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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ブン「ええ?カービィの力を受け継ぐ改造人間って・・・・・。」

メタナイト「かつて、昔の星の戦士たちが伝説の生物・カービィと戦った事がある。

彼らはその功績にカービィの体の一部を奪い取った。

そこで、科学者たちがそのカービィの一部の能力を研究し、バイオ技術で、それを量産してしまった。」

フーム「待って!!!!」

フームの叫びにみんながフームの方に向いた。

ブン「ね・・・・姉ちゃん・・・・・・。」

カブー「・・・・・・・・・。」

フーム「その改造人間がどうしてこの国に来るのですか?カブー!」

カブー「・・・・彼は・・・・・故郷の星の法律を破った事もあります。」

フーム「え・・・・・?」

カブー「彼はその裁きを受け、星の戦士団の科学者たちの基地に送られ、

K-プロジェクトに選ばれました。」

メタナイト「K-プロジェクトとは、カービィの力を持つ改造人間になる資格のある者ですね。」

カブー「はい・・・・・。」

フーム「・・・・・・・・・・。」

レン家の牧場

オクタコン「ウゴオオオオオオオオオ!!!!!!」

オクタコンは触手を伸ばし、ヤギをそれで捕らえた。

ヤギたち「めぇぇぇぇめぇぇぇぇぇぇ」

捕らわれたヤギたちは叫びながら慌てた。

オクタコン「喰ってやるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」 ガブッ グチャッグチアッガツッガッ

オクタコンは一頭のヤギの肉を喰いちぎって食べていた。

オクタコン「ウブゥゥゥゥッ!ガウッ!グッツグッツ!!!」

オクタコンは触手で、次々と捕らえて、ヤギを食べ続けた。

イロー「やめろぉぉ!!!!」

イローは飛び出して、オクタコンの背後に来た。

ハニー「イロー!!」

ホッヘ「ようし!!」

イローはピストルを出し、構える。

イロー「えぃ!!」  バキュンバキュン

イローは撃った。

オクタコン「ぐおっ!!?」

オクタコンは背中を撃たれた。魔獣はすぐ後ろを向いた。

ヘッホ&ハニー「いけ!!!」  ズギュンズギュン ドンドドン ズギュンバン キュンキュン

ヘッホもハニーもピストルでオクタコンを撃ち続けた。

オクタコン「ぬお!!ぐっ!!ゴアアアァァァァァ!!!!」

オクタコンは倒れそうになった。

イロー「やったか・・・・?」

オクタコン「ふ・・・・ふふふフフフフフフフフフフ!!!!」

ハニー「笑ってる!?」

ヘッホ「ピストルじゃ効かないのか!!」

オクタコン「フフゥゥゥフフフフフフフフフフフフッ!!!!!」

オクタコンは立ち上がった。そして、触手を伸ばし、後ろのヤギを再び捕らえていた。

イロー「ああ!!」

オクタコンは捕らえたヤギを肉を喰いちぎるように食べていた。

ハニー「どんどんヤギが減っていく・・・・・!!」

ヘッホ「止めるんだ!!!」

3人は再びピストルを撃った。

オクタコン「ウゴッゴアアアァァァァァァァ!!!!!」

オクタコンは再び撃たれて、ひるむ。そのせいで、触手で捕らえていたヤギを放した。

オクタコン「ぬぅぅぅ!!だが、これだけ食べられれば十分だ!!」

オクタコンは空高くジャンプし、どこかへ去った。

ハニー「・・・・あ!村長が起きるわ!」

ヘッホ「いけね!早く逃げよう!!」

イロー「僕達子供たちは元々戦ってるなんておかしいからね・・・・・。」

3人も逃げていった。そこへ、家からレン村長が少し眠気がありながらも、牧場に来ていた。

レン村長「ふわぁぁぁぁ~一体なんの騒ぎじゃ・・・・むおっ!!!!」

レン村長は突然、我に帰った。なぜなら、目の前には無数のヤギの白骨があるからだ。」

レン村長「な・・・・なんじゃこりぃやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??????」

レン村長は信じられない光景に思わず叫んだ。

翌朝、プププビレッジの広場で、住人達が集まっていた。

「ええ!?村長のヤギが30匹もの喰われたらしい。」

ボルン「けしからんですね!!一体誰が!!」

カワサキ「イローたちが魔獣だって言ってるけどなぁ。本当かしら?」

イロー「嘘じゃない!!」

ハニー「本当に魔獣よ!」

ヘッホ「頭から触手が出てきてそれで食べたんだ!!」

「おいおい。嘘はいけないよ。」

ボルン「嘘は泥棒の始まりですぞ!」

キュリオ「魔獣とは、かつての古代時代に出てきた怪獣のような生物では?」

ブン「違う!!ホーリーナイトメア社のアンドロイドでデデデがそれを使って・・・・!!」

ラララ「しかも、その実験で、ヤギを食べたのよ!!」

ロロロ「そんな事許されない!!!」

フーム「みんな!どうなのよ!!」

住人たち「ははははははははははははは!!」

住人達はフームたちの発言を冗談だと思って笑っていた。どうやら信じてもらえなかったらしい。

フームとブンは町から出て、散歩していた。

フーム「結局、信じてもらえなかったわね・・・・・。」

ブン「ちっ!デデデの奴!秘密裏で活動なんて許さないぜ!!」

フーム「でも、昨日のことだけど・・・・。」

ブン「ああ。カービィの力を受け継ぐ改造人間とやらね。彼は一体どこにいるとやら・・・・。」

フーム(もしかして・・・・・彼の事じゃ・・・・いや、そうでありたい・・・・・・・。

もし、カブーの言ってる事が本当なら、彼は生きている・・・・・!)

フームは真剣な表情をした。

ブン「どうした?姉ちゃん。」

フーム「ううん。なんにも・・・・・。」

ブン「もしかしたら彼は突然、俺達の目の前に現れて・・・・・?」

二人は話しながら歩いていたが、二人の前にピンク髪の少年が現れた。

ブン「え・・・・・・?」

フーム「は!!」

二人は突然、足を止めた。

ピンク髪の少年「あ・・・・・・・。」

ピンク髪の少年はフームの方を向いた。

フーム「あ・・・・・・。」

ピンク髪の少年「・・・・・・・・・。」

フーム「あ・・・・あなたは・・・・・・・。」

ピンク髪の少年「あなたは・・・・・誰だ?」

フーム「え・・・・?」

ピンク髪の少年「僕は・・・・誰?」

つづく

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