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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーたちは思っていた。

マンボは今、どこで何をしているのか?

そんなマンボの行動を実際に見てみよう。


マンボはある荒野で多くのグラントリングたちと戦っていた。

マンボ「マジックソード!!!!」

マンボはマジックソードでそのグラントリングたちを斬った。

グラントリングたち「うぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

残った4人のグラントリング。その中心にいるのは、

派手な髪に眼鏡をした人間の男であった。しかも、顔がブサイク。

人間の男「クソが・・・!撃てェ!!!」

4人のグラントリングがマシンガンでマンボを攻撃する。

マンボ「マジックバーリヤ!!!」

マンボは魔法の壁で、無数の銃弾を防いだ。

マンボ「はあああぁぁぁぁぁ!!!」

マンボは再びマジックソードに切り替え、

4人のグラントリングを斬った。

グラントリングたち「ぎえええぇぇぇぇ!!?」

マンボ「終わりね。グランティ第74小隊の隊長、ドマノ。」

人間の男はドマノ。グランティの戦士であった。

ドマノ「終わりだ?まだ決まってねェだろ!!」

ドマノはピッケルを持ち出し、それでマンボを攻撃する。

ドマノ「死ねええぇぇぇ!!」

だが、マンボはこれを簡単に避ける。

マンボ「マジックスパーク!!!!!」

マンボはマジックスパークでドマノを弾き飛ばした。

ドマノ「ゆびゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!???」

ドマノは倒れた。マンボの活躍により、

また一つ、グランティの部隊は壊滅した。

だが、そんなマンボの活躍を、岩陰から何者かが見ていた。

その何者かがすぐにどこかへと行ってしまう。

マンボ「・・・・っ!?」

マンボはその気配に気づいた。

マンボ「誰か、マンボの活躍、見た。

気配、辿って追ってみよう・・・。」

マンボはその気配を追うように移動した。

数分間、この荒野を歩き続けている。そこに、

複数のグラントリングの死体があった。そして、

それぞれ凶器を持って笑う人間たちがいた。

人間の男性A「ククク・・・!」

人間の男性B「けけけ・・・!」

マンボ「・・・・おい。お前ら。」

人間たち「ああ!!?」

マンボ「このグラントリングたち、お前たちがやったのか?」

人間A「ああ、そうよ。

何せ、俺らはクラッシャーだからなァ!」

人間B[俺たちゃクラッシャーの第27中隊!

グランティも政府も、邪魔する奴は全て虐殺するぜェ!?」

マンボ「クラッシャーか・・・。なら、良い。」

マンボはその場を去ろうとするが、

一人のクラッシャーの戦士が銃を構える。

クラッシャーの戦士A「待てや。それ、どう言う事だよ?」

マンボ「言葉通りの意味。マンボもグランティと戦っている。

だから、同じグランティと戦うクラッシャー、戦わない。」

クラッシャーの戦士B「あぁ?一般のクセに、

何偉そうに言ってるんだ?コラ。」

クラッシャーの戦士C「俺らに喧嘩、売ってるのか?おい!」

マンボ「喧嘩、売ってない。マンボ、急用、ある。」

クラッシャーの戦士A「うるせえええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

クラッシャーの戦士たちがマンボに襲いかかる。

一人のクラッシャーの戦士のナイフを避けるマンボ。

マンボ「・・・・っ!?(こいつら、凄い狂気を感じる・・・。

マンボを本気で殺す気か・・・!?何て奴ら・・・・!)」

クラッシャーの戦士B「ぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!」

クラッシャーの戦士Bが大剣でマンボに斬りかかる。

マンボ「マジックソード!!!」

マンボはマジックソードで防ぎ、弾き飛ばす。

クラッシャーの戦士D「おらおらおらおら!!!」

クラッシャーの戦士Dはマシンガンでマンボに射撃する。

マンボ「ふ・・・っ!たぁ!!!」

マンボは素早く避けて、そのマシンガンを斬る。

クラッシャーの戦士D本人を斬ってない。

クラッシャーの戦士D「おお・・・・っ!!?」

クラッシャーの戦士A「野郎・・・!」

クラッシャーの戦士Aは釘付きバットで殴りかかる。だが。

マンボ「とう!!!」

マンボは地面を斬り、衝撃でクラッシャーの戦士Aをさがらせる。

マンボ「こうなれば・・・!マジックスリープ!!!」

マンボは杖の先端からピンク色の光を発した。

その光を浴びたクラッシャーの戦士たちは急に眠ってしまう。

マンボ「こいつら。物凄いストレス、感じた。だから、

何の関係のないマンボ、手を出そうとした。」


マンボは荒野を歩き続ける。その時、前方に川が見える。

マンボ「川・・・。せっかくだし、水飲む。」

マンボは喜んでいるか、川へと向かう。しかし、

その川に廃棄物を捨てている人間たちがいた。

マンボはそれを見て、怒る。

マンボ「お前ら!何をしている!?」

人間の少年「見てわかんね?

捨ててんだよ。いらねェ物をよ!」

マンボ「そのせいで、川、汚れている・・・!

お前たち、自然、破壊している。それ、立派な犯罪!!」

人間の少年「うるせーんじゃ!ボケ!!

俺らクラッシャーに立て付くんじゃねェ!!」

マンボ「何!?お前ら・・・!クラッシャーなのか!?」

クラッシャーの戦士「ああ!そうだよ!!

俺たち第27中隊は今、

仕事をしてるんだぜ?その仕事を邪魔する奴は許さぬ!!」

クラッシャーの戦士たちはそれぞれ武器を構える。

マンボ「クラッシャー!何故、自然、汚す!?」

クラッシャーの戦士「は?自然なんて知った事じゃねーし。

それに、俺らクラッシャーはな。

世界の平和のために戦うんじゃねェ。

そう。自分たちのためだけに戦ってんだよ・・・!

はははははは!!!」

マンボ「その自分たちのためだけで、

自然。汚すのか・・・。許さん!」

クラッシャーの戦士「ほざけえええぇぇぇぇぇ!!!!」

クラッシャーの戦士たちはマンボに襲いかかる。

マンボは杖を前に出す。

マンボ「マジックアンチオゾン!!!!」

マンボは杖の先端から茶色い光を発した。

それを浴びたクラッシャーの戦士たちの身体が、

それぞれ腐ったり酷く焼けたり崩れそうになったりした。

クラッシャーの戦士A「ぎゃああぁぁぁぁぁ!!!??」

クラッシャーの戦士B「苦しいいいぃぃぃぃぃ!!!!」

クラッシャーの戦士C「何だこりゃああぁぁぁぁぁ!!????」

クラッシャーの戦士D「助けてえええぇぇぇぇ!!!!!」

クラッシャーの戦士「ひ、ひいぃぃぃ!!?」

一人だけ魔法を浴びてないクラッシャーの戦士が、

その恐ろしい光景を見て、急に怯えた。

マンボ「安心しろ。この魔法、

数時間経てば、消えるから、死なない。

その代わり、魔法、消えるまで、この残酷な苦しみ、続ける。」

クラッシャーの戦士「ぴ、ぴああああぁぁぁぁぁぁん!!!!」

魔法を浴びてないクラッシャーの戦士は泣きながら逃げた。

マンボ「何故、クラッシャー、こんな事を。

よし!突き止めてやる!」

マンボは後を追うように歩く。


クラッシャーの戦士を気づかれずに追跡したマンボ。

そこに、木と藁で造られた家が多くあった。これは村だ。

マンボ「村か・・・。ここが、クラッシャーの基地?」

マンボはその村へと入った。その時、

村から一人の人間の男性が慌てて逃げて行った。

男性「た、助けてくれえええぇぇぇぇ!!!!」

そして、猛牛の顔をした怪人の二人が出てきて、

その男性を殺そうとした。

猛牛の顔をした怪人「死ねえええぇぇぇぇぇ!!!!」

二人の怪人はそれぞれ長刀と長剣で、

その男性を殺してしまう。

男性「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!???」

マンボはこれを見て、驚く。

つづく

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