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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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アンドロイド少女・マリオネット・ライター    第8話・Wジャンボ・ロイド攻撃作戦!

鞭打ちジャンボロイド・アドゥス・サイルド&機銃ジャンボロイド・ガンズ・スライド登場

暗闇の中に・・・・・・・・一人の幼い少女がいた。彼女の周りには、

大人・・・・その大人は皆白衣を着て、怪しげな雰囲気を漂わせた。

(その時の私は・・・・・・無力で、友達さえできなかった・・・・。

そんな私を生んだ者を許せなかった・・・・・・でも、その生んだ者は・・・・・・・・・。

悪魔に魂を売った・・・・・・汚れた者だった。私は・・・その汚れた社会から抜け出して・・・・・・。)

そして、少女の周りには、急に秋田町の風景と変わる。

(今は・・・・・・・明るい社会の中に生きている・・・・・。戦いという裏の世界にも入っているけれど・・・・・。)

少女は後ろを振り向く。そこに、未知のジャンボ・ロイド二人がいた。

そして、現在・・・・・・秋田学園では、放課後が続き、部活を始める人たちが多かった。

少女、桜には部活がない。桜は暗そうな表情で帰ろうと歩いたその時・・・・・・。

桜「・・・・・?」

桜は中学生の少年がサッカー部の看板を殴っているところを偶然見た。

中学生「きえっ――ー―!!」   バキャァァァアアア

すると、サッカー部の高校生が怒って中学生に迫る。

「なにやっとんかボケぇ!!」

中学生「馬鹿野郎!!!」  中学生はいきなり高校生を殴った。

「いってーな!!」 「しばくぞっ!!」

高校生は中学生を袋叩きに。他の中学生たちが駆け寄ろうとすると・・・・・。

「来るな!!」  「何言ってんだよ!君を助けに来た!!」  「うるさい!!俺はっ・・・・!!」

「てめぇがうっせーんだよ!!」 「俺らに逆らってんじゃねー!!」

桜「・・・・・・・あ!」

小学生「うわああぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

小学生の男の子が泣いている。桜はその小学生の近くにいて、頭を撫でる。

桜「どうしたの?」

小学生「こうこうせいがぁぁぁぁこうこうせいがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

僕に死ねって言ったああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

桜「・・・・・・・はい。」

桜は小学生にキャラメルをあげた。すると、小学生が泣き止む。

桜「これ食べて元気出して。あなたは生きてもいいんだよ。」

小学生「ありがとう・・・・・おねえちゃん・・・・・。」

桜は笑顔で慰めると、小学生も笑顔になって、帰った。すると、彼女はまた急に暗い表情になった。

桜「・・・・・やっぱり・・・・・この学校は弱い人が集まるんだわ・・・・・私もそうだけど・・・・・・・。」

桜は周りを見た。小学生と小学生が叩き合って泣きあった。中学生がひそかにエロ本を読んだ。

高校生が小学生に意味もなく怒鳴り、中学生が小学生を虐めていた。

中学生が高校生に殴られていた。高校生たちはそれぞれ子供から奪った物を見せ合って笑っていた。

桜(世の中・・・・理不尽だわ・・・・・小学生は上の人たちに泣かされ、時代が進み、

高校生の時は他の子に八つ当たり。子供は大人の怒りを受け継ぐ。

この学校は・・・いえ、この世界は決まってそう繰り返すわ・・・・・・・。)

桜は急に光次郎君の事を思い出す。その光次郎君はまだ幼く泣いていた。

桜「・・・・・・・・光次郎くん・・・・・・・・。私・・・・・・・・。」

一方、光次郎君は弓道部にいた。だが、彼は高校生たちに怒られていた。

梶「何度言ったらわかるんだよ!!!ちゃんとする気ある?」

光次郎「ちゃんとやってますよ・・・・!」

光次郎は切れ気味な態度をとった。高校生たちが怒っているからだ。

池本「は?じゃあ、俺らがお前になんつったか言ってみろ!」

光次郎「ええっと・・・・・!!たぶん、的を完全に狙えじゃないの?」

山本「はい。ブッブー!」

池本「俺らはな。お前にちゃんとした真面目な態度でやれっつーんだよ!」

光次郎「真面目にやってんじゃないですか?」

梶「やってねぇだろうが!お前、さっきから俺らに対して怒ってんの?ねぇ?」

山本「まじみぇにやってまちゅ・・・じゃねぇぞ!このガキ!!」

光次郎は我慢の限界か、コーチに言いつけようと走る。

梶「あ?コーチに言いつけるの?」

池本「そんな事したらお前が怒られるからね。」

光次郎「・・・思い知らせてやる!!!」

光次郎は日向コーチのところに来た。

光次郎「コーチ・・・・あの高校生たちが・・・・・!!」

日向コーチ「戯けが!!!」

日向コーチがいきなり光次郎を蹴った。

光次郎「ぐは!!」

梶「あーあ・・・・・・。KYKY。」

光次郎「何するんですか!!!」

光次郎は今のコーチがなぜいきなり殴ったか、それがわからなくて、怒っていた。

日向コーチ「やっておけ。」

榊「・・・・・・ちっ・・・・・!」

光次郎(どいつもこいつも・・・・大人は卑怯だ!!僕たち子供は・・・・・・!

そんな大人になるためにこの学校に来たんじゃない・・・・・!!

僕は真奈美ちゃんが死んだ事を今でも後悔してるのに、高校生の馬鹿は、

そんな事も知らないで、わざと怒りやがって・・・・・・・!!)

光次郎の表情はもはや獣のような表情だった。憎しみを浴びた魔獣のようだった。

光次郎「・・・・・・僕はっ!!!!!!!!」

梶「ぼくはじゃねーっち。」

梶がいきなり光次郎の背中を蹴った。

光次郎「ぐっ・・・・・そんなのくらうかあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

光次郎は怒り爆発し、梶の顔面に拳を打ち込んだ。

梶「ぐは!!死ねええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

梶も殴り返した。光次郎も殴り返し、ずっと殴りあった。

光次郎「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

梶「うらあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

榊「・・・・・あいつ(光次郎)・・・・・・・・我慢の限界が来たのか・・・・・。ああ!!」

光次郎と梶が争っている間に、他の高校生が光次郎を襲う。

光次郎「ちっ!でえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!

光次郎はキックやパンチで戦ったが、他の数人が光次郎を取り押さえた。

「いい加減にしろこらぁぁ!!」 「おい!!チャンス!!!」

光次郎「は、放せえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

梶「クソがあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

梶が光次郎の顔を蹴ろうとすると、榊が梶にタックルした。

榊「やめろおおおぉぉ!!!」

梶「おわっ!!!」  そして、榊は光次郎を取り押さえた高校生たちを蹴り飛ばし、彼を助けた。

榊「逃げるぞ!!!」

光次郎「くっ・・・・・・・!!」

榊は光次郎の右腕を自分の左肩に乗せながら、部活から出た。

榊「先に失礼しまーっす!!」

梶「二度と来んな!!!!!!!」 梶は二人が出ると、弓を床に投げつけていた。

日向コーチ「・・・・・まったく・・・・・・キチ○イどもが・・・・・・!」

一方、デスナイト日本支部では・・・・・・・・。

つづく

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