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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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コマンデス「グアアアァァァァァ!!!!」 コマンデス5人は一斉に二人に迫る。

灰音「っ!来るわよ!水城!!」

水城「はい!!」  水城はレーザーガンを構え、灰音は木刀でコマンデスに攻撃を仕掛けた。

コマンデス「ガアアアッ!!」  コマンデスが灰音を殴ろうとしたが、灰音はそれを避け、敵の横につく。

灰音「であ!!」  灰音はそのコマンデスの頭を木刀で叩きつけた。敵はそれを受け、前に扱ける。

コマンデス「ギエエエェェェェェ!!!」  続いて、コマンデス二体が灰音を襲う。

灰音「はっ!たぁっ!!」 灰音はコマンデスの背中にチョップを打ち、

もう一人の頭を後ろから蹴った。二人のコマンデスはそれによって、前に倒れかけた。

灰音「水城!今よ!!」  どうやらこれは水城に敵の弱点を撃たせやすくするための作戦であった。

水城「はいっ!!」  水城はレーザーを三発発射し、三体のコマンデスの頭を撃った。

コマンデス「ギッ!」 「ゲギャ!!」  3体は頭を脳ごと貫かれ、倒れた。

灰音「よし・・・・・!わっ!!」  残り二体のコマンデスが背後から灰音の腕を掴んで、動けなくした。

コマンデス「グルルルルルルルル・・・・・!!」

水城「灰音さん!!!!」

灰音「ぐ・・・・!なんの・・・・これしきぁ!!!」

灰音はコマンデスに掴まれている両腕を前に思いっきり動かした。

それによって、二体のコマンデスがお互いに頭をぶつけてしまった。 ガツゥゥゥゥゥン

コマンデス「ウゲェェェェェ!!」 「ギガガガガ!」 二体は頭を痛がり、灰音から放れた。

灰音「成仏・・・・してろ!!!」 灰音は木刀で一体の頭を貫いた。

コマンデス「ゲ・・・・・・!」 コマンデスは脳を貫かれ、倒れた。しかし、もう一体が灰音を背後から襲う。

水城「灰音さん!危ない!!」 水城は灰音を背後から迫るコマンデスの頭を撃ち倒した。

コマンデス「ガッ!」 コマンデスは頭を撃たれ、倒れた。灰音は後ろに気づいた。

灰音「い・・・・いつの間に・・・・!」

水城「危なかったですね。灰音さん・・・・。」

灰音「うん!ありがとう・・・・・水城。」   その時、蝙蝠の羽を持つ髑髏がしゃべりだした。

蝙蝠の羽を持つ髑髏「キキキキキキキ!!!マサカ、アノコマンデスガ、

オマエタチフタリニタオサレヨウトハナ!!!」

灰音「お前は・・・・・!?」

水城「・・・・・黒幕の偵察用怪物!コードネーム・バグバッド!!」

バグバッド「キキキキキキキキ!!コマンデスハムスウニイル!オマエタチニゼンメツハフカノウサ!

ソレニ、アノイカタノアヤツルアノサイキョウヘイキハダレニモトメラレンゾ!

キキキキキキキキキキキキキキキキ!!!!!」  バグバットは高笑いとともに飛び去っていった。

水城「・・・・・さあ!急ぎましょう!!」

灰音「・・・・・うん!あいつの後を追えばきっと・・・・・!!」 二人はバグバットを追うべく、走った。

一方、街では、潮とヴィビガモラとの激戦が繰り広げられていた。

ヴィビガモラ「シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ!!!!」

ヴィビガモラは四つの足で速く走り、潮に襲い掛かる。

近づいた瞬間に潮の首めがけて、両手を伸ばした。恐らく、首を絞めて息の根を止めるつもりだろう。

潮「・・・・・ふん!」  スパン  その時、潮はナイフを一振りし、、ヴィビガモラの右手を切断した。

ヴィビガモラ「シュ・・・・シュシュシュシュシュシュシュシュ!!!」

ヴィビガモラはもう片方の手を伸ばして、潮の顔を握り潰そうとした。

潮「・・・・でっ!!」 潮はそんなヴィビガモラの片手を蹴り上げ、敵の攻撃を封じた。

ヴィビガモラ「シュシュシュシュ・・・・・シャアアアァァァァァァァァ!!!!!」

ヴィビガモラは口を大きく開き、そこから凄い量の液体を吐いた。

潮「っ!?うわ!!」 潮は右のほうに転がり、敵の液体を避けた。

そして、ヴィビガモラの前の地面は、彼の液体によって、溶けてかかっているそうだ・・・。

潮「こ・・・・これは・・・・・・!!」  潮はその溶けかかった地面を見て、驚く。

ヴィビガモラ「シュシュゥ・・・・・!これは俺様使用の溶解液だ!シュシュシュシュシュ・・・・!」

潮「くっ・・・・!」 潮は立ち上がって、ナイフを構えた。しかし、ヴィビガモラはまたも溶解液を吐く。

ヴィビガモラ「シャアアアァァァァァァァァ!!!!!」 潮はまたも敵の溶解液を避けた。

潮「ちぃ・・・・・!はっ!!」 潮は一気に走り出した。そして、ヴィビガモラに近づき、

彼の頭にナイフを刺した。ヴィビガモラは頭を刺され、痛がる。

ヴィビガモラ「シュ!?シュシュシュシュゥゥ!??シュ・・・シュシャ!シャアァァァァァァァァ!!!」

ヴィビガモラは怒って、接近した潮に向かって溶解液を吐きだした。

潮はこれに驚き、敵から離れて、溶解液を避けた。

潮「くっ・・・・!!」  潮はなんとかヴィビガモラの背後につこうと走った。

潮は素早く走り、敵の背後についた。しかし、敵は両目を伸ばし、背後を見た。

潮「ひっ!!」 潮は敵が背中を向けているのに、奴の目が伸びて、自分を見ている事に驚く。

ヴィビガモラ「無駄だ・・・・シュシュシュシュシュ!!」 ヴィビガモラは後ろを向いた。

潮「くっ・・・・!こいつの目が伸びてるから遠くでも見れるのか・・・・・!」

ヴィビガモラ「そうだ!シュシュシュ・・・俺は自分の目を伸ばし、遠くの敵を見つけることが可能だ!

お前はもう逃げられぬわい!シュシュシュシュシュシュシュシュシュ!!!

前から思ったが、貴様は美しそうな女であるなぁ・・・シュシュシュシュシュシュ・・・・!

そうだ。どうせお前は逃げられないので少しお前の身体で遊んでから殺すか・・・・・!」

潮「私の身体で遊ぶ?お前は・・・・・変態で最低な男だな・・・・・!」

潮はそういうと、ネクタイを外し、服から胸元をさらした。ヴィビガモラはそれを見て、

興奮したかのように両目を勢いよく伸ばし、潮の肌の胸元に近づいた。

しかし、潮は敵の両眼球と顔に繋がる伸びる線みたいな物を右手で掴んだ。

潮「ふ・・・・・やはりな・・・・・・。」

ヴィビガモラ「シュシュシュゥゥ!!乳房を見れると思ってついぃ・・・シュシュシュシュシュ!!」

潮「乳房を見れるか・・・・。だからお前は変態で最低な男なんだよ!!!」  ザシュ

潮はそう叫んでナイフを振り下ろし、敵の両目と顔を繋がる線のような物を切断した。

ヴィビガモラ「シュゥ・・・・シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」

ヴィビガモラは両目を失い混乱した。線のような物も狂って動き、切断された後から血が吹き出た。

潮「私の全てを見ていいのは・・・・・・。」

潮は自分の脳裏に千里が浮かび上がった。そして、潮は敵の背後につくべく、走った。

潮「あの先生だけだ!!!!」  潮は敵の背後についた瞬間、敵の後ろに首を掴んだ。

ヴィビガモラ「シュシュシュシュシュ・・・・・!おのれぇぇぇ・・・・・!!」

潮「おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」  ザク ザク ザク ザク ザク

潮はナイフでヴィビガモラの頭を何度も刺した。

潮「あああぁぁぁぁぁぁぁ!!!・・・・うっ!?」  ヴィビガモラの背中から何か角のような物が突き出た。

潮はこれに驚き、ヴィビガモラから一旦放れる。ヴィビガモラは正面から何者かに胸を刺されたのだ。

潮「だ・・・・誰だ・・・・・!?」 ヴィビガモラを刺したのは、謎の超改造ゾンビの仕業であった。

両目が赤く、口が裂けているが、笑っていた。髪も長く、体つきも女性であった。

両手はなんと巨大な角であり、両腕は何故か伸びていた。

右手は既にヴィビガモラを刺している。刺した超改造ゾンビは女性型であった。

潮「お前は・・・・・誰だ?」

女性型超改造ゾンビ「・・・・・私はビラキュリア。あなたを襲うとしていたヴィビガモラは、

あんたのせいでとっくに再起不能よ。ちなみに、こいつは女好きで、女体を嬲るのが趣味だったのw」

潮「・・・・・ほう・・・・・。」  ビラキュリアは右手を縮ませ、ヴィビガモラを抱えた。

ビラキュリア「・・・・・・ククククククク・・・・!私はこいつを再生させるばく、D様のラボに戻るわ。

まあ、あなたにはD様に会えないけどねぇ・・・・・はははははははははは!!!!」

ビラキュリアはヴィビガモラを抱えたまま、ジャンプして潮から逃げていた。

潮「くっ!待てぇ!!!」 潮は逃げるビラキュリアを追うべく、走り出した。

一方、灰音と水城はバグバッドを追うべく、走っていった。

灰音「もう!バグバッドめ!どこに行ったのよ!!」

水城「あいつの後さえつけば、奴のアジトにいけるのに・・・・!!」

二人は地下通路を走っていった。しかし、彼女たちの前に血まみれになって倒れている男がいた。

灰音「っ!!人が・・・・倒れている・・・・・!!」

水城「っ!石宮隊長!!!」  水城は倒れている男に駆け寄った。

灰音「え!?あの人が・・・・・あなたの上司・・・・!?」

水城「大丈夫ですか!?石宮郷(いしみや・ごう)隊長!!」

倒れている男は水城の上司である石宮であった。石宮は息をしながら、水城を見た。

石宮「おお・・・・・金宮隊員か・・・・・。よく生き残った・・・・・。」

水城「はい・・・・・・・。それより、大丈夫ですか!?隊長!」

石宮「すまぬ・・・・・・!私はとうとう黒幕を追いついた瞬間に、超改造ゾンビどもの攻撃を受け・・・・・!」

灰音「え!?黒幕の秘密を知ったのですか!!?」

石宮「ん・・・・?君は・・・・・?」

灰音「私は乙宮灰音。こんな格好してますが、SSP隊員ではありません。

私は一般の大金持ちの子です・・・・・・。それより、黒幕を追いついたって・・・・・!」

石宮「ああ・・・・・・。私は、奴の姿をとうとう見た。私は奴に全てを吐かせようとしたが、

奴の操る超改造ゾンビに襲われてしまった・・・・・!そして、奴はこう言った。

『お前はよくここまで来た。もし、生きていたなら、我がラボに来て復讐に来てみろ。

ヒントはこの道を真っ直ぐ進みたまえ。』・・・・・だと・・・・・・・・!」

水城「そこに行けば・・・・奴のアジトへ・・・・・・・!!」

灰音「石宮さん・・・・・あなたは非常に戦える状態ではありません。

後は・・・・・私たちが・・・・・・!」

水城「そうです。あなたはここへ休んでください。私たちがあなたに代わって奴を倒します・・・・!」

石宮「そうか・・・・・・では、これを使ってくれ・・・・・・!」

石宮は近くに置いてあった銀色の剣を二つ持ち出し、灰音や水城に見せた。

灰音「こ・・・・・これは・・・・・・!」

石宮「・・・・・スペダイズ・ソード。この剣でゾンビどもに対抗できるだろう・・・・・・!

灰音とやら・・・・・お前にこれをやろう・・・・・・!」 灰音は二つのスペダイズソードを手にした。

灰音「この剣で・・・・・・奴らに対抗できる・・・・・・・!!」

水城「・・・・隊長・・・・・・・。」

石宮「・・・・金宮。お前にはこれを・・・・・・・!」 石宮は中型のハイテクな銃を持ち、水城に見せた。

水城「・・・・万能型中型銃器・シュトローム・レイガン・・・・・・。」 水城はその銃器を持った。

石宮「うむ・・・・・・!後は・・・・頼む・・・・ぞ!金宮・・・・・・!」

石宮はそう言うと、急に目を閉じた。

水城「っ!!????」  水城は驚いた。まさか、死んだのではないかと。

灰音はそんな石宮の手首に触れ、脈を調べる。

灰音「・・・・・大丈夫。意識が失っただけで、まだ死んでないわ・・・・・。」

水城「そ・・・・そうですか・・・・・。」  水城は安心し、石宮の顔に触れた。

灰音「水城は・・・・石宮さんが好きなんだね・・・・・・。」

水城「・・・・・・はい。」

つづき

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