不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
クリケット「う、うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
クリケットは上を見上げて、驚いた。 怪獣に再び会ってしまったからだ。 タガール「ベベベベベベベベベベベゥオオオオ」 クリケット(ま・・・・まずい・・・・!!) クリケットは怯えた。すると、タガールは触手を振った。 ブン ドカァァァァァン ボートは怪獣の触手に思いっきり叩かれ、粉々に壊れた。 そのせいで、クリケットは海に沈んでしまった。 クリケット(ああ・・・・・気持ちいい・・・。今・・・・海の中かな・・・? もう沈んでるんだな・・・・。このままじゃ・・・・でも・・・もう・・・・・・人魚・・・ひめ・・・・。) 海の中で沈んでゆくクリケットは呟いた。しかし、別の人が、クリケットの方へ泳いだ・・・・。 コリス「これで!!」 スカイラッシュZEROはゼロ・シューターを発射し、それをゲスラに命中。 ドカァァァァン ゲスラ「オオオオォォッ!オオオオオオオオッ」 ゲスラは海へ沈んだ。 コリス「逃げたか・・・・・!クリケットさんを探さなきゃ!!」 スカイラッシュZEROは進んだ。クリケットはどこにいるだろうか・・・・。 マリン『コリスさん。』 コリス「・・・・っ!あなたは・・・・?」 マリンはコリスにテレパシーで話しかけた。 マリン『私はマリン。人魚の国の人です。』 コリス「人魚・・・?まさかあなたが!?」 マリン『そうです。私たち人魚は怪獣たちをこの海ごと闇の魔法で封じ込めました。』 コリス「封じ込めた?すると・・・?」 マリン『このダーク・マリンは私たちの仕業です。ですが、仕方がなかったんです・・・・。 許してください・・・・・・。』 コリス「そうか・・・・・・。僕たちはその怪獣を倒そうとしたんだ。君は僕になんのお願いがあるの?」 マリン『もしできたら・・・・ダークマリンの呪いを解いてくれますか・・・・?』 コリス「・・わかった!まかせて。君は今、どこにいるの?」 マリン『深海の洞窟にいます。』 コリス「深海か・・・・・じゃあ、海に潜るんだね・・・・あっ!!」 マリン『どうしました!?』 コリス「蛸の怪獣、タガールが!!」 スカイラッシュZEROの前に怪獣タガールが現れた。 タガール「ベベベベベベベベゥァアアアアアアゥ」 コリス「くっ・・・・・うあ!!」 スカイラッシュZEROは後ろから溶解液を浴びそうになった。その後ろにはゲスラがいた。 ゲスラ「オオオオオオオッ」 コリス「ゲスラ!?まさか僕を油断させて、ひそかに追っていたのか!!」 タガール「ベベベベベベベベ」 タガールは口から黒いスミを吐いた。スカイラッシュZEROはそれをかわす。 しかし、そのせいか、ゲスラはその黒いスミを浴びてしまった。 ゲスラ「オオオオオオオオオオッ」 ゲスラは怒って、タガールに衝突した。 タガール「ベベベベベベベベベゥオオオオオオ」 タガールは触手でゲスラを何回か叩いた。対するゲスラは手でタガールを殴り続けた。 コリス「よし!仲間割れだな。この隙に・・・・・!!」 スカイラッシュZEROはレーザーを連射し、2大怪獣を攻撃した。 ビビビビビビビビ ドカッドカァァァズガアアアアアン 2大怪獣はスカイラッシュZEROの攻撃を受けてもまだ争っていた。 コリス「もうちょっと接近して攻撃を・・・・!」 スカイラッシュZEROは2大怪獣に近づいた。しかし? ゲスラ「オオオオォォォオオオオッ」 ゲスラは手を払って、スカイラッシュZEROを叩いた。その反動で、ZEROは吹き飛んだ。 コリス「うわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 スカイラッシュZEROは海に落ちた。 コリス「くっ・・・・・・!ZEROが海に沈んでしまう。何とか・・・しな・・・きゃ・・・・・・・。」 コリスは意識が弱くなり目を閉じ、眠ってしまった・・・・・。」 タガール「ベベベベベベベベゥオオオオオオ」 ゲスラ「オオォォォォッ」 タガールとゲスラは突然、仲直りし、それぞれ違う方向へ進んだ。 コリス「う・・・・うぅん・・・・・。」 コリスは目を覚ました。 コリス「こ・・・・ここは・・・・・洞窟の中・・・・・?」 コリスの前に上半身が人で、下半身が魚。裸だが、胸には2本の貝が付けている。 コリス「あ・・・・あなたは。あなたが人魚!?」 マリン「そうです・・・・・・。スカイラッシュZEROは別の洞窟で眠っています。」 コリス「君が助けてくれたんだね・・・・。」 マリン「はい・・・・そして、あの人も・・・・・。」 コリスの隣にはクリケットが眠っていた。 コリス「クリケットさん!」 コリスは立ち上がった。クリケットの頬に触れていた。 コリス「やはり・・・・・・。そんなに会いたかったんだ・・・・。」 コリスの手はクリケットの頬から離れた。 クリケット「う・・・うん。」 クリケットは目を覚ました。 マリン「気が付いた?」 クリケット「・・・・っ!」 クリケットはマリンの方に向いた。マリンは人魚である。 クリケット「・・・・・上半身は人・・・・下半身は魚・・・・・・。 あなたは・・・・・人魚姫!!」 クリケットは笑顔で叫んだ。マリンも笑顔で答えた。 マリン「はい。そうです。」 つづく PR |
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