今回はタロウの名？エピソードのひとつが始まります。
宇宙の怪獣がとんでもない声で野菜を食い荒らします。
その真相は・・・・・↓
ウルトラマンタロウ 第４３話・怪獣を塩漬にしろ！
宇宙食いしん坊モットクレロン登場
いきなりタイトルカッコヨスｗｗｗｗｗｗ 突然、正体不明の宇宙船が、
我ら地球のビタミンCとやらを狙って飛来するも、いきなりZATの空中メカにやられました。
なんかあっけない宇宙人かと思いきや今回も甘くありませんでした・・・・・・。
宇宙船が爆発した瞬間、太陽の光に紛れて小さな卵が空中に漂っている事にZATは気づきませんでした。
その小さな卵こそ、宇宙人のおきみやげなのです・・・・・・。
夜、さおりは八百屋に行きました。その子供である武志は柿木のお守りをしているので、
さおりはそこへ、武志に会いに来ました。武志はどういうわけか母が死んだので、
最近、野菜の事で父と言い争っていた。武志は自分の部屋で夜空を見上げ、
死んだ母を想い、涙を流したその時、宇宙人のおきみやげである小さな卵が、飛んできて、
武志の部屋に入り込んで、彼はやっとの思いで卵を捕まえると、卵が突然割れ、
オリジナルの愉快なBGMとともにワニとイモムシの合成生物のような怪獣の幼体が生まれました。
怪獣は武志に「オギャギャギャギャギャギャ」と、
赤ちゃんの声を加工したような鳴き声で武志に食べ物をねだります。
どうやら、牛乳は苦手で野菜が好きなようでした。武志はこの怪獣を育てる決心をしました。
翌日、武志は野菜を持って洞窟へ。いつの間にか四足の怪獣らしく成長した、
怪獣は「モットォォォモットォォォッ」と泣きながら野菜を食べたがり、
武志は野菜を与えます。怪獣は喜んで食べています。この怪獣の声も、ライブキングと同様、
誰かが鳴き声を演じているでしょうか？武志は怪獣がモットーと鳴いてるので、
モットクレロンと命名しました。モットクレロンはあれほど野菜食べたのに、
まだ「モットォォォォ」と言ってやがります。いえ、仕方がないでしょう。
この怪獣はモットーしか鳴かないでしょうから・・・・・。もし、食べ飽きたとしても、
モットーと鳴くでしょうか・・・・・・。武志はもし怪獣が大きくなったら、
死んだ母さんが星にいるかも知れないと思い、宇宙へ連れて行ってもらおうとしたのです。
武志は家に帰ったけど、父は仕事に忙しく、武志に構ってくれません。
武志は店の方が大事で息子を無視する父を許せませんでした。
深夜、とある山の道路を走るトラックが謎の巨大怪獣に襲われました。
そう、この巨大な二足怪物こそ、成長したモットクレロンだった。
高かったモットー！の声も野太くなっていた。怪獣はトラックの野菜を食べていた。
運転手さんは死んではいないだろうか。次の日、武志はモットクレロンが洞窟にいなくなったので、
必死に探せば、巨大なモットクレロンに会う。武志はモットーモットーうるさいモットクレロンに、
何がモットーだ！野菜の食いすぎだ！と叱ります。モットクレロンはおならで武志を襲います。
汚ねっ！； モットクレロンは自分を育ててくれた武志にお礼もせず、市街地で大暴れします。
住人達は非難し、武志も父と一緒に逃げようとするが、父は店に忙しい・・・・・。
武志は怒ってあの怪獣は俺が育てた怪獣だ！と語り、走るが、
父に止められ、殴られます。そして、ＺＡＴ対モットクレロンの奮闘。
モットクレロンは口から緑の液体を出して、スワローとホエールを混乱させます。
脱出した隊員達は地上から攻撃。父は武志に説得します。
自分が育てた怪獣は自分で決着を着けなければならないと父は店の野菜を、
外へ放り出します。父は店や野菜より息子の武志の方が一番大事なのです。
父と子が仲直りして協力する、すばらしいと思いましょう。武志も一緒に野菜を放り投げ、
怪獣をおびき出し、そこで、槍のような武器で倒そうと作戦に出ました。
モットクレロンは前に置かれている野菜を見つけ、よだれをたらしています。
よっぽろ食いしん坊ですな。モットクレロンは野菜をバリバリ食べてる時、
武志と父が一緒に飛び出し、モットクレロンを刺します。
しかし、そんなん効かへんと余裕な怪獣は、武志たちを口に飲み込みます。
光太郎は大根を持ちながらタロウに変身。モットクレロンから武志たちを救います。
あれ？大根の意味は？とりあえず戦うタロウ。しかし、モットクレロンの緑の液体を浴び、
マヒしてしまいます。「そうだ。塩漬けだ。塩漬けにしてやるんだ！！」
タロウは怪獣塩漬け作戦を提案します。
タロウの想像シーンが何かタロウが昭和のやんちゃ小僧に見えましたｗ
タロウは光のパワーで体中を蝕んだ緑の液体を払い、塩を持って、
「ヤアアアアァァァァァァァ――ッ！！！！！」と叫びながら、塩を吹き飛ばします。
大声で吹かせただろうか？ｗ モットクレロンは塩を飲み込んでしまいました。
タロウはモットクレロンを都合のいい程大きいタンクに入れ、それで、
怪獣の野菜エネルギーを抜き取りました。モットクレロンは人間のような大きさとなり、
最後、武志がモットクレロンに野菜をやり、タロウは怪獣を宇宙に帰しましたとさ。
モットクレロンは帰ろうとしてもモットーモットーと高い声で鳴いてました。
そして、すっかり武志と父は仲良くなりましたとさ。めでたしめでたし。
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