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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ミスターバイル「確かに誰が送ったかはわからないワニ。

だが、これは信じるべきだと思うワニ。何せ、

せっかく、あの忌まわしいカエル族を倒せるからなワニ!!」

マンボ「・・・・バイルの言う通り。この手紙、

真実を感じる。その真実、従うべし!」

ミドリ「では、行くんだね・・・・!」

マンボ「もちろん!バイル!皆を集めろ!!」

ミスターバイル「言われなくても、わかっているワニ!!

いよいよカエル族を全員ぶっ殺せる時が来たんだワニ!!!」

ワニ族の戦士たちも、カエル族の住み処に、

総攻撃をかける準備をしていた。こうして、

カメ族とワニ族はカエル族に大決戦を挑もうと進んだ。

しかし、その前にとんでもない事が起きる事を、

カメ族とワニ族は知らなかった。


そして、カエル族の住み処では、無数にいるフリビッツの前に、

イエローボスとエスメラルダ&ラミジャがいた。

イエローボス「ゲロゲロ!!よく聞け。貴様たち!

我々はカメ族とワニ族の住み処への道を既に知っている。

これも皆、我がカエル族と同盟してくださったグランティのおかげである!

我々はカメ族とワニ族をいつまでも襲えると言うワケだ!これから、

その二つの種族に対して、総攻撃を開始する!!今日こそ、

我らカエル族の勝利の日にする!!わかったか!!貴様たち!!!」

フリビッツたち「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ!!!!!!」

イエローボスの言葉に、フリビッツたちは賛成の声をあげた。


アジトである家に入ったイエローボスとエスメラルダ。そして、ラミジャ。

エスメラルダ「イエローボス。」

イエローボス「ゲコ!?何だ?エスメラルダ。」

エスメラルダ「住み処のガードはしてないみたいだけど、良いの?」

イエローボス「はっはっはっはっ!!何を言う?我らカエル族の住み処は、

どの種族にも発見されておらん。

だから、攻撃される心配はこれっぽっちもないさ。

逆に、俺たちはいつでも、カメ族とワニ族を葬れるワケだ。それにしても、

お前の副官はもはや元気いっぱいになってるな?回復が早いのか?」

イエローボスはラミジャの事を聞く。ラミジャはピラニア族との戦いで、

怪我をしていたが、今日ですっかり回復していた。

身体中の包帯が消えている。

ラミジャ「はっ。これも、エスメラルダ様が看病してくださったおかげです。」

エスメラルダ「違うわよ。ラミジャ。

あなたの種族は回復が早いだけじゃなくて?」

ラミジャ「ですが、もし。フリビッツ共が助けてくださらなければ、

私は今頃、どうなっていたのかわかりません。ただ、残念なのは、

我が第7特命隊で残る幹部はあなたと私だけになったとの事です・・・。」

エスメラルダ「・・・そうね。でも、感じるのよ。このカエル族の住み処に、

何か恐ろしい事が起きるって。警戒した方が良いわよ?」

ラミジャ「はっ。」

イエローボス「恐ろしい事?まあ。どんな事が起きようとも。

解決してくれるだろうに。君たち第7特命隊と俺らカエル族の、

力を合わせればなァ・・・・。ゲコゲコゲコゲコ・・・!」

エスメラルダ「・・・・ラミジャ。念のため、この住み処の入り口を防衛なさい。」

ラミジャ「了解!私はあなたの手足。そして、愛する者として・・・!」

エスメラルダ「その意気よ・・・・!」

ラミジャは家から出て、一人だけカエル族の住み処のガードをした。


この沼のとある場所で、あの赤き目の熊がいた。

熊「グフフフフ・・・・!ついに動いたか。さて、実行するか・・・!!」

そう言うと、熊はどこかへ歩き出した。


そして、別の場所では、大勢のカメたちが進行している。

その先頭には、コッパがいて、その近くにはバンジョーたちがいた。

バンジョー「・・・・ねェ。コッパ。」

コッパ「何だよ?」

バンジョー「その・・・。ティックちゃんとは話してのかぃ?」

コッパ「・・・・ああ。したぜ。あいつは住み処で応援してくれるハズよ。」


これは、カメ族がカエル族の住み処へ襲撃する前の出来事である。

ティック「・・・・行っちゃうのね?カエル族のところへ。」

コッパ「ああ。ついに奴らを倒せる時が来たんだ・・・!」

ティック「そうね。でも、住み処にはとても多くのフリビッツがいる。

もしかしたら、とっても危険かも知れないわ。」

コッパ「大丈夫だって!俺はもう逃げやしねーよ。お前は、

ここで俺たちを応援してろ。そうすりゃ、俺だけでも生き残れるかもよ。」

ティック「・・・・そうね。頑張ってね。コッパ君。

そして、絶対に生きてね?死んじゃ嫌よ・・・?」

コッパ「馬鹿な。俺が簡単に死ぬワケがないじゃねーか。心配すんな。

俺は絶対に生き残る。そして、お前の元へ必ず戻ってやらァ。」


そして、現在。コッパは笑顔でこう言う。

コッパ「俺ァ誓ったんだ。ぜってーにあいつのところへ戻るって。」

バンジョー「そうか・・・。君は良い愛人を持ったんだね。」

つづく

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