて、こう聞いた。

桜「私には・・・・お姉さんがいたの・・・。」

光次郎「知ってるよ。君の姉はもう・・・いなくなったよね・・・・。」

桜「けど、私の姉さんは生きていた・・・・・。

・・・・・・あなたのメイド・あかりさんにして、マリオネットライターとして。」

光次郎「え・・・・・?僕のメイドが君のお姉さん・・・?はっ!!」

その時、光次郎はティアーズのある言葉を思い出す。

ティアーズ・ソウル(そう。あなた(あかり)はねェ・・・・。

デスナイト日本支部の奴隷兵・月野夫婦の子・月野明理。)

光次郎「・・・・・っ!月野明里。それが、桜ちゃんの姉さんの名前・・・。」

桜「ええ・・・。私は姉の行方を捜すためにも、デスナイトと戦ってきた・・・。

その姉が・・・・既に死んでいて、ジャンボロイドになっていたなんて・・・・っ!

しかも、光次郎君のメイドにもなって・・・・・!」

桜はまた泣きそうになる。

光次郎「さ・・・・桜ちゃん・・・・。ごめん・・・。」

桜「っ!な、何で謝るの?私、光次郎君を責めてないよ・・・。」

光次郎「それでも・・・・。なんか、僕が迷惑かけた気がして・・・・。」

桜「それでも良いわ・・・・。悪いのは全部、デスナイトなんだから・・・。

・・・・・ねえ。光次郎君。」

光次郎「・・・・・何だ?」

桜「・・・・・あかりさん・・・・いえ、姉さんに会わせて・・・・。」

光次郎「・・・・うん。けど、あかりさん・・・桜ちゃんが、

自分の妹である事がわかるだろうか・・・・。」

桜「わからせてみせるわ・・・。そして、姉妹の絆を取り戻す・・・・。」

桜はさっきまで泣きそうな表情から、決意に満ちた表情になっていた。

光次郎「桜ちゃん・・・・。(よし。僕もやってみよう。

もし、本当にあかりさんが桜ちゃんの姉さんであったのなら・・・・・!)

真奈美の声「残念だけど、あかりさんは人間の時の記憶は全く消されているわ。」

光次郎&桜「っ!!!??」  二人は真奈美の声が聞こえたのを感じる。

そして、後ろの方に真奈美がいた。既に二人の近くにいたのか。

光次郎&桜「真奈美ちゃん!!!」

真奈美「ま。私はちゃんと知ってるけどね。私が人間だった頃の記憶を・・・。」

光次郎「では、デスナイトを恨む気持ちも・・・っ!!」

真奈美「はて・・・?私は彼らに助けられたって言ってたよね・・・・??」

光次郎(まさか・・・・記憶をいじられたのでは・・・・・!?)

そして、桜は真奈美に近づこうと走る。

桜「真奈美ちゃあああぁぁぁぁぁぁん!!!!」 光次郎「ま、待て!!桜ちゃん!!!」

そして、桜は真奈美を抱きついた。桜は真奈美と再会できた事が本当に嬉しいのだ。

桜「・・・・・・っ!!この温もり・・・やっぱり真奈美ちゃんだ・・・・。」

桜は真奈美を抱いて、涙を流す。真奈美はそんな桜に冷酷な声で話す。

真奈美「・・・・・ごめん。桜ちゃん。」 桜「きゃっ!!?」

真奈美は桜をいきなり突き飛ばす。

本来の真奈美は桜や光次郎に暴力を振るわないハズだ。

光次郎「桜ちゃん!!!」 光次郎は倒れた桜を抱える。

真奈美「私・・・・。あなたも許せないの。あなたも光次郎君が好きだから・・・・。」

桜「・・・・・っ!温もりと姿は真奈美ちゃんそのものだけど・・・・。

心と中身は真奈美ちゃんじゃない!!汚い手を使うジャンボロイドよ!!」

真奈美「・・・・酷い事言うのね。私は私なのに・・・。」

光次郎「真奈美ちゃん!!君が僕を愛しているなら、こんな事は断じてしないハズだ!!!」

真奈美「ちゃんと愛しているわ。ただ、

あなたには他の女の子と浮気して欲しくないだけなの・・・・。だからね。

私、女の子がいっぱいいる第6分隊基地を攻撃しようと思うの^^」

光次郎「ぼ・・・僕の仲間たちを・・・・・!!」

桜「そんな事・・・・やめて・・・・っ!!」

真奈美「そうはいかないわ。それがデスナイトからの指令なんだ。

けどね。光次郎君。あなただけは生かしてあげるわ。」

光次郎「僕一人だけ生きてて・・・どんな未来があるんだ!?」

真奈美「安心して。私がちゃーんと面倒見てあげるわ。あなただけは、

一生私が側にして幸せにしてあげるわ。ずっとずっと・・・・・。」

真奈美は笑みを浮かべて、歩く。まるで光次郎に近づく・・・。

あかりの声「そんな事で、光次郎さんが幸せになれるワケではありません!!」

光次郎、桜、真奈美「っ!!!!?」 3人はあかりの声を聞き、右の方向へ向く。

そこには、復活したあかりがいた。あかりの修理は成功に終ったのだ。

光次郎「あ、あかりさん!!!」  桜「お姉さん!!!」

真奈美「あら。生きてたんだ。あかりさん・・・。」

あかり「光次郎は独りぼっちに戻る事など望みません。

彼の願いは多くの友達と一緒に、幸せな日々を送る事なんです!!!

そんな光次郎さんの気持ちをわからないあなたに、

光次郎さんに近づく刺客はありません!!」

光次郎「あかりさん!!元気になったんだね・・・・っ!!」

あかり「すみません。遅くなってしまわれて・・・・。ですが、安心してください。

高町博士は私を修理した上に、機能もより強力に改良してくださいました。」

光次郎「そうなのか・・・・。」 桜「お姉さん!!!!」

あかり「きゃっ!??」 あかりはいきなり桜に抱きつかれて、驚く。

桜「お姉さん・・・・!あなたはお姉さんだよね・・・!?」

桜は涙しながら、あかりにそう聞く。

あかり「お姉さん・・・・。っ!!!」 そして、あかりの脳裏にまたあのヴィジョンが・・・。

幼稚園で泣き叫ぶ男の子。

積み木で遊んでいる女の子。この二人の姿を見るあかり・・・・。

あかり「・・・・そうだわ。思い出したわ!!」 光次郎&桜「え・・・・??」

そう。あかりはついにあの二人が誰なのか気づいたのだ。

あかり「幼稚園の前で泣き叫んでいた男の子は・・・・やっぱり、光次郎さん!」

光次郎「え・・・・?それはもう前回で聞いたんだけど・・・・?」

あかり「そして・・・・積み木で遊んでいる女の子は・・・・・。

桜!!私の妹の桜!!!幼い頃、一緒に積み木で遊んだ・・・・。」

桜「お姉ちゃん・・・・。やっぱり、お姉ちゃんだったのね!!」

あかり「ええ。やっと思い出したわ。人間であった頃の記憶を・・・・!

ごめんね。桜。今まで離れ離れしていて・・・。妹を捨ててしまった姉なんて・・・・。」

あかりはついに人間の頃の記憶を思い出した。そう。あかりはやはり、

元人間であり、桜の姉であったのだ。今、

あかりは妹の桜をほったらかしにしてしまったと思って、辛い気持ちなのだ。

桜「・・・・ううん。たとえ、離れ離れでも、お姉ちゃんは私のお姉ちゃんだもん・・・・。」

あかり「ごめんね・・・・ごめんね!桜っ!!」

桜「お姉ちゃん・・・・っ!!」 二人は姉妹としての再会を果たし、抱き合って涙する。

光次郎「二人の姉妹か・・・・。引き裂かれた二人がとうとう再会したワケか・・・。」

真奈美「さて・・・・。感動の再会はもういいかしら?桜ちゃんのお姉さん。」

あかり「っ!!真奈美さん・・・・!」

そこに、神山副隊長が駆けつける。あかりと桜は少し離れる。

神山副隊長「ティアーズソウル!!ここまで来たのか・・・・!!」

光次郎「おお!神山副隊長!!」

真奈美「くす・・・・っ。どうやら、早めに実行するしかないわね・・・・。

あかりさん。それから、光次郎君。そろそろ決着をつけましょ・・・・。」

真奈美は光と共に消えていった。

あかり「消えていったわ・・・・。」 神山副隊長「きっと、どこかへ行くのだろう・・・。」

光次郎「きっと、彼女は第6分隊基地へ向かっている途中なんです!!」

桜「彼女がそう言ったんです!!!」

神山副隊長「第6分隊基地だと!?すぐに、日向隊長に報告しなければ・・・!!」

神山副隊長は日向隊長に知らせようと、司令室へと走った。

光次郎「僕たちもすぐに行かなきゃ・・・・っ!」

桜「でも・・・もし、真奈美ちゃんが先に来て、基地を襲ったら・・・・!!」

あかり「大丈夫よ。あなたの仲間たちは絶対に死なないわ。」

あかりが優しく桜の両肩に手を置き、彼女の言葉を聞いた桜は落ち着く。

桜「お姉ちゃん・・・・。そうだよね。お姉ちゃんが守ってくれるもんね・・・。」

あかり「うん。必ず守ってあげるわ。もう・・・あの時のようにはいかない・・・・。」

あかりの言うあの時とは、デスナイトに襲われて、妹の桜を守る事ができなかったと言う。

光次郎「あかりさん・・・・。」 あかり「っ!光次郎さん・・・。」

光次郎は右手に持つ赤い矢・アンチフラッシュアローをあかりに見せる。

光次郎「これでティアーズを倒す事はできる・・・・。けど・・・・っ!」

光次郎にはできなかった。たとえ、ジャンボロイドでも愛人である、

真奈美を自身の手で殺す事など・・・。あかりは優しい笑みで彼の右手を両手で触れる。

あかり「・・・・・殺したくなければ、それでも良いです。安心してください。

私も彼女を殺さずに止めてみせますから・・・。桜も、もう一度真奈美に会いたかったでしょ?」

光次郎「あかりさん・・・・。」

桜「お姉ちゃん・・・・。」

光次郎「・・・・・行こう!!第6分隊基地へ!!!」


夕日の街。そして、第6分隊基地の前に、真奈美が歩いていた。

真奈美「・・・・ここを破壊すれば、SSPの戦力も半減する・・・!叩くなら今!!っ!?」

その時、真奈美の前に光次郎、桜、あかりの3人が立ちはだかって来た。

光次郎「・・・・・真奈美ちゃん・・・・・・!」

真奈美「・・・・やはり、来たわね。」

あかり「・・・・・真奈美さん。あなたは騙されています。デスナイトに。」

真奈美「だからどうしたの?」

あかり「あなたも光次郎さんが好きなら、デスナイトをやめてください!!

そして、私と一緒にデスナイトから悪魔たちと戦いましょう!!!」

あかりは真奈美に手を差し伸べる。だが、真奈美はその手には乗らない。

真奈美「・・・・悪いけど、私はデスナイトのために尽くしているの。

あなたたちの味方にさらさらなる気はないわ。」

光次郎「たとえ、裏切り者扱いされて命を狙われても、僕が助ける!!

だから、デスナイトをやめて、僕たちの友達に戻ってくれ!!!」

真奈美「あるがとう。けど、デスナイトはやめないわ。

私はデスナイトの誇りのために、あかりさん・・・。あなたを倒す。」

あかり「真奈美さん・・・・・・っ!」 そこに、基地から春日たちが出て来る。

恐らく窓から見て、急いで駆けつけた。青井たちレギュラー隊員たちもいる。

青井「この人が高町隊員と月野先輩の友達・・・・!」

春日「そして、ティアーズの人間体・・・・!!」

真奈美「今こそ決着をつけましょ・・・!どちらが最強のジャンボロイドか!!!」

つづく

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今回はマリオネットライターの第33,34話をまとめました。

いよいよ終盤に近いように作ったつもりのエピソードです(ぇ

第33話は春日隊長の過去話が明らかになるそうです。

第34話はジャンボロイドとモンスロイドが登場します。

なお、その回はちょっと恋愛ものっぽいです?たぶん・・・・・(

第33話・美しき小悪魔(悪魔アンドロイド・ミスティーデビルス登場)

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1205/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1209/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1215/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1218/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1220/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1222/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1225/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1226/(次回予告

第34話・本当の気持ち(ジャンボロイド&モンスロイド、W登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1229/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1234/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1237/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1239/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1244/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1246/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1253/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1254/(次回予告

次はいよいよ最終章3部作です。

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モモ「・・・・・・・・・っ!?こ、これは・・・・!!」

モモは大きな石版の絵を見て驚き、手に持っている石版と比べてみる。

モモ「石版に描かれた怪物の絵が・・・・全然違う・・・・!!!

この大きな石版に描かれた怪物って、

さっき私の部下たちが戦っている妖精怪獣なんじゃ・・・・!?」

そう。モモが見た大きな石版の怪獣は、妖精怪獣ペルーそのものであった。

もしかして、ペルーは妖精族と関係だろうか?

モモ「大きな石版に描かれている怪獣は今、地上で暴れている怪獣・・・・。

私も持つ石版に描かれている怪獣は、全くわからない怪獣。けど・・・・。

きっと、何か恐ろしい感じがするわ・・・・!」

モモは持っている石版を強く握る。まるで、その石版から恐怖を感じるように・・・・。

謎の声「あなたの持ってる石版の怪獣・・・・。それはガビラスと言います。」

モモは突然響く謎の声に驚き、どこにいるか顔を動かす。

モモ「だ、誰・・・・っ!!?」

謎の声「・・・・我々は妖精族の一族・アリス族。」

モモ「ア、アリス族・・・・!?あっ!!?」

そして、モモは大きな石版が光ったのを見て驚き、手で目を隠す。その光るものが消えると、

身体が人間そのものだが、目が少し違った。衣装は白い布らしく、

ちゃんと妖精らしく羽が生え、髪が金髪の妖精がいた。

しかも、モモの前には数人もいる。モモはその妖精たちを見る。

モモが見るこの妖精たちこそが、アリス族だ。

モモ「あ・・・あなたたちが・・・・アリス族・・・・?」

アリス族の少年「はい・・・。僕はずっと、あなたが来るのを待っていました。」

モモ「待っていた?どう言う事・・・・??」

アリス族の少女「我々を助けて欲しいからです。」

モモ「助けて欲しい・・・?」

アリス族の少年「間もなく・・・・邪悪なる魔物・ガビラスが目覚めるのです。」

モモ「ガビラス・・・・??もしかして、この石版に描かれた怪獣の事・・・?」

モモは手に持つ石版をアリス族の皆さんに見せる。

アリス族の少女「はい・・・。この魔物こそがガビラスです。

ガビラスは、夢の国が存在していた時代で暴れていた怪獣で、

夢の国を10つも壊滅させた恐るべし悪魔の存在でした・・・。」

アリス族の少年「そのガビラスは我が守護神・ペルーに封印されましたが、

現在までに夢を失った人間たちの汚いマイナスエネルギーを吸っていたんです。

その恐ろしい力を蓄えて、復活しようとしているんです!!」

モモ「そうだったの・・・・・。けど、夢の国を襲うなんて、おっそろしい奴ね!!!

それと、ペルーってあなたたちの怪獣だったのね・・・・!?」

アリス族の少年「はい・・・。ペルーはガビラスの復活の原因は、

人間であると知り、その人間を倒す事でガビラスの目覚めを止めようと・・・・。」

モモ「じゃあ、そのペルーを今すぐ止めて!!人間たちを殺したって、

何の意味もないじゃない!!それに、私たち夢の住人は、

人間たちが存在してからこそ、生きているの!!人間たちが絶滅すれば、

私もあなたたちも消えてしまうわ!!それでも良いの!?」

モモは必死に訴える。アリス族の少女はそれを聞いて、こう答えた。

アリス族の少女「え・・・・?私たち、夢の国の者ではありませんが・・・・??」

モモ「え・・・・・??」 モモはアリス族が夢の住人ではないと聞いて、勢いが止まる。

アリス族の少女「ですが・・・・。私たちも少々勘違いをしてしまいました。

あなたが消えてしまっては、大きな罪を背負ってしまう。ペルーを止めてさしあげましょう。」

モモ「ほ、本当!?」 アリス族の少年「ペルーは僕らの意思通りに動きますから。」

そして、少女が石版の方に向かって、こう叫んだ。

ペルーの少女「・・・・ペルー!!人間への攻撃は無意味よ!!やめて!!!」


町の上空でDGC部隊と戦うペルー。ところが・・・・。

サキ「今度こそ落ちなさい!!!」 イチゴ「一斉連射!!!」

二機のスカイラッシュがレーザーバルカンをダブル連射して、ペルーを攻撃。

ペルー「ギュイイイィィィンギュイイィィィンギュイィィィン」

イチゴ「突撃してくるぞ!!」 サキ「回避の準備を・・・・!!」

二機のスカイラッシュがペルーに近づく。ところが・・・。

グルゥン ペルーは二機のスカイラッシュから離れるように、

後方へまわり、そこへ移動した。アリス族の少女の声が通じたのだ。

イチゴ「っ!!怪獣が逃げていく・・・・!?」

イチゴの言う通り、ペルーは逃げた。アリス族の遺跡へ戻るために・・・・。

シュドー「追うか!?」 テブリッシュ「いや。深追いはよそう・・・。」

かくして、ペルーは地下遺跡のあるところへ着地し、そこの地面に潜った。


ゴゴゴゴゴゴ・・・・ ペルーが地面を潜っているので、この地下遺跡に地震が響く。

モモ「わわ・・・・・っ!!こ、この地震は・・・・・!?」

アリス族の少年「ペルーがここに戻ったのです。」

冷静どころか嬉しそうなアリス族の言葉に、取り乱しそうなモモは慌てて理解する。

モモ「そ・・・そう・・・・;」 ペルーの声「ギュイイィィンギュイイィィンギュイイィィン」

ペルーの鳴き声と共に地震が収まった・・・。モモはこれに落ち着く。

モモ「あ。収まった。」

アリス族の少女「たとえ、ペルーが破壊を終えたとしても、

ガビラスの復活は逃れられません。モモ様。どうか、我らに力を・・・。」

モモ「・・・・わかったわ。その代わり、ちょっと待ってくれる?

私の仲間を呼んでくるから・・・・。」

アリス族の少年「・・・・はい。僕たちは待ってます。あなたがまた来るのを・・・・。」

アリス族の少女「私たちはこの石版の中で待っています・・・・。」

アリス族の妖精たちは光に包まれ、大きな石版の中へ入っていった。

モモ「・・・・っ!大きな石版は、ゲートだったのね・・・・。」


ノコッタインに戻ったコリスとパパ。ママが夫婦専用の部屋で、パパの看病をしている。

パパはベッドの上で横たわっている。コリスもそこにいる。

ママ「大丈夫・・・?パパ・・・。」

パパ「大丈夫だよ。ママ。ほら!!この通り!!」

パパはもう元気か、ベッドから出て立ち上がる。ママは笑顔で拍手する。

ママ「わーっ!パパすごーいw」 そこへ、モモが急いで帰って来た。

クックブック、チャーモ、ルピピも帰って来た。

モモ「パパ!!大丈夫・・・・!?・・・・って、もう大丈夫じょぶか・・・^^;」

パパが心配で慌てていたモモは、パパがすっかり、

元気になったので呆れながら落ち着いた。

パパ「ふふ・・・・。お帰りなさい。モモ。」

モモ「はい・・・。ただいま。パパ・・・・。」

コリス「これで・・・・隊長の家族がそろったワケですね・・・。」

クックブック「久しぶりの人間界での家族がそろっただば・・・。」

ルピピ「ロマンチックだわァ~っ!!」 チャーモ「オイラ、泣けちゃう・・・。」

そう。モモの人間界での家族がここに、そろったのだ。

パパとママ、モモは暖かい笑顔であった。

コリス「これが・・・・家族・・・・。(これが姉さんのもう一つの家族・・・・。)」

コリスはこの幸せな光景を見て、改めて家族の素晴らしさを知った。

コリス(・・・・・パパ。ママ。) さらにコリスは上の方を見上げる。

マリンナーサの王様と王妃様に会いたい気持ちになったのだろう。

ママ「せっかく懐かしの家族がそろったから、盛大なパーティをやりましょ!!」

モモ「あっ!良いね、それ^^」

パパ「せっかく我が可愛い娘が帰って来てくれたんだ。

きっと、美味しいパーティになるんだろうなァ~っ。」

ママ「まあ。パパったら・・・・。」 ママは照れ始める・・・。

パパ「ママ・・・・。」 ママ「パパ・・・・。」

突然、二人の夫婦は見つめ合い始めた。

パパ「ママ・・・・。」

ママ「パパ・・・・。」

パパ「ママ・・・・!」

ママ「パパ・・・・!」

二人は呼び合い続ける。この二人はこうして愛し合っているのだ・・・・。

コリス「な、なんですか・・・?これは・・・・;」

モモ「いつもの事よ。パパとママはああして、愛し合っているの。」

コリス「そ、そうですか・・・。」

クックブック「それより、モモ。あの地下遺跡の事じゃが・・・。」

モモ「ええ。あそこには確かに妖精族がいたわ。」

コリス「えっ!?妖精族が!!??」 コリスは大声で叫ぶ。それをパパとママが気づく。

パパとママ「ん???」  モモ「こらっ!!コリス・・・!」

コリス「ん!んんんんん~っ!!(す、すみませえぇ~ん!!)」

モモは慌てて、大声を出したコリスの口を塞いだ。

コリス「ぷはァ!!そ・・・それで、その妖精族は・・・・?」

パパとママが再び見つめあい、モモの手がコリスの口から離れる。

コリスは小声で話す。パパとママに気づかれないように・・・・。

モモ「ええ・・・。どうやら、アリス族と言って、

さっきの怪獣もペルーと言ってアリス族の使いだったそうよ。」

コリス「しかし。妖精族がまだこの地球に残っていたなんて・・・・。」

モモ「うん・・・。本当に驚いたわ。」

コリス「あの妖精族・・・。何故、あのような怪獣を暴れさせて・・・。」

モモ「・・・・ただ、暴れているだけじゃないわ。ただ、ガビラスって奴の、

復活を止めようとしたのよ。人間のマイネスエネルギーとかで蘇るってさ・・・・。」

コリス「そうだったのですか・・・・。それで、ガビラスとは?」

モモ「何でも、夢の国を襲った怪獣なんだって。とにかく恐ろしい奴だそうですよ。」

コリス「そうですか・・・・僕も地下遺跡へ・・・・。」

モモ「うん・・・・!」 ママ「さっきから何話しているの?モモ。」

二人がひそひそ話しているのに気づいたママとパパに、コリスとモモがビックリして気づく。

コリス&モモ「ギクッ!!!」

パパ「何か・・・事件の会議でもしてるのかぃ?」

モモ「え、ええ!!そうよ、そうよ^^;なんたって、

私たちは正義の部隊だからァ・・・・・。ははははははは・・・・。」

つづく

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