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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル   最終話・さらばクリスタル!夢よ永遠に・・・。

最強使徒・グランメアルド
守護使徒・カリアム
登場

その昔、この地球には夢の国が存在した。

だが、地球に現実が増えていき、夢が多く失う事で、

多くの夢の国は地球から去って行った。雄一残っていた、

マリンナーサが地球に夢と希望を取り戻させるが、

現実に敵わず、去ってしまった。使命で派遣された王女を残して。

王女は大人となり、地球の防衛隊の隊長として戦っている時、

彼女の弟と名乗る少年が現れる。その弟が自ら、

マリンナーサから地球に来た夢の国の王子である。

彼はウルトラの国の存在の力を借りて、巨人となる。

彼はその力で冥界の王子を初めとする、多くの悪を倒して行った。

そして、その多くの悪を操った謎の存在・使徒。

彼らはデラシオンに造られた存在であったが、

自我を持ち、与えられた使命を無視して、宇宙の平和を、

乱し始め、夢の国を地球から離脱させたのだ。

それを見たデラシオンは使徒の暴走に怒り、

彼らを闇の世界へ封印した。だが、使徒たちは、

復讐の機会を待とうと、密かに闇の世界に拠点を構えたのだ。

そして、封印を解かれた使徒たちは総攻撃をかけるも、

マリンナーサの姉弟は悪魔となった使徒たちを次々と倒し、

残る使徒は二人だけとなった。

だが、その二人はとてつもなく強い。

ついに、二人の使徒はマリンナーサの姉弟と地球に対し、

最後の攻撃に出ようとした。そう。とうとう。

この物語の幕が閉じようとしているのだ。


使徒たちの住み処である闇の世界。そこにある、

黒き巨大な城の中で、グランメアルドとカリアムがいた。

カリアム「・・・・いよいよ、私たちだけになりましたね。」

カリアムは不安そうにそう言うが、

椅子に座っていたグランメアルドは何故か静かに笑っていた。

グランメアルド「ああ。・・・・だが、チャンスだ。」

カリアム「チャンス・・・・?」

グランメアルド「ククククク・・・・!!ついに来たのだよ。

この世界と地球をリンクさせる事がなァ・・・・!!」

カリアム「この世界と地球を!!?」

カリアムはグランメアルドの言葉に驚く。

グランメアルド「そうよ。俺はこの時まで考えていたんだよ。

この世界が地球とリンクする事をなァ。それには、

多くの使徒を犠牲にする必要があったのだ。」

カリアム「な、何ですって・・・・・!?」

グランメアルド「そして、今。

20の使徒の死より20の魂が集まった。

今こそ、儀式の時が来たのだ・・・!ついて来い!!」

グランメアルドが立ち上がり歩くと、カリアムがついていく。


二人は薄暗く大きな部屋に来た。その中央には、

何やら魔方陣のような物が描かれていて、周りには、

20の奇怪な柱があった。魔方陣の近くに、

グランメアルドが来て、カリアムに説明をする。

グランメアルド「ここに俺が唱える事で、

死んだ使徒どもの魂が集まり、世界を動かす力となる。

その力で俺は、地球とこの世界を一つにするのさ・・・・っ!!」

カリアム「なるほど・・・!そうする事で、

地球は既に占領した事になると言うワケですね・・・・!」

カリアムは感心し、グランメアルドは邪悪な笑みを浮かべる。

グランメアルド「その通り。

俺は最初からこれを狙っていたんだよ。夢の国の連中のせいで、

他の使徒に任せるなど、やはり無意味!

俺は使徒どもの死を、今こそ使うぜ!!

我が復讐のために!!!」

そして、グランメアルドは魔方陣の前に近づいて歩く。

そこに止まったグランメアルドは両手をあげて、

何かを唱え始めた。

グランメアルド「聞けィ!!我が同胞の20の魂たちよ!!!

我は汝らに命ずる!!

汝らは灯となりて、この世界の一部とならん事を!!

この世界の一部となり、

この世界と異なる世界を一つにせん事を!!!!」

つづく
 

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闇の異界から地球を攻撃するグランメアルドとカリアム。

コリスは皆の夢と想いを乗せて、最後の戦場へ向かう。

ついに待ちに待った最後の戦いが幕を開けた。

ウルトラマンが勝つか。使徒が勝つか。

次回、【さらばクリスタル!夢よ永遠に・・・。】 これが最後だ。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第64話。

今回は夢の国・マリンナーサを勝手に舞台にしました。

ただし、使徒に支配されて暗黒にされるところでしたがね(

勝手にこうやっててすみません・・・・(ぇ

今回登場した使徒は悪魔型のエスレヅナと、

人間の女性型のカリアム。

そして、ボスであるグランメアルドです。

エスレヅナは今回のやられ役ですが、

カリアムとグランメアルドは、

最後まで登場します。エスレヅナは悪魔らしい容姿に、

何かと幼そく過激なキャラを目指しました。

カリアムは人型ですが、街へ暴れさせました。

人間型の怪獣が街で暴れると言うのも面白そうかと思って。

海モモの映画監督の回で、

モモが叶えた謎の夢を壊す雷がありましたね。

あの雷を勝手に自分なりに考えて、

ネタとして、グランメアルドの技にしちまいました(´・ω・`)

あくまで自分なりに考えた妄想だけで、公式のつもりではありません(

どうも、色々とすみません・・・・。海モモを勝手にいじりまくって;

今、思えば本当に悪かったです・・・・。

そして、あの初代ウルトラマンも登場させました。

この小説はオリジナルのウルトラマンが中心ですが、

ゲストとして、あの超人気のヒーローを出しました^^

次回でいよいよクリスタルの最終回です。

ウルトラマンクリスタルの最後のバトルが始まります。

それでは。

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ライドマン「・・・・けっ!逃げやがったか。」

ライドマンはそう言うと、後ろから何者かが来る。

サキ「ジャック君!!危ない!!!」

ライドマン「何っ!?」 ライドマンは後ろの方を向く。

すると、そこにカリアムがいて、さっそく斬りかかろうとした。

カリアム「・・・・・・・・・!!!」 ライドマン「ぉわ!!」

ライドマンはバック転で敵の攻撃を避けた。

カリアムは逃げるフリをして、後ろから奇襲したのだ。

ライドマン「てめェ!!逃げたんじゃなかったのか!?」

カリアム「我が使徒に歯向かう者を殺すのに、

手段などいらないさ!!」

テブリッシュ「ふざけるな!!」 シュドー「ぶっ倒してやる!!」

2機のスカイラッシュがカリアムに急接近する。だが。

カリアム「ソード・スパーク!!!!」

カリアムは剣の先端からの閃光で、

2機のスカイラッシュを爆発させる。

シュドー&テブリッシュ「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

イチゴ「シュドーさん!!テブリッシュさん!!」

そして、カリアムはロードに向けて、そのロードに攻撃をする。

カリアム「アイ・レーザー!!!!」 

使徒は両目からのレーザーを発射。

サキ「危ない!!!」 二人はロードからいち早く脱出。

そのロードがレーザーを受けて、爆発してしまった。

ライドマン「DGC!!野郎・・・・!!」

何とか機体から脱出できた4人は交流し、

カリアムとライドマンの方を見る。

テブリッシュ「皆!!無事だったか・・・・!」

シュドー「ああ!けど、あの使徒め!!ちょっと可愛いと思ったら、

卑怯な手を使いやがって・・・!許せねーぜ!!」

シュドーは女好きだが、今のカリアムを流石に許せないそうだ。

イチゴ「でも、どうしよう・・・!ジャック、一人じゃ・・・!」

サキ「それに、マリンナーサではコリス君も必死に戦ってるハズ・・・。

私たちもマリンナーサを助けに行きたいのに、今の状況じゃ・・・。」

サキは不安した。一体、どうすれば良いのかと。その時。

シャドーの声「行けるわ。マリンナーサへ・・・。」 隊員たち「っ!?」

隊員たちは後ろの方へ向く。そこに、シャドーがいた。

サキ「しゃ、シャドーさん!!コリス君と隊長は・・・・!?」

サキは切なそうにそう聞くと、シャドーは暗そうにこう答える。

シャドー「・・・絶望する程にピンチだわ。グランメアルドは、

夢を打ち砕く力で、

コリス君とモモの夢の力をデリートさせたわ。」

シャドーの言葉に隊員たちは動揺する。

テブリッシュ「な、何だって・・・・!?」

シュドー「それじゃぁ、勝ち目はないって事か!?」

シャドー「いえ、勝ち目ならあるわ。一つだけ・・・。」

イチゴ「そ、それは・・・・何ですか!?」

シャドー「・・・あなたたちの夢。

マリンナーサは夢のある者だけが行けるの。」

そう。マリンナーサは夢の国なので、

夢を持っている者が行けるのだ。

サキ「夢・・・。私たちの夢で、マリンナーサへ行けるのですか!?」

シャドー「ええ。さぁ。教えなさい。あなたたちの夢を・・・!」

シャドーの一言に、隊員たちは目を瞑る。そして。

サキ「・・・・私は、アイドル歌手になる事!」 

サキが目を開けて語る。

テブリッシュ「俺は・・・漫画家になる事!」 

テブリッシュも目を開けて語る。

シュドー「俺はアメフト選手になる事!」 

シュドーも目を開けて語る。

イチゴ「・・・・僕は・・・・・。」 イチゴは目を閉じたまま。

イチゴは自分の夢を語りきれないと言うのか。

その時、ある女性の声が。

女性の声「イチゴ!!!」 イチゴ「っ!?」

イチゴはその声の方に向く。そこに、イチゴの彼女である杏がいた。

杏「イチゴ・・・・・。」 イチゴ「・・・・・杏。」

イチゴは笑顔で見ている杏を見て、微笑む。

そして、二人は互いに近づき合い、そっと抱き合う。

イチゴ「・・・・これが、僕の夢です。」

シャドー「・・・・これで、4人とも夢の国へ行けるわね。」

シャドーの言葉に隊員たちは頷く。イチゴは杏からゆっくり離れる。

サキ「・・・・・はい。私たちの夢は、

自信はありませんが、あるつもりです。」

シャドー「・・・わかったわ。それでは、

あなたたちを夢の国、マリンナーサへ連れて行きます!」

カリアム「連れて行くですって!?そうはさせるか!?」

カリアムはシャドーがいた事に気づき、彼女の思い通りには、

させまいと襲いかかるが、ライドマンが立ちはだかる。

ライドマン「待ちな!お前の相手は俺がしてやるぜ!!」

カリアム「ぬぅ・・・・っ!!」


マリンナーサでは、

倒れているコリスを踏みつぶそうとエスレヅナが歩く。

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャ!!!トドメダ・・・!!」

モモ「どうしよう・・・!このままじゃ、コリスが・・・・!!」

グランメアルド「ククク。無駄だぜ。例え、助けに行こうにも、

俺の力がある限り、お前たちの行動はほぼ不可能さ。」

助けに行こうと走るモモは、

グランメアルドにそう言われて、動きを止めた。

モモ「・・・・・っ!じゃあ、どうすれば・・・・!!」

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!!!!」

使徒は近づく。それを知らずに眠っているコリスの脳裏に謎の声が。

謎の声『マリンナーサの王子・・・コリスよ。』

コリス(だ、誰ですか・・・?あなたは・・・・。)

謎の声『私は君と同じ光の戦士だ。

もっとも、生まれた場所は違うが・・・。

それより、コリス。君はまだ、

こんなところで眠ってはいけないハズだ。』

コリス(すみません・・・。でも、

何だか・・・力が抜けた感じがするんです。

もう・・・戦える力は残ってないんです・・・・。)

謎の声『諦めてはいけない。例え、力がなくても、

君には、仲間たちがついているハズだ・・・。』

コリス(仲間・・・・?) その時、エスレヅナがコリスに急接近した。

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!!!!」

使徒はコリスを踏みつぶそうと足をあげた。モモは涙目で物凄く叫ぶ。

モモ「コリス!!!避けて!!!」 コリス「っ!!!!」

コリスは目を覚ました。その時、

エスレヅナの身体が数か所、爆発する。

エスレヅナ「ギャアアアアアアァァァァァァァァン!!!!!!!」

エスレヅナは身体の爆発で、

倒れた。コリスはこれに驚き、起きる。

グランメアルド「何ィ!?」 モモ「今の爆発は・・・!?」

王様「な、何だばか!?」 

王妃様「この国にもう武器はないハズですが・・・。」

今の爆発に一同は動揺する。そして、起き上がったコリスも。

コリス「こ、これは・・・・!」 サキの声「コリス君!!」

コリスはサキの声に驚く。

コリス「っ!?な、何だ!?今の声は・・・。まさか!?」

コリスは右の方向へ向かう。そこには、彼らがいた。

サキ、シュドー、テブリッシュ、イチゴ、そしてシャドー。

コリスとモモの仲間たちであった。そう。シャドーが、

仲間たちを連れて、この国を助けに来たのだ。

モモ「皆・・・!来てくれたのね・・・・!!」

モモは仲間たちが来た事に感激し、涙が溢れそうになる。

イチゴ「大丈夫か!?コリス君!!」 一同はコリスに近づく。

コリス「・・・・ええ。何だか、元気が出そうです!!」

シュドー「・・・にしても、ここが夢の国かァ・・・。」

テブリッシュ「何だか、

汚そうな感じがするが、これも使徒の仕業か!?」

隊員たちはこの夢の国の風景を見て、

そんな感想をする。本来なら、

夢の国・マリンナーサはとても綺麗で光の溢れる平和な国だが、

今や使徒たちによって、暗黒に満ちて、汚れきっていた。

シャドー「この国から使徒たちを追い出せば、

この国は完全に元に戻るハズ!」

イチゴ「では、この使徒を倒せば良いんだな!?」

隊員たちは起き上がったエスレヅナの方を見る。

使徒は物凄く怒っている。

エスレヅナ「ギャアアアアアアアァァァァァァァァン!!!!!!!!

クソ人間ガ!!!ドウヤッテ、ココニ入ッテ来タンダヨ!!??」

サキ「シャドーさんが教えてくれた!

夢さえあれば、この国に入れるって!!」

シャドー「覚悟しなさい!!あなたたちにこの国は渡さない!!」

グランメアルド「ちいいぃぃ・・・!!悪夢の国の王女め!!

人間どもを連れて来ようとは!!!行け!!エスレヅナ!!!」

エスレヅナ「ギャアアアアアアアァァァァァァァン!!!!!!!」

エスレヅナはコリスたちに向かって、走る。

シュドー「皆!!行くぞ!!」 テブリッシュ「一斉射撃だ!!」

コリスを除く4人の隊員たちはウルトラシューターで、

火薬弾を一斉連射して、エスレヅナを攻撃。使徒はこれにさがった。

エスレヅナ「ギャアアアアアァァァァァァァン!!!!」

サキ「コリス君!!変身して!!私たちが支えるから!!」

コリス「・・・・・はいっ!!!」 コリスは少しだけ歩き、変身する。

モモ「コリス!!!今こそ、このマリンナーサを救って!!!」

コリス「ショワッチ!!!!!」

コリスはウルトラマンクリスタルにもう一度、変身した。

サキ&イチゴ「コリス君!!」 シュドー&テブリッシュ「コリス!!!」

王様「えーだばえーだば!!!」 王妃様「我が息子よ・・・。」

モモ「コリス・・・・っ。」 一同は喜ぶ。使徒たちはピンチを感じた。

グランメアルド「おのれェ・・・・!!ウルトラの戦士め!!

本当なら、

今の人間どもにドリームブレイカーをかけてやりたいが、

奴らは現実に産物。現実のある物に効果がない!!

悪夢のプリンセスめ!!はかったか・・・・!!?」

グランメアルドのドリームブレイカーは夢の産物に効果はあるが、

現実の産物に効果はない。

シャドーはそれを読み、助けを求めた。

ウルトラマンクリスタル「行くぞ!!使徒め!!」

エスレヅナ「ダマレエエエエェェェェェェェ!!!!」

エスレヅナは銛で突き刺そうとするが、クリスタルは右手を振るう。

ウルトラマンクリスタル「えぃ!!!」 

それにより、銛は弾き飛ばされる。

エスレヅナ「ギャアアアァァァァァン!!」 使徒は驚いてさがる。

コリスは一度、夢の力を奪われた。だが、仲間たちに宿る、

夢の力がコリスに分けてくれたおかげで、

再び夢の力をチャージしたのだ。

グランメアルド「ふん!!いくら夢の力が取り戻したところで、

俺のドリームブレイカーにかかれば、そんなもの・・・!!」

グランメアルドは再び右手の人差し指をあげて、

赤い空から雷を落とす。

雷が再びクリスタルを襲う。そんな時、どこからか、

赤い球が飛んできて、その雷を受ける。

まるで、クリスタルをガードするように。

グランメアルド「なっ!!?」 ウルトラマンクリスタル「むっ!?」

隊員たち「おお・・・・・っ!!!」 モモ「こ、これは・・・・!!」

赤い球はゆっくりとクリスタルの前に降下する。

王様「な、何だば!あれは・・・!」

王妃様「あれは、宇宙からの者でしょうか!?

ドリームブレイカーも効かないし。」

ウルトラマンクリスタル「も、もしかして。あなたは・・・!」

そして、赤い球は光と共に変化していき、巨人のような姿に変わった。

その巨人は赤と銀の色をして、胸には青い宝石があった。

その巨人を見た一同はあまりの驚きに、震えていた。

イチゴ「あれは・・・・!!」 テブリッシュ「もしや・・・!!」

シュドー「間違いねェ・・・・!!」 サキ「・・・・・ウ。」

モモ「ウルトラマン!!!!!!!!」

そう。この巨人こそが、ウルトラ史上最大にして、最初の戦士。

初代ウルトラマンなのだ。一同は彼を見て、物凄い喜びをする。

ウルトラマン「・・・・・・・・・。」

王様「やっただばあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!

来たぞ!!我らのウルトラマンだばぁ~っ!!!」

王妃様「ああ・・・何て懐かしいのでしょう・・・・。

まさか、こんなところで来てくださるとは・・・。」

グランメアルド「ウルトラマンだと!?まさか、M78星雲の、

連中も我ら使徒に歯向かうつもりか!!?」

ウルトラマン『ウルトラの国の戦士。いや、コリス。よく頑張ったな。』

ウルトラマンクリスタル「・・・・はい。

皆さんが来てくださいましたから・・・。」

エスレヅナ「オ、オノレエエエェェェェェェ!!!!

ギャアアアァァァァン!!!」

エスレヅナは二人のウルトラマンに向かって、跳びだす。

ウルトラマン「ヘア!!」 

ウルトラマンはエスレヅナにチョップを打つ。

エスレヅナ「ギャアアアアァァァァァァン!!!!!」

ウルトラマン「ダアァァッ!!オァ!!」

ウルトラマンをさらに、パンチ。そして、キックで連撃する。

エスレヅナ「ギャアアアアアァァァァァァン!!!!

コノ野郎!!!!」

エスレヅナは目から電撃光線を発射する。

ウルトラマンはまともに受けた。だが、

ウルトラマンはまるで効いてないように体のバランスを崩さず、

右手で胸板に当たっている光線を払いのけた。

ウルトラマン「・・・・シュワッ!!!」 サキ「す、凄いわ!!」

モモ「流石は一番最初のウルトラマン!!とっても強いわ!!!」

モモたちはウルトラマンの強大な強さに感激する。

そして、クリスタルも。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!

行きましょう!!初代ウルトラマン!!」

ウルトラマン『良いだろう!!!』 

二人の戦士はエスレヅナめがけて、光線を構える。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!!!」

ウルトラマン「ショワッ!!!!!!!!!!!」

ウルトラマンクリスタルはエクセリック光線を発射し、

ウルトラマンはスペシウム光線を発射した。

二つの光線はエスレヅナに命中した。

モモ「出たァ!!スペシウム光線!!!!!

これで勝ったわ!!!!!」

エスレヅナ「ギャアアアアアアァァァァァァァァン!!!!!!!!」

悪魔使徒・エスレヅナはエクセリック光線とスペシウム光線の、

合体光線を受けて、大爆発した。こうして、

ウルトラマンクリスタルと初代ウルトラマンの、

2大戦士は勝ったのだ。

サキたち「やったああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

王様「勝っただば!!クリスタルと初代マンが勝っただば!!!」

王妃様「ええ。ありがとうございます。初代ウルトラマン・・・。」

モモ「コリス・・・・・。っ!!?グランメアルドがいない!!?」

モモはグランメアルドがいなかった事に気づく。

ウルトラマンクリスタル「・・・・ありがとう。初代ウルトラマン。」

ウルトラマン『だが、残り二人の使徒は恐ろしいぞ。』

ウルトラマンクリスタル「ええ・・・。むっ!?」

その時、空からライドマンが飛んできて、

クリスタルの前に着地した。

ライドマン「カリアムは追い出したぜ!!

結構、しんどかったけどな。」

ウルトラマンクリスタル「ジャックさん・・・・。」

その時、グランメアルドの声が響く。一同はそれに気づく。

グランメアルドの声『この国は諦めてやる。だが、

地球は諦めたワケではないぞ。俺とカリアムはこれより、

地球に最大にして最悪な攻撃をかけるだろう・・・・。』

グランメアルドの声が消えると、

ウルトラマンがクリスタルに話しかける。

ウルトラマン『コリスよ。私はM78星雲に帰らなければならない。

我々には別の任務があるからだ。

コリス。君には仲間たちがいる。

君は彼らと一緒に使徒たちと戦えるハズだ。』

ウルトラマンクリスタル「はい。使徒たちは僕たちが倒し、

あなたたちが守ってくれた、

この地球を守り抜いて見せます。」

ウルトラマン『うむ!地球を頼むぞ!!コリス!!』

そして、ウルトラマンは空を飛び、マリンナーサから去った。

ウルトラマン「ショワッチ!!!!!!!!」

一同は去りゆくウルトラマンに向かって手を振った。


そして、使徒たちが去った事で、マリンナーサは自然に、

元の綺麗で平和な国に戻っていった。

マリンナーサは完全に復興した。

一同はマリンナーサの美しい光景を見て、感激する。

サキ「綺麗・・・・。これが、マリンナーサね・・・。」

イチゴ「ここが、コリスと隊長の故郷なんだね・・・・。」

コリス「ええ。これが、本当のマリンナーサの姿です。」

モモ「何年ぶりかしら・・・・。この国に帰れたのは・・・。そして。」

モモは王様と王妃様の方を見る。二人はコリスたちに救出されて、

自由の身になった。王様と王妃様はコリスやモモと見つめ合う。

コリス「ただいま・・・・。」

王様&王妃様「おかえり・・・・。」

モモ「ただいま・・・・。パパ。ママ。何年ぶりか知らないけど・・・。」

モモは微笑んでは泣きそうにそう言う。そして、王様&王妃様も。

王様&王妃様「何年ぶりでも良かったから、

おかえり!!!」

モモ「ただいまああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

モモは走って、王様と王妃様に抱き着いた。

モモは長い年月でこの故郷に帰れなかったのです。しかし、

こうして、

久しぶりに王様と王妃様に再会する事ができるのです。

こんなに嬉しい事は滅多にありません。そのあまりの感激に、

本当の育ての親と何年ぶりかの再会に涙したのです。

ですが、残り二人となった使徒たちは、

ついに最後の攻撃を地球に仕掛けるつもりです。

いよいよ、この物語における最後の戦いが始まろうとするのです。

頑張れ、コリス。負けるな、ウルトラマンクリスタル。

最終決戦はすぐそこにあるのです。

次回につづく

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エスレヅナ「ギャアアアアアアアアァァァァァァァン!!!!!!!!!!」

エスレヅナはさらに怒り、クリスタルに急接近して打撃する。

ウルトラマンクリスタル「うぐあああぁぁぁぁっ!!!!」

エスレヅナはクリスタルの腹に強烈なパンチを与える。

クリスタルは殴り飛ばされて、城にぶつかったが、

城はあまりに頑丈か壊れてはいない。


クリスタルがぶつかったので、部屋の中が激しく揺れる。

シャドー「きゃっ!?」  モモ「コ、コリス!!」

シャドーとモモはその揺れに動きを乱しそうになるが、

グランメアルドは落ち着いているか動きを乱してはいない。

グランメアルド「クククク。どうだ?俺の力を見た感想は・・・。」

モモ「く・・・・・っ!!グランメアルド・・・。全ては、

あんたの仕業ね!デズニックさんの夢をぶち壊し、

その上、私が魔法で、

修復したDGC基地を完全に破壊したのは!!!」

モモは全ての元凶である、

グランメアルドに物凄い怒りの表情を見せる。

グランメアルド「ああ。俺さ。夢が実体化した物を破壊する事が、

俺の楽しみの一つでね。俺は夢だの希望だの許せんのだよ!!!」

王様「夢と希望を許せないとか、どう言う事だば!!」

王妃様「あなたは何故、そんな事を言うのです!?」

そんなグランメアルドに王様と王妃様も許せない様子である。

グランメアルド「ぐふっ。人々は現実を恐れ、夢に逃げる。夢は、

愚かな人間たちを甘やかし、堕落させていく物ではないか?

俺は現実で人間を導き、

奴らを完全な俺たちの部下にしたいのだよ!!!」

シャドー「そ、それだけで・・・・!」 シャドーも怒りを感じた。

モモ「許せない・・・!あんただけは!!!」

モモはミンキーステッキをグランメアルドに構える。

モモ「ミンキーショット!!!」 モモは複数の光の弾を連射する。

グランメアルド「むん・・・・・・・。」

だが、その光の弾がグランメアルドの身体をすり抜けてしまう。

モモ「そ、そんな・・・・・っ!!?」

王妃様「モモの魔法が!!」 王様「効かないだばァ!!」

モモたちはグランメアルドが攻撃を通じない事に驚く。

グランメアルド「無駄だぜ。

俺は夢の物質による攻撃など感じないんだよ。

何故なら俺は夢を全く信じてないからな。

だから、何ともない・・・。」


ウルトラマンクリスタル「ウルトラブレード!!!!!」

クリスタルは剣で斬りかかるが、エスレヅナは銛でガード。

エスレヅナ「ギャアアアアアァァァァァァァン!!!!」

さらに、使徒はその銛を思い切り振って、

クリスタルの剣を弾き飛ばした。

ウルトラマンクリスタル「ああ・・・・・っ!!」

クリスタルはこれに驚くも、エスレヅナはさらなる攻撃に出る。

エスレヅナ「ギャアアアアアアァァァァァァァァァン!!!!!!」

エスレヅナは口から青い炎でクリスタルを燃やした。

ウルトラマンクリスタル「うわああああぁぁぁぁぁ・・・・!!!」

クリスタルは青い炎に包まれて、苦しみながら使徒から下がる。


クリスタルと使徒の戦いが映されているスクリーンの方を、

見たシャドーは驚愕し、

グランメアルドと対峙しているモモに話しかける。

シャドー「モモ!!コリス君が・・・!」 モモ「えっ!?」

モモもスクリーンの方を見る。クリスタルはかなり倒れそうだ。

ちなみに、モモたちはこのスクリーンで戦いを見守っていた。

王様「どうなる!?どうなるだばあぁぁ~っ!!」

王妃様「どうなるもこうなるも、ここは運命に任せるしかない・・・。」


クリスタルの身体から炎は消えたが、

ダメージは相当大きい。だが。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!」

クリスタルは必殺光線で一気にエスレヅナを倒そうとした。


王様「出ただばぁ!!コリスのウルトラマンで、

一番最強の技、エクセリック光線だばだば!!!!」

王妃様「これで、使徒も一巻の終わり・・・!」

王様と王妃様はクリスタルの勝利が来ると感じて、笑顔になる。

グランメアルド「ふっ。どうかな・・・?」

グランメアルドは微笑んで、また右手の人差し指をあげる。


赤い空から雷が出て、

エスレヅナに迫るエクセリック光線をかき消した。

ウルトラマンクリスタル「何・・・・っ!!?」

クリスタルは自分の光線が雷と、

ぶつかって消えてしまった事に驚く。

エスレヅナはグランメアルドが助けた事に喜び、笑みを浮かべる。

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!!!」


シャドー「コリス君のエクセリック光線が・・・・!!」

モモ「そんな・・・!これも、あんたの仕業ね!?」

モモは再びグランメアルドに怒りの表情を見せる。

グランメアルド「そう。俺は夢の物質なら何でも消せるのさ。」


エスレヅナ「今度ハコッチノ番ダゼ・・・・!

ギャキャアアァァァァ!!!」

エスレヅナは口から青い炎、

目から紫色の電撃光線を同時に発射した。

炎と雷。二つの力がクリスタルを襲い、その身体を包んでしまう。

ウルトラマンクリスタル「ぅおああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、クリスタルの身体は爆発を起こし、傷だらけとなる。

倒れそうに体のバランスが崩れ、カラータイマーも赤に変わる。


モモ、シャドー、王様、王妃様「コリス!!!!!!!!!」

グランメアルド「わっはははははは・・・・!!そう言えば、

ウルトラマンクリスタルも夢の物質だったなァ・・・?いや、

ウルトラの国の連中は元々夢そのものだったな。」

モモ「え・・・・・っ!?」

確かにクリスタルはウルトラマンだが、夢の塊でもある。

グランメアルドは夢の塊なら何でも壊せる。

そこで、モモは気づいた。

グランメアルドはクリスタルをも消そうとも言うのかと。

モモ「や、やめてえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

モモはグランメアルドに近づこうと走るが、

グランメアルドは瞬間移動して、モモから離れた場所に移動した。

グランメアルド「無駄だ。俺から見れば、クリスタルも、

モロき夢の存在・・・・。ドリームブレイカー。」

グランメアルドはまたも右手の人差し指をあげた。


そして、赤い空から巨大な雷が落ちて、クリスタルに命中した。

ウルトラマンクリスタル「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


モモ「コリス!!!!!!!!」

グランメアルド「わはははははははははははは!!!!!!」


そして、雷が消えると、クリスタルはゆっくりと倒れた。

カラータイマーと目の光が消え、

クリスタルの姿が消滅してしまった。

彼が倒れた場所にコリスがいた。

コリスのウルトラマンになると言う、

夢も、グランメアルドによって消されてしまったのだ。

コリスはあまりの大ダメージで気を失っている。

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!!!!!

勝ッタ!!コレデ、

コノ宇宙ハ俺ラ使徒ノ物ダゼエエェェェェ!!!!」


モモ「そんな・・・・コリスが・・・・・。私の弟が・・・・。」

モモは物凄い絶望に両膝を床につく。

グランメアルドは凄い高笑いをする。

グランメアルド「はははははははははははは!!!!!これで、

マリンナーサは俺たちがもらったも同然!!それと同時に、

カリアムも今頃、地球を制圧する頃だろう!!!

夢では我らに勝てん!!!夢ではなァ!!

ははははははは!!!」

シャドー「モモ!!しっかり!!!」

シャドーはモモの両肩を擦る。これにより、モモは正気に戻る。

モモ「・・・・っ!こ、コリスが・・・・っ。やっぱり、

夢は・・・・現実に勝てないのかな・・・・・・っ?」

モモは涙目でそう言う。

夢は現実に勝てない事を知り、諦めるのか。

シャドー「・・・勝てる。

夢だけじゃ駄目なら、現実の力も貸せば良い!」

モモ「え・・・・っ!?どう言う事・・・?」

シャドー「私に良い考えがある。ちょっと、

危険な賭けになるかも知れないけど・・・・。えぃ!!」

シャドーは黒い闇と共に瞬間移動した。どこかへ行く気か。

モモ「しゃ、シャドー!!!?もしかして・・・・っ!」


その頃、地球の日本。東京の街では、

巨大化したカリアムが光と共に出現した。

人々は巨大なカリアムの姿を見て、それぞれ動揺する。

街の住人たち「何だ?」 「きょ、巨人か・・・・!?」

「お母さん。おっきなお姉ちゃんがいるよ。」 

「一体、何星人かしら。」

カリアム「人間ども!!よーくお聞き!!!

私は使徒・カリアム!!!

グランメアルド様の命により、この地球を地獄と化し、

あなたたち人間を我が奴隷としてくれる!!!」

カリアムはそう言った後、すぐに剣を振るい、ビルを斬った。

それを見た人々は恐怖に叫び、逃げ惑い始める。

カリアム「・・・・・・・!」

カリアムはさらに剣を振って、他のビルをも斬り壊した。

カリアム「アイ・レーザー!!!!」

カリアムは両手を左右に広げ、

両目から複数のレーザーを発射。

複数のレーザーが多くのビルを爆発させていく。

カリアム「・・・・!・・・・・・!!」

カリアムは剣で斬ったり足で蹴ったりと、ビルを破壊していく。

カリアム「ソード・スパーク!!!!!!」

カリアムは剣を前に出し、その先端から閃光を出すと、

使徒の前にあった多くの建物が爆発して、破壊されていく。

このままでは、東京は使徒に支配されるのか。その時。

カリアム「ふふふふふふ・・・・!何っ!?」

2機のスカイラッシュが空から飛んできた。

1号機がシュドー、2号機がテブリッシュである。

地上からサキとイチゴがロードラッシュでやって来た。

シュドー「この地球をお前らなんかに渡せねェ!!!」

テブリッシュ「総攻撃で行くぞ!!!」

2機のスカイラッシュがレーザーバルカンでカリアムを攻撃する。

カリアム「・・・・・!?・・・・・・!!!」

カリアムは攻撃を受けて、

痛みでさがる。続けてロードも攻撃する。

サキ「コリス君が守り続けた、この地球を・・・!」

イチゴ「僕たちも守り抜いて見せる!!!」

ロードラッシュは拡散レーザーでカリアムを攻撃した。

2機のスカイラッシュも同時に攻撃して、使徒を押していく。

カリアム「おのれェ・・・・!アイ・レーザー!!!!」

カリアムは両目からのレーザー連射で反撃するが、

2機のスカイラッシュはそれを避ける。

ロードも華麗な走りで避ける。

シュドー「そんなんじゃ、あたらないぜ!!」 

テブリッシュ「くらえ!!」

2機のスカイラッシュはレーザーバルカンを連射するが。

カリアム「・・・・!ホーリー・バーリヤ!!!」

カリアムは剣を空に向けると、

使徒の周囲に金色の光の壁が現れ、

その壁がカリアムを守るようにレーザーバルカンを弾く。

イチゴ「スカイラッシュの武器が効かない・・・・!?」

カリアム「人間ごときが、我ら使徒に勝てると思うな!!」

その時、空から白い光が落ちてきた。

その光が人型に変わっていく。あれは、ライドマン。

ライドマンがカリアムの前に立ちはだかった。

サキ「ライドマン!!!ジャックさんが来てくれたのね!!」

隊員たちはライドマンが来た事に喜ぶ。

カリアム「お前は・・・フェナリナーサの子供の・・・・!!」

ライドマン「コリスの代わりに、俺がお前の相手になるぜ!」

カリアム「・・・・・・!!・・・・・・・!!」

カリアムはライドマンに斬りかかる。

ライドマン「ふん!!たぁ!!」 

ライドマンは敵の攻撃をバック転で避ける。

そして、すぐにミドルキックでカリアムを蹴り付ける。

カリアム「・・・・・!?・・・・・・!!」

カリアムは痛みでさがるも、剣を素早く降って、ライドマンを斬る。

ライドマン「うわあぁぁぁ・・・・・っ!!?」

シュドー「ジャック!!」 テブリッシュ「援護する!!」

2機のスカイラッシュがレーザーバルカンでカリアムを攻撃する。

カリアム「・・・・・!・・・・・!?」 使徒は攻撃を受けてひるむ。

ライドマン「ありがてェ!!おらああぁぁぁっ!!!」

ライドマンはパンチでカリアムを殴った。

カリアム「・・・・・・・!!ソード・スパーク!!!!」

カリアムは剣の先端からの閃光を放つ。

ライドマン「うわああああぁぁぁぁぁ・・・・・!!!」

閃光を浴びたライドマンはひるんで、さがる。

サキ「ジャック君!!頑張って・・・!!」

カリアム「死になさい・・・・っ!!」 

カリアムはライドマンに斬りかかる。

ライドマン「やろぉ・・・!オキシジェン・ブリザード!!!!!」

ライドマンは気を取り戻し、オキシジェンブリザードを発射した。

カリアム「・・・・・・!!・・・・・・・・・!!」

ライドマンの必殺技・オキシジェンブリザードを受けたカリアムは、

苦しみながらも、消えていった。間一髪で逃げたそうだ。

つづく

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カリアム「はああああぁぁぁぁぁっ!!!!」

カリアムは剣を素早く振るい、コリスはそれを焦って避ける。

コリス「く・・・っ!!でやぁ!!」

コリスも剣を素早く振るが、カリアムは冷静にこれを避ける。

カリアム「ふん!とおおぉぉぉ!!!」

カリアムはまたも剣を振る。そしてその刃がコリスの首筋に。

コリス「っ!!!?」

コリスは気づくも、避けられるかわからない。このままでは。

モモ「ミンキーショット!!!」

その時、モモがカリアムの後ろに立ち、ミンキーステッキから、

複数の光の弾を連射する。カリアムはそれに気づく。

カリアム「むっ!?はっ!!せぃ!!でぁ!!」

カリアムは剣を振るい、複数の光の弾を弾き飛ばす。

モモ「今よ!!コリス!!」 コリス「はいっ!!かああぁぁぁ!!」

モモの援護で助かったコリスはカリアムに斬りかかる。

カリアム「っ!?」 カリアムは後ろからコリスが攻撃する事に気づく。

エスレヅナ「グルルルル・・・!!

ギャアアアアァァァァァァン!!!!」

その時、エスレヅナが起き上がった、怒りの雄叫びをあげて、

コリスを思い切り殴り飛ばし、カリアムを救った。

コリス「ぐほぁ!!」 王様&王妃様「コリス!!!」

エスレヅナ「フッザケンナヨ!!!コノ偽善者ガアアァァァ!!!!」

エスレヅナは倒れたコリスに向かう。

だが、そこにジャックが立ちはだかる。

ジャック「させん!!!」 エスレヅナ「ドケエエエェェェェェ!!!」

エスレヅナは殴りかかるが、ジャックは右腕でガードする。

エスレヅナ「ギャアアアアアァァァァァァァン!!!!!!」

さらにエスレヅナはキックでジャックにダメージを与える。

ジャック「うぐっ!?・・・のやろ!!」

ジャックはパンチでエスレヅナの顔を殴る。

エスレヅナ「ギャアアアアアァァァァァァァァァン!!!!!!」

エスレヅナはアッパーでジャックを殴り飛ばす。

シャドー「ジャック!!!」 モモ「何て怪力なの・・・!」

グランメアルド「カリアムよ!!今のうちに地球へ行け!!」

カリアム「はっ!!・・・・・っ。」 

そして、カリアムは光と共に消えた。

モモ「あっ!!待ちなさい!!!」

グランメアルド「諦めよ!カリアムは俺の手下の中で最強の戦士。

地球など奴の手にかかれば、木端微塵も同然よ!!」

コリス「く・・・っ!!うぉあああああぁぁぁぁぁ!!!」

立ち上がったコリスはグランメアルドに向かって、走るが。

エスレヅナ「ギャアアアアァァァァァン!!」 コリス「ふぐっ!!」

後ろから使徒がコリスの頭を思い切り殴り、

彼の顔を床に叩きつける。

モモ「コリス!!!」 シャドー「あいつ・・・強いわ!!」

エスレヅナがコリスから離れると、

コリスは立ち上がって、敵に蹴りかかる。

コリス「ぬああぁぁぁっ!!」 

エスレヅナ「ギャアアアァァァン!!!」

エスレヅナはコリスに蹴られて、倒れる。

グランメアルド「エスレヅナ!!巨大化して、奴らを倒せ!!」

グランメアルドにそう言われたエスレヅナは、

急に笑い出して、飛び出した。

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!!!!!」

コリス「あ!逃げるな!!!」

そして、エスレヅナは城から出て、光と共に巨大化した。

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!!」

王様「ぎょええええぇぇぇぇぇ!!!!大きくなっただばァ!!!」

王妃様「この城ごと叩き潰すつもりですか!!?」

モモ「く・・・・っ!!コリス!!変身して!!!」

コリス「はい!!ショワッチ!!!!」

コリスはクリスタルに変身。光と共に城から出て巨大化した。


エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!!!」

ウルトラマンクリスタル「シュワッ!!」

二人の巨人はマリンナーサの城の前で対峙する。

城の中から王様と王妃様の応援の声が聞こえる。


王様「コリスううぅぅ!!ウルトラの力でやっつけるだば~っ!!」

王妃様「頑張ってください!!この国を元通りにするために!!」

ジャック「モモさん!!

俺はあの女使徒を追う!!コリスを頼むぜ!!」

モモ「ええっ!!隊員たちや・・・地球をお願い!!!」

ジャック「おう!!じゃ、行って来るぜ!!」

ジャックは光と共に一瞬で消えた。

シャドーはモモたちと一緒に応援。

シャドー「ジャック・・・。大丈夫かしら?」

モモ「じょぶじょぶ!負けるワケないよ!!私の仲間もいるし。」


エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャ!!!

マリンナーサノ王子!!オ前ハ絶対ニ俺ラニハ勝テネーヨ!!

グランメアルド様ガイル限リナァ!!!」

ウルトラマンクリスタル「それはどう言う事だ!!?」

エスレヅナ「教エネーヨ!!ギャキャキャキャキャキャキャ!!!」

使徒は走って、クリスタルにパンチする。先攻を受ける。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!であっ!!!」

クリスタルはキックで反撃する。

エスレヅナはひるまずにハイキックする。

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャ!!!」

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!」 クリスタルはバック転で避ける。

さらにエスレヅナは口から青い炎を吐き、

クリスタルはジャンプして避ける。

ウルトラマンクリスタル「はっ!!」 

エスレヅナ「ギャキャキャキャ!!」

そして、エスレヅナも背中の翼を一瞬動かして、ジャンプした。

二人は空を飛びながら、そのまま近づいて殴り合いを始める。

ウルトラマンクリスタル「はぁ!!せぃ!!うっ!?シュワ!!」

エスレヅナ「ギャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!!!!!」


両者の激しいキックとパンチの打ち合いを見て、

感心しそうなモモとシャドー。

王様はあまりの凄さにはしゃぎそうである。

王様「凄いだば!凄いだば!コリス!!もっと殴るだばァ!!!」

王妃様「ですが、

いつまでもコリスが圧倒しているところではありません。」

グランメアルド「ククク。何をしている。

早く魔法を出せば良いものの・・・。」


上昇して、エスレヅナのパンチを避けたクリスタルはこの技を使う。

ウルトラマンクリスタル「シュッ!!クリスタルレーザー!!!」

エスレヅナ「ギャ・・・・ッ!!?」

クリスタルレーザーをもろに受けたエスレヅナは地上に落ちた。

クリスタルはゆっくりと地上へ着地。

すると、使徒は急に起き上がる。

エスレヅナ「ギャアアアアアァァァァァァン!!!!!!!」

そして、エスレヅナは猛スピードでクリスタルに近づき、

2回パンチして、強烈な蹴り上げでクリスタルを吹き飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うっ!?ぐぁ!!どわあぁぁっ!!?」

エスレヅナ「調子ノンナヨ!!コノクソ巨人ガ!!!!!

ギャアアアアアアアアアァァァァァァァァァン!!!!!!!」

エスレヅナは目から紫色の電撃を発射した。

その電撃がクリスタルを苦しめる。

ウルトラマンクリスタル「うぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

シャドー「コリス君!!!!」 

モモ、王様、王妃様「コリス!!!!」

ウルトラマンクリスタル「くぅ・・・・っ!」

敵の必殺技を受けたクリスタルは倒れそうになるが、

エスレヅナは容赦なく、アッパーしたり、顔面を殴ったりで連撃する。

エスレヅナ「ギャアアアアアアアァァァァァァァン!!!!」

ウルトラマンクリスタル「ぐぇ!!ごふ!!」

そして、エスレヅナはどこからともなく銛を出した。

エスレヅナ「死ネエエエエエェェェェェェェ!!!!!」

使徒はその銛でクリスタルを何度も突いた。ザクッザクッザクッザクッ

ウルトラマンクリスタル「うっ!ぐぁ!!ぎゃ!!うぉ!?」


この状況を見たモモたちは絶望しそうになる。

シャドー「ど、どうしよう・・・!このままじゃ、やられちゃう!!」

王様「このままじゃ、我が息子がやられるだばああぁぁぁ!!!」

王妃様「モモ!!魔法で弟を助けるのです!!!」

モモ「わ、わかったわ!!パラレルパラリルドリリンパ!!

ティアランティアランマリリンパ!!

光のオリで使徒を封じる!!」


モモは魔法を唱える。

すると、エスレヅナの周りに光のオリができた。

これで、エスレヅナはクリスタルを攻撃する事はできない。

エスレヅナ「ギッ!?ナ、ナンダヨ!!コレハァ!!」

エスレヅナは銛で自身を封じたオリを攻撃するが、破壊できず。

ウルトラマンクリスタル「ふぅ・・・。ありがとう、姉さん。」


グランメアルド「ほう・・・。光のオリで敵を封印するか。」

モモ「ええ!夢の力に不可能はないわ!!」

モモは強気でそう言うと、グランメアルドは軽そうに笑う。

グランメアルド「確かにエスレヅナを封じたオリは夢の力でできた。

だが、そのオリはあくまで夢の塊にすぎん。俺は、

その夢を簡単に破壊する事ができるんだよ・・・・!」

モモ「ど、どう言う事・・・・!?」

グランメアルド「・・・今こそ、見せてやろう。

お前の夢を打ち砕いた・・・俺の最大の力をなァ!!」

グランメアルドはそう言うと、右手の人差し指を上にあげた。


すると、マリンナーサの暗黒の空間が赤い空となっていく。

ウルトラマンクリスタル「っ!?こ、これは・・・・!!?」

クリスタルは赤い空を見て、驚く。そして、モモたちも。


モモ「これは・・・あの時、DGC基地壊滅の時に・・・!」

グランメアルド「そうよ。これが俺の力、ドリームブレイカーだ!!!

俺はそれで、某映画監督の夢も、

DGC基地も壊滅してやったのさァ!!!!!」


そして、赤い空から物凄い雷が落ちて、

使徒を封じた光のオリに命中した。

雷が消えると、光のオリも消えて、エスレヅナは自由になった。

つづく

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