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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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テブリッシュ「ええっ!?」 テブリッシュは驚く。

シュドー「でしょ?俺ァ以外と予知がうまいかもなァ~っ。」

シュドーは鼻を指で擦りながら、笑みを浮かべていた。

サキ「いかがなさいましょうか?モモ隊長・・・・。」

女性隊長の名前であるモモは、

ホット山から何かを予感していた。

モモ「そうね・・・・。ホット山に怪獣・・・か。」


一方、少年はまるで、

噴火した後の火山のような山の近くにいた。

火口からは今でも煙が出ているそうだ。

少年「ここが、ホット山か・・・・。」

そう。この火山こそがホット山であった。ここに、

怪獣が本当に出るのだろうか。それとも。

少年「・・・・さっきの人に来てはいけないと、

注意されたけど、何か気になるんだ。行ってみなきゃ!」

さっきの人とは、あの時、少年と話した青年らしい。

その青年の注意を無視して、少年はホット山へ向かった。

その時、少年の右腕についている腕時計が少しだけ光る。

少年「っ!!【ウルトラ・ウォッチ】が光ってる・・・!

やはり、この山には邪悪な存在が隠れているんだ・・・!!」

少年はホット山を登ろうとする。そこに、

慌てている男が走って来て、少年にそう叫ぶ。

慌てている男「大変だ!!また火山が噴火するぞ!!!」

少年「え・・・・!?」 少年は男の方に気づく。

慌てている男「早くここから離れた方が良い!!

噴火したら、吹き飛ばされてしまうぞォ!!!」

少年「・・・・すみません。僕は大丈夫です!」

少年はそう言って、進み始める。

男の警告を無視するつもりだ。

慌てている男「あっ!!おい!!ここは危ないんだぞ!?

命を捨てる気か!!やめるんだァ!!!」

少年「大丈夫です!!僕には力はありますから!!!」

慌てている男「ち、力・・・?」

少年は自身に力があると言う。果たして、

その力とは一体何なのだろうか。少年は山を登り続ける。

このホット山の山中には熱い煙で満ちていた。その時、

少年「・・・うわ!?」

突然、山が揺れ始めて、

少年は驚き身体のバランスが崩れる。


DGC本部にも、現在のホット山の情報をキャッチした。

サキ「「ホット山より、マグマが噴射し始めようとしています!

活動まで残りあと、12分30秒を予測!!」

モモ「な、何だってェ!?むむむむ・・・・!」

モモはサキの発言を聞いて、慌てそうになる。

テブリッシュ「何か対策を考えた方が良いですね。」

テブリッシュにそう言われたモモは落ち着き、考え出す。

モモ「うーむ。・・・あっ!そうだ!!」

モモが笑顔でひらめくと、シュドーも笑顔で聞き出す。

シュドー「何か、ひらめいたんですか!?」

モモ「テブリッシュ!あなたはスカイラッシュ1に乗って!

シュドーはスカイラッシュ2に乗って!

2機とも、冷凍弾を装備準備にかかりなさい!!急いで!!」

シュドー&テブリッシュ「了解!!!」

シュドーとテブリッシュはテーブルにあるヘルメットを取り、

走って、司令室から出た。

スカイラッシュとはDGCの誇る飛行戦闘機である。

赤の1と青の2の機体があり、性能は同じである。

主な武器はミサイルと火薬のバルカン、

さらにそのバリエーションであるレーザーバルカンである。

他にも様々な機能がある、主力メカなのだ。


スカイラッシュ2機は本部から外れている格納庫にあり、

シュドーはスカイラッシュ1に乗り、

テブリッシュはスカイラッシュ2に乗る。

そして、格納庫のゲートが開き、2機のスカイラッシュが、

移動を初めて、格納庫から出た。

そして、移動の速度があがり、

2機のスカイラッシュが空高く飛び始めた。

こうして、DGCの任務が始まった。


数分後、2機のスカイラッシュはホット山に近づいた。

だが、噴火はもはや寸前である。急げ、スカイラッシュ。

しかし、そんな噴火寸前に山を少年は登り続けいていた。

スカイラッシュはそれに気づいていないらしい。

つづく

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ウルトラマンクリスタル   第1話・ウルトラマン・デビュー!

火山怪獣・ギルゾング登場

むかし、むかし、というよりもそれは199x年のお話。

一人の女の子がいました。

彼女は魔法で大人に変身でき、他の魔法も使えます。

その魔法で人々に夢と希望を、

取り戻させる役目を果たそうとしました。

しかし、残酷な現実の壁を超える事ができず、その役目も果たせず、

海の底に沈んでる彼女の故郷、マリンナーサが、

地球の外まで、浮上してしまいました。

そして、数年の時が過ぎようとしました。


2010年 アメリカ

ある町で、一人の少年が歩いていた。まるで、

誰かを探しているように。その少年は、

ピンク色の短い髪をしていた。顔が少し女寄りである。

右腕には腕時計をしていたが、何か普通のとは違うそうだ。

少年「・・・・どこにいるのだろう?姉さんは。」

少年は姉をだがしていたそうだ。その姉とは一体。

少年「・・・・・ん?」

その時、少年は何やら多くの人々が騒がしいところを見ていた。

少年はその中の一人である青年に話しかける。

少年「どうしたんですか?」

青年「ん?ああ。何だか、

ホット山で数百年ぶりに噴火しそうだってよ。」

少年「ホット山?何ですか?それ。」

少年の言葉に青年は驚きそうになる。

青年「ええっ!?お、お前・・・。有名な山を知らねーの?」

少年「すみません・・・。知らないんです・・・・。」

少年は残念そうに答える。その時、青年は笑顔でこう言う。

青年「ふぅ。しゃーねっ!教えてやっか。

良いかぃ?ホット山ってのは太古から存在した火山なんだ。

数百年に一度だけ噴火して来るらしいんだよ。

噂では、怪獣ってのが潜んでると聞いてるよ。」

少年「怪獣・・・・?」 少年は怪獣と言う言葉に反応する。

青年「おっ。お前、怪獣の事を知ってるのか?」

少年「は、はい。多少の事なら・・・。」

青年「はははっ。お前とは何故か気が合いそうだな!」

青年は笑って言うが、少年は不安そうにこう聞く。

少年「でも、怪獣って確か人間を脅かす存在なんでしょ?

もし、ホット山からその怪獣が出てしまったら・・・・。」

青年「大丈夫だって。どうせ、DGCが何とかしてくれるよ。」

少年「【DGC(ディー・ジー・シー)】?」

青年「知らないか?このアメリカを守っている特捜部隊の事さ。」

少年「特捜部隊・・・・。少し、ホット山に行っても良いですか?」

青年「まあ、良いけど。危険だから早めに逃げた方が良いぜ。」

少年「・・・・・・っ。」


ドリーム・ガード・クルー。通称、DGCは、対怪事件捜査隊である。

国際防衛科学局に所属し、人々の夢を守るため、そして、

怪事件調査に使命を背負い日々戦っているのだ。

そのDGCの拠点は港町にあり、戦闘用メカ、

サポート用メカ、本部である基地、そして、

様々な施設が全てこの港にあるのだ。

本部であるビルに、司令室がある。そこでは、

一人の女性である隊長や3人の隊員がいる。

女性隊長「サキ隊員!例のホット山の状態はどうなってるの?」

女性隊長はコンピューターで調べている水色髪の女性に聞く。

その女性がサキ隊員である。

サキ「はい。捜査班の警告によりますと、

ホット山の内部が溶岩で満ち溢れているかと・・・。」

女性隊長「う~ん。一体、どうなる事やら・・・。」

悩む女性隊長に、茶色い髪の熱血漢らしき青年が話しかける。

熱血漢らしき青年「隊長。これもきっと、

怪獣災害の前触れに違いありませんよ!」

女性隊長「怪獣・・・!?」 女性隊長は怪獣と言う言葉に反応する。

その時、緑髪の冷静そうな青年が話しかける。

冷静そうな青年「いえ。これは単なる異常な自然現象かと思います。

いつまでも怪獣が出るとも限りませんしね・・・。」

女性隊長「待って。テブリッシュ。シュドーの言い分が正しいかも。」

つづく

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ワーラはバンジョーとカズーイの構えを見て、驚く。

もしや、ワーラはあの無敵の必殺技を知っているのか。

そして、バンジョーとカズーイの身体が光り始めた。

谷の主「ギャオオオオオォォォォォォォォ」

谷の主はその光を何故か恐れて、腕で顔を隠していた。

その光が大きいか、遠くから見ている皆さんが見ていた。

ホック「おお!!主の前に何かが光っているぞ!?」

ボトルズ「この光はもしや・・・・!」

ユミ「伝説の熊と鳥も使った最強の技・・・!!!」

ワーラ「もしかして、これで主を・・・・!!

そうはさせん・・・!ワオオオオオォォォォォォォン!!!!!」

ワーラは素早いジャンプで、バンジョーとカズーイに襲いかかる。

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!!」

そして、バンジョーとカズーイが金色の光と共に跳びだした。

その時、ワーラがその二人に近づいた。だが。

ワーラ「ワッ!?ワオオオオオォォォォォォォン!!!!!!!」

ワーラは金色の光に押され、牙が砕かれ、手足の爪も砕かれる。

身体中から血が多く出る。そして、ついに。

ワーラ「ワオオオオオオォォォォォォォォォン!!!!!!!!!」

ワーラは金色の光の威力に負けて、吹き飛んだ。

ワーラは負けた。残るは谷の主だけだ。

バンジョーとカズーイ「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

二人は金色の光を発しているまま、

跳び続けている。谷の主に向かって。

そして、金色の光が谷の主の腹に直撃した。

谷の主「ギャオオオオオオオォォォォォォォォォォ」

主はこれを受けて、痛がる。かなりのダメージらしい。

バンジョーとカズーイ「いっけえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

二人は金色の光と共に谷の主を押し続ける。そして、ついに。

二人を包んだ光は谷の主の身体を貫いた。

谷の主「ギャオオオオオォォォォォォ・・・・・・」

金色の光に貫かれた谷の主は大爆発した。

ホーコ「見て!!谷の主が大爆発したわ!!!

奴は死んだのよ!!!」

ホンタ「やった!!!これで谷は平和になるぞ!!!」

谷の主の死亡を見たフクロウたちは、

多いに喜んで、歓声をあげた。

フクロウたち「うわああぁぁぁい!!!」 「やったぞォ!!!!」

「ホォ!!ホォ!!」 「ホオオォォォウ!!!」

プルレス「あの光は、僕らの仲間が放ったんだ。」

ホック「そうか。じゃあ、その仲間に感謝しないとね。」

ミクス「これで、谷が平和になるんですね・・・。」

ユミ「うん。ありがとう。バンジョー。カズーイ。」


場所は変わって、ここは見知らぬ廃墟のようなビルがあった。

だが、このビルこそがグランティの基地であった。

そのビルの最上階にあるとある大きな部屋で、

玉座のような椅子に座っている人間の少女がいた。

その少女は異形な衣装を着ていた。彼女の前には、

ユミの攻撃により、体をほぼ失い、上半身と右腕、

そして半分の顔だけが残っているブライアがいた。

少女「そんな!?わ、ワーラが・・・負けた・・・!!?」

ブライア「は、はい・・・・。谷の主も死亡しました・・・・。」

少女「我らグランティの計画が簡単に破られるなんて・・・!

それらは全て、あの熊と鳥の仕業だと言うのね・・・?」

ブライア「は、はい・・・・。申し訳・・・ありま・・・せ・・・―――。」

ブライアは完全に目を瞑り倒れた。少女はこれを見て、驚く。

少女「ぶ、ブライア!!!」 少女はブライアに近づこうと立つ。

謎の声「駄目です。死亡しました。」

少女「っ!!ら、ラミジャ・・・。」

少女は声をかけた者の方を見る。その者は、

下半身は大蛇のようで、上半身が怪人のような怪物であった。

頭にプロテ星人のような部分があり、

奇妙な仮面と長い髪をしていた。

この怪物がラミジャと言う。他にも、彼の隣には、

半漁人のような怪人、ダルマ?と蜘蛛が合体したような怪獣、

他にも3人の異形なモンスターがいた。

彼らは全て、少女の部下らしい。

ラミジャ「それで、次の作戦はどうなさいましょう?」

ラミジャにそう聞かれた少女は立ち上がって、こう言う。

少女「・・・・っ。ブライアの弔い合戦よ。

我らグランティ第7特命隊はこれより、

例の熊と鳥の抹殺を開始する!!

総員!!出撃準備せよ!!!

このエスメラルダが諸君の命を預かる!!!!」

怪人たち「ははっ!!!!!」 

怪人は少女の命令に賛成した。

少女の名はエスメラルダ。グランティの幹部である。

そして、グランティ第7特命隊のリーダーであった。


ブラックだにでは、

バンジョーたちとフクロウたちが互いを見合っていた。

ホック「君たちのおかげで、谷の主は死んだ。

これで僕らは自由になった。ありがとう!」

バンジョー「いや。僕らはただここに飛ばされただけで・・・。」

バンジョーは照れ笑いし、カズーイは偉そうにこう言う。

カズーイ「ほら。この谷を救ってやったんだから、何か褒美は?」

ホック「あるよ。・・・・これで良いかな?」

ホックはどこからともなく、ジグソーを二つ出した。

バンジョーたちはこれに驚き、喜ぶ。

ミクス「わあ・・・!ジグソーが二つ!!」

ボトルズ「これを僕らにくださるのですか!?」

ホック「はい。一つは僕らフクロウ族の宝物。

もう一つは谷の主の住んでいるところにあったそうなんだ。

この谷の住人の代表として、これらをあなたたちに捧げます。」

ホックが二つのジグソーを渡そうとし、

バンジョーが両手でこれを取る。

カズーイ「これで25個になったわ!!!」

バンジョー「ああ・・・!

この調子でどんどんジグソーを集めるぞ!!」

ホック「・・・そうだ!ジグソーなら、

ブクゲコ沼に、いっぱいあると思うよ!!」

ユミ「ブクゲコ沼・・・?そこには、私たちの仲間がいるわ!!」

ボトルズ「では、次の戦場はブクゲコ沼ですね・・・!」

バンジョー「では、行こう!!ブクゲコ沼へ!!!」

ホック「でも、気をつけて。あの沼はとても恐ろしいんだ。

いろんな種族が争っているそうだ。

できるだけ巻き込まれない方が良いよ。」

バンジョー「わかった。僕らはジグソーを集めて、

グランティから妹を取り戻すだけなんだから・・・。」

ユミ「私たちは失った仲間たちを探す。それだけよ。」

ホック「そうか。では、気をつけてね!」

バンジョー「わかった!じゃ、行くぞ!!」

こうして、バンジョーたちは次のステージである、

ブクゲコ沼へ目指すべく、ブラックだにを後にしました。

フクロウたちとお別れしたバンジョーたちを待ち受けるのは、

果たして何者なのでしょうか?もしや、

あのグランティ特命隊のエスメラルダ隊ではないでしょうか。

それとも。次のステージはさらに危険な事が起きるでしょう。

次回につづく

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どうも、ゆー1です。いかがでしたか?

ウルトラマンクリスタル最終回。

とうとうクリスタルの完結させる事ができました!

いやぁ・・・。とても長い年月でしたなァ・・・;

7パートに分かれて1話書くのが長かったでしょうな。きっと・・・(

漫画風に3パートに分けて書く事も思いつきましたが、

次回作から3パートに分けて書こうかなァ・・・と思いますが、

やはり、テレビ風に行こうと7パート分けて書こうと思います(ぇ

まあ、私の気分次第ですね・・・・(ぇ)

あ、次回作から6パートにしようかしら?(

今回は最終回なので、使徒の世界と地球が合体すると言う、

やりすぎな展開を描いちまった・・・・^^;

さらに登場キャラも大集合させて、最終回らしくしました。

まあ、バトルではクリスタル一人だけでやりましたがね。

しかも、ジャンボーグAの最終回のバトルシーンをネタにして(

こんな最終回でマジでごめんなさい・・・・(ぇ

さて、ウルトラマンクリスタルと言う作品について・・・。

私はオリジナルウルトラマンを考えていましたが、

何だかネタを適当に考えていましたからねェ・・・。

そこで、ミンキーモモの海版を見て、

何だかモモを初めとするキャラが可愛いし、

内容も面白そうだと考え、初期のEDのモモも良いと考えて、

この際、モモの世界観をネタにしようと思って、

このクリスタルを描き始めました。

でも、あまりに海モモを自分勝手にいじり過ぎましたな・・・・^^;

海モモファンの皆さん・・・ごめんなさい・・・。

一種のパラレルワールドと思ってください・・・。

あと、少女少年の最終作らしき物語のキャラである、

章姫いちごも登場させました。まあ、数年後の世界として、

美青年キャラとして登場させましたがね・・・・。

あと、ライバルキャラも登場させようと、

海モモからシャドーを出演させ、

冥界仮面ゴダルを誕生させました。

それにより、ライバルとのバトルらしい展開も、

描かなきゃならんと思いましたな・・・・^^;

モモや少女少年だけではなく、いろんな作品のキャラも、

出演させました。少なそうですが・・・・(

終盤では悪の組織のような敵を登場させました。

あ、シャドーやゴダルも怪獣を操ったので、

あちらも組織っぽかったな・・・・;(ぇ

これで、クリスタルは終わりますが、

気が向いたら外伝っぽいのも書いてみようかしら?

そんな気があまり起きませんがな(

いよいよ次回から、

新しいオリトラマンの小説を書こうと思います。その前に、

クリスタルの第1話のリメイク版を書くつもりですので、

それが終えたら、即座に次回作を書こうと思います。

次回作は少し話の回数を少なくしようと思います。

多分、50話くらいまで・・・・(

しかも、Aやネクサス風に怪獣ではなく、

魔獣と言う違う種類のモンスターが出ます。

怪獣や宇宙人も多少出しますがね(

今度は完全オリジナルのオリトラマンです。

まあ、多少のクロスオーバーもありそうですが・・・・(


新小説予告

ウルトラマンティアーズ

クリスタルの活躍から数年後、

日本に迫る謎の獣。怪獣か?いや、

彼らは怪獣を超えた恐るべし種族、魔獣であった。

魔獣の力はとても強大なため、地球防衛軍がほとんど、

全滅してしまった。このまま地球は魔獣を操る、

魔族に支配されるのだろうか?その時、

ウルトラの国の戦士と一体化した、

ある少年が光の巨人となって、魔獣たちと激突する。

そして、魔獣と戦うために新しい防衛隊も駆けつける。

新たな戦いが今、始まる・・・。

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グランメアルド「マリンナーサの王子よ!!お前のせいで、

偉大な種族である使徒は俺一人だけになっちまった!!

もはや、俺はここでお前と白黒付けなければならぬ!!!」

さァ!!地獄に落ちてもらおうかァ!!!!」

ウルトラマンクリスタル「受けて立とう・・・!!もう、

お前の力なんて怖くない・・・!!僕には、

姉さんや、皆の想いが、夢の力がついているんだ!!

僕一人だけじゃない・・・僕ら皆の力を見せてやる!!!」

グランメアルド「ほざけいいぃぃぃぃっ!!!」

グランメアルドが走り出して、クリスタルに殴りかかる。

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!シュワ!!!」

クリスタルはグランメアルドにパンチする。

グランメアルド「ぐあぁぁっ!!?」

グランメアルドはクリスタルのパンチを受けた事に驚く。

攻撃を一度も受けた事のない、

グランメアルドに初めて攻撃が届いた。

それは、クリスタルが皆の想いと一緒に戦っているからだ。

その想いによって、クリスタルは数倍強くなっているのだ。

グランメアルド「ぬうぅぅ・・・!おらああぁぁぁぁ!!!」

グランメアルドはチョップを打とうとするが、

クリスタルは両手をクロスして、それでガードする。

ウルトラマンクリスタル「ぬっ!!てぃ!!せあ!!」

クリスタルはそのまま、グランメアルドに2回蹴りをお見舞いする。

グランメアルド「うっ!?ぐぉ!!でああああぁぁぁぁ!!!!」

だが、グランメアルドはもう片方の手でクリスタルを殴る。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!!」 

クリスタルは打撃を受けて、さがる。

グランメアルド「はああああぁぁぁぁぁ!!!」

さらにグランメアルドはハイキックで攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「シュア・・・・・ッ!!!」

クリスタルはバック転で攻撃を避け、メガトンパンチで攻撃する。

グランメアルド「ぅぼ・・・・・っ!!?」

グランメアルドは顔面を直撃されて、さがる。

ウルトラマンクリスタル(今は押しているけど、

エクセリック光線はまだ撃ってはいけない・・・・!!

何とか奴を倒す攻略を掴まないと・・・・・・!)

グランメアルド「ダークウェーブ!!!!!!!!!!!」

グランメアルドは口から闇の光線を吐いて、

クリスタルを攻撃する。

ウルトラマンクリスタル「っ!?うわあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルはダークウェーブを受けて、倒れた。

身体に大きな爆発が起きて、強大なダメージを受けた。

ウルトラマンクリスタル「くぅ・・・・・・っ!!」

クリスタルはうまく立てそうにない。そんなクリスタルに、

グランメアルドが近づいて来て、右手の指を黒い空にあげる。

グランメアルド「うはははははははははははは!!!!!!!

マリンナーサの王子よ!!地獄に落ちィ!!!!!」

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!はっ!!」

その時、

クリスタルは隣にカリアムの剣が落ちている事に気づく。

そう。クリスタルは灰となったカリアムのところにいたのだ。

ウルトラマンクリスタル「っ!はあああぁぁぁぁぁっ!!!!!」

そして、クリスタルはそのカリアムの剣を拾い、

それでグランメアルドの胸に貫いた。

グランメアルド「うわああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

グランメアルドはカリアムの剣に刺されて、痛がる。

カリアムの剣が現実の物。グランメアルドは、

夢の物である技が効かなくても、

現実の物には効いてしまうのだ。

ウルトラマンクリスタル「えぃ・・・っ!!」

クリスタルはグランメアルドから離れて、立ち上がる。

グランメアルド「ほ、滅びぬ・・・・!!我ら使徒は・・・・!!!

我らは・・・・死なぬ!!使徒は・・・・消えぬゥ・・・・!!!!!」

グランメアルドはカリアムの剣が刺さっても、

死にはしなかった。流石は最強使徒か、

結構しぶとい。現実の物でも倒せないらしい。

ウルトラマンクリスタル(今なら倒せるハズだ・・・!!)

グランメアルド「我ら使徒はァ・・・・この宇宙全てをォ!!!

手にするまでは潰えぬああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

グランメアルドが走って来た。クリスタルに襲いかかる。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!!!!!」

クリスタルはエクセリック光線を発射した。だが、

夢の物質であるエクセリック光線は、

グランメアルドに通用しないハズ。

グランメアルド「ぎゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

だが、グランメアルドは光線を受けて、
」断末魔をあげた。攻撃が効いたのだ。

それは、エクセリック光線がカリアムに剣に命中したからだ。

現実の物である剣が光線のエネルギーを受けて、

そのエネルギーが、

剣に刺さったグランメアルドにも影響が出ているのだ。

エクセリック光線を受けたグランメアルドは、吹き飛び、

黒い城の方に倒れる。そして、グランメアルドはついに。

ドカアアアアアアアアァァァァァァァァァァァン

黒い城と共に大爆発した。最後の使徒もついに、

夢の力に倒されたのだ。だが、その大爆発は大きかった。

その巨大な爆発が消えると、空を覆った闇は消え、

太陽の光が。

街を蝕んでいた、異形な建物も消えていく。

そう。使徒たちが全て死に、闇の世界が消滅していくのだ。

地球は再び美しく平和な星へ戻っていくのである。


アメリカにも闇の世界が消えて、平和が戻った。

モモたちはその風景を見て、大喜びになる。

イチゴ「闇が・・・消えて行く・・・・。」

ブレンダ「コリス君が勝ったんだわ!!!」 

ジョー「勝ったんだ!!」

モモ「コリス・・・・!とうとうやったのね・・・・!!」

そして、皆は笑顔になり、大喜びに騒ぎ出す。

隊員たち「やったあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

シュドー「よっしゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

テブリッシュ「勝ったぞおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

シャドー「コリスううぅぅぅ!!!

ありがとおおおぉぉぉぉう!!!!!」

皆ははしゃぐが、

サキだけが何故か落ち着いていて、元気がなかった。

サキ「でも、コリス君。無事なのかな・・・・。」

サキは不安していた。コリスが帰っていられるかどうか。

その時。

サキ「・・・・・・あ。」 サキは見た。

そして、モモたちも騒ぎを止めて、見た。皆が見たのは、

皆が愛する少年であった。

その少年をモモが笑顔でこう言う。

モモ「コリス!!!!!!!!!!!!」

そう。コリスであった。コリスが帰って来たのだ。

サキ「コ・・・・コリス君・・・・!!」

サキは涙目になりながら微笑む。コリスも笑顔でこう言う。

コリス「・・・・ただいま。皆さん。」

モモ「コリスうううううううぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」

モモを初め、皆がコリスに向かって走り、彼を囲む。

ハリー「お帰り!!コリス!!

すっげー待ったんだぜ!!?」

コリス「ただいま。ハリーさん。」

シュドー「コリス!おめーは良くやったぜ!!」

テブリッシュ「ついに使徒を全て倒したな!?」

コリス「はい!」

クックブック「コリスや。お前は最高の戦士じゃな。」

チャーモ「うんうん!最高だよ!!最高!!」

ルピピ「う~ん!!ロマンチックだわァ!!!」

シャドー「ありがとう。コリス!本当にありがとう・・・!

これで、ゴダルも報われるわ・・・・っ。」

コリス「ええ。ゴダルもきっと見ていると思います・・・。」

ジャック「これで夢の国にも平和が戻る。

ありがとよ。コリス。」

コリス「ジャック・・・・。」

杏「本当にありがとう。コリス君。

この地球を守ってくれて・・・・。」

イチゴ「僕は前から思っている。君と出会えて良かった。

君のおかげで、僕たちは幸せになれる・・・。」

コリス「皆さん・・・・。」

喜ぶ皆の様子を、モモ、ブレンダ、アイリーン、ランドル、

そして、パパとママ。彼らも微笑んでいた。

ブレンダ「良いわよねェ。モモの弟は。」

モモ「何たって、ウルトラマンだもんね。」

ランドル「ウルトラマンか。

何だか大きな妖精って感じがするな。」

アイリーン「ええ。凍らせる事はないわね。大体わかってるし。」

パパ「モモ。良かったね。コリス君のおかげで・・・・。」

モモ「パパ・・・・。」

ママ「これで本当に平和が訪れるのね。」

モモ「ママ・・・・。」 そして、モモは青い空を見上げる。


宇宙に浮かんでいるマリンナーサでも、王様と王妃様が、

地球に平和が戻った事を見て、大喜びであった。

特に王様は喜びまくって、はしゃいでいるが。

王様「やっただばやっただばあああぁぁぁぁぁ!!!!!

チーキュ、じゃなくて地球が平和になっただばああぁぁぁぁ!!!」

王妃様「ありがとう・・・・。コリス。モモ。」


ノコッタ町のノコッタインの近くで、

一同は海を見ていた。平和で素晴らしい海を。そして、

モモが一同の前でこう語る。ちなみに、

パパとママはノコッタイン内で、

パーティの準備をしているそうだ。

モモ「皆・・・。本当にありがとう。これで、

使徒は滅び、地球に平和が戻った。でも・・・。」

ジャック「モモとコリスの使命はまだ終わっちゃいねーだろうな。」

モモ「ええ。私とコリスは夢の国の使者としての、

使命を終えるまで、戦いをやめないわ。

そこで、考えたわ・・・。」

イチゴ「何をですか・・・・?」

モモ「DGCは本日を持って解散します。」 

一同「ええっ!!?」

一同は驚く。DGCが解散すると誰が予測したのだろう。

サキ「ど、どうして・・・。解散なのですか・・・?」

モモ「ずっと前から思っていたの。あなたたちを、

DGC隊員にしているところで、

あなたたちの夢は叶えられそうにないと。」

イチゴ「隊長・・・・。」

モモ「どうせ、基地もないし。だから、

あなたたちはもう自由。これから、怪獣たちと戦わず、

自分の夢に向かって走るのよ。」

そう。隊員たちにもそれぞれ夢がある。モモは、

隊員たちをこき使って、彼らの夢を阻んでいる事に気づき、

彼らを自由にしてあげようとしたのだ。

サキ「隊長・・・・・。」

モモ「サキ。あなたはアイドル歌手を目指して。

シュドーはアメフト選手になるために大学に戻りなさい。

テブリッシュはプロの漫画家になるのよ。

イチゴは・・・・杏と幸せにね。」

シュドー&テブリッシュ「隊長・・・・。」

モモ「私はノコッタインにいて、使命を果たす事にするわ。」

コリス「僕はハリーさんの家に戻ります。

それでは皆さんとはお別れですね・・・。」

コリスとモモは悲しそうに言う。これで、

DGCの隊員たちはお別れをする事になるだろう。

イチゴ「・・・・ですが、少し良いでしょうか?」

モモ「何かな?」

サキ「また・・・・DGC隊員として働きたいです。

DGC基地が再建できたか、私たちの夢が実現できたかで。」

コリス「み、皆さん・・・・!」

テブリッシュ「地球にはまだ悪が多く存在してますからね。」

シュドー「また皆でバーッとやりたいッスよ!!」

隊員たちは笑顔でそう言う。

まだDGCの仕事がしたいそうだ。

モモとコリス「皆・・・・!」 二人は笑顔になる。

また、皆と一緒にいられるチャンスができたからだ。

サキ「これから、私たちは一番叶えたい夢を、

実現します。もし、実現できたら、最高の曲を聞かせます!」

シュドー「俺もプロのチームに必ず入るように頑張りますんで、

その活躍をいつか、見に行ってください!!」

テブリッシュ「私は今までの戦いを参考にした漫画で、

必ずプロの漫画家になってみせます。」

イチゴ「僕は日本に戻って、杏と結婚するつもりです。」

イチゴは杏に向かって、そう言う。杏は少し驚き、頬を赤くする。

杏「イチゴ・・・・。」 イチゴ「好きだよ。杏・・・。」

そして、イチゴと杏は抱き合った。

コリス「姉さん。僕もハリーさんの家で、

ハリーさんと一緒に頑張ります!もし、できたら。

皆さんと必ずまた会いましょう!!!」

モモ「そうね。それまで、頑張るのよ。コリス!」

コリス「はいっ!!

人々に夢と希望を取り戻させるために!!!

それまでに、それぞれの夢を勝ち取りましょう!!!」

一同「おう!!!!!!!」

そして、一同は今一度、

青い海を見た。海には夢があふれている。

こうして、ウルトラマンクリスタルの物語はここに終わりました。

ですが、完全に終わりなワケではありません。ここからが、

彼らの本当の夢を実現させる戦いが始まるのです。

そうです。

人々は夢と希望を勝ち取らなくてはならないのです。

夢がある限り、皆は存在できるのです。例え、

夢がなくても、その夢を探せば良い。人々は、

夢を忘れてはいけない。なくしてはいけない。

あなたにも、夢はありますか。もし、あるなら。

それを必ずなくしてはいけません。夢を持ち続ければ、

きっと希望が訪れるでしょう。夢の国から来た、

夢の国の姉弟はきっと、あなたたちにそうして欲しいと、

願っているハズです。そして、

ウルトラマンクリスタルは今日も戦い続けるでしょう。

人々の夢を実現させ、夢の国と地球が共存できる日まで。

ありがとう、コリス

さらば、ウルトラマンクリスタル。

夢よ、永遠に・・・・・。

ウルトラマンクリスタル  完

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