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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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あかり「あ!やめてください!!」

あかりは綺麗なメイドの部分の一つといえるエプロンを光次郎に脱がされて、恐怖を感じた。

光次郎「やめてくださいじゃねーよ!僕を助けてくれなかったくせに!!」

光次郎はあかりのエプロンを脱がしては、すぐに投げ捨てた。

光次郎「メイドならなんでも聞いてくれるよね?たとえそれが、エッチな事だろうと!!」

あかり「い・・・・いや・・・・・ゆるし・・・て・・・・・。」

あかりは頬の赤く染め、涙を流しながら、呟いた。

光次郎「許さん・・・・・・・!」

光次郎は今度はあかりの上着を脱がし始めた。

あかり「あっ!!」

光次郎「ふふふふふふ!!!お前のおっぱい見てやる!!」

あかり「・・・・っ!?駄目!胸は見ないで!胸だけは!!」

光次郎「はぁ!?お前、よっぽろ恥ずかしがりやだな?恥ずかしい程、

触れば感じやすいだろ!!」

あかり「そうじゃありま・・・・きゃあぁぁっ!!」

あかりはとうとう上着を脱がされ、上半身の白い体が露出し、

白いブラが豊富な胸を守っていた。

光次郎「うけけけけけけぇぇぇ~!!おっぱいぃぃおっぱぃぃぃぃ~!!」

あかり「や、やめて!胸だけは、胸だけは!!」

あかりは泣き叫ぶ。しかし、光次郎は狂ったかのように笑いながらブラを外そうとする。

あかり「駄目!だめぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

光次郎「ひひひひひひひ・・・・・!」

聡子の声『本当に・・・・それでいいの?』

光次郎「っ!!?」

光次郎の脳裏に聡子の声が響いた。それは、クリスマスの日に・・・・・。

2021年・12月・24日・秋田町

秋田の町には冬らしく雪が降っていた。その雪に優しく包まれつつも、

寂しく歩く光次郎は今でも悲しい表情だ。真奈美を失ったからだ。

光次郎「クリスマス・・・・か・・・・・。」

聡子「あら?光次郎くんじゃない。」

光次郎「あ。」

落ち込む光次郎の前に聡子がいた。

光次郎「先輩・・・・僕は・・・・・・。」

聡子「わかってるわ。真奈美ちゃん、死んだでしょ。」

光次郎「はい・・・・・・・・。」

聡子「今日は楽しいクリスマスでしょ?そうだわ。今日、パーティあるから連れてってあげる。」

光次郎「え?いえ、いいです。」

聡子「どうして?」

光次郎「なんか・・・・死んだ真奈美ちゃんに気の毒な事が・・・・・・・。

こないだ。真奈美ちゃんと二人で先にパーティしましたので・・・・。」

聡子「そう・・・・・・。」

光次郎「だから、僕、天国にいそうな真奈美ちゃんを悲しませたくないから・・・・・。」

聡子「ああ・・・・いわゆる浮気って事ね。でも、本当にそれでいいの?

大切な人が死んだら、その大切な人を信じて生きるのもいいけど、

切なさがその道の先を見えなくする。あなたはたぶん、それに戸惑ってるのよ。」

光次郎「でも・・・・真奈美ちゃんは・・・・・・・。」

聡子「真奈美ちゃんは・・・・どんなにあなたが間違ってだろうと許してくれる。

でも、あなたが・・・・心の乱れで・・・悪い事しちゃうと、私、悲しむかな。」

そして、現在。光次郎はあかりのブラを外すのを止め、涙を流した。

光次郎「じゃあ・・・・・どうすればいいの?どうすればいいの?」

あかり「こ・・・・光次郎さん・・・・?」

光次郎「ううううっうううううう・・・・・・。」

光次郎は泣きながら出て行った。

あかり「光次郎さん・・・・・・・。」

開放されて、自由になったあかりは服も着ず、自分の左胸を触った。

あかり「見られなかった・・・よね?私の・・・・・・。」

あかりは自分からブラを脱いだ。そして・・・・・・・。

あかり「クリスタル・・・タイマー・・・・・・。」

あかりの生の左胸にマリオネットライターと同じクリスタルが付いていた。

トクン・・・・トクン・・・・トクン・・・・・ 胸のクリスタルは鼓動に合わせ点滅していた。

あかり「・・・・・・・これを光次郎さんが見たら・・・・・・私は・・・・・・。」

SSP第6分隊基地・司令室

春日「昨日のジャンボ・ロイドの正体がわかったわ。

火炎ジャンボ・ロイド・・・・・・コードネーム、バーニング・ハント。」

清水「両肩から大砲が出て、そこから火炎放射を出す、恐ろしい相手ですね。」

野沢「そのバーニング・ハントは次はどこを攻撃するのでしょうか。」

春日「ああ。その事だけれど・・・・・。偶然、私に電話してきた年寄りの男性の話によれば、

バーニング・ハントは東京湾に襲いに来るだろうと予告してきたわ。」

清水「その男性はもしや、デス・ナイトでは?」

桜「でも、なぜ、我々に教えてくれたのでしょうか・・・・・?」

春日「わからない・・・・・・・。奴らは何をしでかすかわからないし、

どんなに汚い手を使ってもおかしくないのよ。あいつらは。」

高町邸

光次郎は一人、庭で、真奈美の墓の前で座っていた。

光次郎「・・・・・・真奈美ちゃん・・・・・・・・。」

落ち込む光次郎の脳裏に再び聡子の声が・・・・・・。

聡子の声『本当に、それでいいの?』

光次郎「でも・・・・真奈美ちゃんは・・・・・・・。」

あかり「光次郎さん。」

光次郎「・・・・っ!?」

光次郎は後ろを向いた。そこに、あかりはいつも通りの優しい笑顔で光次郎のところに来た。

光次郎「あ・・・・あかり・・・・・さん・・・・・・・。」

光次郎はあかりの前で立った。

あかり「そんなに・・・・真奈美さんが・・・・好きだったんですか・・・・・?」

光次郎「・・・・・・でも・・・・・最近、思ったけど、真奈美ちゃん以外に好きな人がいると思うんだ。」

あかり「それは・・・・?」

光次郎「でも・・・・・そんなんじゃ真奈美ちゃんが・・・・・天国で悲しむから。

あれほど・・・・約束したのに・・・・・・。」

あかり「いいえ。真奈美さんはあなたの全てを許してます。

あなたが何をしようとも真奈美さんは許してくれるはずです。」

光次郎「本当・・・・?じゃぁ・・・・・。」

あかり「あ・・・・・・////」

光次郎はあかりの胸を見ていた。

あかり「・・・・・いいですよ。でも、触るだけですよ。揉んだりは・・・・ちょっと・・・・・・。」

あかりは恥ずかしながら笑った。

光次郎「う・・・・うん。わかったよ。でも、最初からこうするつもりはなかったんだ。

ごめんなさい。僕・・・・・真奈美ちゃんが死んでしまった・・・・その悲しみで・・・・・・。

だから・・・・・・・・。」

光次郎はそう言うと、あかりの胸を両手で触った。

あかり「あの・・・・どうですか・・・・・・。」

あかりは恥ずかしがりながら言った。

光次郎「・・・・・・暖かい・・・・・・鼓動が手に伝わってくるよ・・・・・・・。

やらわかそうな感触で・・・・・・。」

あかり「でも・・・・・揉んでは駄目・・・ですよ・・・・・・。」

光次郎「うん。・・・・・もういいよ。」

光次郎はあかりの胸を開放した。

あかり「・・・・・あ!そうだ。二階に来てください。」

光次郎「え?う・・・うん・・・・・。」

光次郎はあかりに着いていき、二階の自分の部屋に来た。

すると、部屋はすっかり綺麗に片付いているではないか。

光次郎「わああ・・・・・すっかり片付いてる・・・・・・・。あ!!」

光次郎は見た。そこには、元の状態に戻っているパソコンがあった。

光次郎「壊れたはずなのに・・・・・・なぜ?」

つづく

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