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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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梶「高町。」

光次郎「な・・・・何ですか・・・??」

梶「今日、シバきまくっから・・・・!」

梶はそう言って、学校へ向かった。

光次郎「・・・・・・・・・。」

真奈美「高町、練習ってもんはつらいけど、あきらめずにファイトっ!だよ。」

三田真奈美(さんだ・まなみ)は光次郎を元気よく励まして、学校へ向かった。

光次郎「あ・・・・ありがとう・・・・。」

光次郎も明るく走ってゆく真奈美の後に続くように歩いた。

しかし、彼の近くに桑崎とサンダー・フェイズがいた・・・・・。

桑崎「・・・・・・・・・・。」

サンダー・フェイズ「・・・・・どうかしましたか?」

桑崎「いや、何でもないよ。ただ、次はどのような指令が待っているか・・・・・だ。」

サンダー・フェイズ「そうですか。」

桑崎「ところで、【マリオネット・ライター】は見つかったか?」

サンダー・フェイズ「いえ・・・・・見つかりませんが・・・・・・・。

この町に・・・・・・何か気配が感じるんです。」

桑崎「何・・・・?では、この町をしばらく、回っていくとしようか・・・・・。」

秋田学園・中学部

ほとんどの生徒たちは給食の準備をしていた。

真奈美「今日の献立は?」

光次郎「・・・・わかんない。」

真奈美は光次郎にそう言われると献立表の紙を出した。

真奈美「じゃ~ん!今日はカレーでした~。おいしいよぅ。」

光次郎「・・・そう。」

大人っぽい少女「カレー食べると元気が出るそうよ。」

真奈美「あ!高等部の西聡子(にし・さとこ)さん!」

光次郎「今日は当番じゃないんですか?」

聡子「今日は別の人たちがやるわ。それじゃ。光次郎くん。

カレー食べて、たまには元気になってね。」

聡子はそう言って二人から離れた。そこへ桜が来た。

桜「光次郎くん。真奈美ちゃん。早く食べれるといいね。」

真奈美「うん!」

光次郎「・・・・うん・・・。」

真奈美は明るく答え・・・・光次郎は暗そうに答えた・・・・。

学校の外側にて・・・・・。

謎のメイド服の少女が木に隠れながら学校を見つめていた・・・・・。

メイド服の少女「・・・・・高町・・・・・・・光次郎・・・・・・。」

少女は静かに光次郎の名を語った・・・・・・・。

そして、夕日・・・・・・。

光次郎「くそ・・・・・・高等部どもめ・・・・・・いい気になりやがって・・・・・!」

光次郎がまだ弓道部にいた頃・・・・・・。

梶「おい!ふざけんなよお前!!」

梶は光次郎に怒った。そして、他の高等部も・・・・・。

「つーか、光次郎、シカトしてね?」

「ムカツク野郎だぜ!」

「俺らに喧嘩売ってんのかよ・・・!」

日向「・・・・・・・。」

コーチである日向は無視していた。先輩が後輩をいじめてるというのに、

日向は悪口を言われ、心が乱れてる光次郎を無視したのであった。

そして、現在・・・・・・。

光次郎「桜ちゃんも先に帰っただろうし・・・・・僕もさっさと家帰るか・・・・・・。」

光次郎は自分の家の前に着いた。

光次郎「・・・・・・・。」

光次郎は家のドアをゆっくり開いた。彼にとっていつもの風景で誰もいないと思った。

光次郎「え・・・・・・?」

光次郎は見た。誰もいないと思った。しかし一人いたのだ。それもメイド服を着た少女。

可愛らしく笑顔をしている少女は語りかけた。

メイド服の少女「始めまして。高町光次郎さん。」

光次郎「だ・・・・誰だ?君は!そして、なんで僕の名前を・・・?」

メイド服の少女「私はあなたを守るために来ました。」

光次郎「守る・・・・?君、名前は・・・・・・?」

メイド服の少女「・・・・名前?では、【あかり】と呼んでください。」

光次郎「あ・・・・あかり・・・・?」

一方、桑崎とサンダー・フェイズは町を歩いていた。

桑崎「サンダー・フェイズ。」

サンダー・フェイズ「・・・・はい。」

桑崎「佐野山支部長より指令だ。ジャンボ・アップせよと。」

サンダー・フェイズ「・・・・わかりました。」

そういうとサンダー・フェイズは突然、体全体から強烈な雷が発して、

その雷は大きくなってゆく・・・・・。

SSP・第6分隊基地

「隊長!東京・秋田5丁目に、ジャンボ・ロイドが出現!!」

桜「ええ。でも良かった・・・・・光次郎くんは3丁目に住んでるから・・・・。」

清水「良くない!!市民が危ないんだぞ!」

桜「すみません・・・・。」

野沢「隊長!出撃命令を!!」

春日「よし!第8分隊がリボルバー・ジャックで出撃するらしい。

野沢、清水、月野らは地上で援護!いいわね!!」

隊員たち「はい!!!」

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