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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ブラック・アタッカー「はあああぁぁぁ!!!」 「うぉりゃぁぁぁぁぁ!!!!」

ブラック・アタッカーたちが次々と土管の中から飛び出し、剣で隊員たちに斬りかかった。

清水「来るぞ!!」

野沢「はい!!!」  清水や野沢、4名の隊員たちも剣で次々と現れるブラックアタッカーと戦う。

野沢「ふん!!っ!ぬ?でぁ!!やあ!!」

野沢は最初の敵を一刀両断し、次の二人に剣を横に振って、斬りつけた。次の奴の剣とぶつかり合う。

清水「はっ!た!!てあぁ!!っ!!んん!!どあ!!」

清水は華麗な剣さばきで3人斬り捨てた。次の敵と剣をぶつけ合うが、なんとか敵の剣を弾き、切り倒した。

他の隊員たちも激しくブラックアタッカーたちと戦い、次々と斬っていった。

野沢「はあぁっ!!っ・・・・!!」 野沢は一人のアタッカーを斬り、銃を持ち出して、別の方向に撃つ。

ブラックアタッカー「うわ・・・・!!」

そこに、土管から現れたばかりのアタッカーがいて、その者は野沢の銃に撃たれて死んでしまった。

清水から逃げている4人のアタッカーが急に彼女の前に立ち、一斉に斬りかかるが、

清水もそれを見て止めるが、またも走り、素早く剣を振り、4人をまとめて斬り殺した。

そして、5人のアタッカーたちが野沢にマシンガンを撃ちだすが、野沢はその連射を走って避ける。

野沢「いけ!」  野沢は銃を構え、5発撃ち、アタッカーたちを倒した。

ブラックアタッカー「うわあああぁぁぁぁぁ・・・・・!!!」

「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  突然、一人の隊員の悲鳴が聞こえた。

清水「なに!?」

野沢「ああ・・・・!!」 隊員たちは見た、一人の隊員が謎の機械の刃に刺されたところを。

清水「な・・・なんだ!?この伸びてるような機械は!!?」

その機械は長く、土管から出てきたらしい。その機械は隊員を投げ捨てた。

野沢「ああ!堂本隊員!!!」  血まみれとなって倒れた隊員は堂本隊員であった。

清水「ちぃ・・・・・!む!!?」 清水は後ろの土管の方を向いた。

その土管からまたも伸びる機械が出てきた。その機械の先に銃口のような物があった。

その銃口は清水に向け、無数の火薬弾を連射し、彼女を襲った。  ガガガガガガガガガ

清水「っ!?くうううっ!!!」 清水は走って、その連射から避けた。無数の弾は地面にあたる。

そして、清水は急に足を止め、長い機械に向かう。そして、ポケットからグレネードを持ち出した。

清水「えぁ!!」 そして、清水はその爆弾を銃口を持つ機械に投げつけた。ドカァァァァァァァァン

グレネードにぶつかり、一部が爆発した機械は土管に引っ込めた。

しかし、別の土管より、先にハサミのような物が付いた機械も出てきて、野沢たちに迫る。

野沢「くっ!」 野沢と3名の隊員たちは一斉に銃を撃ち、ハサミの付いた機械を攻撃した。

その機械は攻撃を受けると、再び土管に引っ込めた。ちなみに刃の付いた機械はもうないらしい。

野沢「なんだったのかしら・・・・・。今の機械・・・・・!」

清水「うむ。あれも・・・・デスナイトが造りだしたのだろうか・・・・・。

それにしても、おかしすぎるわ。ブラックアタッカーたちも大勢に攻撃して来たし・・・・。」

野沢「まさか、デスナイトの日本支部・・・・これまでジャンボロイドが次々と破壊されて、

壊滅とか破産とかに追いやられそうなので動きだそうとしたんじゃ・・・・・!」

清水「可能性があるわ・・・・!一旦、支部に戻りましょう。」

野沢「はい。負傷した隊員を病室に運びます。」

清水「お願い・・・・・・。」

一方、光次郎、桜、あかり、春日の4人は【スタミナ野郎】という名前の外食店にいた。

4人はテーブルの前に座っていて、焼肉やらいろんな食べ物を食べていった。

桜「ところで、光次郎君はこの前、あかりさんにどこか外食に連れて行ってもらった事ある?」

光次郎「うーん・・・・・あったようななかったような・・・・・。」

桜「もしなかったら今日が始めてねw」

光次郎「うん!そうだねw」

あかり「うふふふふ。あ、この肉、焼けましたので。」  あかりは鉄板から橋で肉を取り、

その肉を光次郎の皿に乗せた。光次郎は喜んだ。

光次郎「ありがとう。あかりさん。でも、自分でも取れるから。」

あかり「そうですか。じゃあ、もし無理だったら言ってください。」

光次郎「わかった。」

春日「あ、こっちも焼けたわよ。」 春日も肉を取って、桜の皿に乗せた。

桜「ありがとうございます。でも、自分で取れますので。」

春日「うふふふ。わかったわ。でも、あまり無茶しちゃ駄目よ^^」

桜「はい。」

光次郎「桜ちゃん。春日さんには礼儀正しいんだね。」

桜「うん!よそ者の私を拾ってくれて、大切に育ててくれたもん・・・・。」

あかり「優しいんですね。春日さんは。」

春日「・・・・・あの人、可哀想だったから。私、一人でも不幸な子を助けたいと思って・・・・。」

あかり「そうですか。」

光次郎「・・・・・・ん?もうコーラないや。」

桜「あ、こっちもCCレモン全部飲んじゃった。」

二人のドリンクを飲んだため、コップは空で、飲み残しがちょびっとだけあった。

春日「ドリンクバーで自由におかわりができるわよ。それと好きな物も選べるから。」

光次郎&桜「はーい!」

桜「行きましょ。光次郎君。」

光次郎「うん。桜ちゃん。」  光次郎と桜はまるで子供のようにはしゃいで席から出た。

あかり「行ってらっしゃいませ。」 あかりと春日は子供を見守るかのように手を振った。

春日「ふふふ。私とあなた、まるでお母さんみたいね。」

あかり「いえ・・・・。私は光次郎さんのメイドでして、春日さんは桜さんの保護者でしょ?」

春日「そうかもね。でも、不思議ね。あなたは何故、光次郎君を保護しているの?」

あかり「・・・・・っ!・・・・・。」 あかりはそう言うと、いきなり驚き、切ない表情となる。

春日「・・・・・もし、彼とは関係のなかったら、あなたは私と同じようによそ者を保護していたわね。

よそ者でも、一人ぼっちの子供。親も友もいなければ誰だって悲しい。

もしかしたら私たち、その子たちを悲しみから救ったとしたら・・・・まるで、天使のようだね。」

あかり「・・・・・・はい。たぶん、私もそう思っています。」

春日「ほら、笑って。子供たちが戻ってくるわよ。」

あかり「・・・・・はい。」  あかりが春日に言われ、笑顔になった。そこに、春日の携帯電話が鳴り出した。

春日「・・・!?もしもし。」  春日は携帯を取り出して、電話をする。相手はSSPの通信隊員だ。

通信隊員の声『ブラック・アタッカー撃退完了しました。しかし、隊員が一人、犠牲と・・・・・。』

春日「わかったわ。後で戻る・・・・・・。」 春日は電話を切ると、急に切ない表情になる。

あかり「春日さん・・・・・。」 あかりは春日の切ない顔を見て、心配してまた切ない表情に。

春日「・・・?ああ、そうだったね。」 春日はあかりに心配され、笑顔になる。あかりもそれを見て笑う。

そして、やっと光次郎と桜が戻ってきた。光次郎はスプライトを、桜はファンタグレープを持っていた。

光次郎「戻ってきた。」  光次郎がそう言うと、桜と一緒に席に戻った。

あかり「・・・・・っ!」  あかりはまた何か苦痛を感じたように胸に触れる。そして、席から立った。

光次郎「あかりさん?」

あかり「すみません・・・・少し、トイレに行ってきます。」  あかりはそう言うと、光次郎たちから離れた。

光次郎「あかりさん・・・・・・。いや、まあいいだろ。」

春日「・・・・・・・・・。」  あかりは女子トイレの中にいた。しかし、彼女は倒れこんで苦しんでいた。

あかり「ひっ!いあ!あ・・・はぁっ!あう!うう・・・・!!」

あかりは胸に物凄い苦痛を感じるため、そこを押さえ込んで、息をしていた。

あかり(痛い・・・・!胸が・・・・・!胸の機械にいろいろ傷がついて、そこを修理してないせいだわ・・・・!

でも、まだ・・・・まだ光次郎さんを守らなきゃ・・・・・!!) あかりはそう言うと、必死に立つ。

しかし、激しい苦痛のせいかまた倒れてしまう。胸をさらに押さえ込んでいた。

あかり(くっ・・・・・!聞こえる・・・・・!ショートしてるんだ・・・・機能が・・・・・・!

今まで・・・・・・そこにあるマリオネット回路を、攻撃されすぎたから。

傷がいっぱいついているんだ・・・・!あの人さえいれば、・・・・・私の回路は・・・・!)

あかりはマリオネット・ライターとして戦い、彼女の胸を、ソニックダイバーに蹴られ、

アドゥスサイルドに鞭を打たれ、ブラッドアサルトに血をかけられ、

ウォーティイーターに水をかけらたなどと、いろいろ攻撃され、傷ついていたのだった。

あかり(痛い・・・・・!!でも・・・・・早く、光次郎さんたちの元へ戻らなきゃ・・・・・!

私のマリオネット回路の寿命が尽きる前に・・・・・!)

あかりは必死に立ち、歩いて、トイレから出た。そして、普通に歩いて光次郎の元へ。

光次郎「おかえり、あかりさん。」

あかり「ただいま戻りました。」  あかりは笑顔で答えた。

4人はしばらく話し合いながら、食事を楽しんでいた。そして、春日からこう言う発言が出た。

春日「ねえ、後で本屋さんとかゲーセンとかに寄らない?」

桜「はい。」

光次郎「はい。ありがとうございます。」

あかり「くすっ・・・・。」  3人は喜び、春日もその笑顔を見て、喜ぶ。

いつの間にか4人は外食を終え、ショッポングモールにいて、ゲームセンターにいた。

客たちが大いにゲームを楽しんでいた。

光次郎「・・・・ん?あ、大乱闘バトルだ!」

桜「あ、ホントだ!」 二人は大乱闘バトルの機種を見て、その機種のところに来た。

つづく

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