不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
光次郎は起きて、キッチンにてあかりのつくった朝ごはんを食べていた。
光次郎「・・・・・・・・あかりさん・・・・・。」 あかり「はい?」 光次郎「昨日は・・・・ありがとう・・・・。」 あかり「いえ。どういたしまして。」 光次郎「・・・・ごちそうさまでした。」 光次郎は朝食を終え、自分の部屋に戻って、パソコンをしていた。 あかりはテレビを見ていた。どうやらニュース番組のようだ。昨夜の事件の映像が映されている。 アナウンサー『昨夜、新年を迎えた初日の夜に、 ジャンボ・ロイドが破壊活動を行い、SSPがそれを食い止めましたが・・・・・。』 あかり「・・・・・バーニング・ハント・・・・!」 あかりはソファから立って、家から出た。しかし、その事を光次郎は知らない。 あかり(・・・・光次郎さん・・・・ごめんなさい・・・・・。) あかりは走った。しかし、そのあかりを影で見た人たちがいた。 この人たちは・・・・・昨日の高校生と梶たち弓道部(高等部のみ)だった。 梶「おい、あのメイドの女・・・・・家から出たぞ?荒井。」 どうやら昨日の男の名前は荒井だった。 荒井「ふん!あいつがいなけりゃ好都合よ。池本!」 荒井と同級生の男、池本がすぐに高町邸の前でいきなり叫んだ。 池本「光次郎!!!!!!」 光次郎「・・・・・・・・・・っ!?」 光次郎はいきなり池本の物凄い叫びで呼ばれたためビクついた。 光次郎(あれは・・・・池本先輩!でも、なんで・・・・?僕にまた文句があるの?) 池本「光次郎!!!!昨日はよくも荒井を怒らせたな!!今、打ち殺すからそこで待ってろ!!」 光次郎「はっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!」 光次郎は余裕な表情で窓から顔を出した。 荒井「笑うな!!!!」 光次郎「君達は逃げた方がいいよ!なぜなら僕の家に住み着いたメイドは強い! なぜならあいつは・・・・・・!」 梶「その女はもういねーよ!!」 光次郎「え・・・・・?」 光次郎は余裕から不安の表情を表した・・・・・。 梶たち「うおおおおおおおおおおおお!!!!!」 梶たちは高町邸に入り込んできた。 光次郎(ねえ・・・・あかりさん・・・・・・。君は僕を守ってくれるんじゃなかったの? なんで、どこかへ消えちゃったの?わざとなの?) 人気のない町にバーニング・ハントと北園がいた。そこにあかりが来た。 あかり「探したわよ・・・・・!」 北園「お前さんか。マリオネット・ライターの人間体とやらは?今まで何をしておったんじゃ?」 あかり「・・・・・・言うことはない。」 バーニング・ハント「何!?貴様・・・・・・我らデス・ナイトに反逆するとどうなっているか!!」 あかり「わかってます!」 北園「ほう・・・・・・ところで、守りたい人は見つかったかの?」 あかり「え・・・・?」 北園「わしから見れば貴様が何をしているかわかってるんじゃい! ある人を・・・・救いたい・・・・・あの人を・・・・・守りたいとな。」 あかり「・・・・・・・・・・。」 バーニング・ハント「ジャンボ・ロイドに弱い者を守る権利はない!我らが守るのは、 デス・ナイトだけだ!!!」 あかり「・・・・・・馬鹿げてる・・・・・。」 北園「・・・・・守るより攻めるのが一番じゃ。さあ、わしらのところに帰らんかのぉ。」 あかり「・・・・・・・いやよ。」 バーニング・ハント「なんだとぅっ・・・・・・!!」 ボオオオオオオオオオ バーニング・ハントは怒りの炎を出した。 北園「よさんか!もういい。帰還じゃ。」 バーニング・ハント「し・・・・しかし・・・・・・。」 バーニング・ハントを包んだ炎は消えた。 北園「今日はあいつと会うだけで十分じゃ!そうじゃ、マリオネット・ライターよ。 お前に一つヒントをやろう。」 あかり「・・・・・?」 北園「明日の午前10時。どこぞの港町が怒りの炎に包まれるぞぃ。では、帰るぞい・・・・。」 バーニング・ハント「はい・・・・・・。マリオネット・ライター。」 あかり「はい・・・・。」 バーニング・ハント「今に見てろ・・・・・・!!」 バーニング・ハントと北園はそのまま帰っていった。 あかり「・・・・・・そうだわ!光次郎さんが!!」 高町邸・光次郎の部屋 部屋はすでにメチャクチャだった。本棚も倒れ、光次郎は傷だらけになり、 廃人のように座っていた。そして、パソコンが壊れてしまい、モニターがガラスのように割れていた。 どれもこれも全て梶たちがやった事だ。 光次郎「・・・・・・・・・・・。」 光次郎は今までの梶たちの暴言を思い出した。 梶『てめぇいい気になってんじゃねぇぞこらぁ!!』 荒井『この世にはやっていい事と悪い事があるんだよ!!』 『お前、まるで、幼稚園の泣き虫だな?』 『ムカツクんだよ!お前のようなクズは!!』 池本『は?このパソコン、もしかしてお前をこーしたんじゃないの?』 光次郎『ああ!やめろ!!』 池本『うるせーっち!このパソコン、いらね。』 パリィン 池本へ愛用のテニスラケットでパソコンを壊していたのだ。 光次郎『あああああああああああああああ!!!!!!!!!!! 僕のデータが!真奈美ちゃんの遺産が!!!!』 荒井『るっせーっつってんだろーがよ!!』 『お前のような弱い奴に幸せはねーんだよ!!』 『バーカ!死ね。』 そして、現在・・・・・・・。酷く荒れた光次郎の部屋にあかりが戻ってきた。 あかり「光次郎さん・・・・・・。」 光次郎「・・・・・・・・・・・。」 光次郎はあかりの方へ向いた。その彼女は悲しくも優しい表情であった。 あかり「・・・・酷い・・・傷ですね・・・・・・・・。」 あかりは光次郎に優しく触れた。 あかり「今・・・手当てしますから・・・・・。」 光次郎「・・・・さら・・・んだよ・・・・。」 光次郎は怒りを込み上げながら言っているので、声が震えた。 あかり「え・・・・・?」 光次郎「今更何だよ!!!!!!!」 光次郎は今まで激しい怒りの声であかりを殴った。 あかり「きゃああっ!!!」 光次郎「なんだよ!!僕を守ると言ったくせに!!勝手に出やがって・・・・・・! そんな自分勝手なブスがメイドやんなや?」 あかり「ご・・・ごめんなさい・・・・・・。」 光次郎「ごめんなさいじゃねーよ!!この世にはやっていい事と悪い事があるんだよ!!! お前のせいでパソコンまで壊れちゃったよぉぉ・・・・・・!! 僕のたった一つの遊びだったのにぃぃぃぃぃぃ・・・・・・・・・!!!」 光次郎は泣き崩れた。あかりも涙が出てきた。 あかり「ご・・・・ごめんなさい。でも、壊れたなら直します。私、機械も得意ですから。」 あかりは悲しい声で言った。そんな悲しい声でも光次郎を慰めようとしたのだ。 光次郎「・・・・うおおおっ!!」 あかり「きゃっ!!」 光次郎はあかりをいきなり押し倒した。 光次郎「責任を取れ・・・・・!!」 あかり「責任なら取ります!許してください!!パソコン、直しますから! 部屋、片付けますから・・・・・・・。」 あかりは泣きながら言った。光次郎も泣きながら言い返した。 光次郎「許すもんか・・・・・・ひ・・・・・今日からお前の体で・・・・・・、 ストレス発散してやるんだ!ひ・・・ひ・・・ひひひひひひひひひひひ!!!」 光次郎は涙を流しながら、壊れた笑い方で、あかりの服を脱がし始めた。 つづく PR |
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