忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2610] [2609] [2608] [2607] [2606] [2605] [2604] [2603] [2602] [2601] [2600]

タルトは倒れるが、その状態でも連射を続け、

ブルーグラントリングを襲う。

ブルーグラントリング「ぐふふふふ・・・!!」

しかし、ブルーグラントリングはまた避けて、

タルトの腹を思い切り殴る。

タルト「おぎゃああぁぁぁぁ・・・・!!」

テナン「タルト!!・・・ひっ!?」

テナンの近くをグラントリングたちが囲む。

だが、タルトはその複数のグラントリングを射殺する。

タルト「逃げろ・・・!テナン・・・・!!」

ブルーグラントリング「喋んなや!!」

ブルーグラントリングがタルトを殴ろうとする。しかし。

タルト「おらっ!!」

タルトはそんなブルーグラントリングを蹴り上げる。

ブルーグラントリング「ぐあ!?やるじゃない!!」

ブルーグラントリングは蹴り返すが、タルトはバック転で避けた。

立ち上がったタルトだが、再び血を吐いてしまう。

タルト「ごは!!?」

テナン「いかん!!タルトの生命が危機に達している・・・!」

タルト「おらあああぁぁぁぁ!!!」

タルトは銃弾を連射するが、また避けられる。

ブルーグラントリング「ははは!!きえええぇぇぇ!!」

ブルーグラントリングはまたもタルトを殴る。その時。

タルト「ぐ・・・っ!どらああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

タルトは狙っていたのだ。敵が急接近し、

その急接近で反撃できる事を。

タルトは狙い通り、近距離で連射を行い、

ブルーグラントリングを攻撃した。

ブルーグラントリング「うぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

ブルーグラントリングは倒れた。しかし、

タルトの周囲には、

グラントリング、警察、ドッゲノクの多くが囲んでいる。

警察「負け組が調子乗りやがって・・・・!!」

タルト「負け組にしたのは誰だと思ってんだ?お・・・!?

全部・・・全部・・・!全部全部全部・・・・!!

てめェらのせいだろうがあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

タルトは周囲の敵たちに連射し、複数倒す。その時、

他のグラントリング、警察、ドッゲノクの多くが動き、

タルトを襲う。

しかし、タルトは負けずに連射して、倒し続ける。例え、

剣に斬られても、銃弾に撃たれても、

打撃を受けても、噛み付かれても。

数多の攻撃を浴びながらも、タルトは耐え抜いて攻撃し続けた。

テナン「タルト・・・・!!!(攻撃を受け続けながらもなお、

銃弾を撃ち続けている。

それ程、憎しみのパワーがあると言うのか・・・!?)」

テナンは助けに行きたいが、他のグラントリングとの戦いで、

今はそれができないのだ。タルトは戦い続けている。

タルト「てめェら皆、

死ねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」


銀行の外では、ユミがミクスが眠っているところを見ていた。

ユミ「とっても疲れているみたいね・・・。

ここに、敵が来ないと良いけど・・・・。っ!?」

突然、足音が聞こえたので、ユミは後ろの方を向く。

そこに、ロドシーたちがいた。

ロドシー「ユミ・・・・。ミクス・・・・。」

ユミ「ろ、ロドシー部隊長・・・・・・。」

ミクス「ぶ、部隊長・・・・っ。」

ミクスも目覚め、起き上がる。

ロドシー「・・・久しぶりね。ユミ。」

ユミとミクス「・・・ロドシー部隊長おおぉぉぉぉ!!!」

ユミとミクスは泣きながら、ロドシーに抱き着いた。

ロドシー「また、会えたわね・・・・。さァ。

後はガムロ、フラエ、ガンズだけよ・・・!」


銀行では、ブレンティがまだ敵と戦っていた。

ガムロ「おらおらおらおらおらああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ガムロは凄まじいラッシュで警察やドッゲノクを複数倒す。

しかし、まだ敵の数は多く残っている。

フラエ「くそっ!キリがねェ・・・!!」

ガンズ「数が多すぎる・・・・!」

ガムロ「踏ん張れ!我々はブレンティ最強のメンバーだぞ!?

こんなところで倒れたら、クラッシャーの名誉はどうなる!?

援軍の数もほぼ失っている・・・!

ここは我々だけでもやるのだ!!」

フラエとガンズ「おう・・・・!!」

その時、ロドシー、ユミ、ミクス、

多くのブレンティメンバーが歩いて来た。

ガムロ「っ!!ロドシー部隊長!!」

フラエとガンズ「部隊長・・・・!」

ロドシー「また会えたわね・・・。ようやく、

ブレンティの主力メンバーが揃ったと言う事ね。」

ガムロ「よ、よくぞご無事で・・・・っ!」

ガムロは涙を流し、ロドシーに向かって頭を下げる。

フラエとガンズも涙を流して、微笑む。

それ程、ロドシーたちに会えて嬉しいのだ。

ロドシー「皆。無事に我が部隊に戻れて、実に嬉しいわ。」

フラエ「ああ。これでブレンティは復活したぜ!!」

ガンズ「もはや我らに恐れる物はない!!」

ロドシーたちは目線を向ける。

無数の警察、ドッゲノク、グラントリングに。

グラントリング「ぶ、ブレンティだ・・・!

ブレンティの軍団だ!!」

ドッゲノク「マジかよ!?いくら俺らでも勝てそうにねェぞ!?」

警察「俺たち・・・殺される!!?」

ロドシー「さァ。皆。突撃よ!!!」

つづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック