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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今日もウルトラマンティアーズとして魔獣から地球を守った、

灰間翔。そんな彼の前に、あの福崎が再び現れた。

しかも、とても恐ろしい武器を手に持って。それは、

ウルティメイトペンダントに似ているペンダントであった。

灰間「俺と・・・同じウルトラマンに!?お前がか!?」

福崎「ああ。そうよ。俺様は手に入れたんだよ?

お前と同じウルトラマンになれる能力を・・・。

それがこいつだ!!」

福崎は紫色のペンダントを灰間に向ける。そのペンダントは、

形がウルティメイトペンダントに似ていた。

福崎「教えてやるよ・・・!このペンダントの名は、

ダークメイトペンダント。このペンダントは、

てめーの持ってるペンダントと全く同じ能力を持っていてな。

このペンダントで、俺もウルトラマンに変身できるのさ!」

福崎がそう言った後、灰間のペンダントが光り始める。

灰間「・・・どうやら、お前の言っている事は正しいな。

けど、そのウルトラマンに変身して、どうしよってんだ!?」

福崎「くくくく・・・・!安心しろよ。地球は、

俺が守ってやるよ。お前の代わりになァ!!!」

福崎はいきなり灰間に殴りかかる。とても速いパンチだ。

灰間「っ!?」 灰間は驚き、素早く避ける。

福崎「どうよ!?ペンダントのおかげで俺はパワーアップしたのよ!!」

灰間「くっ!!おらあああぁぁぁぁぁ!!!」

灰間もパンチで反撃する。だが、

福崎は片手でそのパンチを余裕に受け止める。

灰間「何・・・・っ!?」 福崎「けけけ・・・!おるぁ!!」

福崎は物凄いキックで灰間を蹴り飛ばす。灰間は壁に叩きつけられる。

灰間「ごは・・・っ!?(な、何つーパワーだ・・・!!)」

灰間は倒れてしまう。そして、福崎の近くに、鈴木が歩いてくる。

福崎「これで良いよな?鈴木。」 鈴木「ああ。アジトへ連れて行こう。」

鈴木は倒れた灰間を抱え、福崎と共に歩き去った。


ウルトラマンティアーズ第41話・しき勇者

ウルトラマンダークティアーズ
慈愛魔獣・プリムロン
登場


BAR基地の司令室では、日下部が何かと怒りそうであった。

日下部「全く!灰間の奴。何をやっているのよ・・・。

とっくに遅れていると言うのに。」

叶野「どうせ。何かの都合だろう。奴はまだ学生だからな。君と同じ。」

叶野の態度に、日下部は苛立ちを覚える。

日下部「叶野さん。言っておきますけど、私と灰間隊員は違うのです。

あいつは色々と忙しいけど、

私はどんな事でも軍事の方を優先しますので。」

上川「でも、たまには休ませても良いんじゃない。今は春休みだし・・・。」

叶野「一番、休みたい奴がよく言う。」

大神「確かに今は学生にとって春休みじゃき。

今やゆっくりすると良えがな。」

その時、テーブルの上の電話が鳴る。大神がその受話器を取る。

大神「はい。BARです。」 受話器から美由紀の悲しげな声が聞こえる。

美由紀の声『あの・・・!うちの息子はまだBARですか!?』

大神「いえ。灰間隊員はまだいません。どうかなさいましたかぃ?」

美由紀の声『うちの息子が・・・。

うちの息子がまだ帰宅してないのです!!』

大神「何ですと・・・!?もしや、灰間隊員は行方不明と!!?」

大神の発言に隊員たちは驚く。


灰間「う、ううん・・・!っ!!こ、ここは!?」

灰間は目覚めた。今、彼がいるのはとても広く大きい洞窟であった。

灰間「っ!?こ、こいつは・・・・!?」

灰間は自分の状況をすぐに理解する。灰間は今、

壁に張り付けられて、手足はもちろん、身体中を鎖に縛られていた。

福崎「よーう!目覚めたか?ミラクルマンさんよ。」

灰間の前に福崎と鈴木、そして大里がいた。

灰間「福崎!!っ!?誰だ!?お前らは・・・・!」

鈴木「・・・我々はMADA(マーダ)。魔族と戦う者たちだ。」

灰間「MADAだと!?聞いてねェぞ!」

鈴木「ふっ。聞いてないのは仕方がない事だ。何せ、俺たちは、

世間の裏側で活動してるんだからな。俺たちMADAは、

この腐った世間を嫌い、その世間を変えようとしている。

それにはまず、邪魔な魔族を退治する。この少年を使ってね。

正確には、この少年が持つペンダントに力で・・だがな。」

鈴木は福崎の肩に触れて、そう言う。」

灰間「・・・もしや、福崎にペンダントを与えたのはてめェか!?」

鈴木「そうだ。俺だ。俺はダークメイトペンダントの素晴らしさを知り、

そのペンダントに相応しき者を探したのさ。」

福崎「それが、この俺よ。」

鈴木「教えてやろう。ダークメイトペンダントの事を・・・!」

つづく

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